僕と仕事とお嬢様方   作:知恵の輪

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試験召喚戦争
さてと…


「ん…もう時間か。今日から学校だし早く起きてもらわないとなあ」

 

料理している手を止め、時計で時刻を確認し朝食の準備をいったん止めて手を洗った

今日は振り分け試験の結果発表だ。しかも新学期なんだから起きてもらわないとね

僕は『旧』吉井明久。この家の主の執事をさせてもらってるんだ

 

今現在来ているエプロンを外し、いつも洗っている執事服を着用し僕の主の部屋を訪れた

 

 

 

―――――――――――

 

コンコンコン

 

いつも通りドアをたたき

 

ガチャ…

 

ドアを開ける…

 

そうしてドアを開けたそこには――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

頭まですっぽり布団をかぶった僕の主の姿が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、今日から学校ですから起きてください。お嬢様」

 

?「ん……もう朝…?」

 

「そうですよ。ほら起きないと遅刻しますよ」

 

?「ん……わかったわよ。そういえば○○は起したの?」

 

「今から行ってきますが…その間に制服を着ていてくださいよ」

 

?「分かってるわよ」

 

良し。

じゃあこれからもう一人の僕の主を起こすとしようか

 

 

 

――――――――――

 

もう一人の主は意外としっかりしているため、そこまで起こしに行く必要はないのだが

今日は遅れてはいけないため、起こしに行くことにした

 

部屋に着いた僕は入ろうとするためドアをたたきかけたが

 

「…………アイウ………タ………ス……」

 

声が聞こえたため、振りおろそうとした手をいったん止め

声が止むのを待った

 

この主は朝に発声練習をするため、大抵は自分の起きてることが多い

 

「…………………ふう…おわ………の…」

 

お?終わったみたいだな

 

コンコン

 

?「お?明久じゃな?入ってきてくれぬか?」

 

「お疲れ様です。朝食の準備がもうすぐできるので用意ができ次第来てくださいね」

 

?「分かっておる。しかしじゃな……毎度言うがのう。わしとお主は同い年じゃ。ため口でよかろうに」

 

「いえ……僕の命の恩人ですし……それにすでにこれが定着してしまいましたから」

 

僕はそう返し、軽く微笑み手を振った

 

?「ぬう……、お主がいいのじゃったら構わないのじゃが、姉上とわしが気になってしまっての」

 

「そうですか。気にしなくてもいいですのに。それでは朝食の準備をしてくるのでできれば温かいうちに降りてきてくださいね」

 

?「分かっておる」

 

「では」

 

そういい、外に僕は出て朝食の準備をしに行った

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

?「ふう、毎回じゃが明久の料理はおいしいのじゃ」

 

?「そうね。でも私より上ってのはちょっとムカつくけどね」

 

「いえいえ、○○さまもお料理はお上手ですから、気になさらなくても大丈夫ですよ」

 

?「あなたに言われたら、何とも言えないわね……」

 

そうかな?ただ僕は二人においしい朝食を召し上がっていただきたいから一生懸命作ってるだけなんだけどな

 

「ほら、行きますよ。お嬢様方は準備は整いましたか?」

 

「「ええ(うむ)」」

 

「それじゃあ行きましょうか」

 

?「ちょっと待ちなさい」

 

出発をしようとした瞬間、呼び止められた。なんで?

 

?「ほら、ネクタイが曲がってるわよ」

 

「ああ、すみません。以後気をつけます……」

 

ネクタイが曲がってたのか

 

そういえば僕は文月学園には執事服で登校をするが、学校が別にいいと許可をくれたため制服を着ないでいいのである

 

?「…………別に気をつけなくてもいいのに(ボソッ)」

 

?「姉上は素直じゃないのう……」

 

?「う、うるさいわね!別にいいじゃない……」

 

「ああ、喧嘩はしないで下さいよ?……て、なんで「鈍感」と言いたそうな目で僕を見るんですか!?」

 

?「いや……気にするでない」

 

「?そうですか……(あれ?なんか顔が赤くなってるんだけど熱でもあるのかな?)」

 

「ちょっと失礼」

 

そう謝りつつ、あいてのおでこに自分のをくっつけた

 

「っっっっっっっっ////」

 

熱は……ないな…朝日が反射してるから赤く見えるだけだといいんだけど

 

?「……バカぁ…」

 

??わけがわからない。でもまあ、時間も迫ってきてるんだ

 

ここで時間を食ってられないからね、早く行こうじゃないか

 

「さてと……では、行きましょうか―――

 

 

 

 

 

 

 

            優子さま、秀吉さま」




こんな話はいかがでしょう?


あらすじ書くのは…苦手だな
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