僕と仕事とお嬢様方   作:知恵の輪

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Aクラス

「うわぁ…これは予想を超えてますね」

 

「そうじゃのう。わしの部屋の一.五倍くらいじゃ」

 

「そうね。学校でこの大きさはあり得ないと思うんだけど…」

 

僕が見ている教室の中はかなり大きく設備が豪華すぎる。

なんたって、リクライニングシートや個人エアコン、あり得ないほど大きい大型ディスプレイとかいろいろある

これじゃあ、まるでお嬢様方の家の一部屋とそこまで変わんないよ

 

「そういえば明久。あなた…自分のことなんて名乗る気なの?」

 

「そうですね…テストは宗一さんが分かり易いように『吉井』で書きましたが、今はお嬢様方の家に住んでますしね…」

 

そう、僕は吉井という姓はもう捨てたのだ。思い出したくはないからね

 

「それじゃあ、わしらと同じ『木下』でよくはないかのう?」

 

「え?僕はいいんですが、お嬢様はいいんですか?」

 

「別に構わないわよ。どうせ一緒に暮らしているんだ……しぃ…///」

 

うーん…また顔が赤くなった。僕は別になんもしてないし、優子様は秀吉様に賛同していただけだしな…

 

「では、ありがたくそうさせていただきます」

 

ここはお嬢様方の言うとおりにしておこう。性がないのはおかしいから

 

 

 

――――――――――――

 

高橋「2年Aクラスの担任の高橋洋子です。まず初めに設備の点検をしますがリクライニングシートに個人エアコン、個人冷蔵庫にその他いろいろですが、不備はありませんか?」

 

(((((((((いや、これに不満がある人のほうがおかしいし…)))))))))

 

なんだろう、みんなの心が一つになったような気がするんだけど…

 

モブ「先生、冷蔵庫の中にコーラが入ってないので追加してもらってもいいですか?」

 

「分かりました。明日には用意をしておきます」

 

うわ…不備がある人がいたし。ていうか、コーラがないってしょうもないなあ

 

「ほかに不備がある人はいませんね…あとから、不備が出た場合は私かほかの先生方に言っていただくと補充をしてもらえますので。では、自己紹介をしてもらいます。まずはじめにこのクラスの主席である霧島さん、挨拶をお願いします。次に窓側の東君からお願いしますね」

 

翔子「……霧島翔子です。一年間お願いします」

 

うん、綺麗だな。同性愛だって聞いたけど…それについて僕は嘘だと思うな…

ちゃんと、雄二がいるんだし

 

「今年は霧島さんが代表をしますので、お互いに協力し合いたがいに自分を磨いていってくださいね。それでは東君から紹介を再開してください」

 

モブ「東誠也です。趣味は――――――――」

 

どんどん紹介されていくクラスメイト達。中には去年同じクラスで僕がこのクラスにいることが不審に思ってる人がいたけど、今は気にしないでいてくれるようだ

 

お?次は僕の番だ。名前的にお嬢様方より早いしね

 

「木下明久です。後ろにいらっしゃる優子様と秀吉様の執事をさせていただいてますが、お願いしますね。あ、ただ手を出すような行為をしたら腕の一本は覚悟してくださいね?」

 

微笑みながらみんなに忠告をしておく

 

そりゃ、僕の命の恩人なんだ。しょうもないことでもしたら、簡単には帰せないね

 

モブ「おい、あいつって確か…」

モブ「ああ間違えねえ。観察処分者だ」

モブ「なんであいつがここにいるんだよ…カンニングじゃねえか?」

モブ「あれ?木下?吉井じゃなくてか?」

 

「はい。静かにしてください。木下君はカンニングなどしてません。名前が違うことについて、気にしないこと。気にしたら負けですよ」

 

「「「「「何にだよ!?」」」」」

 

ナイス突っ込み

 

まあ、僕のことは気にしないでくれるとうれしいんだけどね

 

「木下秀吉じゃ。明久はわしと姉上の執事じゃが皆仲良くやってほしいのじゃ。ついでに言うとわしは男じゃ」

 

「「「「「……………」」」」」

 

おお。さすが真面目なクラスなことはあるね。

もし、Fクラスだったら叫んでたろうな。絶望的な叫び声で

 

「木下優子よ。趣味はこれと言ってないけど、明久とはよろしくしてあげてね」

 

ぐす……なんてもったいない言葉。お嬢様方は本当にやさしいです

 

そして、僕らのあいさつは終わり次々と挨拶をする中

 

「陽鈴玉(ようりんゆー)です。中国生まれですが…お願いします」

 

「新藤竜輝だ。鈴玉の執事をさせてもらっている。ついでにいうと、鈴玉と木下一家に手を出す人間は半殺しにするからな?」

 

………なんで?なんで二人がいるんだよ!?

 

この二人は去年引っ越してきた人で木下財閥と仲が良い家の人間だ。家柄もすごく良く木下家の仕事を手伝ってもらったりしてかなりの有効的な仲なのだ。

 

とまあ、そんな感じで軽く紹介をさしていただきましたが竜輝はやばいぞ。

あいつは簡単に言うと武道家執事だ。奇襲などの攻撃を一人で退けるからな…

…………代わりの学力がAクラス最低位だろうけど

 

―――――――――

 

「はい。紹介は終わりましたのでこれでHRは終了ですが一年間これから試験召喚戦争始まりますので皆さん、負けないよう精を尽くして頑張ってください」

 

「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」




オリキャラ登場ですがあと、一人追加さしたいので募集をします!

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