ところ変わってここはゾイドIS学園。
日本や世界からあらゆる国籍をもった少年少女が毎年入学してくる。
ここに来る者は皆世界最高レベルの試験を合格し、険しく狭き門をくぐって来た猛者ばかりである。
今回は、そんな学園のクラスの様子についてご覧いただこう。
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ここは学園の1年1組。
世界では初のISを動かした男として一躍時の人となった織斑一夏がいるクラスである。
ゾイドIS学園は元から共学のためクラスには女のほかにも男の姿もちらほら見える。
だが、その中でも取り分け一夏に対し向けられる視線は凄かった。
しかし当の本人はそんな視線も何処吹く風と言わんばかりに窓際にいる一人の美女に目を向けていた。
その時、教室のスライドドアが音を立てて開く。
1組の教室に入ってきたのは、髪は緑色で顔は童顔、そしてなによりクラスの視線を向けさせたのはその胸部にぶら下がっている2つの果実である。
一夏と一部を除いたクラスの全員の考えが一致する。
(((((((こやつ、大きい・・・!)))))))
童顔の教師・・・山田麻耶が声を上げる。
「え~、皆さん揃ってますね。えっとそれじゃあひとまず自己紹介を。私が今日から一年間このクラスの副任になる、{山田麻耶}です。一年間よろしくね。」
山田が自己紹介を終えると、「じゃあ今度は皆さんに自己紹介してもらいましょうか。」と言ってクラスのメンバーが1人ずつ自己紹介をしていく。
中には、「腰のバットも絶好調!!ぶん!ぶん!ぶん!」といってふざけた奴もいたが後ろから振り下ろされた出席簿で沈められた。
「まったく毎年毎年、よくまあこんな馬鹿や変態ばかりが集まるものだな。」
そういうと教師の思しき女性は教壇に立つ。
「さて諸君、私がこのクラスの担任を務める織斑千冬だ。私の役目は君たちを1年から2年へ上げること。諸君等はこれまで厳しい篩にかけられここまでたどり着いた。そのことについては十分誇っていい。だがそれは始めのうちだけにしておけ。それと私の指示には返事をしろ。よくなくてもな。」
「「「「「「は~い」」」」」」
「いぇ~す(デビット・ケイ風に)」
どこかいやらしい感じで返答したのは出席番号13番の烏間刃である。すこしその返事が気に障ったのか千冬は声をかける。
「烏間。何だその卑猥な返事は?」
「なんのことで正一織斑先生?これが俺のデフォですよ~」
「・・・まあいい」
「でっかいわ~でっかいわ~い~し~かわさ~ん。」
何か懐かしいフレーズの歌を歌いながら刃は外を見る。
そこには清々しいくらいの青空が広がっていた。
それじゃ!