さて、今回のメカ生体は。
鈴のゴジュラスの格納庫からご覧いただこう。
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今日も今日とて平和なゾイドIS学園。刃と鈴そしてゾイドとISの融合という異常現象に興味津々なラウラはゴジュラスギガの格納庫に調査に来ていた。
「ほう…これがゴジュラス…日本の主力陸戦兵器か…これほどのモノが金属とはいえ生物兵器などとは俄かに信じがたいな。」
「ちょっと!あんまし弄繰り回して壊さないようにね。」
「分かっているさ。ふむ…成る程…こうなっているのか…」
「はははは。まるで、新しい玩具を買い与えられた子供だなラウラは。」
念願のゾイドに触れられてご満悦のラウラを見て笑う刃。
「む?そういえば凰のISとコイツが融合したと聞いたが…実際に見せてくれないか?」
そう、ラウラがここに来たのは昨日刃が話した{ゾイドとISの融合}について興味があったからである。ちなみに現在ギガと融合した甲龍は元の姿に戻っている。
「へ?ま、まあ良いけど。見たいならそこ離れなさいよ。」
「ああ、そうだな。では始めてくれ。」
そうラウラに催促され、鈴はギガに搭乗する。
「出力問題なし。関節・装甲・各種武装問題なし。インフィニット・ユニゾン開始!」
声高々にギガに指令を出し、待機状態の甲龍が弾ける。するとギガの周りが光る粒子で覆われ始め、遂には機体をすっかり隠してしまう。
「むう…まだか…」
「まあそう焦るなよ。目の前のギガは逃げやしないから。」
少々貧乏揺すりをするラウラだったが刃に諭される。
少し経つと粒子が晴れ、甲龍の武装を纏ったギガが現れる。
その姿にラウラも絶句する。
「あっ…あっ…」
「まあ無理もないか。ゾイドがISと融合するなんて何所の資料探しても無いんだし。」
言葉を失ったラウラを尻目に刃は鈴に声をかける。
「お~い。特に問題はねえか?」
「大丈夫よ。そういえばまだこの状態のギガとはやり合ってなかったわね。」
「なら、今度の土日にでも一試合やっか?」
「ええ。予定空けといてよ?」
「ああ。さてと…おい、お~い…寝てんのか~?」
ペシペシとラウラの頭を叩くが返事が無い。
「……」”ゴン!”
今度は無言で少々力を強めて拳骨を落とす。すると、正気に戻ったのか呆けた声を出すラウラ。
「ふえっ!?あ…すまない。少し気を失ってたのか…」
「はぁ…頼むぜ少佐殿?そんなんじゃ御国も身内も守れないぞ?ああそれと、今度の土日に試合やるけど見るか?」
「勿論だ。」
即答である。もうこうなったらトコトンやるのがラウラ・ボーデヴィッヒなのである。
さてはて、気になる巨龍同士の対決は如何なるやら………
今回は少々強引すぎたかな?