さて、今回のメカ生体は。
1年1組のクラス代表についてご覧いただこう。
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セシリアが退散したあとすぐに授業が始まったが、どうやら座学云々ではなくなにかの恒例行事らしい。
教壇の千冬が声を上げる。
「さて諸君。いきなりだがこのクラスにおける代表を選出したいと思う。クラス代表は普通の学校で言うところの学級委員長やクラス長のようなもので、決まったら1年間変更はない。自薦他薦は問わないが推薦されたものは拒否できないからそのつもりで。」
千冬はクラス長のようなものと言ったがここのクラス長は他の学校とは比べ物にならないほどの激務だったりする。クラス間での騒動の尻拭いや代表同士の決闘など忙しいったらありゃしないのだ。
「ではこれより代表を選出する。立候補、または推薦はあるか?」
クラスの女子が手を上げる。
「はぁ~い。織斑君がいいと思います。」
「私も私も。」
「俺は烏間を推すぜ。なんたってあの専用機のジ・オーガをただのゴジュラスで撃破したんだからよ。」
「私も烏間君がいいなぁ。なんか頼りがいがありそうだし。」
千冬が一夏と刃に声をかける。
「織斑、烏間、お前たちはかまわないか?推薦されたものは拒否できないが。」
「俺は・・・別にかまいませんけど。」
「そうか・・・烏間は?」
「いぇ~す。そこまで期待されたら応えてやらなきゃ無粋ってもんでしょう。」
「そうか・・・だが、代表は一人と決まっているんだ。お前たち二人には後日対戦を行ってもらう。」
そのときである!
「待ってください!私はそのようなこと認めませんわ。クラス代表にはイギリス代表候補生であるこの私がなるべきです。あのようなふざけた人間の下に1年もつくのは私にとって何よりも耐え難い屈辱ですわ!」
さっきのあれで懲りていなかったのか、セシリアが怒鳴り散らす。
そしてセシリアはこのクラスどころか日本そのものを敵に回す発言をした。
「あなたたちのような世間常識を知らない猿より私の方がよっぽどこの馬鹿達の上に立つのにふさわしいですわ。だいたいわざわざ代表こうh「うっせぇなぁ。そんなにいやなら自分で立候補すればいいじゃん。」
その言葉にクラスの一人が同意する。
「そうだよオルコットさん。だいたい人に向かって猿だとか・・・それでも代表候補生なの?今の発言、下手したら外交問題になっちゃうよ?」
刃が声を上げる。
「お前さあ、まだ自分の国が世界最強だと思ってんの?wだwとwしwたらとんだお花畑だな。よしお前等コイツにむかってアゴのした伸ばして<ヴぃ~>って言ってやれ。」
”ヴぃ~~~~~”
セシリアの顔が憤怒の赤に染まる。
「あなた達は揃いも揃って(プルプル)」
「や~い勘違いお花畑のアホルコット~」
「「「「「「「「「「アホルコット~」」」」」」」」」」
「むぎゃ~!!もう我慢なりませんわ!決闘です!」
「いいよ。ハンデはいくら付ける?」
「あなたなに言ってますの?私が付けてやるのでなくって?」
そのときである!
”ぎゃははははははははははははwwwwwwwww”
クラスから突如笑い声が上がる。
「オルコットの奴wwwまだISが絶対無敵だって信じきっていやがるwwwwああ~おっかしぃ~www」
「日本じゃ外国みたいな女尊男卑じゃないからねぇwww」
「しかたないよwwwイギリスはゾイドを”野蛮な兵器”だっていって見下してるんだもんwww」
「世間知らずのお嬢様(笑)だもんなwww」
”パァン!”
千冬の拍手が響く。
「常識知らずも大概だがそこまでにしてやれ。さて、では後日織斑・烏間・オルコットによる代表決定戦を開始する。試合の内容はIS対ゾイドもしくはIS対ISの二種で行う。対戦の順だが、1戦目はオルコットVS烏間・二戦目以降は勝った方が織斑と戦うことになる。3人とも全力の健闘を祈る。では、解散!」
千冬の力強い掛け声が響き、代表決定は終わった。
ここから織斑一夏・烏間刃の壮絶な学園生活が幕を開ける。
この作品のセシリアは原作における天狗な性分を伸ばしてみました。