東方氷災録   作:魔神王

46 / 53
またもや更新遅れてすみませぬ.....
後書きで理由を面白おかしくなく説明していまする


第十六話『旅』

「ーー旅?」

 

「そそ、旅」

 

 

 

ーーあれから、約二十年の時が経った。

原作どうり神奈子がうち(諏訪神社)の神になったことを除けば、ホントになにもなかった。

因みに神奈子がうちの神になったのは諏訪神社に迷惑をかけたかららしい。

あと月の連中は俺が生きているのを知り大層喜んでいたらしい。

 

「何で?」

 

諏訪子が心底わからないといった顔で聞いてくる。

 

「いや、そろそろゴロゴロしてるのも飽きたな、と」

 

「そうか」

 

神奈子の返事が冷たい。

 

「いつ行くの?」

 

「明日」

 

「気お付けてね」

 

 

 

 

 

 

……と、こんなそんなで旅に出た俺氏であったとさ。

いや、本当になにもなかったのよ。

サプライズパーティーとかもっとシリアスなお別れの台詞とかあってもいいのに。

 

さて、今回の旅の目的地は前回同様決まっている。

行き先はズバリ、西洋!

理由は何となく。

…それは流石に嘘だが。

本当の理由は原作キャラである『レミリア・スカーレット』『フランドール・スカーレット』

に会うためだ。

この世界ではどうなってるか気になったのだ。

あと原作屈指のロリキャラに会いたくなったのだ。

……ロリコンじゃないからね。

 

 

…………さて、俺のロリコン疑惑はさておき。

一番の問題は行き方だ。

行くならば船なりボートなり必要だ。

が、そもそも船に乗れるのか。

根本的に船はあるのか?

等々…

問題点は色々ある。

が、問題ない。

色々と寄り道しながら旅をするので、道中でどうにかなるだろう。

楽観的だが大丈夫だ、問題ない。

さて、俺の…

 

「旅の、再開だ」

 

 

その後の諏訪神社にて。

 

「行っちゃたね」

 

「…そうだな」

 

「御別れの言葉とか、よかったの?」

 

「…辛気臭いのは、嫌だから」

 

「えー別に一生のお別れって訳じゃないんだからもっと気楽に」

 

「一生の別れだろう?」

 

「え?」

 

心底わからなさそうな顔をしている諏訪子に、神奈子が語る。

 

「あいつは人間、私達は神

私達に寿命という概念はないが、あいつにはある」

 

「いや今さらなに言ってるの?」

 

「え?」

 

諏訪子がアホの子を見るような目で問い掛ける。

 

「二十年、二十年だよ?

二十年も一緒にくらしてて姿が変わってないんだよ?

普通に考えて不老とかそういう能力とか持ってるとか思わない?」

 

「ーー」

 

たっぷり二十分程だろうか。

それほどの間、黙りきった二人。

最初に口を開いたのは、神奈子であった。

 

「ふふ、そうか、私はバカだったんだな…」

 

「今さらなにいってるの?」

 

「ぐは!!」

 

吐血、いや実際にはしてないだろうがそんな血が出そうな台詞と共に膝を着く神奈子。

 

ーーそんな平和な守谷神社に、一人の赤い服を着た男が立ち入った。

 

「やあ!

始めまして、洩矢諏訪子に八坂神奈子」

 

「ッ?!」

 

その声を聞き、瞬時に戦闘準備に入る二人。

『勘』が二人に告げる。

 

ーーこの男は即座に殺すべきだと。

 

即座に二人は能力を発動する。

 

諏訪子は地面操作で槍の様なものを男の地面から生み出し、ぶつけようと。

神奈子は天を操作し、雷をぶつけようと。

 

ーーが、発動しようとした瞬間、力が抜ける。

 

「なっ…に…」

 

「力が…抜け…」

 

立つこともままならなくなり、地面につく二人の神。

 

「ひどいなーまだなにもしてないじゃないか」

 

けらけらと、嫌にムカつく笑みを浮かべる男。

が、急に真面目な、深刻な顔をする。

 

「じゃあね、お二人さん」

 

こうしてーー

 

二人の神は、この世界(・・・・)から消えたのであった。

 




作者「でーえぇ、まあ更新が遅れた理由はですね」

闇斬「で?何があったんだ?」

作者「いやちょっとエクスカリバー持ちながら問うのやめてグ多彩
まぁ理由を言いますと胃腸炎になりまして」

闇斬「ほう?」

作者「で、熱も9.5もでるわ腹はくだすはで....
そんな訳で、書ける状態じゃなかったんですよ」

闇斬「成る程、それなりの理由はあるんだな」

作者「ええ、ですのでそれはやめていただきたいなーと」

闇斬「ダーメ★」

作者「ぎゃああああ」ピチューン

闇斬「こんな作者ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。