突然告げられた「異変」と「協力者」という言葉。
佐野はどんな決断をし、どんな未来を歩むのか?
「おお、佐野くんおはよう!今日もいい天気だね!」
「太田さんおはようございます、今日は午後から雨が降るみたいですよ?」
「そうなのかい、佐野君が言うなら間違いないね。午後には傘持って行った方がいいな、ありがとうね!」
「いえいえ、また何かありましたら来てください!」
「そうかい、じゃあまたお邪魔するよ!」
「いつでも待ってますよ~」
僕の名は佐野未来(さのみく)、幻想郷というところの人間の里で占いをやっているんだ。
幻想郷の住人といえば妖怪や妖精のイメージが強いかもしれないけど、こういう人間の里にいる人も一応幻想郷の住人なんだよね。
といっても僕の所には魔理沙さんという魔法使いが一回来たぐらいなんだけど・・・
その後は人間の里の人の占いをしてるんだ。
僕の占いは凄く当たるから人間の里では人気なんだよね。
なんでか知らないけど未来が見える・・・というかなんというか。
兎に角今日もお客さんが来るのを待つまでに食事を終わらせて準備しないと。
と、お店に帰ると玄関に見たこともない女性が立っていた。
その女性はフリルのついたピンクの傘を持っていた。
金のロングの髪に赤いリボンが縛ってあり、ドアノブカバーのような特徴的な帽子をかぶっていた。
「えっと、まだ開店してないんですが・・・」
「それは知っているわ。でも今日は貴方に重要な話があるのよ。」
「じゅ、重要な話・・・ですか?」
彼女は名も名乗らずに神妙な表情で語り始めた
「今幻想郷は静かにだけど危機に陥ってるの」
「危機、ですか」
「そう、誰にも気づかれないうちに…ね」
「その前に貴女の名前を聞かせて頂きたいのですが・・・」
「そうだったわね、私の名は八雲紫、幻想郷の大妖怪よ。」
紫と名乗った女性は続けた。
「簡単に説明しちゃうと『何か』が幻想郷を支配しようとしてるわ」
「支配!?」
「そうね、でも貴方も気づいてるんじゃない?自分の能力が薄れてることに」
僕にはとある「能力」が宿っている。
その能力とは「先が見える程度の能力」だ。
たしかに最近占いがはずれることがある。
しかしそれが幻想郷の支配と何の関係があるのだろうか。
「その『何か』は幻想郷の住人の『能力』という『能力』を吸収しているの。しかも私たちでさえいまだに正体がつかめないのよ」
「だから僕に協力を依頼しに来たと」
「そういうことね」
「となると『異変』ということですか・・・」
「そうね、今までの異変とは比べ物にならないぐらいの大規模な・・・ね」
「幻想郷の住民の皆さんには?」
「ええ、ある程度の人数に伝えて協力を仰いでいるけど協力者は少ないわね」
「今はどんな協力者が?」
「今のところは霊夢と、一緒についてきた魔理沙、紅魔館のレミリアに咲夜、パチュリー、白玉楼からは幽々子と妖夢、永遠亭は永琳と輝夜、鈴仙、今のところはこれぐらいね」
紅魔館?白玉楼に永遠亭?聞いたこともない単語が並ぶがひとまず続けよう
「なるほど、少々わからないところもありますが確かに大規模な異変に立ち向かうには少ないですね」
「わかりました。協力しましょう。出来る限りのことはします」
「そういってもらえて助かるわ」
こうして幻想郷の異変に立ち向かうことになったわけですがどうなるんでしょうね~。
不安と期待がごちゃ混ぜの心境です。
人物紹介です!
佐野未来(さの みく)
人間の里で占い師をしている。
占い師らしくないとよく言われるらしい。
見た目以上に努力家。
能力は「先が見える程度の能力」
性格は「とりあえずやってみる」
八雲紫(やくも ゆかり)
自他ともに認める幻想郷の大妖怪。
意外とお茶目な性格アリ。
能力は「境界を操る程度の能力」
性格は「永遠の18歳」
ということで艦これからいきなりの東方ということでw
頭の中に急に物語が思いついたんでついw
今回は行けそうな気がするんですよね!