乗り鉄探偵南 達仁短編俊作集  高原列車殺人事件   作:新庄雄太郎

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小梅線 中央本線の小淵沢と信越本線小諸と結ぶ全長78.9kmの高原鉄道。
野辺山や八ヶ岳、南アルプスの眺望がすばらしい。


高原列車殺人事件

達仁とことりと穂乃果は、山行きに出かけ信州へやってきた。

「ふーん、空気がとってもおいしいね。」

穂乃果は言う。

「今日は行楽日和だね、穂乃果ちゃん」

ことりが言った。

「ことり、穂乃果、もうすぐ列車が来るぞ。」

達仁は、ホームで穂乃果たちを呼んだ。

達仁達は、朝1番の電車で、小淵沢から小海線に乗って、長野県の小諸へ向かう。

まもなく、2両編成のキハ58系の普通列車がホームに入ってきた。

「おーっ、キハ58系だ、」

達仁はすごく興奮しました。

「あのーっ、この列車小諸に行きますか。」

ことりは、助役さんに聞いた。

「ええっ、小諸行きますよ。」

「どうもありがとうごさいました。」

ことり達が乗った小梅線は右手に、雄大な八ヶ岳連邦を見ながら、走る。

赤岳以下、横岳、権現岳、網笠山等2000メートルクラスの山が、夏でも、雪を頂いて、眼の前につらなるのだ。

 小淵沢から四つ目の野辺山は、ペンションの多いところで、シーズンには、観光客で賑やかになる。

達仁達は、ちょうど10月に学芸会の振り替え休日から「体育の日」まで8日、9日、10日が高校の3連休になる。達仁と穂乃果とことりにはまたとない旅行のチャンスだった。達仁と穂乃果とことりは名曲「高原列車は行く」を歌った。そして穂乃果たちは笑った、ことりは達仁と穂乃果にチョコレートを分けてもらった。

穂乃果と達仁とことりが乗った小梅線は北へと向かっている、鉄橋を渡って千曲川を通って、小海、臼田、佐久、

小諸などの町や市がひらけています。

「恐れ入ります、乗車券を拝見させていただきます。」とそこへ車掌さんがやって来た。

「はいっ、切符。」とことりは乗車券を車掌さんに渡した。

あっとゆう間に小諸に着いた。

「本日は、小梅線をご利用いただきありがとうございました、間もなく終点小諸に到着します、上野、直江津方面は信越本線でお乗り換え下さい。」と駅の放送が流れた。

ことりと達仁はあの2人の男に、何かに気付いた。

「あれっ、さっきの人は清里駅に乗った人だよね。」

「さぁ、俺は気づかなかったな」

とその時、穂乃果の悲鳴が聞こえた。

「キャーッ!。」

ことりと達仁は列車に戻って見ると、それは男性の死体だった 達仁はことりに鉄道公安官と駅員を呼びに行った。

「どこだ、死体が見つかったのは」

「5分前に着いた、小梅線の車内に。」

「死んでいるのは、男性のようです」

ことりは公安官と駅員をつれてやって来た。

達仁は現場を見た、穂乃果はびっりしてことりに抱きついた。

「あなたがこの死体の発見者ですね。」

「はいっ」と達仁は答える。

「あなたの名前は。」

「南 達仁です。」

「えっ、南 達仁だって、南 達仁って確か」

「あの有名な、高校生探偵か」

「私、長野公安室の青山 肇であります」

「私も同じく、公安班長の倉本です」

「捜査主任の榊です。南探偵のご公明はかねがね、捜査協力に感謝いたします。」

「いえいえ、それほどでも。」と達仁はそこで照れる。

現場には、すでに長野県警捜査一課と鑑識も駆けつけてきた、捜査は開始されてたいた。

「どうも、あなたが高校生探偵の南 達仁さんですね、長野県警の林です。」

「ところで、死因は。」

達仁は、捜査主任の榊公安官に聞いた。

「詳しくは、解剖待ちですが、おそらくアジ化ナトリウムか青酸系の毒入りのコーヒーを飲んで、

倒れた、うーむ、遺書も見当たらないな、となると。」

達仁は、

「これは自殺でも事故ではない、他殺、殺人事件ということです。」

榊主任は

「問題は、動機か。」

青山公安官は、被害者の身元が割れたと榊主任に伝えた。

「主任、被害者の身元が割れました、害者は二宮和彦さん、26歳です」

「そうか、では遺体を解剖に回せ、林刑事と青山公安官は列車に乗った人に聞き込みを」

「了解、」

榊主任は、第二発見者の高坂穂乃果に事情聴取した。

「すると、あなたは小諸まで、乗っていたというのですね。」

「そうよ、私とことりちゃんと達仁くんといっしょに乗っていました。」

榊主任は、穂乃果の証言で、林刑事に伝えた。

「なるほど、すると君は死体を見つけ、犯人は見てないんだね。」

林刑事は、穂乃果に聞いた。

「犯人は、見たかどうかはわからなかった。」

倉本班長は、1人の女性客の証言は。

「さぁね、あっ犯人は見ましたよ、20代か30から40代ぐらい、」

「そうですか、どうもありがとうございました。」

青山公安官は、40代の男性乗客にアリバイを聞いた。

「私は、黒木隆弘です、私は昨日小淵沢から野辺山まで乗り、その後に野辺山から小諸まで乗りました。」

「どうして、野辺山からですか。」

「私は昨日、野辺山のSLホテルで1泊して、次の列車で小諸へ行きました。」

達仁はことりに時刻表を借りた。

「ことりちゃん、時刻表見せて。」

「はいっ、時刻表、何かわかったのね。」

達仁は、時刻表を見た。

「そうか、わかったぞ、犯人は途中下車したんだ、なるほどそれで利用したのか、犯人は乙女から小諸へ行ったんだ、そうか、わかったぞ、黒木が列車を降りたトリックが。」

達仁はことりと穂乃果に犯人が分かったと知らせた。

「えっ、犯人が分かった。」

「それ、本当なの。」

「犯人は、その黒木って人ね。」

「あぁっ、L特急あさまや白山がだめなら、黒木は長野から、急行「信州1号」に乗って小諸へ降りたんだ。」

黒木は、穂乃果とことりと達仁を脅した。

「あぁ、その通りさ、さすがだよ高校生探偵、二宮を殺したのはこの私だ、私はサッカー部の八百長したの見られ、青酸カリ入りのコーヒーで口封じこんで、やっだんだ」

達仁は、体当たりし、穂乃果とことりは青山を制圧させた。

そこへ、林刑事と青山公安官と倉本公安班長が駆けつけ、黒木は逮捕された。

「黒木隆弘、二宮和彦殺害容疑で逮捕する。」

「あなたは、シロートにしては中々いい観をしてるようだな、よしっ、行くぞっ」

榊主任が達仁達に会った

「南 達仁、あなたのおかげで事件が解決しました、感謝します。」

こうして、1つの事件は解決した、俺と穂乃果とことりにとっては、苦い連休になった

乗り鉄しながら旅行するのは楽しいなと、でも、3人で行けば寂しくならない、俺が乗り鉄したら又事件を解決するのだ

(終)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




高原鉄道の事件を解決した達仁、穂乃果、ことりは小諸へ観光しました。
「やっほーっ、小諸へ観光するもの楽しいな。」
「うん。」
「せっかく長野に着たんだからな。」
「そうだな、小諸と長野の善光寺も行ってみるか。」
「よーしっ、3人の旅行も楽しくなったよ。」
「おーっ。」
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