それいけ、桜さん! 作:はたはた
思いつきです。はい。
爆死したので勢いです。はい。
それは、偶然というか、奇跡(悪)というか、そんな感じでした。
25で、一般会社員。
そんな何処にでもいそうな、私。
アニメやらゲームが好きで、特にfateはシリーズを通してやりこんでいました。
そんな私はある日、目が覚めたら、
「事案」
思わず、そう呟いていました。
Q.なんでですか?
A、森の中で倒れていたからですね
しかも、なんだか視線が低くて、格好は白いワンピースだけの幼女。
ふと出した声は何処か聞き覚えがあって・・・
「声は静かに・・・私の影は、世界を覆う・・・」
あ、うん。桜さんだこれ。
fateの間桐桜さんだこれ。
そして、私はとりあえず、自身の身体の状況を把握しようと、自分の姿が見れそうな所を探そうと、歩き回りました。
暫く歩いていると水の音がし、更に行けば湖があった為覗き込みます。
「・・・・・・」
本当に桜さんでした。
夢なのかもしれない、そう思ったので少し自由にやっていいのかな?と思い
とりあえず、桜さん(stay night以外の世界線の桜さんも含める)が出来そうなことを思い浮かべる。
架空元素・虚数による影、黄金の杯による自己改造、百獣母胎による事象書き換えとそれによるワールドパージ。アルターエゴの二人の力、桜ンスロット、とまあ、少し後半が適当だけれど色々出来そう。
暫くして、少し落ち着いたのでとりあえず、さっき考えて出来そうだった事を試してみる。
「インストール」
そう呟いてみた。
瞬間的に身体に白い鎧と聖剣が・・・・ん?
「これは・・・・え?え?」
いや、これセイバーランスロじゃないですか。
これが所謂桜セイバー?やかましいです。
「・・・・まあ、ワンピースで彷徨くような所でもありませんし、この格好で行きましょう」
そのまま、ゆっくりゆっくりと森の中を歩いていく。
夢だとしても野垂れ死にとかは嫌だし、何よりなんか出てこられても・・・
「キャー!?」
なんか聞こえてしまいました・・・どうしましょう、ホントに。
いや、ここで行かないと何があるか分かりませんし・・・
と、足を進め、そのまま踏み外した。
丁度切り立った崖になっていた為に、落下。
「!?!?!?」
いやいや、死んじゃう!?死んじゃいますからぁ!?
思わず剣を振り回しているとそのまま回転しながら地面の方へ迫り
スッ・・・バシュッ!!!
何かを切って着地した。
「・・・・・他愛もない」
着地はかっこよくってやってる場合じゃ・・・・
冷静になってあたりを見ると、首を切り落とされて死しているFGOのキメラっぽい化け物と震えてる赤い髪と青い髪の幼女が。
・・・・これ、傍から見たら、私が犯人というか、私のせいに見えなくもないよね?
無言で走り、逃げる。鎧の音が鳴って少しうるさいけれど、仕方ないですよね。
そのまま、走っていった結果。
数十頭のキメラっぽいのに囲まれてました♪
どうしよう。割と本気で・・・・無毀なる湖光あるじゃないですか。
忘れてました。全く
「・・・・最果てに至れ」
今更ですけど、ランスロのステータスすごいですね。息切れする気がしません。
そう言いつつ魔力を込める。セイバーランスロの通常宝具は魔力を解放せずに斬るからビーム的ではないそうなので、解放すれば行ける、そう思い、少しセリフアレンジ。
「力を解き放て、彼方の王よ、この光を捧げよう!」
瞬間、辺りの森を眩い水の様な光が消し飛ばした。
その後、もちろん逃走した私は気がついた。
これって、もしかして魔力無尽蔵?
私の明日はどっちだ!?