魔球闘士イナズ☆マギカ~魔法少女と革命(カゼ)の少年達~   作:サニーブライト

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さてお待たせしました。
フェイの登場に真実の語り合いはどんな波乱を呼ぶのか。
今回はキュゥベえのゲスコットぶりが大炸裂します。

さて、アトランティスウォールとフェンスオブガイア、それに絶対障壁の準備をしなきゃ。

よし、では続きをどうぞ。




―OP『天までとどけっ!』―




第15話『新たなる革命(カゼ)!』 Aパート

~~ほむらの部屋~~

 

 

 

「フェイ!無事だったんだね!」

 

フェイの登場に感激の声を上げる天馬。ほむらに呼ばれ、彼女の過去や最強の魔女、ワルプルギス。さらには当然現れたキュゥベえによって明かされたこの世界の歴史、まどかの素質の秘密など、とんでもない真実が次々と明らかになる中で彼が姿を現すなど予想だにしておらず、声を上げずにはいられなかった。

 

「あなたは………」

 

「暁美ほむらさんだね。初めまして、僕はフェイ・ルーン。天馬たちの世界の200年後の未来から来たんだ」

 

「み、未来人!?」

 

「私と同じ、時間遡行者…!?」

 

「まあ、そんなところだね」

 

さやかとほむらが目を丸くして驚くがフェイ自身は大したこと無いように軽く答える。

 

「フェイはいつこの世界に?」

 

「昨日の夕方だよ。天馬たちを見つけたのは信助が頑張ってた時だったけどね」

 

「見てたの!?」

 

「ほとんど終わりごろだったけどね。でも信助なら何とかしてくれると信じてたし、もう少しこの世界のことをじっくり調べる時間が欲しかったから隠れて様子を見てたんだ、ゴメン」

 

少しばかり申し訳なさそうに謝るフェイ。しかし、天馬たちも信助を信じていたからこそ見守っていたということを理解し、怒る気にはならなかった。

 

「フェイくん、だったね。さっき言っていたのは何のことなんだい?天馬くんに起きたという……その…」

 

「パラレルワールドの共鳴現象。歴史の分岐点、インタラプトに干渉することによって、複数のパラレルワールドが生み出されることがあるんだ。ギターの弦を(はじ)くと弦が何本にも見えるようにね。その際、例えば生み出されたパラレルワールドの数だけそれぞれの世界で天馬が存在することになり、その天馬たちで共鳴し合い、その力を高め合うんだ」

 

うろ覚えながら尋ねる恭介に説明するフェイ。

 

「俺も今でこそ自在に化身アームドが出来ますけど、最初の頃は俺たちの世界での歴史改変による共鳴現象を利用して化身アームドを発動させていたんです」

 

「え?じゃあ一度起きたらそのまま続くものじゃないのかい?」

 

「そう、パラレルワールドの共鳴現象はあくまで一時的なもの。歴史が修正されて一つの歴史に戻る場合、弾いた弦のブレが無くなりいずれ一本の弦に戻るように、他のパラレルワールドは消滅し、共鳴現象は失われるんだ」

 

「じゃあ、今のまどかにも同じことが起きてるってことか?」

 

杏子はまどかの力も一時的なものだと信じて期待する。

 

「いや、それは違う」

 

「え?」

 

「まどかさんの場合、やはりほむらさんが見滝原中学に転校する前、つまりインタラプトに戻ることによって、それまでいたパラレルワールドのまどかさんの因果がほむらさんと共に持ち出されることになり、その度にまどかさんに力が集まっていったんだ。魔法少女としての力ではなく、その元である因果そのものが転移しているわけだから、例えそれを生み出したパラレルワールドが消滅したとしてもまどかさんにまとわりつく因果は消えない。彼の言うとおりにね」

 

と、フェイは説明を終えると同時にスタンドテーブルの上のキュゥベえを見る。

 

「またもやイレギュラーな存在が現れたね。ほむら以外の、それも異世界の時間遡行者とは。やっぱり君たち雷門は興味が尽きないよ」

 

「褒めてるつもりなのかい?」

 

返事を返しながらフェイはキュゥベえの前に立つ。口調は軽いがフェイのキュゥベえに対する目は決して友好的ではなかった。

 

「初めましてだというのにいきなり嫌われてるみたいだね」

 

「少なくとも君たちのことを知って仲良くなる人はそうはいないと思うよ、インキュベーター」

 

「なるほど………既に僕たちのことは調査済みということか」

 

初対面にも関わらずペラペラと語り合うフェイとキュゥベえ。しかし二人とも無表情で、天馬たちには二人の間に張り詰めた緊張感が漂っているように感じられた。

 

「君たちはこの次元の宇宙を存続させようとしているんだってね?この星の人たちを利用して」

 

「利用なんて言い方はよしてほしいな。言ったはずだよ?僕たちは魔法少女たちと交渉してその希望を叶えてあげたんだ。それが必ず絶望に代わるのだって当然の摂理じゃないか」

 

「でも君たちは、それを自分たちの目的のために利用し、彼女たちをその摂理どおりになるように契約させているのもまた事実だよ」

 

変わらず自分たちに非は無い様に語るキュゥベえの主張にフェイはその穴を突くように反論する。

 

「僕たちはあくまでこの宇宙の寿命を伸ばそうとしているに過ぎない。君は天馬たちより200年も先の未来からやって来たんだよね?だったらもしも、天馬たちの時代でエネルギーを増やさなければ、自分たちの時代で宇宙の寿命が尽きてしまうとわかった時、君は過去の時代で僕たちと同じようにエネルギーを増やそうとしないのかい?」

 

「………確かに、世界を存続させるためにどうにかしようとする君たちの考えは理解できるよ。もしそうなったら、過去に遡ってでも宇宙を存続させるかもしれないね」

 

「フェ、フェイ!?」

 

「でも―――君たちのやり方は好きじゃない」

 

「「「!」」」

 

「天馬が言っていたようにどんな理由があれど、人間の希望と絶望を自分たちの都合で利用する権利なんて誰にも無いからね」

 

そう言うとフェイは首だけ後ろに振り向き、天馬たちに片目でウインクする。それがフェイの意思表示であると理解した天馬たちもホッ、と安堵の息をついた。

 

「でも、この星の歴史を築き上げたのも僕たちと魔法少女たちだ。もし僕たちがやって来なかったら、この星の人類は今も裸でほら穴で暮らしていたと思うよ」

 

「それは違うよ。だって、君たちと魔法少女たちだけで歴史を創ったわけじゃないから」

 

「どういう意味だい?」

 

「じゃあ聞くけど、この星の歴史に名を残している少女たちは皆魔法少女だったのかい?ジャンヌダルクとか」

 

「ああ、彼女も高い資質を持っていてね。フランスの戦争に勝利をもたらしたよ」

 

キュゥベえがそう返した直後、フェイはにやけた。その言葉を待っていたかのように。

 

「………やっぱりね。引っかかってくれると思ったよ」

 

「なんだって?」

 

「どういう意味ですか?フェイくん」

 

仁美が尋ねる。

 

「実は僕たちは時空最強イレブン探しの間にジャンヌダルクに会ったことがあるんだ」

 

「ジャンヌダルクと会った!?」

 

「じゃあ、そのジャンヌダルクも魔法少女だったのか!?」

 

マミと杏子が驚く。

 

「いえ、俺たちが会ったジャンヌダルクは魔法少女じゃなかったんです」

 

「「え?」」

 

天馬の返答に二人は呆けた声を出す。

 

「でもそれは君たちの世界の話じゃないのかい?」

 

キュゥベえは自分たちの作り上げた歴史とは関係ないという意味を込めて指摘する。

 

「確かにその通りだけど、僕が調べた結果、実はこの世界と僕たちの世界はほとんど同じ歴史を歩んでいることが分かったんだ」

 

「この世界と俺たちの世界が同じ歴史を…?」

 

「………それが、どうしたというんだい?」

 

天馬が驚嘆する一方、キュゥベえはフェイの意図が読めずに困惑する。彼は一体何が言いたいのかと。

 

「僕たちの世界のジャンヌダルクは魔法少女じゃなかった。他の歴史を調べても、そこに名を遺した魔法少女たちは、僕たちの世界では魔法少女ではなかった………だけど問題はそこじゃない。問題なのは、インキュベーターがやって来たこの世界と、そうでない僕たちの世界が何故同じ歴史を辿っているのかということ………意味がわかるかい、キュゥベえ」

 

「………」

 

「つまり人類は元々、インキュベーターなんていなくても自分たちで文明を発展させることが出来たってことさ。確かに魔法少女の力はすごいけど結局は僕たちと同じ、一生のうちにできることが限られている一人の人間。彼女たちだけでなく、彼女たちの影響を受けた周りの人々のおかげで歴史は動き続けた。実際、歴史を動かした魔法少女たちには必ず大勢の人たちが関わってたんじゃない?」

 

フェイの指摘は間違っていなかった。インキュベーターは有史以前からこの星に干渉しており、それまで出会った素質の高い魔法少女たちには必ず他の魔法少女や多くの人々がついてきていた。否定できないフェイの異見にキュゥベえは黙り込む。

 

「確かに歴史というのは、常に一人の人間の思想によって変わっていくもの。魔法少女がインキュベーターと契約して願いを叶えるのは、その良い例だろうね。だけど、それも歴史が変わるただの切っ掛けの一つに過ぎない。インキュベーターがいなかったら人類は今もほら穴で暮らしていたなんて単なる思い上がりだよ」

 

フェイはそう言いながら呆れ顔で両手の平で天秤を作った直後、

 

「君は人間を甘く見すぎてるよ」

 

射抜くような視線をキュゥベえに向けた。

 

「………」

 

そんなフェイに対し、キュゥべえに黙り込んだままだった。

 

(まさかここまでキュゥベえに反論できる人がいるなんて………)

 

一方でほむらもインキュベーターにここまで異見できるフェイ・ルーンという少年に唖然としつつもどこか心強く感じられた。

 

「―――その通りだ」

 

「ん?」

 

その時、この場にいる誰のものでもない声が聞こえだす。

 

「私も人間ではないが、人間の底力を私は知っているぞ!」

 

その声の聞こえる方向を頼りに一同は再び部屋の入口を見る。

 

「フェイたちを通じて、困難を乗り越えていく姿を何度も見てきたのだからな!」

 

その声の主を見たほむらたち見滝原勢は全員目を見開いて絶句した。なぜなら腕を組みながら高らかに自負していたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

―――胸の部分にメーターが付いた水色のクマのぬいぐるみだったからだ。

 

 

 

 

 

「ワンダバ!」

 

「「「わあああっ!?」」」

 

「「「キャアアッ!?」」」

 

いきなり現れ、流暢に言葉を話す奇怪なクマに驚く見滝原勢。

 

「な、何だコイツ!?使い魔!?」

 

「クマのぬいぐるみが喋ってる!」

 

「誰が使い魔だ!クマだ!!ぬいぐるみだ!!!」

 

杏子と恭介に嫌いな呼び方をされ、両腕を振りながら怒るクマは一度コホンとわざとらしく咳をして自身を落ち着かせる。

 

「私はチーム雷門の名監督、クラーク・ワンダバット様だ!」

 

クマ、いやクラーク・ワンダバット、通称ワンダバは自慢するようにふんぞり返りながらそう名乗った。

 

「ええ~っ!?こんなのが天馬たちの監督ぅ~!?」

 

「どう見てもただのクマじゃねえか!」

 

「こんなのとは何だ、こんなのとは!それにクマではないと言っとろうが!」

 

さやかと杏子は信じられないようにワンダバを指さし、頼りなく見られたワンダバは再び怒り出す。

 

「フム。君はアンドロイド、いわばロボットじゃないのかい?」

 

キュゥベえが先ほどまでの雰囲気をかき消すように問う。

 

「その通りだ」

 

「まさか人間のように感情を持ったロボットなんてね。人間の技術はここまで進歩するものなのかい?」

 

「人間は感情があることによって考え、常に進歩し続けているからな。しかも魔法少女の力とは一切関係ない。これが人類の本来の力というわけだ。その結晶がこの私。古来よりウサギのような成りで感情を持とうとしなかった貴様とは違うのだよ」

 

ワンダバはもう一度腕を組みながら「ふふん」、と自慢するように言った。

 

「確かに先ほどの話を僕は否定できないよ。だけど人工的に作り出したものに感情を与えるなんて、やっぱり人間の考え方は理解できないね」

 

「なぬ!」

 

「感情があると、合理的な判断が出来なくなるからね」

 

「何だとー!クマよりウサギの方がマシだとでも言いたいのか!?」

 

「あ。コイツ今、自分でクマって言ったぞ」

 

キュゥベえに詰め寄りながらも墓穴を掘ったワンダバに杏子がツッコむ。

 

「人間の力、か………それについて昨日は驚いたよ。まさか君たちにあんな力があったなんてね。正直、杏子たち魔法少女だけじゃさやかを元に戻す望みなんてなかったからね」

 

「な、なんだと!?」

 

「無駄な犠牲になるなら止めていたけど、さやかの魔女化によって他の魔法少女を魔女化させるなり、まどかに契約を誘発させられたりと僕たちにとって有益なことになりそうだったから止めなかったのさ。そうならなくて残念だよ」

 

「…っ!アンタはっ…!!」

 

「てめえ、ふざけんのも大概にしやがれ!!」

 

さやかと水鳥が一同の思いを代弁するように激昂する。

 

「ふざけてなどいないさ。これでも僕は君たち雷門には感謝してるんだよ?」

 

「感謝、だと…?貴様が俺たちに一体何を感謝するというんだ?」

 

「さやかを魔女から魔法少女に戻してくれたことさ」

 

「「「!?」」」

 

思いもよらぬ発言に天馬たちは困惑する。感情が無いはずのインキュベーターが感謝するというだけでも似つかわしく無いというのにその理由がさやかの救出だという意味がわからなかった。

 

「もしまた魔法少女のうちの誰かが魔女になったら、なんとしてでも元に戻してほしいんだ」

 

「ど、どういう事?君は魔法少女を魔女にすることが目的なんじゃ……」

 

「そういうことか……」

 

「剣城?」

 

天馬が尋ねようとしたとき、剣城が苦虫を噛み潰したような顔で呟いた。

 

「思い出せ。魔法少女のソウルジェムから魔女が生まれる時、何が起こる?」

 

「確か、膨大な感情エネルギーを発する………ま、まさか!?」

 

「そう、コイツらの目的は魔法少女が魔女になるときに発するエネルギー。一人の魔法少女が魔女になった場合、その魔法少女から採れるエネルギーはそこで終わり………だが、逆にその魔女を魔法少女に戻せれば……」

 

「…!!再び魔女になった時、新たなエネルギーを得られる…!」

 

その結論に達した神童が目を見開き、ほむらたちも信じられないように驚く。

 

「そう。僕たちが一つの個体からエネルギーを回収するプロセスは魔法少女が魔女に変わる時のみという一方通行だ。だが、君たちは一度エネルギーを出し終えた魔女を魔法少女に戻し、プロセスにサイクルをもたらせてくれた。これなら無理に魔法少女を増やす必要もなくなり、より効率よくエネルギーを回収できる」

 

「キュゥべえ、あなたは…!」

 

「貴様どこまでも…!」

 

まるで新しいおもちゃを見つけたように生き生きと語るキュゥベえに不快と怒りを露わにするマミと剣城。

 

「君たち異世界人には本当に感謝しなきゃね。エネルギーを採取する新たな方法を二つももたらしてくれたんだから」

 

「二つ………だって?」

 

「一つは先ほど説明した通り、もう一つは僕たちのテクノロジーとは別の方法………だけど一つ目の方法にも大きく関わっている。そしてそれは既に君たちがお菓子の魔女との戦いで証明してくれたよ」

 

「お菓子の魔女…?」

 

ほむらは必死に思い出す。あの時、天馬たちが一体いつエネルギーをキュゥベえにもたらしたのだろうか。あのお菓子の魔女戦で天馬たちがやった事といえば、これまで自分が救うことが出来なかったマミを救ったことしか思い浮かばない。魔女に食われそうになったマミを助け、戦意を無くした彼女の代わりに必殺技を駆使し闘い、その後………。

 

「!?」

 

そこで気が付く。あった、魔女を魔法少女に戻し、キュゥベえの求めるエネルギーにもなりうるものの存在が。

 

 

 

 

 

 

「まさか―――“化身”の力!?」

 

「え!?」

 

「その通りだ。暁美ほむら」

 

正解と言いたげに名指しするキュゥベえ。

 

「君たちが化身を出す度に、ソウルジェムがグリーフシードに変わる際に発するものに酷似したエネルギーを出しているんだ。それも並みの魔法少女二、三人分に相当する量をね」

 

「!!」

 

ほむらは以前天馬達が語った化身の話を思い出す。化身とは、人の心の強さが気の塊として具現化したものだと。そもそもインキュベーターたちの生み出したテクノロジーとは感情をエネルギーに変えるもの。とりわけもっともエネルギーが取れるのは希望から絶望への相転移なだけであって、それ以外の感情からエネルギーを回収できないわけではない。絶望とは全くの逆であれど、多大なる感情エネルギーの塊である化身からエネルギーを回収することは不可能ではなかった。

 

「俺たちの化身が………」

 

「君たちの持つ化身の力は、魔法少女のエネルギーのリサイクルを可能にし、エネルギーそのものを代用することも出来る。君たちにとっても素晴らしい話だと思うよ。どうだい、僕たちインキュベーターと手を組む気はないかい?」

 

「なっ…!」

 

キュゥベえの思わぬ提案に驚く天馬たち。

 

「君たちはこの世界に化身を持ち込み、エネルギー回収に新たな道を照らしだした。その立役者となったのは間違いなく君だよ、天馬」

 

「俺が…?」

 

「僕が君たちの中で最も注目しているのは君だ。この世界で最初に化身を出現させただけでなく、君を中心としてさやかを魔法少女に戻すという奇跡を生んだ」

 

「………」

 

「君は魔女を魔法少女に戻すことを望むのだろう?君が中心となって僕たちに協力してくれれば、君たちがいなくとも魔女を魔法少女に戻せる術が見つかるかもしれない。いずれ魔法少女も僕たちも満足できる結果をもたらすことが出来るはずだ」

 

「………」

 

天馬はこわばった表情のまま返そうとしない。ただひたすら黙り続ける天馬に仲間たちの不安が募る。

 

「天馬………」

 

「僕たちに協力してくれるよね、天馬」

 

そんなことは露知らず、全く不安が無さそうに同意を求めるキュゥベえ。その声色はあの悪魔との契約とも呼べる魔法少女の契約を彷彿させた。

 

 

 

 

 

 




というわけで、話し合いに更なる不穏を起こしました。

化身とエネルギー、そしてインキュベーターのテクノロジーの関係はそれぞれの特性を考えれば、理論上不可能ではないと思い、こういう設定にしました。

次回は、キュゥベえのゲスっぷりが最大級になります。


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