大冠彩る七の一   作:つぎはぎ

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ぐだぐだ明治維新、猿きちゃう?猿きちゃう?

おーきーたーくーん、ラストの明日には来てくださいお願いします!(爆死の匂い)




最優のクラス

 

 いたのは、黒い聖女だった。顔の輪郭も、造形もまるで一緒。だが明らかに雰囲気は違っていた。

 ジャンヌ・ダルクが白と清廉ならば、ジャンヌ・ダルク・オルタは黒と邪悪だった。

 

「貴女が、私…」

 

「ええ、そうよ。そんなこと分かりきったこと、聞くのね? 頭に蛆虫でも湧いているのかしら?」

 

「・・・」

 

 相対的な二人。分かりきっていたことだが、それでも信じたくなかったのか苦い表情がジャンヌの顔に滲み出る。それを愉しそうに笑うジャンヌ。

 それを後ろで、見守るのは黒の彼女が連れてきたサーヴァント達。その面々を見て、カルデアのサーヴァントであるヒッポメネスとアストルフォは苦く笑っていた。

 

「ねえ、ヒッポメネス」

 

「…やばい。僕、結構やばい」

 

 四騎の内に一人、黒衣の鬼々めいた顔立ちのサーヴァントも二人を見て、薄く笑っていた。

 

「貴女が私ならば、なぜこんな真似をしているのですか!?」

 

「なぜ? なぜですって!? あはははははははは!! これは可笑しいことを!? これは当然の報いことでしょう」

 

 ジャンヌ・ダルク・オルタは笑う。眼前に広がる命無き惨状を引き起こした首謀者は、この行いこそ正しいと言い切った。

 

「この国は私を裏切りました。国に尽くした私に、彼らは何を与えましたか?」

 

 彼女に贈られたのは、痛みと絶望だった。

 

「救いですか?」

 

 彼女に与えられたのは、重い鎖と鞭でした。

 

「温もりですか?」

 

 彼女に押し付けられたのは、嘲笑と罵声でした。

 

「ええ、ええ。何も。望むものだけ徴収され、あとはゴミのように捨てられた私。聖女とは名ばかりの無様な小娘。それが、私の真実」

 

「馬鹿な…、私はそれを最初からわかっていた上で、戦争に赴いたのでしょう」

 

「ええ、そうです!! 主の声を聞いた! だから動かされたのでしょう! (ジャンヌ)!」

 

 主の声を聞いた田舎の少女は神の嘆きを晴らすために、オルレアンを開放した。けれど、彼女自身は救われなかった。だからこそ彼女を多くの人が嘆き、彼女は聖女として奉られ、信仰された。

 

「主は正しい。全ての、皆の父! けれど皆信じなかった! 私以外信じなかった。なんで? それは簡単です! 皆、()()()()()()()()()から!」

 

 だから

 

「私は皆を滅ぼします。国も皆、焼き払います。無知蒙昧で有象無象。主に見捨てられた哀れな仔羊達をすべて殺し尽くし、この国を死者の国へと浄化する」

 

 それこそが、竜の魔女による腐った国の救済。自分を見捨てた国への復讐だ。

 

「…貴女は!!」

 

「ああ、もういいです。十分でしょう、お喋りは。私は忙しい、さっさと次に行きたいので―――」

 

 邪竜を象った旗を高々と掲げ、そして、振り下ろした。

 

「やれ、サーヴァント達」

 

 それを皮切りに四騎の英霊が飛び出した。それぞれ差異はあれど、狂気を帯びた瞳を滾らせたサーヴァント達が牙を剥きだした。

 

 

 

「来ます…!!」

 

 マシュは地上に降り立ったサーヴァントを確認し、盾を握り締めた。

 

「マシュちゃん! マスターとアストルフォと共に下がるよ!!」

 

「え!?」

 

 戦う気満々だったマシュは、下がる気満々なヒッポメネスに瞠目した。アストルフォもヒポグリフに乗せたマスターと退避する気だった。直前で怖気付いたものだと思ったが。

 

「ヒッポメネス! 来たよ!」

 

 頭上を見上げれば、大量の()が向けられていた。十や百をも超える血塗られた杭の暴力が、全てマスターを狙っていた。

 それらをカルデアの面々が認識した瞬間、全ての杭が発射する。

 

「はぁあ!!」

 

「しぃっ!!」

 

「らぁっ!!」

 

 数の暴力を目にしても、動じず迎撃する。騎士王が薙ぎ払い、エミヤが撃ち落とし、ヒッポメネスが溢れた隙間を埋めきる。瞬く間に破壊し尽くされた杭を見て、安心できなかった。

 またすぐに杭が頭上に、いや四方に展開されていた。

 

「これは…」

 

「―――そう、上手くいくわけあるまいな」

 

 一歩、カルデアの前に現れたのは黒衣のサーヴァント。その男は壮年の外見をしており、一同に向けられている指先には血が滴っていた。

 

「さぞ名のある英霊なのだろう。それこそ、血塗られた怪物に墜とされた余とは違う、な」

 

 血を払い、槍を握り締めた。その姿を見て、ヒッポメネスとアストルフォは顔を引き締めた。

 

「黒のランサー…ヴラド三世」

 

 ルーマニアにおいて大英雄として崇められる護国の英雄。オスマントルコの侵略より、苛烈な計略により跳ね返した逸話がある。しかし、その逸話より有名な怪物潭のせいでその偉業は塗りつぶされている。

 

「久しいな。いや、英霊に久しいという感覚もおかしい話だが」

 

「…そのお姿は」

 

 かつてのヴラドの姿を知っているヒッポメネスにとって、今の姿は驚きであった。貴族然としていながらも、武人としての矜持も併せ持つ高潔な王。苛烈の中でも慢心を己にも家臣にも許さなかった御仁。

 それが今では見えない。ボロボロの服には血が付着し、絶えず死臭を漂わす。これではまるで、本人が絶対に望まなかった…。

 

「ああ、そうだ。その通りだ黒のバーサーカー。お前の推察通り、今の余は忌み嫌った存在へと成ってしまったのだ」

 

 自嘲するように、だが、それこそが至福だと言わんように血に濡れた手で髪をかき揚げたヴラドはカルデアを睨みつけた。

 

「さて、それでも余はサーヴァント。契約者に命じられては、為さなければならぬことは一つだ」

 

「―――みんな!! あの杭に傷ついてはだめだ!! その瞬間に体の内側からやられるぞ!!」

 

 今ではどうかわからない。かつての記憶に従うなら、ここはルーマニアではないためあの地獄をヴラドは作れない。だが、記憶が確かなら目の前のヴラドは()()()()()()()だ!

 

「ここは僕が…!」

 

「―――こっちは、四騎いること忘れてない?」

 

 宝具の使用で、マスターに致命的な傷を負わせれるヴラドを引き離そうとしたヒッポメネスは横から放たれた魔力弾を咄嗟に避けた。その女は十字架の杖を掲げており、際どい衣装をしていた。

 気が付けば彼らがカルデアを囲むように四騎が配置されおり、逃がさないとばかりに睨みを効かしている。

 

『あわわわ…! やばいぞ! みんな急いで離脱するんだ!!』

 

「フォー!!」

 

 モニターに写るロマンとこっそりマシュ達についてきていたフォウが叫ぶ。だが。

 

「マスター、一旦敵の攻撃が届かない場所へと離脱を。マシュとアストルフォはマスターの護衛を」

 

 アルトリアはその状況を翡翠の瞳で静かに、けれど熱い眼光で見据える。

 

()()()()()()()。多少、時間はかかるかもしれませんが我々ならこの困難を超えられます」

 

 その言葉に竜の魔女の陣営の殺気が高まる。それを一身に受けても、彼女の表情は動かなかった。

 アルトリアの言葉を受け、アストルフォはヒポグリフの腹を蹴った。上半身を大きくしならせ、疾走の体勢を取った幻馬。その進行上に滑り込んだのは相手側のサーヴァント。剣を手に、俊敏な動きで迫る姿は正にセイバー。その細剣が幻馬の喉に突かれた。

 

「―――なっ!」

 

 しかし、それは叶えられなかった。剣と幻馬の間に、アルトリアが割り込み細剣を叩き落とし、その上でその細身では考えられない膂力を持って敵のセイバーを吹き飛ばす。

 

「いくよ! マシュ!」

 

「は、はい!」

 

 アルトリアの姿に目を奪われたマシュはアストルフォの声で元に返り、囲まれていた現状下から脱出した。

 マスターが安全圏へと脱するのを見て、残ったカルデアのサーヴァント達は敵に向き直す。

 

「―――苛つく女。そこの聖女さまより、貴女を先に燃やしてやりましょうか」

 

 余裕とも言える発言の上、敵の要たるマスターにも遠くにいくことを許してしまった。その事実がジャンヌ・ダルク・オルタの怒りを刺激した。

 

「できるならば、やってみるがいい」

 

 だがその怒りさえもこの騎士は動じない。

 手に持つ剣はいまだ透明で、真の正体を明かさない。相手にとって、その女がセイバーだと分かるぐらいだ。

 先ほどの敵のセイバーを迎撃した身のこなしを見た以上、侮ることはできないと敵は理解している。

 だが、その認識は間違っていた。

 

「この身を復讐の炎で焼きたくば、高見を止め、地上にてその旗を振るうがいい」

 

 彼女は己の気迫を解き放った。

 

『―――!!』

 

 その威圧は、まるで竜だった。自身が操る亜竜とは違う、本物の幻想種の頂点たる竜のそれに近い何かが彼女の中から巻き上がっていた。

 それもそうだ。彼女は竜である。竜に因子を埋め込まれ、この世に生を受けた人間だった。

 呼吸するだけで魔力を生み、膨大な魔力でその身に規格外の威力を成立させている騎士である。

 彼女は内心、いや、今では表情に出ているほど怒っていた。

 確かに、彼女の復讐には正当性というものがあるのかもしれない。

 彼女の献身は裏切られた。国に裏切られた。それは免れない事実。同情の余地はあるのかもしれない。

 しかし、同情はしない。竜の魔女は報復を行なった。国全体に復讐の炎を解き放った。

 その炎の中にはは彼女を陥れた者が多くいたのだろう。彼女を笑った者もいたのだろう。

 だが、全く関係ない無辜の民がいた。

 生まれた来たばかりの赤子がいた。無邪気な子供がいた。幸福に浸っていた若者もいただろう。

 顔も知らない、当たり前の幸せを享受していた民がいる。それを、彼女は割いたのだ。

 それだけで、彼女が怒るには十分だった。

 

「名乗ろう」

 

 改めて、この状況を分析しよう。

 カルデアのサーヴァントは五騎と現地協力者であるジャンヌ・ダルクがおり、計六騎。

 竜の魔女のサーヴァントは彼女本人と四騎がおり、計五騎。それに加え多数のワイバーン。

 単純な数ならば竜の魔女勢が優勢。戦力ならばカルデア勢が優勢。

 それに少し外れ、各個騎の実力はどのサーヴァントが上位か?

 

 聖杯を与えられた魔女か?

 救国の聖女か?

 吸血鬼に墜ちた王か?

 狩人の番いか?

 無銘の英雄か?

 麗人の剣士か?

 竜を鎮めた聖女か?

 理性が蒸発した騎士か?

 血の侯爵夫人か?

 盾の少女か?

 

 いや、違う。

 

「我が真名はアルトリア・ペンドラゴン」

 

 その女こそ、真なる騎士。

 枯れて朽ちるはずの運命にある国を救うために、選定の剣を抜いた王。

 十二の会戦にて、一度の敗北を許さなかった無敗の強者。

 幾多の苦難と戦いに身を投じた、ブリテンの大英雄。

 

「人類最後のマスターに剣を預けた騎士だ」

 

 事実、この場において最強。聖杯で強化された竜の魔女を超える実力と経験を備えた英霊。

 

「我らを超えてみるがいい、竜の魔女。それもできないなら―――復讐はただの世迷言と知れ」

 

 円卓の騎士を率いた、聖剣の騎士王である。

 

「上等じゃない…!!」

 

 

 

 ○ ○ ○ ○ ○

 

 

 

『マスター、サーヴァントを使った上での戦略を立てる上で把握しなければならないのはなんだと思う』

 

 立香の脳裏に過ぎったのは特異点に突入する前のエミヤの言葉だった。

 

『それは各サーヴァントの能力を理解することだ。当たり前だが、我らにはクラスという形で召喚されている。予め役割は決まっているが、あまりあてにしないほうがいい』

 

『私を見てみろ。剣を使うアーチャーだぞ? …自分でいうのもあれだが、見事に本来の役割を外れている』

 

『結局私が言いたいことは、十全にサーヴァントの実力を知り切ることだ』

 

『その目で、確実に知れ。人づてやステータスで測るな。自ら分析し、完全に把握しきれ』

 

『マシュは防御に特化している、ヒッポメネスは陽動に特化している、アストルフォは機動力に特化している』

 

『セイバーは、アルトリアは』

 

『極めて理想的なサーヴァントだ』

 

 アストルフォにしがみついて見える景色を目にする。街だった場所は既に戦場と化している。

 時代も国も違う英雄が争っている。

 アストルフォとマシュが離れてしまっている現状、こちらが不利だ。自分を守るためとはいえ二騎も戦場から離脱させてしまったのだ。サーヴァントは一人一人一騎当千だという。数が減るごとに致命的だ。

 なのに、その現実は否定されていた。

 エミヤが杖を持ったサーヴァントと相対している。

 ヒッポメネスが戦場とはかけ離れたドレス衣装のサーヴァントと戦っている。

 ジャンヌがジャンヌ・オルタと争っている。

 アルトリアが、ヴラドと敵のセイバーと拮抗している。

 二対一という不利な戦いなのに彼女は一歩も引いていなかった。杭の嵐も、華麗な剣捌きも全てその身一つで打ち払っている。

 むしろ、相手に反撃さえも行っていた。間合いが測れない剣が敵の身体を切り裂く。敵の息を乱し、強力なひと振りを持って薙ぎ払う。

 途中、魔女の援護が入る。復讐の呪いの炎が二人を相手するアルトリアの背中に忍び寄るが。

 彼女は、分かっていたように難なく回避した。

 アルトリアのスキル『直感』が未来予知に近い精度で己の危機を知らせたのだ。これがある限り、戦闘中でもアルトリアの隙を突くことは難しい。

 ジャンヌ・オルタは舌打ちを一つし、聖女の相手へと戻った。

 

「いや、分かっていたけど…」

 

「つっよいね! 流石騎士王!」

 

 率直に感想を申すアストルフォに立香とマシュは頷いた。

 なにせ彼女はサーヴァントの中でも、さらに強いとされるトップサーヴァントの一人として数えられている。

 確かにヴラドも他のサーヴァントと一筋縄ではいかない。

 だが、騎士王はその上をもいく強者だ。なにせ一癖二癖もある円卓の騎士達を従えたのだ。そう簡単にやられるわけがないのだ。

 

「一時どうなるか分からなかったけど、案外大丈夫そうだ」

 

 そう言いつつ、アストルフォは手にした馬上槍を持ち直す。マスターは安全、懸念していたヴラドの宝具は以前と比べて違うものっぽい。なにせあの宝具は一度突き刺したならば、心臓から杭が飛び出すのだ。立香が少しでも傷つけば、英霊でも彼は即死だ。

 その危険性も無くなったわけだし、立香をヒポグリフから降ろしたアストルフォは援軍に赴くのは当然だった。

 

「んじゃ、ボクもいくよマスター。マシュもマスターをよろしく」

 

「うん、気をつけて」

 

「はい。ご武運を」

 

「フォー」

 

 二人と一匹に見送られ、空へと舞い上がる。あの魔女なるジャンヌにタックルでもカマしてやろうと意気込んだ。方向調整のため、一度大きく迂回し勢いよく戦場へと飛ぶ。

 

 そんな彼の視界に、超高速で飛来する何かが見えた。

 

「マシュ!!!」

 

「―――!! はい!」

 

 アストルフォの怒声に気づいたマシュが盾を翳した。

 飛来した()が盾へと着弾した。

 

「きゃあ!!」

 

「うわ!!」

 

「ふぉーーー!!?」

 

 その一撃の威力に一瞬の判断で構えた盾は構えた本人と守っていたマスターごと吹き飛ばした。近距離でダイナマイトでも発破されたのかと思うほどの衝撃が彼らを襲う。

 

『みんな報告だ! もう一騎サーヴァントを感知したぞ!!』

 

「もう知ってるよ! 遅いよマロン!」

 

『ロマンだよ!?』

 

 離れているサーヴァント達にも報告しているのであろうが遅い報告にアストルフォは愚痴る。だがロマンの報告はまだ一つあった。

 

『そこにいる敵サーヴァントを解析した結果、変なスキルが付与されていることが分かったんだ!』

 

「スキル?」

 

 恐らくアーチャーのクラスのサーヴァント。敵の援軍たるサーヴァントに向けて進行方向を変えて、接近する。一瞬だが人影は見えた。敵がマスターを狙う以上、自分が相手しなければならない相手だろうとアストルフォは考えた。

 

『狂化のスキルだ! 全員に例外なくそのスキルが付与されている。恐らくジャンヌ・オルタは召喚したサーヴァントに全員を狂化させ、無理やり従わせてるんだ!』

 

「うわ! なんて嫌なやつ!」

 

『ああ、サーヴァント達は望まれていない戦いに身を投じられているんだ! ヴラド三世の言葉も頷ける! 差異はあれど、みんな暴走状態に近いぞ!!』

 

「……ねぇ、ロマン。もう一度確認するけど、あいつのサーヴァントみんなが狂化をかけられているんだよね?」

 

『え、ああ? 確認したけど、みんな付与されているよ』

 

「例外なく?」

 

『ああ、みんな()()()()

 

「…そっかー、ありがと」

 

 ロマンの声が聞こえなくなり、うん、とアストルフォは頷いた。

 

「マスター、マシュ!? あのアーチャーをできるだけ早く倒そう!!」

 

「え?」

 

「は、はい!」

 

「さあ、ハリーハリー!! はやく倒さなきゃヤバイ!!」

 

 ヒポグリフの飛行速度を上げ、敵のアーチャーへとできるだけ接近する、それはもう急ぐように、焦るように。

 

 まったく最悪だ! 最悪の()()()だ!

 

 内心で悪態をつきながら、敵を追い回す。しかし、敵は街という障害物をないかのように、速度を落とさず駆ける。ヒポグリフという空を駆ける覇者を置いていく健脚で、決して追いつかせない。

 

 追う合間に姿を確認するが、やっぱりと頬に汗が流れる。

 

「ああ、もう! アサシンなのにバーサーカーになるぞ絶対!!」

 





当カルデアの日常
ヒッポメネスはカルデア施設の水回りの掃除を任されてるぞ!
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