第十七訓 名前を間違える事は侮辱に相当する
銀時は現在妖夢と観光の為に守矢神社へと向かっている
現在は妖怪の山の方にいる天狗には通行許可をとっている
「なぁ、まだか?銀さんもう疲れたよ足が動かねぇよここから何時間歩いてるんだよ。どうせなら担いでくれよ俺のポッド壊れてんだからさ」
銀時のポッドは故障してる
「侍たるもの楽な道は行きませんこうやって歩くってのも強くなる一歩と考えてるので。それと何より貴方に触れるとなんかダメなおっさんになりそうで嫌です」
「おい、なんで触れただけでダメなおっさんになるんだ俺はなんかのウィルスか。ならなもう人里はパニックになるぞ、ていうかなんでお前はこんなに暑いのになんとも思わねぇんだ?」
現在は夏に入ったばかりの時学生なら大はしゃぎ夏休みというのがあり逆に社会人は暑さや長い休みと言ってもお盆休みくらいでその休み以外平常運転でイライラの方が増す。個人的に考えると夏の方が社会人にとっては辛い時期でもある。特に新人にとっては辛いそう思う。
「だって私半人半霊ですから幽霊の素質もあるので幽霊って通る時背筋ゾクッてなるでしょ?それは幽霊の体が冷たいから何ですよ。だから私には暑さって物がありません」
「まじかよ、あっ本当だ」
銀時は妖夢の近くに寄るとヒヤッとした冷たい空気が伝わって来る
「涼しいな」
銀時は妖夢の腕を触ると
「おおっ、冷たいな」
「あの、触らないでください」
妖夢は銀時の手を引っ叩く
「いいじゃん!少しだけ別に減るもんじゃねぇだろお前だけ涼もうってか、ズルイぞ銀さんにもその涼しさ分けなさい!」
「なんで命令形で頼むのですか余計に触らせたくなくなります」
銀時は言う事を聞かず触りまくってるが妖夢も必死に抵抗する。ついに刀を銀時の首筋に当てる
「いい加減にしてください斬りますよ?」
「…はい」
銀時は妖夢のとてつもない殺気にビビリか細い返事をする
「もうつきますから我慢してくださいよ」
「わかったよ我慢すりゃあいいんだろ」
そう言い妖夢について行くしばらく歩くと鳥居が見える
「着きましたよ」
「やっとか」
2人は階段を上がっていくとでかい神社があったそして境内には1人の少女がいた。緑のサラサラとした髪に蛙のアクセサリーを髪に飾った巫女服の少女がいた
「どうも早苗さん」
「あっ、妖夢さんじゃないですか貴方がここに来るなんて珍しいわね今回はどう言ったご要件で?」
「今日は外来人の観光の為にここへ」
妖夢は銀時を紹介する
「どうも坂田銀時でーす。」
それを聞いた早苗は驚いた表情をしながら箒を落とす
「え…銀…さん?まさか本物?」
「本物だよ」
「本当に?」
「ああ」
「本当の本当の本当にですか!?」
「本物だっつてんだろ!お前はあれか!生き別れになって再会した時の奴ですか!」
「やっぱり本物だー!私ファンなんです!ジャ〇プで銀魂が連載された時から見てますよ!」
早苗は銀時の手を握る
「早苗さんこの人知ってるのですか?」
「ええ!銀魂の主人公ですよ!外見はこんなんですけどやる時はとてもかっこいい方ですよ!」
「おい、こんなんってのは何だ初連載の時は確かにパッとしねえけどよ最近じゃ俺輝いてんぞ」
「そうなんですか?私ファンと言っても柳生編位の時に幻想郷へ行きましたからそれ以降は分かりませんよ。今ジャンプの方の銀魂は何処までいったのでしょうか」
「んなもん俺には分かんねぇよ銀魂の作者に聞いてくれよ俺は未来予知者でも能力もねぇんだからさぁ…」
「なんだい?騒がしいねぇお客さんかい?」
神社の中から2人の女が出てきた。1人目は紫のショートヘアに何か背中に円状の縄があるもう一人はロリ系で金髪で何より気になるのがカエルみたいな目を付けた帽子をかぶってる女の子だった
「神奈子様に諏訪子様!聞いてください!私やっと銀さんに会えましたよ!銀さんが幻想郷に来ました!」
早苗は子供のように叫んでいる
「だから銀さんはアニメの世界で空想上の人物だからいない。多分期待を弾ませすぎて幻覚見てるんだよ」
ふと銀時の方を神奈子が見る。しばらく目を細めたり擦ったりしている。
「ねぇ、諏訪子どうやら私も幻覚を見てるよ」
「だね、私もだよていうかあれ本物じゃない?」
諏訪子も銀時を見直す
「あのー俺の顔になんかついてるのか?さっきからジロジロ見て恋する少女ですか?」
「ちょっとアンタは本物の銀時かい?」
神奈子は聞いてみる
「本物の坂田銀時にきまってんだろ、ほらこの特徴的な天パが目につかねぇのかぁ?」
「「モノホンだったぁぁぁ!」」
2人は口をあんぐりと開いている
「ほら!いるって言ったでしょ!夢を膨らませると奇跡が起きるのです!」
「いや、奇跡を起こせる人がそれを言う?」
「どうやら早苗さんは銀さんの事知ってたんですね。そんなに銀さん有名なんですか?」
「有名だぞー?もう全国に知れ渡ってるくらい有名だ」
「こんな死んだ目した人がどうやって…」
妖夢はボソッと言う
「おい、今なんて言った?」
「ああ、いえ何でもないです」
銀時は鼻糞をほじりを再開する
「あっ!銀さん!立ち話もなんだし神社がにお入りしてください!一応妖夢さんも!」
早苗は鼻歌を混じえながら神社の方に案内する
「いや、私は一応ですか…」
皆は居間へ着いた
「それでは改めて自己紹介しようかまずは私からいかせてもらうよ。私は八坂神奈子だ。神様か神霊どっちだったけ分からないけどどっちかやってるよ」
神奈子は自分の種族を忘れかけている
「神奈子…自分の種族位覚えときなさいよ…私は洩矢諏訪子よ、種族は神としてやってるわ」
「へぇ、神様ねぇ、それは運気は上げられんのか?そうしたら俺ももしかしたらパチンコとかでフィーバー続きかもなぁ」
「そんな奴に絶対運は渡さんぞ、ゴホンっ次は早苗の番ね」
「私は東風谷早苗です!柳生編の時位から現人神として幻想郷に来ました!私は銀さんと出会えたら万事屋を結成したいと思ってました!」
「万事屋ぁ?そんなの作るのかぁ?」
「はい!妖夢さん、銀さん、私で!」
「いや、そうは言っても私は無理ですよ幽々子様のご飯など作らなければならないので」
「それなら白玉楼ですればいいんですよー幽々子さんも許可してくれますって!」
「それなら人が来ないですよ」
「それなら大丈夫よ〜私が冥界と人里にスキマ作っとくから〜」
紫がいきなり出てくる
「びびるなぁ…いきなり出てくるなよ…」
銀時は少し引きながら言う
「ていうかよ俺はまだいいとも言ってねぇぜ?」
「もちろんいいですよね?!」
「馬鹿言うなんなもんめんどくせぇよ万事屋は一つで充分なんだよ」
「そいうところはやっぱり銀さんですね、けど私は挫けませんよ!絶対に万事屋を結成させますから!昔からの夢なんですから!」
「ならそのまま追っかけて行けー俺は逃げるから」
「なら捕まえて見せますよ!」
早苗はそう言った後少し黙り何か思い出したような顔をする
「あっ!話変わりますけど銀さんの他に銀魂キャラって居ますか!?」
「いるぞ、人里に長谷川さんが」
「本当ですか!!なら今から見に行ってきます!」
早苗はすぐさま神社を出て人里へ向う
「騒がしい野郎だな全く」
銀時は早苗の姿を見送ると神奈子達に顔を向け言う
「すまないねぇ、うちの早苗が迷惑かけて。まぁ、あいつはあんたにずっと会いたがってたからね仕方ないよ」
「まぁねー、銀さんに会ったら万事屋結成するんだ!とかサイン貰いたいとか言ってたからねー」
「相当なファン何だな俺としても嬉しいけど」
「高校生からの銀さんのファンだからね、筋金入りのね」
「筋金入り?」
「ああ、あいつの高校では早苗以外アンチ銀魂の奴が多かったからねぇからかわれたりしていたんだよ。それに銀さんに会いたい会って万事屋を結成したいと言うもんだからからかわれる対象になったんだけど早苗の心は、銀魂を愛する心は決して折れなかった。」
「まぁ、確かに下ネタとかパクリとか偶にしてるからなぁそりゃあ嫌がる人もいるしPTAも沸くだろうな」
「それは早苗が言ってたね。まぁ、それでもお前のファンなのさ。だからさ頼むよ銀さん万事屋を結成してくれないか?ウチの子の願いを受け入れてはくれないか?」
銀時は少し黙る
「行くぞ、妖夢。んなもんゴメンだね俺のファンなんて沢山いるからな1人だけ特別扱い出来ねぇよ」
銀時はその場を去る
「ち、ちょっと待ってください!」
妖夢は銀時を追うが銀時の移動が速くなかなか追いつく事が出来ない鳥居をくぐりやっと追いつく
「いくら何でもひどすぎませんか!貴方のファンなんですよ!?どれだけいじられようともめげずに貴方のファンであることを貫いてるのに!」
息をきらしながら喋る
「別に酷くねぇだろ。めんどくせェんだよさっきから言ってんだろ。って事でちょっと弾いてくるわ」
銀時は手をガチャガチャを回すような手付きをしながら人里の方へ向かっていくが妖夢に刀の刀背打ちで殴られる
「始めっからそんな人間だとは思ってましたけど余計に幻滅しました!私は先に帰ります!」
妖夢は怒りながら帰っていく。銀時は後頭部を抑えながらゆっくり起き上がる
「ってぇなぁいきなり殴るなよ、ったく怒ったらすぐ暴力だよ。親はどんな躾してんだよ」
銀時は服を払いそのまま人里へ行く
銀時は人里に着くと長谷川さんに出会う
「おお、銀さん。どっか行ってたんか?」
「まぁな、そういやさっきお前ん所に緑の髪の少女来なかったか?ありゃあ結構胸でけぇから将来期待できるなぁ」
しかし長谷川さんはきょとんと顔をして
「緑髪の少女?そんな奴俺の所に来てないけど」
「えっ…本当にか?」
「ああ、誰と歩いていたのは見たけどさ確かに胸でかかったよな」
銀時今の言葉に目を細める
「長谷川さんそいつはどっちの方向へ行った?」
「え?あっちだけど」
長谷川さんは北の方を指さすとすぐさま銀時は走って行く
「あっ!それよりさぁ、今ギャンブル仲間から誘いうけたんだけどさ銀さんも行く?…って」
長谷川さんの前に誰もいなかった銀時は走ってどっかへ行く
「人の話ちゃんと聞いてよ銀さん…」
その頃早苗は縄を繋がれ人里のとある建物に監禁されている。
「この嬢ちゃん可愛いいから連れ去ってみたけど何処ぞの巫女とはな」
山賊は笑い出す
「貴方達は何が目的ですか?私の体ですか?」
「ったりめぇだろ!それ以外何があるんだよ!」
「残念ながらそれは御免こうむりますよ…初めてを奪われたくないので」
そう言うと山賊の頭は鞭で早苗を叩く足は腫れ上がる
「残念ながら拒否権はねぇぜ?お前が抵抗や口答えをするならこの鞭でてめぇを痛め付ける」
バチンバチンと鞭を鳴らし威嚇する
「貴方みたいな陰毛を頭に生やしてる人と◯◯○したくありません」
盗賊の頭の頭はグニャグニャに縮れてる髪の毛いわゆるパンチパーマというヘアスタイル
それを聞いた部下もプッと吹き出し笑う
「てめぇらも笑うなぁ!パンチパーマ舐めんじゃねぇぞ!昔流行ってたヘアスタイルだぞ!」
笑いながら部下はこう言う
「頭ー、今頃パンチパーマは古いっすよ!一体何回言わせるんですか」
「うるせー!俺は好きでこうしてるんだよ!具〇堅に憧れてこうしてんだよ!文句あんのかぁ!」
「この人面白いププッ」
早苗も笑っているが鞭で叩かれる
「てめぇも笑ってんなぁ、もう許さねぇ手ぇ出す前に少しお灸を据えてやらなきゃなんねぇな」
鞭を唸らせながらいう
それからあらゆる所を鞭で叩く早苗もボロボロになっていく頭から血が垂れて足はアザだらけけど早苗は何もしないただ痛みに耐えているだけ。それに頭はおかしく思う。攻撃をやめ問う
「てめぇ何故反撃しねぇ、てめぇなら能力とかで何とかするだろ少しくらい抵抗してもいいんじゃねぇか?」
「抵抗なんて…しませんよ…私は前から決めているのです人間には絶対手を出さないとそう決めているのです例え貴方達であっても絶対に手を出しません絶対に…」
「そうか…なら初めてを奪おうとしても抵抗しないんだなぁ?お前ら服を脱がせ」
「アイアイサー!」
部下は早苗の服を脱がしていくが早苗は動かない
服をぬがしてると1枚の紙がおちる。部下はそれを拾う
「なんだぁ?これ」
「何だ?何が書いてある?」
頭も気になり見せろという
それを見ると銀時の絵だった。
「おいこれは何だ?」
「坂田銀時っていう銀魂というアニメの主人公です」
すると山賊達は笑い出す
「何だ?これが主人公?面白ぇ面だなぁ!死んだような眼にボサボサな髪それに…え?坂田金時?おい待て、坂田銀時じゃないのか?」
「あっ、間違えてましたね」
「「いや!好きなら名前間違えてんなよ!!」」
山賊達はツッコむ
「まぁ、そんな事は置いといてこれが主人公とは笑わせてくれるこんなのが本当にいたら笑いが止まらねぇぜぇ!」
「いますよ銀さんは此処にいますよ…」
その答えに1度沈黙し再び笑い出す
「いるわけねぇよ!こんなのどうせ空想上の人物何だからよ!夢見すぎて幻覚でも見てんだよ!こんなやる気のないおっさんなら沢山いるけどなぁ!」
山賊達はゲラゲラと笑っていると早苗はニヤッとし口をゆっくり動かす
「甘いですね貴方達…銀さんを甘く見てると痛い目見ますよ。確かにパッと見はチャランポランな駄目に人間ですけどねやる時はやる時はやる人なんですよ。銀さんは本気の時は鬼のように強いお方です…」
山賊達はそのセリフに笑いをもっと大きくする。
その直後だったバキバキバキバキィっとドアが壊れる音がする。全員うしろを見ると砂煙から銀色のボサボサした髪に死んだような目をし片手に木刀を構えもう片方の手は鼻に突っ込んでいた
「どうもー、やる気のない死んだ目のようなオッサンの坂田銀時でーす。呼ばれてきちゃいましたー」
山賊達は驚いている。部下は絵の坂田銀時と前に立っている銀時を合わせてみる
「頭…これは本物でっせ…」
頭もそれを見て驚く
「本当だ…死んだ目にボサボサな髪…本物だ」
「てめぇらな俺の居ねぇところで俺の悪口呟いていじめですか?コノヤロー」
「テメェ!何故ここに来たァ!」
山賊は我に返り問う
「何ってよぉ早苗を取り返しに来ただけだ。一応俺のファンだからな」
「俺達が返すと思ってんのかぁ?」
「無理そうだな」
「どうしても返して欲しけりゃ俺達を倒しなぁ!」
山賊達は銀時に一斉にかかっていく
「俺も今ムカムカしてんだよお前らのせいでよ。オメェら覚えときなぁ!俺がムカムカすることを!」
「1ーつ!席替えの時ぎゃあぎゃあ騒ぐやーつ!」
1人目の山賊の頭をかち割る
「2ーつ!バレンタインの時チョコ貰らえなかったと愚痴る男子!」
二人目の山賊の腹を木刀で殴る
「3ーつ!授業中ぎゃあぎゃあ騒ぐやーつ!」
三人目の頭を頭突きでノックアウト
「4ーつ!香水を必要以上に付けて登校してくるくる女子!」
2、3人まとめて潰す
「5ーつ!人の悪口を陰で言うやーつ!」
次は5人まとめて木刀で叩く
「6ーつ!自分のファンを馬鹿にするやーつ!」
最後の部下も倒し頭の方へと向かう
「何だ…こいつ…この絵ではダメ人間みたいな格好なのに…強すぎる…それに目も死んでねぇ…」
「だから言ったでしょ?銀さんはやる時はやるって」
銀時は絵を拾いながら刀を構える
「そして最後に俺が一番怒ってることは」
「待て…!こいつは返す!だから待て!」
銀時は振りかぶり山賊の頭の脳天をぶん殴る
「人の名前間違える事だぁぁぁぁ!」
山賊は倒れる
「最後の怒る相手間違ってね?」
ガクッと白目を向き気を失う
銀時は早苗に近寄り縄を切る
「ほら、帰るぞ」
銀時は早苗を解放して家から出ようとするが早苗は座りこんでいる。
「私歩けないですおぶって下さい!」
早苗は銀時に視線を送る
「ガキじゃねぇんだから贅沢言うな!銀さんも今日歩き過ぎて疲れてんだよ!これからギャンブルしょうと思ってたのによぉ!」
銀時は帰ろうとするが早苗は動かないずっとこっちを見ている
銀時はその視線に耐え切れなくなり早苗の近くに寄りしゃがむ
「ああ!しゃーねぇなぁ!おぶって行けばいいんだろ!ほら!乗れ!」
早苗は銀時の背中に乗る銀時は乗ると同時に歩き出す
「ありがとうございます!」
「今回だけだからなぁこっちも疲れてんのによギャンブルに行けなかったし今日は散々だ。これもあれも全部テメーのせいだぞ」
「でも銀さんカッコ良かったですよー?」
銀時は少し照れながら
「当たり前だろ、伊達にジャンプの主人公してねぇからよ。」
「ですよね!」
銀時と早苗は守矢神社へ帰っていく
夕方頃守矢神社へ着く
「おい、神奈子」
銀時は神奈子を呼ぶと神奈子と諏訪子が出てくる
「あれ?銀さんまた来たのか?」
「こいつを帰しに来ただけだ」
「お帰りなさい諏訪子様に神奈子様遅くなりました」
ボロボロの早苗の姿を見て驚き近づいて行く
「どうしたんだい!早苗!その格好は!」
「銀さんになんかされたの?!」
「いえ、ちょっとトラブルに巻き込まれましてその時銀さんに助けてもらいました」
「本当にか!銀時すまないねぇうちの子を助けて貰って」
「それはいいがよ、速く早苗を引き取ってくれ。こっちも疲れてだよ」
「わかったよ」
神奈子は早苗を銀さんから離れさそうとしたがビクともしない
「あ、あれ?」
「どうしたんだい?神奈子」
「いや、何か離れない」
「そんな事ないでしょ?」
諏訪子も交じって早苗を離そうとするが一向に離れない
「本当だ…」
「何ぃ!?おい!早苗早く離れろ!」
「離れませんよ!今度は万事屋を結成してくれる迄離れません!」
銀時はええ!?という顔になる
「おいいぃぃぃっ!何でそうなる!もしかしてお前…!」
「そうですよ!山賊に囚われた時から計画は実行されてました!私の奇跡を起こす能力でね!」
「なるほどね、銀さんこれはやられたね…銀さんは早苗の能力で引き寄せられ助けてもらいボロボロで動けない早苗をおんぶする。後は万事屋結成しないと離さない…早苗の夢に対する気力と早苗の能力にまんまとやられたね銀時」
「よくそんな事になってよく思いついたわね早苗…」
銀時はマジかよーって言いたげな面をする
「さあ、どうします?銀さん!私は離れませんよ!」
銀時は少し黙り
「ああー!もう鬱陶しい!わかったよ!やればいいんだろ!やればァ!」
それを聞いた早苗は背中から降りる
「ありがとうございます!それでは白玉楼へ行きましょう!」
しかし早苗はあっと思い振り返る
「あっ…でも信仰の方が…」
「そんな事私達に任せな!だから早く行きな」
「ですが…諏訪子様はロリ好きが信仰してくれると思いますが神奈子様は歳の方が…」
「「ああ!?」」
2人は怒る
「ロリとはどういう事だい!早苗!」
「私をババアと言いたいのかい!?まだまだ私はやれるよ!馬鹿にするな!とっとと行け!」
「分かりました!行ってきます!神奈子様に諏訪子様!」
早苗は手を振りながら神社を去っていく2人は見届ける
「やっと夢が叶ったね早苗」
「けど当分ここも騒がしくなくなるね」
「何言ってんだい諏訪子、騒がしくなくなる事なんてならないさ私達だけでより騒がしくしていくんだ。」
「だね!」
2人は神社へと戻っていく
早苗と銀時は白玉楼へ着く妖夢は庭の手入れをしていた
「今戻ったぞ妖夢」
銀時は妖夢に声を掛けるが無視をされる
「妖夢さんーこれから万事屋の従業員としてお世話になりますー」
早苗の声に妖夢はえっ!?となる
「早苗さん!?何故ここに?」
「さっき話したじゃないですか万事屋結成したんですよ!」
「こいつが離れないとうるさくてよ仕方なくだ紫に伝えとけ人里と冥界にスキマを作ってくれとな」
「はい!分かりました!」
妖夢は笑顔で返事をして走って行く
その後幽々子を通して紫と話をつけ人里と冥界に話を付けた。早苗は射命丸文に万事屋の事を幻想郷中に広めてくれと頼んだ。
こうして幻想郷で万事屋は結成された社長坂田銀時と従業員早苗、妖夢、幽々子をメンバーとして万事屋は始まる
万事屋結成編短いですが終了!次章は依頼編です!