大変申し訳ございません。
諸事情あって投稿が大変遅れました。
クオリティは維持したつもりですがご容赦ください...忙しかったんです...
それと、今回のお詫びもかねて次はデート回です。
今回はそのための回と思っていただければ。
ではではどうぞ。
「あっ!80000さん!こっちですこっちー!」
「しっ、声がでかい!気づかれたらどうすんだ!」
「す、すみません...」
途端にショボーンと尻尾を垂らすシリカと怒鳴った俺は完全に俺が悪者みたいだった。
今日は作戦会議(という名のオフ会)の翌日。早速俺とシリカは作戦を実行しに来た。
ちなみに、俺はこの後キリトと合流してギルドに直接乗り込む役割も担っている。ゲームの中でも忙しい。なんのためのゲームだ。いや、それを考えたらきりがない。今は目の前のことに集中しよう。
「そういえば、80000さんはまだALOに来て日が浅いんでしたよね。町の紹介でもしますか?」
「うーん。正直そういうのはひとりでやりたい主義なんだが。」
「ボッチの思考です。完全に根暗ですね。」
「うっさい。ボッチで何が悪い。俺はむしろ用もないのに集まって無駄な時間を過ごすほうが無益だと思うが。」
「それがボッチの思考なんですよ...」
「そうは言ってもな?一緒に集まって中身のない会話をしてその中で他人を貶めてうわーヒキタニ君きもーい近寄らないとこー。とか言い始めて悲しむやつがいるんだよ。」
「まるで見てきたかのように話しますね...」
そりゃそうだ。だってソースはもちろん俺だから。
「まー、ボッチで過ごす人もうちの学校にもかなりいますけどね?そういう人たちは大抵ハイゲーマーですけど、80000さんはどうですか?」
「俺は...そうだな。高校に入ると同時にすっぱりやめた。それ以降は基本的に本を読んでばっかだったな。有名タイトルの新作が出たら一通りプレイしてアマゾンで叩いたりするぐらいだな。」
「うわあ...この人最低です...なまじプレイしてる当たり余計に質が悪いというか...」
「ちなみにこのゲームは今のところ星4つといったところだな。」
「あれ?意外と高いですね?どこか気に入ったんですか?」
「やっぱり飛行システムはいいよな。マリカの要領で飛べるのはマリカガチ勢の俺としては80000的にポイント高い。」
「マリカって...あとその八幡的にポイント高いって何ですか。気持ち悪いです。」
ドン引きされた。小町がやったらかわいいのになぜだ。同じ遺伝子が流れてるとは思えない。
というか、こいつ何気に口悪いな。キリトがいないと本性を現すタイプか。
「お前って、なんか俺の妹に似てるんだよな。口が悪いところとか、妙に内弁慶なところとか。」
「.........」
軽口のつもりで言っててみると思いの外引かれた。まあ、妹みたいといわれりゃ誰でもそうか...
「あの、80000さん。」
「ん?あー。さっきのことは忘れてくれ。俺も少し口が滑った。」
「いえ。そうではなくて...」
なんか結構思い悩んでる様子だった。もしかしてこれ地雷踏んだ?
なんて焦っていると、シリカは意を決して訊ねてきた。
「私って、妹っぽいですか?」
「お、おう?うん。ま、そうだな。背がちっさいし、だれにも敬語だし。そのくせ内弁慶だからな。」
「それほとんど貶してますよね...。はあ。でも、やっぱりそう見えますか...」
「まあ、強いて言うなら知り合いの後輩と妹を足して二で割った感じだな。小悪魔な部分と口の悪さとか、慇懃無礼と内弁慶とか。そんな部分が後輩の妹系っぽくさせてるんじゃないのか?」
「よくわからないですケド、私の見た目と性格が問題なのはわかりました...」
しかし、ここまで真剣に思い悩むような理由って、まあ。一つしかないよな...
「どうした?キリトは年上の巨乳好きなの気にしてるのか?あんなもん、彼女が変われば好みも変わるから気にするな。どうせ一時の気の迷いだぞ。」
「彼女いない80000さんに言われてもなあ...」
「くそ!反論できねえ!」
「でも、まあ。もし本当にそうなら...」
シリカはしばらく考えるようにポーズをとって固まった。こんなポーズ一つとっても年下の後輩キャラか妹キャラとして様になってるんだからなあ...
「ま、まあ、あまり深く考えすぎるなよ?どうせさっきのも推測でしかないんだし。ほら、よく言うだろ?『好きになった人がタイプ』って。」
「それはそうですけど...80000さんの口からきくと説得力皆無ですね。」
「恋愛経験皆無が語ってすみませんでしたね!」
なんだよこいつ...小町と一色だけじゃなくて雪ノ下も足した感じか?どんなキメラだよ...
小悪魔な毒舌系妹キャラ。うわ。想像しただけでSAN値削られる。一週間も一緒にいたら死にたくなる。
こいつと一緒にいるキリトのメンタルっていったい何なんだ...。いや。あいつはキリトの前じゃ猫被ってんだったか。ならキリトを盾にすれば...
「そうそう。あとでキリトも合流するからそのつもりでな。」
「えっ!?そんなの聞いてないですよ!」
「当然だ。言ってないんだから。」
「そんなー!そうとしてってたら準備してたのに!」
その後も文句を言い続けるシリカを軽く流していると、予定時間になった。
「それじゃ、行くぞ。」
「...はい!」
というわけで、まず最初にすることは...
「80000さん、エスコートよろしく願いしますね?」
「お、おう。」
シリカと街中をデート。
はあ?どうしてこうなった?そんなのこっちが知りたいわ。
次は2日以内に上げます。
それを越したら...そうですね。アンケートを取って一番人気のキャラの回を作ります。
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シリカのキャラ...どうしてこうなった。