マカロフは
戦いは激しくなり、
エルフマンとエバーグリーンは
「
エンジェルの召喚した二匹の一刀獣が
「オラァ!!」
「天竜の咆哮!!」
それに続き、戦闘フォームのリリーの拳とウェンディの咆哮が次々と敵を倒す。
が、
「何でこんなに敵が多く潜入してくるのよ!!」
「そんな事、エンジェルちゃんに聞かれても知らないんだゾ!!それより、メストって奴が居ないんだゾ!?」
「あんな奴放っておけば良いのよ!!」
シャルルとエンジェルがそう言い合いながら駆け抜けていく。今もなお空から降って来る敵の数は多く、彼女らはなかなか
「…アズマが敗れた!?(
「あのアズマが敗れただと!?」
此処は
「どう云う事だ!!」
「私も見当が付かん。
「…俺が行く。今日は飛べそうなんだ。」
「分かった、主に任そう…ブルーノート。」
ブルーノート・スティンガー。彼が通った道には雑草すら残らないと言われる程の大魔導士が動き出した。
評議院であるドランバルドはブルーノートが
「
そうナツに突っぱねられた。
幸運な事にこの時、ウェンディ達(エンジェルを含む)はナツ達と傷ついたマカロフに合流。マカロフやルーシィの治療をしていた。
『…誰の命を狙ってるって?』
激昂したジュビアの猛攻、自身が扱う感覚を共有する
■□■□
此処は
「みんなで力を合わせればきっと…」
マスターをも倒され意気消沈気味だったレヴィは、リサーナの声によって立ち直り
「
掛けた所に
「世の中にはどうにもならない力の差ってものがある。震えるんだよオレの
「…クッ!!(まずい!!!戦闘モードを維持出来るか!?)」
「リサーナ達は下がって!!(〝サタンソウル〟…には、まだ魔力が足りない!?)」
「ミラ姉!!(ミラ姉も私達ももう限界よ、早く来て…ナツ!!)」
一方、そのナツ達は、
「なに?この魔力…」
「何でアイツの近くだけ雨が激しいの!?」
「肌がビリビリする…」
「―だゾ。」
「誰だテメェは!!」
ある男と対峙していた。
「飛べるかなァ?いや…まだ飛べねぇなァ…落ちろ!!」
『早く此処から逃げるんだゾ!!』
<ゴガッ!!>
エンジェルの叫びと同時に、大きな崩落の波が島の一部に起きた。その崩落を起こした男が、ドランバルドが言っていた人物、ブルーノート・スティンガー。
「…お前は、確か
「み、味方はしていないんだゾ。たまたま一緒に居るところをお前に攻撃されたから回避しただけだゾ!!」
崩落した場所より少し後ろに、とぐろ巻いた一刀獣がエンジェルとナツ達を守っていた。
「その魔獣はお前の魔法で造ったものか?興味深い…だが、恐らく魔獣が出て来た
「…そんなのエンジェルちゃんは知らないんだゾ。(アイツはヤバすぎるんだゾ!!さっき評議院が言ってた大魔導士に間違いないんだゾ!!…それにしても、
<ズン!!>
「きゃあ!!」
「あう…」
「にゃー!!」
「ぐぁ!!」
「い、一刀獣が!?」
エンジェル達を守っていた一刀獣は、ブルーノートの魔法に敗れ霧の様に四散していった。
「
「そ、そんなの知らないw<ドン!!>きゃあ!?」
「ルーシィ!!お前<ドドン!!>うわぁ!!」
その場の全員にその質問をし、『知らない』と言った者は次々と重力魔法の餌食となって行った。ブルーノートが探していたのは妖精三大魔法の一つ、
<ドムッ!!>
「ぐ、おああぁぁぁ!!」
「ナツ!!」
「ナツさん!?」
「ナツー!!」
「クソドラゴン!?(は、早くエンジェルちゃんを助けに来るんだゾ!…風!!)」
重力魔法の餌食になりながら、何度もブルーノートへ挑んだナツだったが、先ほどの反撃により地面に埋まってしまった。
「お?そこでヨレてんのマカロフ?なーんだそいつに聞けばいいのか。」
「じっちゃんに手を出してみろ!!ただじゃおかねぇぞ!!!」
気絶しているマカロフにブルーノートの魔の手が伸びようとした…その瞬間、
「おまえかぁ!!」
響いた女性の怒気。
「カナ!!」
そこに現れたのは、
「
「まさか…テメェの持っているその魔法は―」
ブルーノートも驚愕するカナの放とうとした魔法は、彼が探し求めていた
<ズン!!>
「オレの重力下で動ける者などいねぇのさ。まさか、探してた魔法が向こうからノコノコやってくるとはなァ。」
「うわぁぁあぁぁ!!」
「安心しろその魔法はオレがもらってやる。」
ブルーノートの重力魔法で思うように動けず捕まってしまったカナ。そして彼女を助けようにも、重力魔法のせいで皆動けない。
「知っているかね?殺した後でも〝魔法〟を取り出せ『
「こ、この声…」
「やっぱり、アズマって奴を倒してたのね…」
「か、風ー!!待ってたんだゾ!!」
だが、その重力下に一陣の〝黒い疾風〟が吹き抜けた。
2017.10.24 修正しました。