戦いも中々疲れる・・。
朝の日差しが射す、自室ではテーブル上に普段着となってしまったシャツと短パン。
そして護身の南部拳銃と散らばった8mm弾丸。
上半身裸のままはイケナイので、取りあえず着る物は着る。
食道へ向かうと、リネット曹長、宮藤さんと・・黒い服の子がリトヴャク中尉に水色が・・ユーティライネン中尉かな?
それぞれ何か話し合っているけど・・。
「皆でどうしたの?」
「あ、シデンさんは何か欲しいものあります?」
いきなり宮藤さんが唐突に・・。
とそこで、
「ロマーニャで買出しするんですよ。何かありますか?」
リーネさんが買出しの事について話した。
欲しいものか・・。
「あ、ああそうだな・・。お菓子が好きだから、お菓子をな・・」
「お菓子ですね」
メモ帳にメモをしながら書くと、
「ンー?あんた誰ダー?」
「エイラ、人に言う事には敬語を使うものよ」
「俺は大日本帝国ラバウル海軍航空隊所属者だ」
「よろしくお願いします」
小さく頭を下げたリトヴャグ中尉。
「よ、よろしくダナ」
不思議ちゃん100%ダナー。
「皆おはよう」
ここでミーナ中佐が挨拶する。
ハルトマン中尉にバルクホルン大尉がやって来ると、テーブルで茶を飲んでいた坂本少佐が立ち上がる。
と一緒に飲んでいたのかな?後にクロステルマン中尉が椅子から離れ少佐の背中へとついて行く。
「宮藤さん、申し訳無いけど2人は留守番できるかしら?」
「どうしてですか?」
「今日、上層部とその兵士がここに来て合同訓練をするの。貴方達も参加する事に」
「ええー!」
「で、買出しはハルトマン中尉とバルクホルン大尉、シャーリーさん、ルッキーニさんで行ってもらうの」
ほうほう合同訓練か・・。
帰りに空中戦の模擬戦とか見られるかな。
「買出し、俺も行きたいんですけど」
どうせなら。
「そうね。せっかくロマーニャに来たんですから、ローマを満喫すると良いわね」
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と言うわけで買出し。
イェーガー大尉とルッキーニ少尉はリベリオン製の輸送トラックと、何故か隊長とタケムラも行くと言う事でカールスラントのBMW-R71と言うサイドカー着き。
そしてハルトマン中尉とバルクホルン大尉はキューベルワーゲンで移動した。
歩いて街中を探索。
ローマと来たわけだが異様に軍人が多い。
本で見た程度だがナチス親衛隊っぽい軍人と現地軍人が居るな。
「ルッキーニ、ここで良いのか?」
「ここは大抵な物とか揃ってるよ」
建物に挟まれたレンガのお店。
扉を押して中へ入ると、パンや食品、お酒、衣類にラジオに色々様々。
一般私服の体調が近寄り俺の耳傍で・・、
「あいつら注意しろ・・。現地兵士が見張ってる」
「なあシデン、ちょっと吸わないか?ローマの風でも」
「ええ、良いですよ」
外に出ようと隊長はタケムラに瞼信号を送りながら外へ出た。
ついでに店の前で立ち、買い物終わりまでここへ。
煙草に火をつけて口へ加えた隊長は、皮の靴で道路を小さく叩く。
"ヒミツケイサツ 4"
秘密警察は4人か・・。