アニメキャラを呼び出して戦わせるマスターに選ばれた件 作：100￥ライター
無理矢理間にあわせたため今回は結構短めですw
すみません許してください！何でもはしませんが
今回も見てくださると嬉しいです
夜道に気をつけろ…そう忠告されるのは分かる。よほど良いキャラが出たのであろう。だが、今気をつけろ…？あいつが俺を殺しに来るのか…？いや、それはない。今リアルファイトでもしない限りは絶対俺を殺せないはずだ。なら一体何であんな忠告を…？
ここから導き出される可能性をいくつか考えてみよう。
まず夜道に気をつけろ。これはもうみんなが欲しがるサーヴァントを引いたせいだろう。
今だとアニメ化の影響もあってかアストルフォきゅんやジャック・ザ・リッパーなんかが大人気だ。
それに前から人気なサーヴァントはたくさんいる。
次に今気をつけろ…？こいつの推しが当たった？いや、違う…それなら夜道に気をつけろだけで構わない。今すぐ命を取りにかかるサーヴァントか？そんなやついな…いや、いくつか心当たりがあって怖い。
清姫とか来たら今じゃなくても近い将来殺されそうだし…
意思疎通が不可能な一部バーサーカーも嫌だな。
あとギルガメッシュみたいなやつらも俺がどうにか出来るようなやつじゃないからな…あまり来て欲しくはない。多分あいつはラスボス枠だろうけど。
なら一体誰が来るんだ…？
「問おう、お前がオレのマスターか？」
その言葉だけで完璧に分かった…やつしかいないな。
「そうだ。今は他のマスターがいる手前、俺の名前は後で言うとする。よろしく頼むな、セイバー」
多分あのマスター２人も分かってはいるんだろうけど念のため真名を言うのは伏せておく。そして今気をつけろの意味も理解した。つまりは…
「あぁ、それと…」
「もう俺を女呼ばわりすんなよ。分かったか？マスター」
そしてモードレッドは予想通り女扱いされたことで不機嫌なり、すぐさま背後から剣を突き立ててきた。
「すまない。以後気をつける」
焦った…許可なしに害せないとはいえ、死ぬかと思った…
女扱いしたらキレる。だが、100%男扱いしてもダメなモードレッドがウチに来た。
言い方が少し悪くなるが、モモをはじめ、後半から扱いにくい人々が増えている気がするのは気のせいだろうか。
〜
「じゃっ、そういうことで帰るわ。こいつに自己紹介するし」
「おい、待て」
「ん？まだ何か用か？」
連絡先は交換したし、これ以上何があるんだ？
「ここは素直に忠告しておく。今モードレッドを欲しがるマスターはapocryphaの影響で結構いる。狙われる可能性は更に高まるぞ」
「…忠告痛みいる」
さて、これで完璧に相手の所持キャラを知ることが出来たのは大きい。極力対立は避け、上手く友好的な関係を築いていくか。
同作品の仲間もいるし、そんなに難しい話ではないはず。
〜
そして幸か不幸かあいつらの家のすぐ近くにホテルがあったのでそこで自己紹介をするとした。
「それじゃあ、簡単に…俺の名前は津島隼人だ。改めてこれからよろしく頼むよ、モードレッド」
「…あぁ、よろしく頼むぜ。マスター」
モードレッドは俺が差し出した手を握り、握手に応じてくれた。
いつの時系列のモードレッドかは知らないが、もしかしたらこうやって握手に応じてくれるようになったのも獅子GOさんのおかげだろうか。もしそうならありがとうございます。
GOisGOD。完璧だ。
さて、京都1日目もこれで終わってあと2日。何事もなく終われば良いんだが…何だかそうはいかない気がする。せめて変なことに巻き込まれないように願っておこう。
新たな仲間はモーさんことモードレッドです！
モードレッドはかっこよさと可愛さを併せ持ったとても素晴らしいサーヴァントです！
ちなみにこれを書いている時、サモさんがマイカルデアに来てくださりました！
書いたら当たるのでしょうか…嬉しい限りです。近いうちにセイバーのモードレッドも当てたいです
次回はしっかりいつもくらいの量で書きます！それでは！