ソードアート・オンライン Invisible Dark 作:お隣の池の中のプラナリさん
サブタイトルは遊びです。
トンベリ?ドンペリ?そんなの出るわけ
ないじゃない。
パーティを組んだ四人はステラヨンドの街へ
帰還する。
「シダ植物がいなければ響歌ちゃんと........」
「............シダ植物。助かるよ。」
「気にするな。あれは酷い。」
3人(特にヤマハ)の行動についていけない
ナノン。ナノンはしどろもどろにしていた。
「な..........のん。」
「あれは平常運転さ。俺がいる限りアイツの
レズ脳はどうにでもするさ。」
「嬉しいのん!」
「誰がレズ脳よ!このポンクラめ!」
「帰れ!埋まれ!そして死ね!」
その様をみてフィアは苦笑い。
(暴言吐かなきゃシダ植物はいいと思う。)
とかなんとか思ってたらしくて。
≧≦
四人はこれからの行動会議をしていた。
「まぁまずは強くならないとな。」
「..........どこにいこうか。」
「えー!?レベリング!?いらないよー!」
「強くなって損はないのん!」
ヤマハはどこの戦闘狂だよ。と突っ込む。
だが、3;1。レベリングに決まった。
「だがその前に......皆の実力を見たい。」
「シダ植物弱かった..............」
「るせ。死ななかっただけ良いだろ。」
シダトンは皆を見てそう言った。
「俺的に心配なのはヤマハだ。」
「んだよてめぇ!黙ってろよ!」
ヤマハは筋違いだと怒りを露にするが、
シダトンはキッとした目で見る。
「響歌はまず問題ない。ナノンも腕は
中々なものだ。俺はまだまだだが、一度だけ
大群を相手した。響歌と一緒にな。
だが........ヤマハはまだ実力を見てない。」
「だから心配するってね......問題ないわ。」
「一度俺と制限決着で勝負してもらう。
恐らくお前除いて俺が一番弱いからな。」
「私が弱いみたいな言いがかりやめろぉ!」
「俺に勝って証明すれば良いだろ。」
「それもそうね。殺りましょ♪」
この情緒不安定についてけないナノン。
フィアはいつもどおりだとレイドを
撫でながら軽口を叩く。
≧≦
「飛行以外オールOKだ!いくぞ!」
「今度こそこいつを仕留めるわ!」
ヤマハの細剣とシダトンの斧がぶつかる。
そうしてそれを互いに弾き合い、
つばぜり合いになる。
「筋力に振ってるのか..........」
「ええ。そこそこはね。」
その後、ガァン!という音がなり、
互いに少し後退する。
「「詠唱中~」シルフの暴風!」
「魔法もできるのかっ!」
ヤマハの魔法、シルフの暴風による
向かい風を斧で吹き飛ばされないように
防御している。
「この追い風で!根刮ぎ切り飛ばす!」
(..........ソードスキル!アースクエイク!)
シダトンは斧が地面にあることを把握し、
地面を隆起させるソードスキルを発動。
その地面にヤマハの細剣は阻まれる。
「地形を利用なんて汚いわ!姑息よ!」
「なんとでも言え。地形は味方であり敵だ。」
隆起した地面の上にいたシダトンが、
ヤマハへ向かって斧を持ってダイブ。
「あたんないわよ!」ガンッ!
「逃がさん!」
その斧攻撃はヤマハにかわされたが、
シダトンは攻撃を止むことなくヤマハを
追撃していく。
「くんな!このストーカー!!」
「るっせー!「詠唱中~!」炎帝ヒュドラ!」
シダトンは斧先から多顔をもつ炎でできた
蛇を出現させると、ヤマハに向けて放つ。
「あぶなっ!?火傷するじゃない!?」
「そっちは壁だ!」
ヤマハが回避した場所は壁の前。
そして後ろにはシダトン。
「よし。チェックメイト。」
「このー!」
そういって殴ってきたシダトンの斧を
受け止めるヤマハ。
「ひゅうっ♪」
「バカにしないでよね!ネクラオタク!」
シダトンはつばぜり合い状態でヤマハの
細剣を掴み、投げ飛ばす。
「あっ!?」
「確かに俺はネクラだしオタクだ。」
シダトンの声のトーンは低い。
「オンラインを征するは廃人だ。覚えとけ。」
「えっ..............!?」
シダトンはヤマハを一発殴って勝利した。
ヤマハも思ったよりツヨカッタナ。
まあシダトンの一言は間違ってはないけど。
廃人ってより課金厨かな?