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あざーっす!!
しかしすいませんこの回後半グダグダです。
蓮は千冬がこちらを見て笑ってきたことを不思議に思いながらも千冬について蓮は無影を纏ったまま、学園内を移動している。
最初は学園内で狭いだろうから顔と腕だけ部分展開して移動しようとしていたが、入ってみると全て纏ったままでも楽に通れる広さがあり、さすが国立。金の賭け方が違うな、と
思った。
「ここだ」
もう下校時刻をとっくに過ぎているため、生徒に遭遇することもなく目的の場所に着くことができた。
入ってみるとほぼ全身を覆うように包帯が巻かれていた。
巻かれている包帯を治療キットが使えるように、何箇所か解き治療をはじめる。
とはいっても治療はナノマシンがするため蓮はただナノマシンを散布させている左手を掲げているだけだった。
「――――お前、男だそうだな」
『何を「とぼけても無駄だ。束が口をすべらせたからな」....』
束め、帰ったら覚えておけよ....。
*****
6月も最終週に入り、今日は学年別トーナメントの日だ。
今年は例年とは違い、
束はIS学園のカメラをハッキングして観るらしい、俺もそれに便乗して観ることにした。
「そういえば、箒ちゃん。もうリハビリ終わったらしいよ」
「は? いくらなんでも早くねぇか」
「うん。何でもちーちゃんがリハビリみたらしいから」
ああ、なんか納得。どうせ鬼教師っぷりを発揮したんだろう。
そんな話を束としていると対戦表が発表された。
篠ノ之箒&ラウラ・ボーデヴィッヒVS織斑一夏&シャルル・デュノア
「おお、いきなりいっくんと箒ちゃんが戦うみたいだね」
「ああ、そのようだな」
代表候補生と組んだ幼馴染同士、どうなることか。
*****
IS学園
「一戦目で当たるとはな。待つ手間が省けたというものだ」
「同じ気持ちでなによりだ」
試合開始まであと五秒。四、三、二、一――開始。
「「叩きのめす」」
試合開始と同時に一夏とラウラは奇しくも同じ言葉を叫ぶ。
一夏は瞬間加速を行いラウラの懐にはいろうと試みる。
「おおおっ!」
「ふん......」
ラウラは右手を前方に突き出す。
「くっ....!」
しかし一夏はラウラの
「開始直後の先制攻撃か。わかりやすいな」
「そりゃどうも。以心伝心で何よりだ」
「ならば私が次にどうするかもわかるだろう」
ガキン! と弾を装填する音が響く。
白式のハイパーセンサーが警告を発するが一夏は落ち着いていた。
「させないよ」
シャルルが一夏の頭上を飛び越えて現れる。
同時に六一口径アサルトカノン《ガルム》による爆破弾の射撃を浴びせた。
「ちっ....!」
肩のレールカノンをシャルルの射撃によってずらされ、一夏に向けて放った砲弾は空を切った。
さらに射撃を続けるシャルルにラウラは急後退し間合いを取る。
「逃がさない!」
シャルルは即座に銃身を正面に突き出し突撃態勢へと移行すし左手にアサルトライフルを呼び出す。
光の粒子が虚空へと集まり、一秒とかからず銃を形成した。
「私を忘れられては困る」
シャルルの追撃を阻むように打鉄を纏った箒があらわれる。
箒は実体シールドを展開し、銃弾を弾きながらシャルルへと斬りかかる。
しかしシャルルの援護によってラウラのAICから抜け出した一夏がシャルルと場所を入れ替わるようにして現れ、一夏と箒の近接ブレードがぶつかり合って、火花を散らす。
「くっ! このっ....!」
押され続けた箒が焦れる。
そして箒は大きく刀を振りかぶった。
「シャルル!」
「うん!」
ギィィィィンッ!
箒の一撃を真横にした《雪片弐型》で一夏が防ぐ、その刹那、一夏の後ろに控えていたシャルルが一夏の両脇から手を伸ばす。
その手に握られていた武器を見て箒が青ざめるが、もう遅い。
「!?」
「邪魔だ」
ラウラはワイヤーブレードで箒の足をつかみ、投げ捨てる。
「な、何をする!」
ラウラに投げられ、床に叩きつけられた箒は激怒する。
しかしラウラは聞く耳を持たず、すでに一夏たちに攻撃を仕掛けていた。
*****
あ、箒が投げられた。
俺はカメラに映った光景を見たあと隣にいる束に目を移す。
「もう、なんだいあれは、箒ちゃんを投げ捨てるなんて....いい度胸してるじゃない」
なんというか....案の定切れていた。
その額には青筋を浮かべ普段見せない表情のため非常に怖い、今何か言ったなら殺されそうだと思うくらいの雰囲気を醸し出している。
そして画面に目を戻すとカメラが撮していたのはシャルルによってエネルギー切れにされた箒の姿だった。
「キィィィィィィッ!」
おいおい、もうこいつ発狂しかけてるぞ。
そして次に目を戻した時には、ラウラは壁に追い込まれISに変化が起きていた。
「おい、束!」
肩をガクガクと揺さぶるがなかなか戻ってこない。
こうなったら。
バッチーーーン!!
どこぞの鬼教師にも負けないビンタをお見舞いした。
「はっ! 箒ちゃんは」
「いいからこれを見ろ!」
「?......」
画面を見た束はまたも青筋を浮かべながら言った。
「なんでこんな不細工なものがISに積まれているのかな?....レンくん!」
「はいっ!!」
俺を呼んだ束の目は、潰してこいそしてとってこい、と語っていた。
俺は無影を展開しすぐさまIS学園に移動した。
明日できれば投稿したいと思います。
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