アーマードコアヴァーティクトデイしてたらこんなになりました。
IS2始まりましたね。更識楯無の声がイメージに合っていたので良かったです。
数分前――
旅館の一室に鈴、セシリア、シャルロット、ラウラは集まっていた。
「やっぱり私たちで一夏の仇を取りに行くべきよ」
「ですが、織斑先生には待機を命じられていますし....」
「教官も一夏の仇をうちに行きたいが、教師であるが故に我慢し次の作戦を考えている。ならば私たちも待機しておくべきだ」
「問題は箒だよ。今の状態で戦えるかどうか....」
一夏の仇を取りたいが、命令が出ているが故に三人は鈴に反対の意見を述べる。
「何よ、アンタたち。悔しくなかったの? 画面の向こうで一夏たちが戦っているのに、ただ座って見守ることしかできなかった。なのに――」
鈴に言われて三人が思い出すのは一夏と箒が福音に押され最後には一夏が箒をかばい重傷を負い海へと落ちていく場面。
自分たちの想い人が力なく落ちているのに、自分たちに力がなくあの場にいないことを心から嘆いた。
それを思い出した三人の表情が変わった。
「行きましょう。鈴さん」
「あぁ。こんなところでグズグズしてはおれん」
「僕も行くよ。鈴」
三人は決意を決めた。
「やっとやる気になったわね。さて後は箒だけだけど、箒どこに行ったのかしら?」
*****
そして現在――
四人は箒を浜辺で見つけ、鈴が箒に駆け寄っていく。
「おーい。ここにいたのね、ほう――」
「私はもう....ISには乗らない」
――えっ......?
鈴は箒が言ったことが一瞬、理解できなかったがすぐに理解し箒の胸ぐらを掴み無理矢理立たせる
「何言ってるのよ、アンタは!!」
「鈴......か。聞いていたのだろ? 私はもうISには乗らない」
「ッ――!!」
バシンッ! と鈴が箒の頬を打ち箒はそのまま力なく浜辺に倒れこむ。
「甘ったれたこといってんじゃないわよ!! 専用機持ちはね、そんな我儘が許されるような立場じゃないのそれともあんたは戦う時に戦えない臆病者なわけ」
鈴が箒を直視すると今まで暗かった箒の表情が怒気を帯びていく
「――って」
「なによ。言いたいことがあるのなら言ってみなさいよ」
鈴はわざと挑発するように箒に言った。
「私だって戦えるのなら戦う!! だがどうしろというんだ。もう敵の居場所もわからない」
鈴はやっと立ち上がった箒を見てふぅ、とため息をついた。
「やっとやる気になったわね箒。あーあ、めんどくさかった」
「な、なに?」
「居場所ならわかるわ。どう? ラウラ」
ことが収まったと思って寄ってきたラウラに聞く。
「ここから三十キロ離れた沖合上空に目標を発見した。ステルスモードのようだがどうも光学迷彩は持っていないらしい。衛星による目視で発見した」
「さすがドイツ軍特殊部隊。やるわね」
「ふん....おまえのほうはどうなんだ。準備できているのか?」
「当然。甲龍の攻撃特化パッケージはインストール済み。シャルロットとセシリアのほうこそどうなのよ」
「ああ、それなら――」
ラウラが後ろにいる二人に視線を向ける。
「たった今、完了いたしましたわ」
「準備オッケーだよ。いつでも行ける」
専用機持ちが全員そろうと、全員がそれぞれ箒に視線を移した。
「で、あんたはどうするの?」
「私....私は――」
箒はグッと拳を握る。しかしそれは先ほどの後悔ではなく、決意の表れだった。
「戦う。戦って勝つ。今度こそ負けはしない」
「決まりね」
鈴は不敵に笑う。
「じゃあ、作戦会議よ。今度こそ確実に――」
ブワッ!!
その時急に突風が吹き、鈴たちの上空を
誤字・脱字や感想・評価お願いします。
次回もいつになるかわかりませんがお楽しみに。