6話
5月――――
織斑一夏がISを動かせることが分かり、IS学園に強制入学させられて一ヶ月が経った。
どうやら束は、織斑一夏のIS学園入学が決まった時、倉持技研という研究所を経由して、ISを渡したらしい。
しかもそのISの装備には俺が開発した展開装甲を束なりに作ったものを使っているらしい
そんなある日のことだった――――
「ねえねえ、レンくん」
「ん~?」
「近々ね、IS学園でクラス対抗戦っていうのがあるんだけどー」
「あぁ」
「IS学園に白式のデータ収集に行ってきてくれない?」
「ん? あぁ、いいよ」
「いいの!?」
「なんだよ、束から言ってきたんじゃないか」
「いや、そうだけど、なんで?」
「だって面白そうじゃん」
束はこの時初めて知った。
蓮は面白そうだと思ったことは躊躇もなくやることを....
クラス対抗戦当日――――
蓮は第二アリーナのシールドの上に完全ステルス状態で試合が始まるのを待っていた。
誰もこないことから気づかれていないんだろうと思い、ホッとする。
流石にIS学園相手ではバレるのではないかと思っていた(まあバレない自信もあった)が気づかれていないらしい。
今下には、『
甲龍は
『それでは両者、規定の位置まで移動してください』
そうこう言っている間に試合時間がきたらしく、アナウンスに促されて織斑一夏が出てきて中国の代表候補生と向かい合う。
蓮が白式を見た感想は名前の通り、白、だった。
束は白騎士のコアを使っているから文字をいじって白式にしたと言っていたが、何も機体の
『それでは両者、試合を開始してください』
そのアナウンスが終わると同時にビーッと鳴り響くブザーを聞き蓮は気を引き締めた。
なんてったってこれから蓮が行うのは襲撃と変わらないことを行うのだから....
『あーあ』
始まった試合は最初こそ織斑一夏が拙い
(まあ、そんなに白式にダメージ与えられてもデータ取れないしそろそろ行くか)
そう思い、蓮は自身が装備している
ズドオオオオオンッ!!!
やりすぎたかな、と思うくらいの轟音が鳴り響くが蓮は出来た穴に入る。
辺りはまだ衝撃で砂が舞っていた。
(さぁ、始めますか!!)
ついに原作に入ることができました。
今回は短くなりましたが、まぁいつも大体1500字くらいなのでそう変わらないのかな?とも思っています。
基本原作通りに行きたいなぁ、と思っています。
あと蓮の乗るISのチート的装備または単一仕様能力を活動報告にて募集したいと思います。
よろしくお願いします。