【GE作者合同投稿企画】MMOだよ、神喰さん! 作:GE二次作者一同
投稿作品「チョウワン伝説」
グラスゴー支部での話を書こうかと思って書いてみました。
グラスゴー支部・・・現在は神機使いがそこそこ所属しているが、昔は三人だけだったそうだ。なんかいろいろ
僕は今、神機保管庫で僕の相棒(第一世代のチャージスピア。昔、ギルバート・マクレインさんが使っていたらしい神機)のメンテナンスが終わるのをぼーっと待っているところだ。そこへ、同期のアルート・グリーマルがやって来た。
「あ、センパイ!今日も眠そうっスねー!」
「・・・生まれつきこんな顔なんだって言ってるだろ。それに、お前と僕は同期じゃないか」
「だって、センパイは第一世代にしか適合できなかったんでしょ?オレは第二世代っスよー?だから、第一世代の神機使いのセンパイはセンパイっスよ!」
確かに僕は、今時珍しく、第一世代神機に適合していると言われて、適合試験をパスした。第二世代が主流となってきているというのに、第一世代神機にしか適合しなかった。それは認めるけど、明らかに第一世代神機使いの僕をバカにしてる。
「はぁ・・・同期にバカにされるとか・・・」
ため息をついていると、ダグド・マイマルがやって来た。
「お、ギアハートじゃん。相変わらず眠そうだな」
「お前もか・・・。この顔は生まれつきだってば・・・」
どうしてみんなして僕の顔をいじるのか・・・。生まれつき眠そうな目なだけだって何度言えば飽きるのか・・・。
「ダグドも神機見に来たんスか?」
「暇だったもんでな。グリーマルとギアハートも暇だったのか?」
「オレは神機が心配で来たんスよ。センパイはどうだかしんねーっスけど」
「・・・なんだみんな暇人か」
「オレは違うっスよ!?」
「なんだーみんな暇人かー」
「二度も言わないでくれっス!」
「大切なことなので二度言いました」
「どこが!?」
そんな僕たちのやり取りを見て、ダグドが呆れたように仲裁に入ってきた。
「こらこらお前ら、そのくらいにしとかないと追い出されるぞ」
「追い出されたらセンパイのせいっスよ」
「なんで僕のせいになるんだよ。騒いでたのはアルートじゃないか」
「あー!センパイだけ逃げようったってそうはいかねーっスよ!」
「逃げてないし。事実だし。勝手に騒いでたのはアルートだし」
「ぬあー!この期に及んでまた逃げようとしてるー!」
「はいはいうるさいですよー」
その後、アルートが整備班の人たちに怒られたのは言うまでもない・・・。もちろん僕とダグドは怒られなかったけど。
僕たちはいつも、任務外だとこんな感じでバカ騒ぎしている。まあなんだかんだで、こんな平和な会話も、日常の一部だ。そう・・・これもまた平和な日常。
楽しく書かせていただきました。また機会があれば参加させていただければ幸いです。ありがとうございました!