銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:Haganed

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楽しみだなー。拷問

~銀先side~

 

「はい!!12体目ッ!!」

 

《Fu.お前スナイパーかよ?普通10発中9発当たるかよ?》

 

「人外嘗めんなキチガイ」

 

《キチガイデータ嘗めんな人外。竜は撃墜したが人間は無事だし、此方に来るぞ》

 

「チッ!!あれ使うかッ!!」

 

 

 弓を竜どもの上に向け、心意を込めながら放つ。音速の早さで行く弓矢は数多の弓矢となり、降り注いだ。

 

    弓矢SS【スターダスト・エクサ】

 

 

「えーっと……おっし、全滅完了。次行くか」

 

《OK!!Kill time start!!!》

 

「お前にも手伝ってもらうからな!!」

 

 

 俺は15メートルはあると思われる高さの位置から走って飛び降り着地する。ヤタが呼べない今は、心意で何とかしようかね。

 

 

「【心意】発動!!」

 

 

 背中に銀色の光が纏われ翅の形を形成する。その銀色に輝く翅を用いて低空飛行で前へと進む。

 

 

「おいPoH!!敵はどの位置にいる!?」

 

《まず1体はお前に近付いているぜ。用心しな》

 

「そうかい!!【記憶システム】発動!!」

 

 

 右腕から黒いオーラがだだ漏れになり、そのオーラは形を形成し俺の右手に装備される。

 

 大きめの短刀。人の血を求めんとばかりに、その短刀は俺を動かしていた。

 

 【友切包丁/メイトチョッパー】。PoHの持っていた武器の1つ。人を殺す度に、その能力値を上昇させる武器。

 

 

《って、それ俺の武器!!》

 

「良いじゃねぇかちょっとぐれぇ!!」

 

《今度お前のAI刀使ってやる》

 

「そりゃkaimu次第になるぞ」

 

 

 雑談の最中、1人の整合騎士とバッタリ出会す……が。

 

 

「邪魔」

 

 

 友切包丁を相手の腹に当てて一閃。次に進む為に翔ぬける。PoHの指示により整合騎士たちの位置を割り当て、出会す度に友切包丁の一閃を腹に加えさせる。

 

 

《仕留めてねぇのかよ》

 

「ベルクーリに頼んで仲ー間にしてもらうのさ」

 

《言うことを聞かなかったら?》

 

「拷問頼んだ」

 

《俺かよッ!!》

 

 

 という訳で、メモルシステムで傷付けた奴等を無力化させて捕獲。翅を広げて上空へと飛び学院へと向かう。

 

 そういや、ユージオとアリスは大丈夫かな?まぁ平気か。俺が育てたんだからなぁ、化け物に。

 

 ……よく考えたら、これヤタ要らないわ。自分で飛べるから良いか。

 

 

 

 

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~ユージオside~

 

 右目の封印を外した僕は無敵だぁ!!!……って、これキャラじゃないからやめよ。

 

そんな事より……ちょっとヤバめ。何でよりによって2対1なんだか。僕の疲労も少し味わってほしいんだけど。

 

 とか何とか思いつつ頭を右に倒して剣を避け、姿勢を低くして足払い。回転の勢いをつけて立ち上がり斬りつける。相手は何とか剣を楯にして防いだけど威力の関係で転がった。

 

 後ろから来ている奴に対しては、1回前進して避ける。距離を取って後ろの奴に振り向くと、突きが来ていたので剣を当てて軌道を変えたあと接近して蹴りを食らわせる。

 

 今度は倒させていた奴が此方に向かってきたので、剣を受け止めた弾き飛ばして柄を持った右手で殴る。上から振り下ろされる剣を腕を引き戻して剣で防御し、左手の指先に力を込めて腹に一突き。相手から少々血がでるが、問題ないか。

 

 血を出しながらまた向かってくる相手には巴投げという師匠から教わった技術で後ろに飛ばし、残りの者は自分から近付いて剣を弾き飛ばし回転を加えて腹を斬る。

 

 さてっと、終わった終わった。あとはアリスの方だな。

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

 

~アリスside~

 

「くそっ!!何だコイツは!?」

 

「ちょこまかとぉ!!」

 

「アンタらが鈍いからでしょーに」

 

 

 と言いつつ四方が壁の場所に誘い込んで優勢に立っている私が言える立場じゃあないと思うけど。

 

 相手が出口へと走り出そうとすると、持ち前のスピードを生かして一太刀浴びせようとする。まぁそれでも避けられるのがあれだけど。

 

 というか、銀ちゃんも何で金属にしたんだろ?金属だと普通に人殺せるじゃん。と思いつつ全力で斬りかかろうとしている私は可笑しいですか?(威圧)

 

 一旦地面に降りてみれば、自分から不利になりに来たバカっていう目で私を見つめて向かってきてる。バカなのはアンタらの方なんだけどね。

 

 相手から剣が振られる瞬間。その瞬間を狙い、鋭く刀で空を斬らせる。

 

 するとどうだろう?剣が振られたと思ったら何かに弾き飛ばされちゃった。やっぱり銀ちゃん頭良いわね。

 

 銀ちゃんの話によれば、この技術は【真空】を利用した防御兼攻撃用の技術らしいのよね。剣を鋭く早く振って、その斬られた軌道上の空気を一時的に消して弾き飛ばす技術。うん、銀ちゃん人間じゃない。そしてこれを平然と出来てる私とユージオも人間じゃない。

 

 さらには空気が戻る現象を利用して少しだけ相手との距離を詰める事が出来るから、ちょっとリーチが足りないって時にはオススメ。皆もやってみよー!!

 

 ……っと、こんな事考えてる場合じゃなかった。一方の攻撃は防御出来たけど、もう一方が離れ過ぎてて射程距離に入ってなかったのよねぇ。関係ないけど。

 

 相手は剣で攻撃…………かと思いきや至近距離の神聖術で迎え撃ってきた。あっと、ヤバイ。なんて思うと丁度良いタイミングでヤタの光線が神聖術を消してくれた。

 

 

「なっ!?」

 

「とぉー!!!」

 

「ぐおっ!!」

 

 

 相手は壁にまで転がっていった。見計らってかヤタが縮小化して私の肩に乗り、耳打ちをする。

 

 

「アリス、今から技術教えるから使ってみろ」

 

「はーい」

 

「……んま、いっか。簡単だ、武器の中に存在する力を引き出すイメージを持て。これだけだ」

 

「やってみるね」

 

 

 刀に秘められた力を引き出すイメージ……感覚よね?確かに神聖術は詠唱も必要だけど、大事なのはイメージなのよね。それに近い物かしら?兎に角、やれるだけやりましょうか。

 

 神聖術と同じ様な感覚を刀に通し続ける。その間無防備なので、やはり2人一斉に剣を振り下ろそうとしてくる。

 

 力が溜まった事を感じると、一気に引き出すイメージを与える。するとどうだろう?私を中心に熱風が放出され、2人を吹き飛ばした。

 

 その2人は壁に衝突して気絶。呆気なく終わってしまった。あっ、そうだ。この2人連れて銀ちゃんにみーせよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

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