銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:Haganed

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3日後 それぞれの出来事

~和人side~

 

「な、なぁkaimu?これ本当にすんのか?」

 

『仕方無いでしょう?貴方は顔が知れてますし、何よりバレるのを防ぐのには丁度良いのですよ』

 

「だからってこれは………」

 

 

 いよいよ銀が眠っている防衛省に潜入するのだが……その際俺たちはバレると不味いので変装しなければならないとkaimuが提案してきたのだ。

 

 しかしいざkaimuの指導通り変装してみれば……髪は態とボサボサにして、丸眼鏡を掛けており、さらには口に1つだけ付けぼくろを付けらされた。他の皆に見せたらどうなるのか不安が過ってしまう。

 

 すこし髪型を変えてマスクを着けた直葉が出てくるが、合流した際に少し笑われたのはショックだ。

 

 さらに銀の家から出てきた詩乃と木綿季と合流したが、アッチはアッチでkaimu考案の変装をしている。

 

 詩乃は黒長髪のカツラで目元を隠しており、木綿季に至っては髪を編んで団子を作り黒眼鏡を掛けているシンプルなもの。俺を見た途端噴かれたのは解せぬ。チクショウメェイ!!!

 

 さらには合流した奴等全員と会ったが俺を見た途端「誰?」って表情されたあと正体見せたら笑われたわ!!クソッタレ!!

 

 んでもって神代凛子に会って防衛省に突入。その際は女子の比率が多い事について凛子さんに疑問を持たれた。その度にクラインが俺のせいだとぬかしやがったので、勢い良く腹パンしてスッキリした。俺は悪くない。

 

 防衛省に到着してから進んだ先に大きな電子パネルやキーボード、そして……大きなカプセルの中に眠っている銀の姿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀銀」ボソボソ

 

 

 うん、さっさとやろうか。詩乃がヤバい。もっとヤバい、下手したら詩乃が銀に飛び付いて色々不味い事になる。R―18展開になりそうだからさっさとやろうか。

 

 菊岡に近付き正体を明かしたあと、銀の手伝っている事について話した。その前に菊岡が笑ったので肘鉄を食らわした。後悔なんぞあってたまるか。

 

 銀のしている事は簡潔に言えば『VRの軍事利用実験』を手伝っているらしい。脅して詳細をさらに聞けば、どうやら銀が自ら志願し傷も自ら付けたというのだ。

 

 左横腹の傷は銀が幽波紋で傷を付けたと推測できる。刀タイプのヤツは詩乃から聞いたことがあるためだ。

 

 そして……俺たちに衝撃を与えた事実も告げられた。

 

 

 

 

 

「君たちが慕っている坂倉銀先は、転生によってこの世界に来た。つまりは『本来居るべきでない人間』なんだ」

 

 

 

 

 

 

 正直、もう何を聞いても驚こうとは思わなかった。だが、これだけはどうしようもなく呆気に取られた。

 

 銀が『本来居ない人物』には……どうしようもなく呆気に取られ……

 

 

「だから?銀は今ここに居るのよ?それは変わらないわ。ついでに私の物」

 

 

 あっ……ここにヤンデレ?がおった。多分銀が聞いたら無我夢中で抱きしめて夜の営みをするんだろうなと考える。

 

 その事に俺を含めた全員はこう思っただろう。

 

『やっぱそれか』

 

 アイツはアイツだ。例え何者だろうと変わらない。俺たちを救ってくれた事には変わりない。その考えを貫き通している詩乃にどうやら救われた様だ。

 

 しかし、そんな優しい雰囲気をぶち壊される。突如警報が鳴り響いた。

 

 

「何が起きた!?」

 

「侵入者っす。動きが良いっすねぇ、ハッキングまでご丁寧にされてるっす」

 

 

 その瞬間扉が開き、銃を向けられる。団体様方の様だが、穏便に済まそうとも思ってないらしいな。

 

 その光景に真っ先に動いたのはkaimuだ。kaimuが真っ先に何処かへと行くのは、多分……助けだ。最強の助けだ。うん。

 

 その団体の中でリーダー格と思わしき人物とその仲間がカプセルに入っていく。仲間の1人が操作し、銀が眠る世界に送った。それを確認した俺は仲間が減ったと思い少し安堵する。

 

 行った先は銀という地獄が待っているし、何より仲間が減るとなるとあの人にとっても都合は良さそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~銀先side~

 

「………ふぅ~」

 

《おっと溜め息か?お前も疲れてんのか?》

 

「外の空気吸いに来ただけ。あとPoH邪魔」

 

《ひっでぇなぁオイ》

 

 

 3年後。明後日にでも攻め込む事を考えている。此方の戦力は大方整い、尚且つ神獣であるヤタたちの援護もあるから攻め込まれても大分対応できるだろう。

 

 しっかし……何だぁ?この妙な胸騒ぎってヤツは?何か来そうで怖ぇなオイ。何かこの勘はスッゲェ当たるからn《新規12名来たぞ。ダークテリトリー側だ》

 

 

「……チッ、当たりやがった」

 

 

 しゃあなしに心意を使って翅を生やし、目標に向かう。

 

 

「目標までの距離は!?」

 

《約1680メートル。しかも……1名スーパーアカウントのプレイヤーだ》

 

「スーパーアカウント……あぁ、須郷や俺が使ってたアカウントか。確か権限か何かで色々できるんだろ?」

 

《そうだな。だが……妙だな。動き方がまるでassassinだな》

 

「んじゃあ狩りがいがあるなぁ!!」

 

 

 空中でとまり、メモルシステムで左手に弓を装備する。天に掲げて弓矢を放つと無数の弓矢となって降り注いだ。それにより相手の行動を中止させる事ができた。

 

 後は弓矢を解除、からのメモルシステム×木刀の強化攻撃態。一気に駆け、集団の集まっている地点に木刀を振り下ろす。

 

 黒い禍々しいオーラは巨大な刃となり、範囲攻撃を生み出していた。お陰で地形が壊れているのは何時もの事だ。

 

 

「さぁて、今夜は肉鍋にでもするかぁ?」

 

《○肉鍋ってか?旨いのか?》

 

「食ったことねぇから分からん」

 

《じゃあ狩って剥ぎ取るか。肉だけ》

 

「そうするかぁ」

 

 

 何時ものように談笑しながら、後々分かったがキチガイどもの集団に喧嘩(という名の狩り)をふっかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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