銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:Haganed
『2024年6月 48層 リンダース』
~キリトside~
「………ふぅ、これで良し!!」
「ありがとー、リズ!!」
今か?まだ命令の期間が残ってるからアスナの付き添いで鍛冶屋に来てる。何か『知り合いの鍛冶屋行くよー』なんて言うから来てみたものの………上手いな。最初見たときメイドかと思ったが、鍛冶スキルは申し分ない。ギルドにほしいな。アイツも喜ぶだろうよ。
「んで、そっちの彼shゲフンゲフン………アンタは何か作ってほしいやつなんてあるの?」
「………リズ?」
「………そうだな、この剣と同等の性能の剣が欲しいな」
兎も角、エリュシ・データを見せてと。
「ふんふん………『エリュシ・データ』。中々のハイスペック剣ねぇ。それなら、この剣なんてどうかしら?」
そう言って1振りの剣を見せてきた。
「ちょっと試しても良いか?」
「どうやって?」
「この剣をコイツにぶつけて………ってシヴァ!?おま、何時の間に!?」
「ついさっき」
「あら、シヴァじゃん」
「「はぇッ!?」」
「………おろ?リズさん、何も言ってないの?」
「何にも言ってないわよ。ってか、知り合い?」
「知り合いというか同じギルドww」
「あら、初耳。ギルドの一員だったのねぇ。因みに何処?」
「【奇兵隊】だ。聞いたことあるだろ?」
「………あぁ!!奇兵隊って恐ろしく強いって有名の!!アンタらそんなギルドの一員なのね!!」
「………いや、リズ。シヴァさんは、そこのギルドリーダーよ」
「………はい?」
「ここでは総督だな。奇兵隊総督の『シヴァ』、別ギルドからも普通にそう言われてるさ」
「………はい!?いやいやいや!!このお調子者で彼j「はいストップ」何で?」
「「(何を言おうとしてたんだろうか?)」」
「それより、薙刀作ってくれる?LAのやつだと限界もきてるんだよ」
「………あぁ、はいはい。素材はあるかしら?」
「ほれ。あぁ、それとキリト。片手剣だろ?丁度良い素材入ったからよ。これ使って作ってもらえや。あぁ勿論代金は持つからよ」
「おっ?マジで?悪いな!!」
「はいはい、なら待ってて」
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~シヴァside~
………いやさ、疲れたよ。あの竜、暴れまわるったらありゃしない。やったとしても10発で終わったけど。
それは兎も角、バレちった(テヘッ。いやぁバレないように接してたけども、まさかキリトとアスナが来てたのは誤算だった。
………さて、ここいらでちょっと聞いてみるか。
「出来たわよー」
「おーサンキュー」
渡された薙刀と剣を持つ。
「剣の方は『ダーク・リパルサー』。『闇を祓う者』って意味の武器よ。んで、こっちの薙刀は『梅桜』。梅と桜って書いて梅桜。どっちも聞いたこと無い武器ね」
「どうもどうも。いやぁ毎度毎度悪いな、良い武器作ってくれてよ」
「誉めても何も出ないわよ。さっさと渡したら?」
「はいほい。キリト!!!」
「おー出来た?」
「ほれ、『ダーク・リパルサー』。『闇を祓う者』だとさ」
「へぇ………そっちは?」
「『薙刀・梅桜』。良い武器だろ?」
「あぁ。ありがとうリズ」
「ほれ、お代。後、ちょっと話がしたいんだが、良いか?」
「………話ぐらいは聞くわ」
「おけ。なら単刀直入に言うぜ。俺たちの専属スミスに成ってくれるか?」
「………つまりギルド専属スミスになれと?」
「んまぁそうだな。勿論、店での営業がメインだ。俺たちの武器も作る時は金は払う」
「いや、普通はお金は要らないでしょ」
「ん、そうか。んで?なってくれる?なってくれない?」
「そうねぇ………残念だけど他を当たってちょうだい」
「ありゃ、そうかい。んまぁ武器の要望とかあったらまた来るわ」
「はいはい、リズベット武具店を今後ともご贔屓に」
「おう。キリト、アスナ。行くぞ」
「あ、あぁ。じゃあな」
「またね、リズ」
「じゃあねぇ」
………うわー失敗した。断られたかー………んま、良いか。薙刀作ってもらったし、良しとしますか。
………ついでに余計なことを言う癖直しゃあ良いんだがよ。