銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:Haganed
「………って、やっと明転したか。急に暗転するk………ってオイオイ!!!また、暗転するな!!!ふざけt………」
終わり。
食堂にて
「じゃねぇだろぉおおおおおお!!!」
「何だよキリト、急に安堵の溜め息ついたと思ったら騒ぎ立てやがって」
「いや気付け!!さっきの明転からの暗転に気付け!!!お前ら、さも普通ですと言わんばかりの表情すな!!」
「キリト、落ち着いてくれ」
「ノーチラス………お前「暗転のままだと嫁さんにイタズラできる」お前は何考えてんだよぉおおお!!?」
「み、皆の前で言うこと!?」
「あぁ、勿論だとも」
「………それは夜に出来るでしょ///バカ♡」ボソボソ
「だぁ!!駄目だ!!!アッチにはバカップルしかいねぇ!!!」
「「「だ、大胆………///」」」
「ねぇねぇ、イタズラって「ユウキは聞かなくて良いのよ」何で?」
「ユウキには早いからよ(色んな意味で)」
「そうそう、ユウキには早い」
「お前らは何で気付いていない!!?つーか、何でノーチラスが気付いててお前ら気付いていないんだよ!!?」
『暗転?何それ?』
「お前らハモってんじゃねぇよ!!!」
[かーつーあーいー]
──────────────────────────
「さて、お前らに聞きたいことがある」
「???何ですか?総督さん」
「………お前らは、俺に残ってほしいか?この【奇兵隊】に」
「愚問ですね」
「………ノーチラス」
「貴方と出会い、俺の人生は変わった。守るべき者も出来た。貴方には、人を導くという才能がある。残る残らないより、残ってください」
「………後の奴等は、どう思う?」
「わ、私は残ってほしいです!!!」
「シリカ…………」
「だって、このギルドに入ってから私も強くなれたんです。まだ総督さんには何にもお返し出来ていないのに………だから!!!お返しが出来るまで残っていてください!!!」
「それなら私も!!!」
「フィリア………」
「私が隠し部屋のボスクラスモンスターに襲われた時、助けてくれたのがシヴァ!!!それで私の命は今、ここにあるの!!恩返しも出来てないの!!お願い、残って!!!」
「………ふぅ。お前ら、どうする?このくそったれな奴、どうしたいよ?」
「私は総督には残っていてもらいたいです。このメンバーが集まったのは、全部総督のお陰ですから♪」
「アスナ………」
「お兄ちゃん………」
「ユウキ、どうした?」
「………もう、ボクから居なくならないで………お願い………」
「………あぁ、分かった」
「まぁ私にも、アナタにはリアルでも此処でも助けてもらったし。それにギルド作ろうって言ったのアンタだからね。脱退なんて承知しないわよ」
「シノン………」
「………シヴァ、ちょっと訂正したい箇所が1つだけあった」
「………何だ?」
「『背負うな』じゃない。『信じてくれ』にな。俺たちはシヴァを信じる。だから、お前も信じてくれ。俺たち、【奇兵隊】の仲間を」
「………つまり、全員一致で残れ。だな?」
「「あぁ」」
「「はい」」
「「うん」」
「えぇ。ここに居る全員、アンタに残ってほしい奴等ばかりだし」
「………うし、なら俺は残るぞ!!!」
「よし!!!なら総督続行を祝って、私何か作ってくるね!!♪」
「おっ、嬉しいねぇ。んじゃ、今日は無礼講でいくか!!?」
「「「「「「「おー!!!」」」」」」」
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1つだけ………確かな物が存在した。
それは仲間だ。仲間という確かな存在が、俺を留まらせた。俺に残れと、そういった。
そして、『信じろ』と言った。俺はアイツらを信じなきゃならなくなっちまった………ったく、重い荷物なこった。
「シヴァ」
「ん?どうした、シノン?」
「折角、信じろってキリトが言ったばかりなんだけど………アナタ何時危なっかしい事するか分かんないから、ずっと隣に居させてもらうわよ」
「………はい?」
「はい、ほら。さっさとOKボタン押しなさい」
急に言われて気づいた。あれ?何これ?………『結婚申請』………
「はあぁぁぁぁ!?ちょ、ちょっと待て!!いきなり何だ!?」
「何って………ずっと隣に居るって」
「いやいやいや!!シノン、こういうのは好きな人に!!!「………気付かなかったの?」………へっ?」
「アンタに甘えろって言ってくれた時から………好きだったんだけど///」
「…………………」
よし、落ち着こうか。えーと何だ?つまり、あん時の言動に惚れたと?シノンが?………マジで?
いやいやいや!!!何で!?感想にもシノンの旗なんて殆ど書かれて無かったのに!!!書かれてたとしても想像してなかったし!!!これ見た後の感想、オリ×シノンか。っていう感想が生まれるわ!!!
つーか、何でキリトたちはニヤニヤしてんだ!!!ノーチラス!!!テメーもニヤニヤすんな!!!
………あり?何か殺気がフィリアからするんだが?………気のせいかな?お願い気のせいだと言って!!!
「と、取り敢えずだな。いきなりだから、こっちも考える時間をくr「ここで、今すぐ、決めなさい」………えぇぇぇ」
「何々!?お兄ちゃんとお姉ちゃん結婚するの!?」
ユウキー!!!最も断りにくい方面へ持っていくなー!!!後、フィリア!!さっきから殺気を飛ばさないで!!!………あ、ギャグじゃないぞ。
「んじゃあ、ボクが残り時間数えるね♪」
一番ヤバイのキター!!!!やめてー!!!お願いだからユウキやめてー!!!お兄ちゃんを困らせn
「残り3秒ー!!!」
ユウキィイイイイイイ!!!やめてくれェェエエエエエ!!!
「2ー!!!」
……………いやさ、俺も好きなのは一緒だよ?それだと態々リズの所行って強化してくれなんて頼まないからよ………確かにユナにもヒント言ったよ。意外に笑う奴って。
………だからと言って、時期ってもんがあるでしょうに。………しゃあねぇか
「1「シノン」???」
「な、何?」
「………1つ言っとくぞ。何で態々こんな真似までした?」
「………これが1番良いってアスナが言ってたから///」
アスナかいィィィイイイイイ!!!………全く、こんな助言しやがって。後でキリトの事でゆすってやる。
「………『シヴァは無茶するから、こんな感じで迫られたら断れないよ』って言ってたから………///」
………いやさ、顔を赤らめた状態で口元を袖で抑えてモジモジすんのかい!!!結構ユウキでもダメージ来たけどよ、何でシノンも俺にダメージ与えてくんの!?結構ゴリゴリHP削られていくんですけど!?
………だが、待たせるのも駄目だな。
「………んなことしなくても、良かったのによ」
「えっ…………?」
「………俺も、シノンの事は………その、好きだ」
「!!!!!」
「SAOに結婚システムってあるから、結構悩んでいたが………お前から言われるなんてな」
「シヴァ…………///」
「ふぅ………んじゃあ今度はこっちから言ってやるよ」
「…………うん」
「………俺もシノンの事が好きだ。お前の笑っている顔が好きだ。お前という存在が好きだ。………こんな無茶やらかすバカだが、結婚してくれるか?シノン」
「………じゃ無かったら、こんな事してないわよ///バカ………///」
「そうか、んじゃあ」
OKボタンを押す。確か、これで。
「ステータス………アイテム………お金も………」
「ほんと、結構リアルだな」
「………ありがとう、シヴァ♪」
「………いや、こちらこそ。ありがとうな♪」
周りから黄色い声、そして1名落胆の声。………いや、フィリア。まさか………俺?
そんなこんなで、長い1日は終わった。
驚きの連続した夜が、良い思い出となった。