銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:Haganed
『ALO フィールド内 ダンジョンの1つ』
今は、久方ぶりにノーチラス、ユナ、ユウキ、俺でダンジョンの1つに潜り込んでいる。ユウキはビーバックから作って貰ったスキル付き【黒曜石の剣】でソードスキルを連続で出したりしている。勿論通常攻撃もするが。
ユナは歌で皆のバックアップ、ノーチラスはユナの護衛をしながら遠距離で魔法を撃っている。火妖精のノーチラスだが、魔法は中々の物。さらには回復魔法まで覚える始末。
俺は今回は【神壊刀・壊無】を使わずに居た。kaimuになってキリトたちに着いていってるのさ。持っている【天下五剣 鬼丸国綱】を装備し、斬り捨てていく。時には武器を【トンファー】という武器に変え、ソードスキル【スマッシュ・ナックル】をモンスターに当てる。
こんな調子で戦うこと数分………
「いやぁ、結構疲れるねぇ」
「お兄ちゃん肩回しておじさんみたい♪」
「おじさんの年齢じゃないけどね。精神年齢は別として」
「それはそうとシヴァさん、何時もの武器を持ってない様ですけど……何故?」
「あー……そりゃお前、熟練度上げときたいだろ?後は壊無が無くても強くならなきゃいけなかった。壊無強すぎだからな」
「壊無の攻撃力ホントに高いもんね。あれ伝説級に入っても可笑しくないよね」
「確かに」
俺たちはダンジョンのど真ん中でゆっくりと歩いて徘徊していた。何分敵にも慣れたので、警戒は怠っていると不味いが欠伸をしている。だって暇なんだもん。
そうこうしている内に鍵をゲット。そんでボス部屋に歩いて話ながら行く。
例えば魔法の熟練度や、普通にリアルの事だったりと。
「最近ノーチラスよぉ、リアルで何してんの?」
「んー………普通に学校行って、普通にユナと居て、普通に勉強して、普通に宿題して」
「いや確かに普通だな。でも然り気無くユナを出してくる辺り仲は良好の様だな」
「あ、バレました?」
「いやバレるも何も、然り気無く恋人繋ぎしてる時点で仲が良いのは丸見えだわ」
俺は2人の握られている手を指差して示す。先にユナが、その繋がれた手を挙げて俺たちに見せる。クラインが居たら血涙がリアルで現れそうだな。
「それを言うならシヴァさんも仲が良いじゃないですか、シノンさんと」
「あー……そういや最近シノン、アスナたちと狩りに出かける事が多くなったな。何でだ?」
「さぁ?でもお姉ちゃんの事だから、お兄ちゃんにプレゼントとか?」
「プレゼント……ねぇ。このALOにあったか?俺が好きそうなアイテム」
「「「さぁ?」」」
そんな事を話し、歩きながらボス部屋まで着いた。道中のモンスターは水属性魔法【アブソリュート・ゼロ】やノーチラスが火属性魔法【メテオ・エクスプロージョン】を使用し、殆どを殲滅させた。
MPを回復させた後、俺たちはダンジョンのボスへと向かう。
現れたのはノッカーの様なタイプの中ボスモンスター。手にはツルハシを持ち、顔は猪の様で頭にとんがり帽を被り、緑色の作業服を着た見た目だった。
「さて、一仕事行くぜ」
トンファーを装備し、構える。周囲には雑魚モンスターが居るが、んなもん知らん。何時もの通り、俺とユウキで攻め、ユナはバックアップにノーチラスは護衛。
ところでだが、このトンファーには少し珍しいスキルが付与されている。それは【種類切り替え】。トンファーはナックルなのだが、このスキルで二刀流も使えるのだ。リーチは短いが。
二刀流モードで【ゲイル・スライサー】を当て、ナックルモードに変化。ユウキが【ホリゾンタル・スクエア】を当てた後、俺が【タービュランス・ラッシュ】で敵の懐に潜り込み4連撃のパンチの後、3連撃のキックを当てる。
直ぐ様俺とユウキは横に逃げる。ノーチラスとユナの魔法が来ていたからだ。ユナは闇属性魔法【ヴォイド・ディストーション】を、ノーチラスは光属性魔法【ホーリー・ランス】を発動させボスにダメージを与える。
相手は残り半分のHP。俺は武器を入れ換え、ユウキとの連携でボスを斬りつける。
ボスは雄叫びを挙げながらポリゴンへと消滅し、奥に鉄格子で閉ざされた部屋が開通する。
部屋にあった宝箱を調べると、中身は『シンドリの小槌』というアイテムだった。キリトたちの方はどうかとメッセを送ってみると、あちらもアイテムを回収したらしい。
なので、俺たちは一旦ラインに帰ることにした。
[最近ネタが少ない件に関して]