銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:Haganed
『翌日 2018年6月22日 午前5時半』
坂倉家剣道場にて
「ほっ!!っと!!ふっ!!ッ!!」
「ふっ!!ッアァ!!うりや!!」
今、和人と試合?をしてるぞ。あ、因みにもう和人も人外の域に入ってます。
だから………手から伝わる衝撃が半端無い。
同じように片手剣を上手い具合に扱いやがる。これだと原作じゃSAO生還からある程度経って直葉と試合やった時と同じぐらいじゃね?それを10歳で扱うんだぜ?あ、後
「たっ!!はっ!!」
「うんうん、筋が良いね」
直葉も2年前から親父の道場に参加。これで人外が四人に増えるぜ(キラッ
………いや五人か。母さんは逆恨みで襲ってきた奴等全員気絶→警察に送ってるし。勿論、俺も人外に含まれてるぜ。
『1時間後』
「はい、皆しゅーりょー。お疲れ様ー」
「し、死ぬ………」
「だらしねぇなぁ。たかが1時間ぶっ通しで試合しただけだろ」
「それは、お前がぶっ壊れてるだけだ」
「お兄ちゃん、早くご飯食べよ」
「ん、そうだな。んじゃ、学校で」
「おう」
これで和人たちが帰りました。よし、後は飯食いますか。
校門にて
「………あー、メンドイ」
「だな」
やっぱり学校はめんどくさいんだお。
「お兄さーん!!」
「んあ?って木綿季ちゃんか」
「あー、あの子か。でも……」
「心配すんな。もう治ってる」
「………マジ?」
「お兄さん、おはよー!!」
「おう、おはよう木綿季ちゃん。体調はどうよ?」
「元気だよー!!」
うむ、やはり笑顔が一番宜しいことで。周りからの視線もあるが………木刀向けたろか?オイ?
って、倉橋医師だ。
「担当医師さん。何故ここに?」
「学校に事情説明をする為にね」
「銀、知り合いか?」
「ちょっとな」
「お兄さん、一緒に行こっ!!」
「でぇ!!ちょ!!慌てんな慌てんな!!転ぶぞ!!」
「ちょ、銀!!」
裾引っ張っていきおった。意外に力が強いことで。
昼休みにて
「ヒッグ…………エッグ…………」
「あー、もう大丈夫だからね?ね?」
全く………あのガキ共、知らないのは仕方ないがよ………だからといって上履きとか投げるバカが居るか。そん時俺と和人も居たのによ。命知らずにも程があるだろ。
ん?そのガキ共?………地面を木刀で砕いてビビらせた。
勿論直したぞ。地面。
「お前はお前でやりすぎだ。地面抉ってビビらせてどうする?」
「良いじゃん別に」
「良くねーよ!!」
和人が頭叩いてきた。地味に痛い。
「いった!!おま!!叩くのはねぇだろ!!」
「木刀でビビらせてるお前よりかマシだ!!」
「……………」
「ん?どした?」
急に立ち上がって頭を撫でてきた。あり?
「いたいいたいのとんでけ~」
「」
「…………プッww」
よし、後で和人はブッ飛ばす。てか中々可愛いな。
「ありがとな、木綿季ちゃん」
そういってこちらも頭を撫でる。撫でたら嬉しそうな顔をすることで。
「♪~~」
「ロリk「オラァ!!!」ゲブア!!」
「鉄・拳・制・裁!!」
「い、いてぇ………」
「大丈夫?」
「大丈夫大丈夫、あれぐらいじゃ和人びくともしないから」
和人の腹部にシュウゥゥゥトォォォォ!!超!!エキサイティング!!ったく、いたいけな子どもの前で何言おうとしてんだコイツは。
「………ねぇねぇ、お兄さん何て名前なの?」
「あ、言ってなかったね。坂倉銀先。あそこで腹抱えて座ってるのが和人。後、俺はアイツから銀って呼ばれてる」
「銀…………銀ちゃん?」
「もうそれ○魂や」
「伏せ字、仕事しろ。重要部分に○ついてるぞ。○つくなら魂の方だろ」
「お前回復したんかい。ってかメタい」
「………銀ちゃんがお兄ちゃんだったら良かったのにな」ボソッ
…………今、何て言った?へっ?お兄ちゃん?
あ、行っちゃった。
放課後にて
和「ん?あれ木綿季ちゃんじゃね?」
銀「………あり?ホントだ。何で校門に?」
兎も角、行ってみるか。
「木綿季ちゃん」
「あ、銀ちゃん!!」
「どうしたよ木綿季ちゃん。校門に居て?」
「あのね、あのね銀ちゃん!!銀ちゃんの家に行っても良い!?」
「……………what???」
坂倉家前にて
「……………」
「……………」
「♪~」
………何で居んのオォォォォ!?
「………和人、どうしよ。今日母さん居るんだけど」
「俺は知らん」
「で、ちょ!!和人テメッ!!」
あの野郎、逃げやがった。………もうどうにでもなれ!!
「ただいまー」
「おかえり……………あり?」
「こんにちわー!!」
「……………銀ちゃんロリk「それ以上はやめて!!」」
~説得&理由説明中~
「ふ~ん、銀ちゃんがねぇ」
「つ、疲れた………」
木綿季ちゃんはソファーでピョンピョン跳ねてます。
しかし………
「何でまた………」
「ねぇ?」
「何でだろうね?」
「うわっ!!!」
き、急に来やがったよ。また。
「急に来ないでよ心臓に悪い」
「だ、だれ!?」
「俺の父さん」
ほんと何処の吉田松○だよ?しかも然り気無くおにぎり食べてるし。
「あ、君も食べますか?」
「良いの!?」
「良いですよ~」
「わーい!!♪」
嬉しそうに飛び付いてまぁ。
「それより銀、何ですか?とうとう犯罪に手を染めたんですか?子どもを誘拐して」
「誰が誘拐するか!!ってか、そんなんだと俺だって子どもじゃねぇか!!(元大人だけど!!ジジイだったけど!!)」
「ふむ………そうですか」
「オイ、さっきの間は一体なんだ?何しょげてんの!?」
「木綿季ちゃん………だっけ?お家には帰らないの?」
突然、木綿季が食べかけのおにぎりを口に運ぶのをやめて態度を変えた。………オイ、それ禁句だから母さん。
「木綿季ちゃん、どうかしましたか?」
「………お家に帰っても、お父さんも…お母さんも…お姉ちゃんも…いないんだ」
「!!!……ごめんなさい木綿季ちゃん」
「ううん、良いの。でも………」
「帰ったら………何かあるのかい?」
「………皆、お金目当て………」
…………はぁ。
「木綿季ちゃん、ちょっと着いてきて」
「???」
「あ、後………」
病院にて
「木綿季ちゃん!!今まで何処に行ってたんだ!?」
「ご、ごめんなさい…………」
「あ、あぁ。君、本当にありがとう。ここまで連れt「話がある」……な、何だい?」
「???」
…………全く。俺もアホな事をするもんだな。
俺は木綿季ちゃんをこちらに引き寄せる。
「うわっ!?」
「!?」
「悪いな。コイツは俺の『妹』だ。今まで世話になったな」
「!?」
「なっ!?」
「分かんなかった?俺の『妹』つってんだよ。態々病気治してくれてありがとよ。医者さん?」
「き、君!!一体なにを!?」
おっと電話だ。意外に早かったな。
「おい。もしもし。………ふんふん、おっけ。良いんだな」
電話切ってと。さて、話を戻すか。
「うし、これで家族になれたな。木綿季」
「………何したの?」
「取り敢えず、木綿季は此方が養子として受け入れる。金にがめつい奴等に伝えとけ。『財産なんて好きにしろ。テメエらで勝手に争えば良い』ってよ。証拠に、もうそれ関係の書類提出してるから」
「き、君!!何てことを!!」
「………んじゃあ、木綿季は苦しみ続けたまんまだ」
「ッ!!」
「もし、こんなことしなきゃ………木綿季は本当に苦しみ続ける。だったら、こんなバカなことしても………代償が大きくとも………俺は木綿季を助ける。『妹』を助ける。それだけだ」
俺は木綿季の………『妹』の手を握る。小さな……心が暖かい証拠の手を、握る。
「銀ちゃん…………」
「ん?俺は木綿季の『お兄ちゃん』だぞ?誰だ?銀ちゃんって?」
「!!!」
突然、涙を浮かべた。んま、仕方ないか。
「………お兄………ちゃん?」
「どうした?木綿季。」
顔を徐々にしわくちゃにしながら、こちらに歩み寄ってくる木綿季。俺はしゃがんで、木綿季を抱きしめる。
「お兄………ちゃん………お兄………ちゃん……」
「どうした?何泣いてんだ?木綿季」
「……うわぁぁぁぁぁぁん!!!!お兄ちゃん!!………お兄……ちゃん!!」
「よしよし。全く、よく泣く妹だこと」
木綿季を抱っこし、そのまま帰る。
「ちょっと待ってくれ!!」
「………何だ?要件ならさっさと言え」
「………木綿季ちゃんを………宜しく頼む」
「………そうかい」
俺は病気から出て、帰路に着く。
帰路の途中
木「………お兄ちゃん」
銀「どうした?木綿季」
木「………一緒に居て」
銀「それは寝るときもか?」
木「………うん」
銀「甘えんぼさんだなぁ。良いよ」
木「………ありがとう」
こうして、俺たちは家族になった。
急展開だからって細かいことは気にすんなよ!!