エンドワールド ~転生者は最強剣道少女達と共にVR世界を席巻す~   作:RipoD

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アイマス ラブライブ バンドリ D4DJ

流行にあやかってSAO、エンドワールドキャラも登場させて音ゲー参入すれば?(暴論)
レイン、カーラの声優さん達ならやってくれると信じている

今回執筆しながら聞いてた曲
テレビやサッカー場とかでも聞くArchangel
h ttps://www.youtube.com/watch?v=dJ-QLl5qjLg
ダークな曲調もリリエラのイメージに合いそう


そして、まだ各キャラの種族割り振りが終わってない!



112話 2024.12.22 再臨

2024.12.22 16:47

ALO 央都アルン とあるレストラン

 

光が収まって3人の前に現れたのはSAOで死闘の果てに消滅したはずの100層ボス、リリエラだった。

 

すぐさまカーラがメッセを拡散してかき集められるだけのメンバーをレストランに呼び、リリエラをとり囲んでいた。

しかし、リリエラを恐れている人達は距離を取ってレストランの外から窓を覗き込んでいた。

対してリリエラは数十人に囲まれているのにも関わらず笑みを崩さず佇んでいた。

 

「近づかないで、話すならこの距離を保って」

警戒しているウンディーネのルチアはハルバードの刃の反対側の石突でリリエラの足元に横線を引く。

 

「ずいぶんとつれないこと言うのね。まぁ、原因は分かっているけれど」

リリエラは表情を変えないながらも、ルチアの言うとおり線を超えず足を止める。

 

「姉さんやみんなに攻撃するつもりなら許さないんだから!」

SAOの囮部隊で何度もリリエラの襲撃に遭っていたルチアは人一倍警戒していた。

 

「ルチア、警戒するのはわかるけれど、少し落ち着きなさい」

今にも攻撃を仕掛けそうになっているルチアをケットシーのアネットが後ろから止めにかかる。

 

「ね、姉さん・・・そうね、少し取り乱してたみたい。今の彼女は攻撃してきてないしもう少し対話してみるわ」

落ち着いたルチアはハルバードを下ろし、身をひく。

 

「本当にリリエラなんですか?SAOの時と同じままでメモリーも再構築されているようですが」

サラマンダーのエリスが代表して聞く。

 

「私は私よ。ふふふ、私の心を大事にしてくれた人がいたからじゃないかしら。」

(いやいや、俺だってさっき持っていることに気づいたばかりだし)

リリエラが言うと、面倒事を持ち込んだとばかりにヴァイリに批判の視線が集まるが、彼はブンブンと首を横に振る。

 

「じゃあ、もうわたしたちには攻撃しないってこと?」

インプのノエルはエリスの背中から顔を覗かせて恐る恐るリリエラに訊ねる。

 

「私は私のいた世界だから守っていた。その理由がなくなった今、あなたたちと敵対する理由はないわ。もちろん、あなたが望むなら剣を突きつけてあげるけれど?」

リリエラは口角を上げる。

 

「そんなの望んでないよ!あなた、強いもん!」

ノエルは慌てて弁解してノエルの背中に隠れる。

 

「ふふふ。正直者ね」

ノエルの反応をリリエラは満足そうに笑う

 

 

 

「ヴァイリにまだ付きまとうのか?堕天使。答えによってはここで再び討つぞ」

クロンは刀に手をかけていた。

 

「わたしはヴァイリの下僕よ。彼のゆく所随伴するものではないかしら、奥様?」

「このAIはそこの泥棒猫とかよりよほど分別がある。」

リリエラの回答をクロンはあっさり認める

 

「おいこら、誰が泥棒猫よ誰が。その堕天使に懐柔されてるんじゃないわよ」

「異議ありです」

カーラとケットシーのリュミルの目が釣り上がる

 

「ヴァイリさん、リリエラは彼女が持っていた剣から現れたと言っていましたが、今彼女はどのような立ち位置に設定されてますか?」

「探してみる・・・ナビゲーションピクシーの枠に“Liliella”って書いてあるな」

エリスに言われてヴァイリはステータス画面を確認した

 

「リリエラ、あなたは今ヴァイリさんのナビゲーションピクシーということでしょうか?」

エリスはリリエラにも確認する。

 

「そうね。以前の私の世界はあなたたちに壊されてしまった。でもヴァイリ、あなたが私の守るべき新しい世界となった。ああでも、もしも私を失望させるようなことがあれば───その世界をズタズタに破壊してしまうかも」

「ひぃっ」

リリエラの冗談混じりの脅迫にヴァイリは身の危険を感じて顔が引きつる

 

「ふふふ、私の甘い期待に応えてちょうだいね」

リリエラは愉快そうに笑う。

 

「飼い主が手綱を握れてる分には我はとやかく言うつもりはない」

ギルマスであり、スプリガンのミルローゼはリリエラの存在に弊害は大部分無いと判断した。

 

「いやいや、なんつー爆弾抱えさせるんだ。」

対してヴァイリは気が気でなくなっていた。

 

「むー、悪魔さんはもう悪魔さんじゃないのぉ?」

「あなたたちにとっての悪魔ではなくなった、と言っておこうかしら」

疑り深い視線を向けるケットシーのエヴェイユにリリエラは含みのある答えをする。

 

「本当にもうあたしたちの味方なのぉ?」

「あなたが私の世界を助けてくれるならね」

エヴェイユは念押ししてもう一度確認するが、リリエラは変わらない答えをする。

 

「わかったっ。あなたのこと信じるよっ!」

疑いの目から一転、エヴェイユは笑顔でリリエラに言った。

 

「あら、ずいぶんと物わかりがいいわね」

リリエラはこれまでの子と違う反応に少し意外に感じる。

 

「あなたの目を見てたけど、ウソは言ってないと思ったからねっ。でも、またあたしたちに痛いことしたらやっつけちゃうんだからっ!」

「あら、怖い。肝に銘じておくわ。よろしくね、幼い子羊ちゃん」

二人の和解で場の緊張した空気は和らぐ。

 

「エヴェイユが怖がらないなら大丈夫なのかな?」

ルチアもエヴェイユが平気で話しかけてるのを見て初めの警戒が薄れてきていた。

 

「面倒事が増えた」

次第にリリエラが打ち解けていっている中、ヴァイリはがっくりと肩を落としていた。

 

 

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