エレちゃん爆死し、アビーをスキマ育成中のゼルガーです。
今回はちょっとした番外編。
マーリン「え?マジで?」
アルトリア「どうしたんですか、マーリン?」
マーリン「はぁ、どうやら駄乙女のヴィヴィアンがまた余計な事をしたみたいだ」
アルトリア「・・・またですか。で、今回は何を?」
マーリン「あの馬鹿が作った危険な聖遺物が世界各地に散らばってるんだ。しかも、世界崩壊レベルの聖遺物が」
アルトリア「駄乙女は本当に碌なことしませんね。ちなみに数は?」
マーリン「666個」
アルトリア「何で黙示録の獣の数何ですか?!」
マーリン「僕が聞きたいよ。まあ、656個は僕の千里眼で既に場所がわかってるから回収可能だ。で、問題なのは残りの10個だね。既に現地の人間に発掘されて博物館や金持ちの人間の手に渡ってるよ。回収したいけど、下手に現世に干渉するとアラヤとガイアがウルサイんだよね」
アルトリア「あー。抑止力が出張ってきますね」
マーリン「ま、今回はアラヤとガイアからの依頼でもあるから問題ないよ。ほら」
ガイア『地球崩壊レベルの聖遺物とかマジ勘弁。何とかしてちょ・・・・・いやマジで』
アラヤ『駄乙女の後始末を押し付ける形で大変申し訳ない。抑止力は派遣しないから、なるべく穏便に頼む。序に駄乙女に制裁を頼みたい・・・・・・胃が、胃がぁぁあああ!!!』
アルトリア「悲鳴、上げてますね」
マーリン「あの駄乙女の迷惑度は遂に世界規模になったかー。存在を消したいけど消せないのが腹立つよ」
アルトリア「で、どうやって回収に行くんですか?」
マーリン「うん。王道で行こうと思うよ。最近ハマった日本のゲームにお気に入りのキャラがいてね」
アルトリア「えーっと、ああメダ〇ットですね・・・・・・え?これですか?いいですね面白そうです」
マーリン「うぇ?アルトリアもやるの?」
アルトリア「はい。だって、相棒枠の女性が必要ですよね?」
マーリン「いや、相棒枠の女性は確かにいるけど・・・まあいいか」
そして、ここから全ては始まった。
世界中で話題となり騒がせることになる男女の怪盗。
必ず予告状を出し、予告通りの時間に華麗に鮮やかに目的のモノを手に入れる。
ある時は博物館に
ある時は大使館に
ある時は大富豪の屋敷に
男女は必ずお宝を盗み出す。
黒いシルクハットとマントを身に纏った白い仮面の男と
赤いマスクと露出度の高い衣装とマントを身に纏った女
今宵も男女は予告状を出して盗みに来る
「フハハハハハハハ!彩りましょう食卓を、みんなで防ごうつまみ食い! 常温保存で愛を包み込むカレーなるトレジャーハンター、快盗レトルト只今参上!」
「咲かせましょう、お米の花!散らしましょう、悪の花。天より舞い降りた美女ハンター、レトルトレディ只今参上!」
そして、彼らは10個のお宝を手に入れてから姿を消し伝説となった。
ガイア「アカン、アイツラもアホやった」
アラヤ「くっ、事後処理が・・・」