僕はマーリン。趣味は人間観察さ!   作:ゼルガー

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今回もヴィヴィアンが元凶


マーリンとアルトリアの海軍日誌
マーリンとアルトリアが提督になるようです


 

 

新年あけましておめでとう、読者の諸君

 

え?メタい?ハハハ、何言ってるのさ。千里眼持ちを舐めて欲しくないなぁ。

 

君たちが僕を観察しているのは知っているし、僕も君たちを観察しているしね。

 

星の裏側に存在するアヴァロンの中だと暇でね。こうして別世界とか平行世界とか観測したりしてるんだ。まあ、外界と違って干渉はしないけどね。

 

さて、新年早々だけどガイアとアラヤからまた依頼が来てしまった。そう、またなんだ。

 

あの駄乙女の聖遺物は全て回収し終え、アルトリアと一緒に年越しそばを食べてたんだ。

 

そんな時、アラヤとガイアが来てね。

 

 

―――ホンマにすまん!あの糞乙女、今度は平行世界にまで手を出しおったんや!

 

―――向こうの我らも抑止力として新たな存在を生み出したが、駄乙女が原因で向こうの人類が滅びかけてしまっている。

 

―――せっかく聖遺物を回収してくれたアンタらには大変申し訳ないと思っとるんや。せやけど、アンタらしか解決できへんのや

 

―――駄乙女に関しては我らに任せて欲しい。既にモルガン嬢と初代ハサンと共にOSHIOKIの手筈を整えた。

 

―――おおう、アラヤはんが珍しく目が座っとる。まあ、ワイも胃が痛くてしゃーないねん

 

―――うるさいぞガイア。と言う訳で、君たちには平行世界の地球に向かってほしい。万が一の時は全力を出しても構わん。向こうの我らもそれは承認してくれた。

 

―――まあ、普段は向こうのワイらが生み出した抑止力である『艦娘』を指揮してくれればええねん

 

―――頼んだぞ、同士(ヴィヴィアンの被害者として)よ

 

 

 

 

 

 

うん、他人事とは思えないから引き受けてしまったよ。

 

と言う訳で僕とアルトリアは平行世界の地球の日本の海軍に所属することになったんだ。

 

何で日本の海軍かって?彼らが生み出した抑止力は今の時点では日本しか建造できないみたいなんだ。

 

抑止力である艦娘。それは、突如海から現れた謎の化け物【深海棲艦】は世界中の海を支配していった。

 

人間の生み出した兵器では歯が立たず、人は陸に押しとどめられ、海と空を失った。

 

不幸中の幸いなのは、宇宙には干渉できないので衛星を利用した通信は可能みたいだけど。

 

 

 

 

で、その深海棲艦を生み出したのが、僕たちの世界の駄乙女だ。

 

あの馬鹿、海底に沈んだ船や人間の魂を悪意無き善意で救おうとしたそうだ。

 

うん、それは別にいい。良い事だと僕は思うよ?手段と方法と救い方に問題が無ければね。

 

あの馬鹿が行ったのは、魂を浄化するのではなく、具現化させたんだ。体を得れば、自分の未練を果たして成仏出来るね?って理由で。

 

この時、僕は奴に殺意を抱いたね。馬鹿なのか?海底に沈んだって事は、後悔や未練、憎悪と言った負の感情に染まっているに決まっている。

 

長年成仏も出来ずに冷たく暗い深海に魂が留まっていたんだぞ?怨霊になってもおかしくない。しかもそれを具現化させた?ああ、そりゃ化け物になるよ。だって悪霊だもんね。正気を保ってるはずがない。

 

 

こうして、世界中に怨霊と化した化け物が暴れているってことだ。駄乙女の所為で。

 

で、あの馬鹿にそれを突き詰めても、「は?何言ってるの?私は良い事したんだから、間違って無いし。むしろ喜んでるじゃん!あと、氏ねマーリン」って返答が来た。

 

思わずアルトリアと一緒に殴ったけどね。

 

 

 

って事で、糞乙女の後始末をするために、僕たちは海軍に所属したってこと。

 

僕たちの事情を知ってるのは海軍本部の上層部と各国のトップだけ。

 

あ、イギリスからはサインを強請られたね。

 

 

僕の階級は中将。アルトリアは少将となっている。これは他の海軍に正体をバレない様にするためでもある。騒ぎになるしね。っていうか、アルトリアは元王なんだから僕が部下じゃないのかい?え?兄でもあり師でもある貴方の下で働きたいって?

 

あはは、そんなこと言われたらしょうがないよね。って事で僕が司令官でアルトリアが副官となったんだ。

 

さて、僕とアルトリアが提督として所属する鎮守府は・・・・・・『大湊警備府』か

 

 

 

 

「ところでマーリン。私達が着任する場所には確か、秘書官が一名配備されるんですよね?」

 

「そうだね。誰が来るかは知らないけど、本部が用意してくれるそうだよ」

 

 

僕個人としては、アルトリア一人いれば十分すぎる気もするけどね。彼女、駄乙女の加護で水の上に浮けるし、宝具で敵を薙ぎ払えるし。英霊だから神秘の無い重火器も効かないしね。

 

 

「おや、あの子が秘書官ではないですか?・・・・・・子供のようですが」

 

「え?・・・・・・あっああ、確かに」

 

 

そこにいたのは、セーラー服を着た茶髪の女の子だった。

 

 

「あ、あの!マーリン司令官さんと、アルトリア副司令官さんですか?わ、私は特III型暁型駆逐艦4番艦の電(いなずま)なのです!秘書官として頑張るのでよろしくお願いしますのです!」

 

ああ、彼女が艦娘。この世界のアラヤとガイアが生み出した駄乙女が作った深海棲艦に対抗する為に生み出した抑止力か。

 

正確には、英霊の座に登録された過去の戦艦の魂を、アラヤとガイアの端末である妖精を介して人工的に生み出した受肉したサーヴァント

 

まあ、彼女たちが何処まで自分を自覚しているかはわからないけどね。

 

取り敢えず、この子が僕たちの最初の艦娘だ。

 

 

「うん、よろしくね電。秘書官として頼むよ?」

 

「よろしく願います、電。海の上では貴女の方が先輩だ。色々と教えてくれると嬉しいですね」

 

「は、はい!頑張るのです!」

 

 

 

こうして僕たちの世界を救う戦いが始まった。

 

え?続き?さあ、どうだろうね?

 

取り敢えず、艦娘はまだ電だけだからね。まだ前途多難だよ。ははは・・・・・・駄乙女は絶対に許さん




あけましておめでとうございます。

北斎は来ませんでしたが、☆4のバーサーカーが四体とアストルフォが当たりました。

まあ、全員すでに所有していたので宝具レベルが上がっただけですが。
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