ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~   作:ペヂ

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皆様、長らく執筆から逃げていたペロキャンです…
この度も長期間投稿していなかったことを心より謝罪致します。申し訳ありませんでした。
構想自体は前話投稿から1週間で決まっていたのですが、ハーメルン様を開くと他の方々の小説を読んで満足してしまってました。

長い言い訳はさておき、今回も久しぶりの執筆ですので駄文 短文となっておりますが、それでも良ければ読んでくださると嬉しいです。


23話~火蓋~

レインベース周辺にて

 

 

 

南の方から一人の男がフラフラとした足取りで歩いてきた。その男は軍服を着ていたが、彼の特徴的な切れ長の赤い瞳の下には立派な隈ができていた。

 

「ようやくレインベースか…あそこでアイツらと合流しねえとな。まぁその前に眠たい……」

 

だが彼が眠れるのはまだしばらく先の話…

 

 

 

その頃のレインベースでは騒動が起きていた。住民達は知らないが、バロックワークス、麦わらの一味、海軍、アラバスタ軍、それぞれの思惑が蠢いていた。

 

「クハハハハ、早く来ないとこいつらが死ぬぜ…王女様よぉ」

 

「見ろ見ろウソップー。サンジの真似ー」

 

「急がなきゃみんなの所へ…!!!」

 

「ビビ様…こいつらのことですか?我らが祖国を脅かすもの達とは………!!!」

 

「あぁ…ねみぃ……ん?なんか騒がしいな?はぁ…こりゃあ寝れそうにねえな」

 

 

彼らの目的はただ一つ…国を守る(国を乗っ取る、クロコダイルをぶっ飛ばす、反乱を止める、王女を絶対に守る)事。

各々の目的が交錯した時、これから何が起こるかはまだ誰も知らない物語である。

 

 

 

 

 

あぁっ!!全然ラクダの上は寝れねえっ!おかげで睡眠不足だわ…はぁー仕方ねえな。もう少しでレインベースだから頑張って歩くかねぇー。

やっぱり街中が騒がしいな?一体何が起こってるんだ?

 

「眠いけど少し急ぐか…確かクロコダイルの根城は、あのワニのカジノか…」

 

あの制服は海軍?こんな所で何を?もしかして…誰かを探してる??

もしかしてルフィ達を追ってるとか??

まぁ俺には関係ねえから無視するか。

 

「うん?ルフィ達は居ないみたいだな…まぁ先に行っておくか…」

 

「お客様。そちらは従業員専用でございますので、関係者以外は立ち入り禁止となっております。」

 

おっと、なんて言うのが正解なんだ?考えろ…バレないように。

 

「俺はここのオーナーから招待されているんだが…?邪魔しないで貰えるかな?」

 

これでいけるか…?

 

「そういう事でしたか。大変失礼致しました。ですが念の為に確認をさせていただきます。」

 

ダメか………ならば気絶させて強行突破だ!!

 

「スマンな………」トスッ

 

「うっ………!?」バタッ

 

こいつをわからないように端のほうに隠して……っと、さあて待っていやがれクロコダイル!!

 

 

三人称視点

 

 

VIPルーム

 

 

「クロコダイル!!!」

 

「…………………………」

 

「「ビビ!!?」」

 

「やあ…ようこそアラバスタ王国王女ビビ。いや、ミス・ウェンズデー。よくぞ我が社の刺客をかいくぐってここまで来たな」

 

「どこまでだって来るに決まってるでしょ…!!あなたに死んでもらうためにね……!!!Mr.0!!!」

 

「死ぬのはこのくだらない王国さ…ミス・ウェンズデー」

 

「……………!!!お前さえ、この国に来なければアラバスタはずっと平和でいられたんだ!!」

 

「待てビビ!!!ここを開けて、俺たちを出せ!!」

 

「孔雀一連スラッシャー!!!!!」スパァン

 

「うぉぉっ!?」

 

「気が済んだか?ミス・ウェンズデー」サラサラサラ

 

「この国に住むものなら、知ってるはずだぞ?俺のスナスナの実の能力を……ミイラになるか?」

 

「こらお前!!!ビビから離れろ!!!ぶっ飛ばすぞ!!!!!」ガンガン

 

「座りたまえ……そう睨むな。ちょうどパーティーの始まる頃合いだ。違うか?ミス・オールサンデー」

 

「えぇ……7時を回ったわ」

 

 

同時刻アルバーナ

 

「チャカ様!!宮殿の何処にも国王様はいらっしゃいません!!!」

 

「そんな馬鹿なことがあるか…しっかり探したのか!?ゴードン!!」

 

「はい!王の間、バルコニー庭、倉庫らをいくら探しても国王様は見つかりません…」

 

「宮殿外や街も全て探し、国王を探しだせ!!!」

 

 

ナノハナ

 

 

「正直に謝罪しているのだ!この国の雨を奪ったのは私だ!!」

 

「コブラ様…ご冗談はよしてください…」

 

「国王様………」

 

「よってあの忌々しいダンスパウダーの事件を忘れるために、このナノハナの街を消し去るとしようか……この街を破壊し、焼き払え!!!」

 

「はっ!!!」ドゥン!!ドゥン!!

 

「何の真似だ?貴様…」

 

「コーザ!!」「コーザさん!」

 

「何の真似…か……謝りに来たのだ」

 

「ふざけるな!黙れ!!なんて侮辱だ……」

 

「ダンスパウダーで国をかれさせているのは私だ」

 

「黙れと言っているんだ!!!クソッタレ!!」ザッ!!

 

「おい止まれ!!」ガシッ!!

 

「枯れた街の倒れたヤツらが、どんな思いで死んだか知ってるのか!!?お前に恨みや怒りを持っていたわけじゃない…!!どいつもこいつも最後までお前を信じて死んだんだ!!!嘘だとしてもお前がせめて無実だと言わなきゃ、彼らの気持ちは一体どうなるんだ!!!」

 

「…………」ドゥン!!

 

「うっ………」ドサ……

 

「キャーーー!!」「コーザ!!!」

 

「そろそろ時間だわねぇいっ!」ニヤッ

 

「国が…本当はみんなが…その答えを知りたかったから…俺達は戦っていたんだ!!!少なくとも……俺はそうだった…」ハァ…ハァ…

 

「巨大船が港に突っ込むぞーー!!港から離れろ!!!」ドゴォォォン!!

 

 

裏通り

 

 

「がーっはっはっはっ!!さーて火を放って退却よう!!」

 

「はっ!国王様これを…」サッ…

 

「やっぱ、これがないと落ち着かなーいわねい」カポ

 

「国王軍が消えたぞ!!!」

 

「がーっはっはっはっ!!どうだったかしら?あちしの王様の演技は?」ドタドタ

 

「最高でした!Mr.2ボンクレー様!!」バタバタ

 

「これで作戦成功ねいっ!」

 

「………なんだ?国王が大オカマになった?まさか……!あの国王は偽物だったのか…!!これを早くみんなに伝えなky」ドン!!

 

「あらあら…いけない坊や。何を知ってしまったのかしら?」

 

「どけミス・ダブルフィンガー…黙っといてもらえねえようだから俺が始末する」ヒュッ

 

「うわぁぁぁ!!!」ドシュ!!

 

 

 

「おいボウズ!!大丈夫か?」「まさか国王軍か!?」

 

「ちが……が………ゴホ!!!」

 

「血?今止めてやるからあまり喋るな」

 

「…………が………ちが…ゲボ!!」

 

(あれは本物の国王軍じゃないっ…!!)

 

「医者を探せ!!病院は!!?っ!?コーザ……」

 

「……この国を…終わらせよう!!全支部に連絡しろ…これを最後の戦いにすると!!!」

 

「だけどコーザさん。武器がまだ全然揃ってないんだ」「いや、港に突っ込んできた巨大船は武器商船だった。武器なら腐るほどある…」「ホントか?」

 

「まるで天の導きだな……聞け反乱軍!!現アラバスタはもう死んだ!!これが最後の戦いだっ!アルバーナを攻め落とすぞ!!!!!」

 

「アルバーナに総攻撃を仕掛ける!!国王を許すな!」

 

 

アルバーナ

 

 

「馬鹿を言え!!国王様がそんなことをなさるはずがあるまい!!何かの間違いだ!ふざけたことを言うなゴードン!」

 

「ですが、国王様が消えてからの移動時間の計算が合うためなんの言い訳も出来ない状況です。ナノハナの1件は国全体に伝わり、反乱の日は膨れ上がっております!しかも彼らはここを目指しております!!もう止まらないでしょう…!!チャカ様!どうかご判断を!!我々はあなたに従います」

 

(なんという事だ…しかし今私がやらなければいけないことは……!)

 

「かくなれば我らの本分を全うするまで!!我々はアラバスタ王国護衛隊!!この国を守ることが使命!反乱軍を迎え撃つ!!全面衝突だ!」

 

うぉぉぉぉ!!!!!

 

 

「」




ONE PIECE~雷帝と呼ばれた男~ 23話~火蓋~を読んでくださりありがとうございます。
今回は如何でしたでしょうか?久しぶりの執筆ですので、今までの駄文から更に酷くなっていると思いますが感想、アドバイス、誤字脱字の報告などをコメントしていただければ幸いです。

次も読んでくださると嬉しいです。またお会いしましょう!!
ありがとうございました。


追記
前話の後書きで予告したオリジナル作品なんですが、とりあえず1話だけは既に投稿しております。事後報告になってしまい申し訳ありません。
そちらの方も読んでくださると嬉しいです!
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