絶対可憐チルドレン ANOTHER ESPER   作:naogran

10 / 48
ある日の小学校。

先生「はーい!朝の会始めますよー!明石さん三宮さん野上さんは、お家の都合で今日はお休みです。」

将「ちぇぇ。(つまんね・・・折角俺の編み出した新必殺技見せてやろうと思ったのに・・・)」

今日の薫達は任務の為休み。親友になった東野将は薫達が居なくて退屈そうだ。

ちさと(お家の都合って何だろう?)

そして花井ちさとは薫達が気になっていた。


MISSION7「しばられたチルドレン」

そしてその頃薫達は、とあるジャングルに居た。紫穂が地面を読み取る。

 

紫穂「北東2キロ。時速約50キロで南南西の方角へ移動中。」

 

薫「よし!まずはそいつだ!」

 

葵「ほな行くで!!」

 

3人テレポートする。ジャングルには戦車が走行していた。そして広い平地に移動した。そこに薫達が現れた。

 

薫「行くぞーー!!サイキック!!V字斬り!!」

 

サイコキネシスを放つと、戦車がV字斬りされて大破。

 

薫「へへーん!」

 

紫穂「薫ちゃん!左!」

 

薫「ん?」

 

左を見ると。戦車の弾が薫に向かって来た。しかし薫がサイコキネシスで受け止めて巻き戻しした。そして巻き戻された弾は戦車に直撃し、戦車が大破された。

 

 

 

 

 

 

地上では斗真と大河が居り、大河が透視してる。

 

大河「ヒューッ!やるね〜あの子達〜!」

 

斗真「チルドレンは半端無えな。」

 

2人はある場所で待機している。

 

 

 

 

 

 

そして上空ではバベルのヘリが浮遊していた。

 

賢木「ヒュー!相変わらず凄いパワーだ!」

 

皆本「油断するな!敵はまだ居る筈だ!」

 

薫「分かってるって!」

 

彼女達はある訓練していた。斗真と大河はチルドレンの敵役。紫穂が地面を読み取る。

 

紫穂「見付けたわ!北北西1キロ!」

 

葵「パパッと済ませたる!!」

 

そして3人は再びテレポートした。

 

柏木「ザ・チルドレン。移動しました。」

 

桐壺局長「ふん。雑魚ではやはりザ・チルドレンの相手にはならんようだな。では!いよいよ始めるとしよう!斗真君!大河君!準備は良いかね?」

 

斗真『スタンバイOKです!』

 

大河『何時でもどうぞ!』

 

桐壺局長「よし!新型ECM、作動!」

 

鍵を挿して回すと、ECMが作動した。そして斗真と大河はある物を起動してテレポートする。

 

 

 

 

 

 

その頃薫達は霧が蔓延している荒野にテレポートした。

 

葵「この辺霧がめっちゃ濃いな。」

 

薫「敵はどっちだ?」

 

紫穂「今探るわ。」

 

早速紫穂が地面を読み取る。しかし。

 

紫穂「透視出来ない!妨害されてる!」

 

葵「何やて!?」

 

???「引っ掛かったな!!」

 

チルドレン「え!?」

 

霧の向こうから巨大戦車と、斗真と大河が現れた。

 

薫「斗真!大河!」

 

斗真「お前達はここで敗北して貰う!」

 

大河「やられたくなければな!」

 

葵「ここは一旦引くで!!」

 

テレポートをしようとするが。

 

葵「テレポート出来へん!?」

 

薫「だったら!私が!」

 

皆本「止めろ薫!!」

 

桐壺局長「な!?いかん!終了だ!終了!新型ECMのテスト終了!!」

 

薫「サイキック!メガトンパンチ!!」

 

サイコキネシスで強力なメガトンパンチを戦車に繰り出すが、ECMがまだ起動してた為、サイコキネシスが使えずに素手でパンチした。

 

薫「痛ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

右手に大ダメージを与えてしまった。

 

 

 

 

 

 

訓練は終了して、賢木が薫の右手に包帯を巻く。

 

皆本「大丈夫か?薫。」

 

賢木「大丈夫!骨は折れてない。打撲だけだ。」

 

紫穂「痛くない?薫ちゃん。」

 

賢木「痛くな〜い痛くな〜い。」

 

薫「痛えよ・・・」

 

斗真「全くお前は。」

 

大河「戦車にパンチなんて。想像したらゾッとする・・・」

 

皆本「やれやれ。だから止めろと言ったのに。」

 

葵「皆本はんも皆本はんや!ECMのテストやったら最初からそう言えば良えやん!!」

 

皆本「事前にテスト内容が分かって来ると、正確な結果が出ない恐れがあるからね。」

 

大河「ネタバレ禁止ってな。」

 

紫穂「他に隠してる事は?」

 

怒った紫穂が読み取ろうと脅迫する。

 

皆本「無い無い!!ECMの事だけだ!!」

 

葵「薫も何か言ったれ!!」

 

薫「え?えっと・・・ECMって何?」

 

斗真「そっから!?」

 

 

 

 

 

 

6人はECMが保管されてある格納庫に入った。

 

皆本「あれがECMだ。」

 

斗真「ESPカウンターメジャー。」

 

大河「日本語に翻訳すると「超能力対抗装置」って意味だ。」

 

皆本「ようするに、超能力妨害装置だよ。」

 

薫「まさかレベル7の超能力が効かないなんて・・・」

 

葵「講義で何遍も聞いたやろ?」

 

薫「え?そうだっけ・・・?」

 

そこで紫穂が薫を読み取る。

 

紫穂「記憶の欠片も無いわ。寝てたのね。」

 

斗真「全く・・・」

 

皆本「この新型ECMには、強力なデジタル電波を発生させて凡ゆる超能力を無効化する。従来型よりデータが深くて、遥かに効率が良いが、どうしても大型になるのが欠点だね。」

 

そこに局長がやって来た。

 

大河「お?局長のお出ましだ。」

 

桐壺局長「おおー!無事で良かったー!傷は大丈夫かね!?何かわしに出来る事は無いかね!?何でも遠慮無く言ってくれ!」

 

その隙に紫穂が局長を読み取る。

 

紫穂「犯人よ。」

 

桐壺局長「ギクッ!!」

 

このテストの首謀者は局長だったと突き詰めた。

 

薫「ほぉ〜?」

 

すると薫がサイコキネシスで局長を吹き飛ばした。

 

皆本「局長!!」

 

薫「あー良かったー!ちゃんと超能力使える〜!」

 

大河「怒りが溜まってたのか。」

 

斗真「局長、お怪我は?」

 

桐壺局長「だ、大丈夫だ。」

 

皆本「こら薫!止めるんだ!!」

 

桐壺局長「い、良いんだよ・・・皆本君・・・」

 

皆本「局長・・・」

 

桐壺局長「バベルの局長が、例え間接的とは言え、エスパーを傷付けてしまったんだ!当然の報いだよ。」

 

皆本「しかし!」

 

桐壺局長「遠慮する事は無いぞ!レベル7のその力!思う存分叩き付けてくれたまえ!!」

 

薫「じゃあ・・・遠慮無く。」

 

そして局長をサイコキネシスで吹き飛ばして壁に押し込む。壁に罅が入った。

 

桐壺局長「もっと!もっとだ!!気が済むまで甚振ってくれたまえ!!お願いだ!!甚振って!!!」

 

皆本(うわぁ・・・朝っぱらから教育に良く無いおっさんだ・・・)

 

大河(斗真、お前局長吹き飛ばせるか?)

 

斗真(出来るか!!)

 

 

 

 

 

 

そして外は夕方になった。近くの施設に移動した。

 

薫「でもさ、ECMって私達エスパーに対抗する兵器なんだろ?何でそんな物の開発にバベルが協力するんだよ?」

 

紫穂「あんな物が出回ったら、私達自由に超能力が使えなくなるわね・・・」

 

葵「もしかして、うちらの力、無くなった方が良えって思ってるん?」

 

桐壺局長「いやあ!そんな事は・・・」

 

薫「リミッターだけじゃ不安?」

 

皆本「え?」

 

薫「誰か他の人間が抑えてないと怖い?」

 

皆本「薫!!そうじゃない!!ただ・・・」

 

後ろから紫穂が皆本を読み取った。

 

紫穂「そりゃまあその方が楽だよな。」

 

皆本「ギクッ!?」

 

大河「おい紫穂・・・」

 

紫穂「心を読まれたり、不法侵入されたり、壁に減り込んだりしなくて済むからって、チラッと考えてる。」

 

薫「あっそ。」

 

皆本「ああいやいや!!薫ちゃん・・・?」

 

そして皆本をサイコキネシスでガラスを割って外に追い出して、そのまま施設内に吹き飛ばして壁に減り込ませた。そして局長も吹き飛ばした。

 

賢木「あちゃ〜・・・」

 

大河(鬱憤が1LDK並みに溜まってるな。)

 

斗真(透視したのかよお前。下手したらセクハラだぞ?)

 

すると薫は賢木にもやろうとした。

 

賢木「え?俺違うから!!俺もエスパーだし!!」

 

そこに柏木が駆け付けた。

 

柏木「局長!!本部予知課から緊急連絡・・・何やってるんですか?局長・・・」

 

桐壺局長「あ〜・・・効っく〜〜。」

 

自販機の下敷きにされて満足気。

 

 

 

 

 

 

夜になり、任務へ向かう。斗真はCBR1000RR、大河はNSXで現場へ急行する。チルドレン達はヘリで急行。

 

オペレーター『予知の詳細が判明しました。確率は92%。今から30分後。レベル4とレベル5のエスパーが、酔って大乱闘を繰り広げるようです。』

 

斗真『何だそれ!』

 

大河『エスパーの中にもああ言うアホが居るもんだな・・・』

 

薫「酔っ払いの喧嘩かよー!しょうもなーい。」

 

葵「けど一般人の喧嘩と違って周りに偉い被害を出す可能性はあるからな。」

 

斗真『葵の言う通りだ。酔った奴は聞く耳持たない分厄介だからな。』

 

薫「そうか・・・」

 

紫穂「こう言う時にECMが要るって事ね。」

 

皆本「レベル4から5か。そんなに数は多くない筈だけど・・・」

 

機長「現場上空に到着しました。」

 

 

 

 

 

 

目的の現場に到着した。斗真と大河も停車して降りる。

 

斗真「何だ?」

 

大河「あれは?」

 

現場を見ると、2人のエスパーが乱闘していた。

 

エスパーA「衝撃波〜!」

 

衝撃波を放ち、エスパーBを転ばせた。

 

エスパーB「おのれ!!」

 

ビールを飲んで更に酔う。

 

エスパーB「ぷはー!衝撃波電気!!」

 

衝撃波電気でエスパーAにダメージを与えた。

 

斗真「ん?」

 

大河「どうした斗真?」

 

斗真「何か違和感を感じる。」

 

薫「もう野次馬が集まってる・・・」

 

葵「ニュースにでもなったら、他のエスパーに偉い迷惑やで!」

 

紫穂「マスコミが嗅ぎ付ける前に取り押さえた方が良いわね!」

 

皆本「じゃあ3人共!準備は良いか?」

 

薫「おう!何時でもOKだぜ!」

 

皆本「よし!ザ・チルドレン!解禁!」

 

 

 

 

 

 

そして現場ではまだ乱闘していた。

 

エスパーA「来いや!」

 

エスパーB「んだとコラ!!」

 

ビールを飲み干して同じビールを取り出して飲もうとするが。

 

エスパーB「な!?」

 

突然ビールが浮遊した。そしてそのビールは斗真の手元に渡った。斗真はビールをシャカシャカ振る。

 

斗真「その辺で止めとけ。」

 

大河「坊やのお遊びにしちゃ、度を超してる。」

 

エスパーB「んだテメェらは!!俺のビールを返せ!」

 

斗真「そんなに飲みたいなら返すぞ!」

 

そしてビールを投げ渡した。エスパーBが飲むと。

 

エスパーB「な!?これ水じゃねえか!!」

 

斗真「酔い覚めの為に用意したんだ。どうだ?落ち着いたか?」

 

エスパーB「おい!!早くビール返せ!!じゃないと!!」

 

???「そこまでよ!!」

 

エスパーB「ん!?」

 

 

 

 

 

 

薫「香る朝は真っ赤な正義!」

 

葵「野に吹く風は青い友情!」

 

紫穂「混じり合う紫は高貴な心!」

 

チルドレン「絶対可憐チルドレン!!」

 

 

 

 

 

 

ザ・チルドレン参戦。群衆が徐々に集まる。

 

紫穂「人が増えて来たわ!」

 

葵「とっとと捕まえよう!」

 

薫「行くぞー!サイキック!喧嘩両成敗!!」

 

上空に飛んで、月を背景にしてサイコキネシスで強風を放つ。そして2人は強風で飛ばされて気絶した。

 

紫穂「斗真さん!大河さん!お願い!」

 

斗真「おう!」

 

大河「任せろ!」

 

葵「ほなうちらも行くか!」

 

3人はテレポートした。斗真と大河は2人のエスパーにエスパー錠を掛けて確保した。そこにバベル1が着陸した。

 

大河「おっしゃ!確保!」

 

斗真「こっちも確保!皆本さん!両者確保!」

 

皆本「よし!」

 

紫穂「皆本さん!この人達エスパーじゃないわ!」

 

皆本「何!?」

 

薫「じゃあさっきの騒ぎは!?」

 

そこで斗真と大河が2人の腹を見ると。

 

葵「服に電線を仕組んでる!?」

 

斗真「成る程。大河!」

 

大河「こっちも貼り付けられてる!」

 

紫穂「仕込まれた跡もあるわ。」

 

地面にドライバーを発見した。

 

皆本「まさか、これは・・・」

 

 

 

 

???「ふふはははははは!!」

 

 

 

 

何処からか笑い声が聞こえた。声が聞こえた方を見ると。

 

男「これは全てお前ら特務エスパーを誘い出す為の罠だよ!」

 

そこにサングラスを掛けた人々が立っていた。

 

薫「何だ彼奴らは!?」

 

葵「普通の野次馬じゃなかったんかいな!?」

 

リーダー「いや!我々は普通だ!そして普通の人間はエスパーを嫌ってる!我々はその代表として断固貴様らと戦う者だよ!」

 

皆本「お前達!反エスパー組織「普通の人々」!!」

 

リーダー「ご名答!」

 

斗真「やはりな。これが違和感の正体か。」

 

大河「にしても今の俺達、袋の鼠状態だな。」

 

皆本「エスパーを憎むからってここまでやるのか!?お前達は異常だ!普通じゃない!」

 

大河「そうだ!お前達は完全にイカれてる!」

 

斗真「サイコパスと同じだ!」

 

リーダー「違う!普通だ!我々は普通だ!」

 

そして普通の人々が武器を取り出した。

 

薫「此奴らが普通の人々か!」

 

紫穂「薫ちゃん!」

 

薫「なら纏めて捕まえてやるよ!」

 

サイコキネシスを放とうとするが、サイコキネシスが低下した。

 

薫「え!?」

 

葵「うちも超能力が・・・この感じさっきの!」

 

紫穂「ECM!?」

 

皆本「バカな!!レベル7を抑えるECMはまだ国内に1台しか!」

 

リーダー「ははははは!!普通の人々は何処にでも居る!」

 

皆本「何!?」

 

リーダー「軍も内部にもな!」

 

そこに現れたのは盗まれたECMだった。すると突然、斗真と大河に異変が起こった。

 

斗真「な、何だ!?」

 

大河「体が透けいく!?」

 

体が透けていた。そして斗真と大河が強制テレポートされた。

 

皆本「斗真君!!大河君!!」

 

薫「ECMがあるのに何で!?」

 

皆本「分からない!」

 

リーダー「お前達にはもう逃げ場は無い。大人しくするんだな。」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のしりとり。

 

奈津子『ヨーロレイヒー♪奈津子です。』

 

ほたる『凄!何故ヨーデル!?BYほたる。』

 

しりとり終了。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

数分後、バベルのトレーラーと警察達が駆け付けたが、チルドレンと皆本の姿は無かった。残されたのはヘリだけだった。

 

賢木「チルドレンを人質に囚れ、パイロットも抵抗出来ずに連れ去られたようです。」

 

桐壺局長「う〜ん・・・」

 

同行してた奈津子とほたるが能力を発動する。

 

ほたる「さっきから懸命にテレパシーで呼びかけているのですけど、全く反応が無くて。」

 

奈津子「ザ・チルドレンの事を透視しようとすると、何か霞のような物が掛かったような状態になるんです。」

 

桐壺局長「やはりな・・・」

 

賢木「え?どう言う事です?局長。」

 

桐壺局長「実はさっきから研究所から連絡があってね。新型ECMが盗まれたそうだ。」

 

奈津子・ほたる「え!?」

 

賢木「じゃあ!この事件はそいつを使って・・・」

 

奈津子「皆本さんやチルドレンは今も新型ECMの近くに居るって事ね!」

 

ほたる「通りで!」

 

桐壺局長「チルドレンのもしもの事があったらタダでは済まさんぞ!」

 

賢木「それに局長、斗真と大河の姿が何処にも見当たらないんですが。」

 

桐壺局長「う〜ん・・・彼らも奴らに捕まってしまったのか・・・」

 

奈津子「局長!何かが近くに居ます!」

 

桐壺局長「何!?」

 

???「局長ーー!!」

 

河川敷の向こうに2人の青年が手を振っていた。

 

奈津子「あれは!斗真君と大河君!」

 

桐壺局長「本当か!?」

 

 

 

 

 

 

そしてその頃、人気の無い廃墟。ECMは起動中。皆本が尋問を受けていた。

 

リーダー「我々はバベルが所有している全エスパーのリストが欲しいだけなんだよ。特に特務エスパーのリストのね。その為には、君の頭の中にあるパスワードがどうしても必要なのだ。どうやら君は普通の人間のようだ。本当は、エスパーの居ない世界の方が良いんじゃないのか?君が少し手を貸してくれれば、その世界が実現出来るんだ。」

 

皆本「・・・断る。」

 

リーダー「ふん。では、我々が用意した様々な普通の世界を体験して貰う事にしよう。」

 

そこに多くの普通の人々がドアを開けて入って来た。

 

リーダー「普通の食堂のおばちゃん。普通の年金暮らしの老人。普通のサラリーマンに、普通の公務員。そして、普通の学生。」

 

最後に現れたのは普通の学生(不良)だった。両手にメリケンサックを装備している。

 

皆本「やめろ・・・やめろーーー!!!」

 

そして皆本に殴った。

 

 

 

 

 

 

その頃河川敷では。

 

桐壺局長「そうか。君達は逃げ切れたんだね。」

 

斗真「ええ。」

 

奈津子「でもECMが起動中にどうやって?」

 

大河「これです。」

 

そして斗真と大河が見せたのは、胸に着けてあるバッジだった。

 

ほたる「バッジはまさか?」

 

斗真「ええ、ですがこれはまだ試作品。完成までもう少し後です。」

 

賢木「それで、彼奴らは何処に行ったんだ?」

 

斗真「ちょいと待ち。」

 

早速斗真がESPデバイスでマップを見る。すると黄色の丸が点滅した。

 

斗真「ここから遠いようだな。よし、大河行くぞ。」

 

大河「分かったのか?」

 

斗真「ああ、ECMに小型発信機を取り付けたからな。行くぞ。」

 

桐壺局長「我々も行くぞ。」

 

斗真「局長、これは俺達特務エスパーの仕事です。安心して下さい。俺達が必ずチルドレン達と皆本さんを救います。居場所が特定出来たら、情報をそちらに送ります。」

 

桐壺局長「斗真君・・・よし!我々は後に出動する。2人共頼んだぞ。」

 

斗真「お任せを!」

 

大河「期待に応えてみせます!」

 

そして斗真はバイクに乗り、大河は車に乗ってチルドレン達を探しに行く。

 

 

 

 

 

 

その頃廃墟では皆本が拷問を受けていた。皆本は喘ぎ声をだしてた。

 

その隣の部屋では薫達が皆本の声を耳にした。

 

紫穂「皆本さん・・・」

 

薫「彼奴ら!好き勝手にしやがって!それに斗真と大河の野郎逃げやがって・・・!」

 

葵「良えか?2人共。こう言う時はジタバタしたらアカンねん。理性的に行動するんやで?絶対に刺激させたらアカン。下手したらうちらや皆本はんだけやなしに、一緒に捕まったパイロットのおっちゃんも危ない。」

 

機長は別の部屋で縛られていた。

 

葵「敵が油断して、チャンスが来るの大人しく待つんやで。」

 

紫穂「分かったわ。」

 

薫「了解!」

 

するとそこに部下の2人が部屋に入って来た。

 

薫「このー!!普通の人々のクソ野郎がーー!!!」

 

急に怒った薫が部下達に攻撃を仕掛けるが、片手で頭を掴まれてしまった。

 

薫「離しやがれーーー!!!」

 

葵「アカンわ・・・昆虫並みの理性・・・」

 

部下A「丁度良い。此奴を連れて行こう。」

 

部下B「ああ。」

 

油断の隙を見て薫が左足でキックを放つ。空振りしたが右足で部下Aの顔にジャストミートした。

 

部下A「このクソガキ!!」

 

紫穂「薫ちゃん!!」

 

しかし薫は焦る事なく避けた。そして再び殴ろうとするが、張り手で1発KO。

 

部下B「手ェ焼かせやがる!」

 

気絶した薫を連れて行こうとすると。

 

紫穂「あなた達!相手が子供で超能力を封じられてるからって好き勝手してるけど、言っとくわよ。子供だってされた事は忘れない。」

 

すると部下2人は困惑した。

 

紫穂「私達・・・超能力はすぐに取り戻すし、何れ大人にもなるわ。」

 

葵「紫穂!」

 

紫穂「薫ちゃんに何かしたら、その時は死ぬ程後悔させてやる。」

 

部下A「な!何だとこのガキ!」

 

葵「アホか!刺激すんなって言うたやろ!!」

 

紫穂「だって〜。」

 

葵「そう言う気持ちは最後まで隠しとかなきゃアカンねんて!良えか?復讐と言う料理は冷めてからが美味しいねん!後でこっちが有利になってからたっぷり尻の刑まで引っこ抜いて、ギタギタにしたったら良いねん!すみません!この子ちょっとアホで!よう言うときますから。」

 

部下B「ケッ!」

 

部下A「お前も全然隠せてねえよ。」

 

そう言って部屋から出て行った。

 

 

 

 

その頃外ではあるバイクと車が停車した。

 

 

 

 

そして部下2人は薫を連れて行く。

 

薫(クソ!何とかあれを止めないと・・・このままじゃ手も足も出ねぇ・・・)

 

 

 

 

 

 

その頃皆本はまだ尋問を受けていた。

 

リーダー「君も随分と強情だね。皆本光一二尉。我々もそれ程暇じゃない。あまり手を焼かせないでくれないか?そろそろパスワードを教えたまえ。でないと・・・」

 

そこに薫を連れた部下が来た。

 

皆本「薫!!」

 

薫「・・・み・・・皆本・・・」

 

リーダー「さあどうする?此奴の悲鳴が聞きたいか?」

 

皆本「貴様!!」

 

するとモーニングスターを持った食堂のおばちゃんが前に出た。薫は嫌そうな顔をした。

 

皆本「止めろーー!!それでも人間か!!!」

 

薫「そうだ!!お前ら普通じゃねえよ!!」

 

おばちゃん「エスパーに言われたかないね〜。」

 

老人「そうじゃ!わしらは普通じゃよ!」

 

リーダー「我々普通の人々は、エスパーは人間とは思っていない!奴らは異形な力を持つモンスターだ!」

 

薫「はっ!?」

 

リーダー「人類の天敵として生まれた新種の生物なんだ!!」

 

その言葉に薫の逆鱗が疼く。

 

皆本「なら直の事を教えられるか!どのエスパーにも家族と生活があるんだ!それを全て踏み躙る気か!」

 

リーダー「議論する気は無い。ガキは3匹居る。1匹くらい使い捨てても良いんだ。」

 

そしてまた薫を痛め付けようとしたその時。

 

部下C「大変です!」

 

リーダー「どうした!こんな時に!」

 

部下C「侵入者が現れました!」

 

リーダー「何だと!?何処に居るんだ!?」

 

部下C「侵入者は・・・赤龍拳!!」

 

すると部下Cが薫を掴んでる2人の部下にパンチして、薫を解放した。

 

薫「え!?」

 

皆本「な!?」

 

リーダー「き、貴様!何の真似だ!?」

 

部下C「フフフフ。侵入者は俺だ!」

 

そして部下Cが1回転すると、あの人物に変身した。

 

 

 

 

薫「斗真!?」

 

皆本「斗真君!!」

 

 

 

 

斗真「随分と楽しそうな尋問だな。俺も混ぜてくれよ。」

 

リーダー「き、貴様!!消えた筈じゃなかったのか!?」

 

斗真「まあそう興奮しなさんな・・・って!」

 

そう言うとサイコキネシスを放ち、おばちゃんと学生を吹き飛ばした。

 

薫「な!?」

 

斗真「一丁上がり!」

 

リーダー「何故だ!?ECMが作動してるのに、何故超能力が使えるんだ!?」

 

斗真「これのお陰さ。」

 

見せたのは胸に着けてるバッジだった。

 

リーダー「バッジだと?何だそれは?」

 

斗真「これはECMキラー。ECMの機能を遮断出来るバリアを張る事が出来る。局長がECMテストの時に俺と大河に渡したんだ。チルドレンの敵役として。それにECMキラーは着けた奴しか超能力が使えない。」

 

リーダー「何だと!?じゃああの時消えたのは!」

 

斗真「どうだった?俺のいや、俺と大河の最高の演技は。」

 

あの時テレポート出来た理由は、ECMを遮断出来るバッジ「ECMキラー」のお陰だったと言う。あの時斗真と大河が強制テレポートしたのは2人の演技だった。

 

リーダー「巫山戯た真似を!!」

 

斗真「それに、お前達の残りの人質はどうなっても良いのか?今頃俺の仲間が攫いに来たと思うぜ?」

 

リーダー「ま・・・まさか!!」

 

 

 

 

 

 

その頃葵と紫穂が囚われてる部屋。

 

部下A『な、何だ貴様は!!ぐあっ!!』

 

部下B『此奴!!がぁっ!!』

 

外では部下達がやられてる声が響いた。そして声が止むとドアが開いた。葵と紫穂が構える。

 

大河「よう!誘拐犯参上!なんつって。」

 

葵「大河はん!?」

 

紫穂「大河さん!?」

 

大河「遅れてすまんな。」

 

葵「何でここに?」

 

大河「今までのは全部俺と斗真が考えた演技だったのさ。」

 

 

 

 

 

 

そして皆本が囚われてる部屋では。

 

リーダー「それにどうやってここだと分かったんだ!?」

 

斗真「ECMに小型発信機を貼り付けて置いたんだ。そしたらここだと特定出来たんだ。」

 

あの時テレポートした場所はECMの後ろで、真下に発信機を取り付けて再びテレポートした。すると斗真がESPデバイスを操作した。

 

リーダー「何をした!!」

 

斗真「今局長と警察達に位置情報を送ったからな。お前達のアジトは完全に買い取られるぜ?」

 

リーダー「貴様!!!!」

 

斗真「おっとそう怒んなって。データが欲しいんだろ?代わりに俺がパスワードを教えてやるよ。」

 

リーダー「何?」

 

斗真「皆本さん、俺が教えても良いよな?」

 

皆本「・・・ああ。頼む。」

 

すると斗真と皆本はこっそり微笑み合った。

 

薫「おい斗真!!何言ってるんだよ!!」

 

リーダー「そうかそうか!ならば早く教えてくれ。」

 

斗真「まあまあ慌てんなさんな。パスワードは、セーブ・ザ・チルドレンだ。」

 

薫「斗真!!!」

 

リーダー「ははははは!!それで良い!これでバベルのリストが我々の手に!!」

 

パソコンにパスワードを入力すると。

 

コンピューター「エマージェンシーモード。起動します。」

 

リーダー「何!?」

 

コンピューター「全データファイル物理消去実行します。」

 

データが次々と消去されて行く。

 

リーダー「何だ!?どうなってる!?」

 

斗真「ぎゃはははははは!!!サンキューひよっこ!!」

 

リーダー「何だと!?」

 

斗真「バベルのパスワードを入力してお前達が欲しがってる大事なデータを消去してくれた事に感謝するぜ!!」

 

爆笑しながら感謝する。

 

リーダー「貴様!!!!!」

 

コンピューター「そして、ECCM作動。」

 

リーダー「ECCMだと!?」

 

斗真「ECCM作動!!薫!!奴らを料理してやれ!!」

 

薫「でも、超能力が・・・」

 

すると薫の超能力が戻った。

 

薫「戻った!!」

 

するとリーダーが拳銃を撃とうとするが。

 

斗真「おっと!そんな物騒なおもちゃは仕舞いなさい。」

 

一瞬にしてリーダーの顔に近付けて怖い顔をした。

 

薫「サイキック!!どこでもドアーーー!!!!」

 

そしてリーダーを外へ吹き飛ばした。周りの普通の人々も巻き込まれた。

 

 

 

 

 

 

その音は脱出した3人のも聞こえた。

 

大河「お?元気に遊んでるな。」

 

葵「何や!?」

 

紫穂「あ!超能力が戻ったわ!」

 

葵「え?・・・ほんまや!」

 

 

 

 

 

 

そしてあの部屋では、普通の人々が気絶した。

 

斗真「PKグッバイ。」

 

そして斗真が気絶している普通の人々を外にテレポートさせた。

 

斗真「ぐっすり寝ておやすみなさーい。」

 

薫「大丈夫か!?皆本!」

 

皆本「ああ・・・」

 

縛ってるロープを解いて皆本を解放した。

 

薫「ECCMって何だ?」

 

皆本「ESPカウンターカウンターメジャー。」

 

斗真「ECMを無効化する優れものだ。」

 

薫「ECMを?」

 

皆本「ECMが実用化されれば、それを悪用する者も出て来るかも知れない。僕らはそれを対抗する手段も考えなければならない。その為にバベルはECMの開発に積極的に関わってるんだ。」

 

斗真「そしてECMキラーもECMの為に密かに開発されたんだ。ECMキラーの設計図はバベルしか知らない。」

 

するとそこに3人がテレポートした。

 

葵「皆本はん!」

 

紫穂「薫ちゃん!」

 

大河「斗真!」

 

皆本「急げ!今の内にECMを止めるんだ!此奴は非常用だ!そんなに長くは電池が持たない!」

 

 

 

 

 

 

6人はECMを止めに向かった。しかし銃弾が皆本のすれすれに当たった。

 

リーダー「巫山戯た真似しやがって!!」

 

大河「彼奴!」

 

リーダー「汚らしいエスパーとバベルの犬め!貴様らは!この世の秩序の破壊者だ!」

 

そこに複数の部下達も現れた。

 

斗真「おいおいそう言ってるお前らも同罪じゃねえか。子供を傷付けるなんて虐待か体罰ぐらいだぜ?」

 

リーダー「黙れ!!撃て!エスパーを排除しろ!!」

 

全員が一斉にマシンガンを放つ。

 

斗真「行くぜ!」

 

大河「おう!」

 

斗真・大河「結晶解禁!」

 

リミットドライバーとリミットチェンジャーで解禁し、斗真がサイコキネシスで光を起こして部下達の目を眩ませた。

 

リーダー「な!?」

 

斗真「特務エスパー!神楽斗真!」

 

大河「特務エスパー!栗栖大河!」

 

ESPジャッジを身に付けてる右腕を前に伸ばした。

 

斗真「普通の人々の虫共!ザ・チルドレン及び皆本光一の誘拐、及びECM強奪の罪で!PKジャッジメント!」

 

ESPジャッジからモニターが出て、左右の『RELEASE』と『ARREST』が交互に発光する。

 

 

 

ナレーション『普通の人々に対しては、特務エスパーの要請により、東京都内某所にあるESP最高裁判所から判決が下される。』

 

 

 

そして結果は『ARREST』になった。

 

リーダー「なっ!!」

 

斗真「アレスト許可!!」

 

大河「ロジャー!」

 

リーダー「クソ!怯むな!撃ち続けろ!!」

 

部下達は撃ち続ける。

 

薫「サイキック!イージスシールド!!」

 

サイコキネシスでシールドを張った。

 

斗真「PKクラスター!!」

 

大河「行くぜ!天馬拳!」

 

衝撃波を放ち、部下達を吹き飛ばした。大河は連続テレポートして部下達をハイキックで気絶させる。

 

 

 

 

 

 

その光景を見ていたのは、兵部京介と桃太郎だった。

 

桃太郎「ダメだな。あの子達まだ部が悪い。死ぬね。」

 

京介「いや?良く見ておくんだ。クイーンの本当の力を。誰にも、何にも、彼女止める事なんか出来ない筈。」

 

 

 

 

 

 

リーダー「撃て撃てー!処刑しろー!!」

 

大河「クソ!バッジが切れ掛かってる!」

 

皆本「電池がもう・・・!」

 

斗真「サイマグネット!!」

 

そしてECCMのバッテリーが切れてしまった。それと同時に超能力が無効化された。

 

リーダー「撃つな!ECMに当たる!!」

 

部下達が射撃を止める。リーダーが歩いて近付く。

 

リーダー「散々手を焼かせてくれたな。諦めろ。もうお前らは終わりだ。」

 

もう対抗手段は無くなった。

 

リーダー「死ね!」

 

銃弾をチルドレン達に向けて撃った。

 

皆本「薫!!」

 

すると皆本が薫の前に立った。

 

斗真「皆本さん!!!無茶だ!!!」

 

大河「皆本さん!!!」

 

薫「皆本ーーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 

 

すると突然、薫から超能力が放たれた。

 

リーダー「な!?うわあああああああ!!!!」

 

そして周りの敵を全滅させた。

 

リーダー「ば・・・バカな!ECMが・・・!」

 

先程の超能力でECMが破壊された。天井に薫が光を放ちながら浮遊していた。

 

リーダー「な、何だ!?このガキ!?」

 

斗真「薫が!?」

 

大河「どうしたんだ!?」

 

皆本「薫・・・」

 

リーダー「ば、化け物!!正真正銘のモンスターだ!!」

 

薫「皆本と同じ目に合わせてやる!!」

 

そして激怒した薫が、リーダーを浮かばせて強力な超能力を放った。

 

皆本「止めろ薫!!!」

 

しかし薫は我を忘れたかのように暴走している。

 

皆本「止めるんだ薫!!もう終わった!!此奴らは負け犬だ!超能力以上の価値を見付けられないんだ!だからエスパーを恐れてる!!こんな連中の為に君が手を汚す必要なんか無いんだ!!!」

 

すると皆本の説得で薫が我を取り戻した。そしてリーダーを解放させた。薫はゆっくりと地上に降りた。

 

皆本「薫・・・」

 

すると薫は泣き始めた。

 

皆本「薫、大丈夫・・・」

 

薫「うわあああああ!!!!」

 

大声で泣きながら皆本に抱き付いた。

 

紫穂「薫ちゃん・・・」

 

そして京介は満足な顔で見ていた。

 

京介「ほらね?」

 

そしてバベル1が接近してる事を確認してすぐにテレポートで去った。

 

斗真「来たか。大河、鼠達を確保するぞ。」

 

大河「OK。」

 

そして警察達とバベル3も到着した。

 

桐壺局長「これは!!」

 

ECMが破壊されてるのを見て局長が驚いた。

 

桐壺局長「ECMが・・・」

 

紫穂「もう必要無いわ。こんな物。」

 

葵「うちらにはな。」

 

皆本「止められるさ。でもそれは、武器や力によってじゃない。分かるな?薫。」

 

薫は泣き続けた。

 

斗真「警察の皆さん!此奴らの連行をお願いします!」

 

大河「急いで下さい!!」

 

こうして普通の人々は全員逮捕されて一件落着したのだが。

 

機長「助けて・・・」

 

忘れられた機長が残されたままだった。

 

「NEXT」




         キャスト

      神楽斗真:松下優也
      栗栖大河:花江夏樹

       明石薫:平野綾
      三宮紫穂:戸松遥
       野上葵:白石涼子
      皆本光一:中村悠一

      桐壺帝三:小杉十郎太
       柏木朧:浅野真澄
      賢木修二:谷山紀章
     常盤奈津子:中尾衣里
     野分ほたる:佐藤利奈
     花井ちさと:福原香織
       東野将:佐藤利奈
       やまべ:大竹みゆ
       操縦士:四宮豪
       桃太郎:釘宮理恵
 普通の人のリーダー:金光宣明
 ボディースーツの男:河本邦弘
     ガウンの男:相馬幸人

      兵部京介:遊佐浩二

次回「あ、出ちゃったの?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。