絶対可憐チルドレン ANOTHER ESPER   作:naogran

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プロローグ「登場」

21世紀、超能力者(エスパー)は増え続けていた。彼らは軍事、外交、経済等あらゆる分野で活躍し、国際競争の鍵を握っていた。

 

ある日、4組の強盗グループが車で警察から逃走するのに必死だった。

 

強盗A「くそ!まだ追って来てやがる!」

 

強盗リーダー「へっ!このまま走り続ければ振り切れる事間違い無しだ!」

 

強盗B「な!リーダー!前!」

 

強盗リーダー「何?」

 

逃走する彼らの前に、1人の青年が立っていた。強盗達が車を止める。

 

強盗C「おいてめえ!そこを退け!」

 

青年「おいおい、ここを通りたいならお前らが横切れば良いじゃねえか。」

 

追跡してるパトカーが停車した。

 

警部「お前達は完全に包囲されてる!大人しく投降しろ!」

 

強盗リーダー「五月蝿え!おいお前!さっさと退け!俺達が誰だか分かってんのか!?」

 

青年「知らねえな。バカばっかり考えてる強盗団か?お前らがそんな下らねえ事をやってるから犯罪が毎回起きるんだよ。」

 

すると強盗団がキレた。車から降りてアサルトライフルを青年に向けた。

 

強盗リーダー「おいてめえ、俺達を怒らせたら分かってんだろうな?」

 

青年「困った坊ちゃん達だな。躾の悪いお前達は警察署行きのチケットをプレゼントしなくてはな。」

 

強盗リーダー「どうやら死にたいらしいな・・・」

 

青年「やってみろよ。ハワイへご招待するぜ。」

 

強盗リーダー「良いだろう。望み通りにしてやるぜ!!」

 

そして強盗団が青年に向けてアサルトライフルを連射した。しかし青年は無傷だった。

 

強盗リーダー「な!?生きてるだと・・・!?」

 

青年「お前らの弾丸は俺が塩で味付けして食ったぜ?」

 

強盗A「此奴化け物か・・・!?」

 

青年「お前らがそう思ってるなら化け物と呼んでも構わないぜ?」

 

強盗リーダー「巫山戯た事を!お前ら撃て!」

 

またアサルトライフルを連射する。だが青年はまだ無傷。何故なら、強盗団が放った銃弾は青年の周りに浮いてたからだった。そして銃弾はそのまま地面に落ちた。

 

青年「どうした?この程度か?」

 

強盗リーダー「何なんだよお前・・・!」

 

強盗B「お前もしかして・・・特務エスパーか!?」

 

青年「ご名答!ご褒美のPKスリープ!」

 

強盗団に向けてサイコキネシスを放った。すると一瞬にして強盗団が全員眠った。青年が警察達に合図を出した。

 

警部「よし!全員確保だ!」

 

こうして強盗団は全員逮捕された。そこに、1人の男性が車で迎えに来た。

 

???「斗真君、お疲れ様。」

 

斗真「あ皆本さん、お疲れ様。」

 

この青年は「神楽斗真」。超度7のサイコキノでB.A.B.E.Lの特務エスパー。そして彼の主任が「皆本光一」。B.A.B.E.Lの職員で普通人。研究員と特務課研修の両立をしている。

 

そして迎えに来た車の助手席に斗真が乗る。

 

斗真「いや〜また事件が解決したな〜。でももうちょっと懲らしめたかったな〜。」

 

皆本「そんな事やったら我を忘れて暴走するぞ?」

 

斗真「おっとそうだったな。それに強過ぎる力は自らを自滅されるしな。」

 

 

 

 

 

 

そしてその夜。皆本の家で斗真がニュースを観て、皆本が食器を洗ってる。

 

斗真「最近強盗とか殺人事件とかも絶えねえな。俺が一瞬にして平和にしてやりたいくらいだぜ。」

 

皆本「そう言うなって。無茶したら君が危ないからな。」

 

斗真「そうだな。そう言えば皆本さん、海外へ行くのは何時だっけ?」

 

皆本「来週からだね。終われば特務課に配属されるからね。」

 

斗真「もうそんな日が来るのか。早いもんだな〜。」

 

皆本「僕が帰国するまで頼むね。」

 

斗真「了解。」

 

皆本「そうだ。局長が君にプレゼントがあるんだ。」

 

斗真「プレゼント?」

 

 

 

 

 

 

その翌日。皆本は斗真を連れて、B.A.B.E.Lの車庫に向かった。1つのコンテナの前に2人の人物が立っていた。「桐壺帝三局長」と「柏木朧秘書官」だ。

 

桐壺局長「おお来たか斗真君!待ってたよ!」

 

斗真「局長に柏木さん、俺に何かプレゼントがあるって皆本さんが言ってたんですが。」

 

桐壺局長「そのプレゼントならこのコンテナの中にある。柏木君。」

 

柏木「はい。」

 

そして柏木がコードを入力すると、コンテナが開いた。そして中にあったのは。

 

斗真「これは・・・俺が使ってるCBR1000RR?」

 

1台のCBR1000RRだった。

 

桐壺局長「君へのプレゼントは、このバイクだ。」

 

斗真「これ新車ですか?俺が今まで使ってたCBRは何処へ?」

 

桐壺局長「勿論これだ。実は君の超能力反応に合うように開発班が改良したんだ。」

 

斗真「何処を改良したんですか?」

 

桐壺局長「バイクにこの、ESPメモリを挿せば性能を更に発揮出来るように改良したんだ。」

 

柏木「斗真君だけが使いこなせるバイクにしてくれと、局長が提案してくれたのよ。」

 

斗真「ありがとうございます。局長。柏木さん。」

 

桐壺局長「うむ。思う存分使ってくれたまえ。」

 

ESPメモリを斗真に渡した。すると警報が鳴り始めた。

 

斗真「おっと!?事件か!?」

 

皆本「斗真君!」

 

そして斗真にバイクの鍵を渡した。

 

皆本「君は先に行ってくれ!後から行く!」

 

斗真「了解!久々のバイク出撃かぁ。腕が鳴るぜ!」

 

CBR1000RRに跨って、鍵を挿してエンジンを始動させてフルフェイスヘルメットを被る。そして右手で、ベルト型のESPリミッター・リミットドライバーを出現させた。

 

斗真「神楽斗真!解禁!」

 

リミットドライバーを発光させて解禁させた。

 

斗真「ESPメモリは、ここか。」

 

メーターにESPメモリを挿した。

 

斗真「っ!!(凄え・・・性能意思が伝わって来る・・・!)神楽斗真!出撃します!」

 

そしてアクセルグリップを捻って任務へ向かう。

 

桐壺局長「皆本君!行くぞ!」

 

皆本「はい!」

 

桐壺局長と柏木が急いでトレーラーに乗って直行する。

 

こうして斗真の新たな任務が始まった。

 

「NEXT」




         キャスト

      神楽斗真:松下優也

      皆本光一:中村悠一
      桐壺帝三:小杉十郎太
       柏木朧:浅野真澄
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