絶対可憐チルドレン ANOTHER ESPER   作:naogran

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ある日、テレビがジャックされた。画面にはパンドラニュースが流れた。

京介『テレビの前の諸君。知っているかい?21世紀、エスパーは増え続けている。だが、世界の大多数はノーマルに支配されてる。僕達エスパーはこの素晴らしき才能を自由に使う事さえ許されないだ!』

澪『ええーーー!?そんなの可笑しいわーーー!!!』

久具津『エスパーがノーマルに支配されるなんてーーー!!!!』

京介『そんな君は今すぐパンドラへ!明るい笑顔!気の良いナイスな仲間達!青いビーチとスリリングで充実した楽しい毎日が君を待っているよ!因みに今なら、入会記念に特製ストラップをお付けしよう!利口に行くならパンドラ!しっかり決めた!パンドラに決めた!入会金無料!君達の参加を待っているよ!』

そしてジャックが治った。ジャックしたニュースを見た局長が激怒してテレビの画面にパンチした。

桐壺局長「パンドラの奴らめ・・・またしても巫山戯た電波ジャックを!!!電波妨害や発信源が分からんとはどう言う訳だ!!」

隊員「分かりません!!」

桐壺局長「分からんで済むか!!考えろ!!もっと脳みそを使わんか!!」

柏木「局長!視聴者からバベルに猛抗議が殺到しています!」

ほたる「はい・・・はい・・・申し訳ありません。次こそは必ず阻止を。」

奈津子「えぇ・・・はい、申し訳ありません。はい。」

受付では視聴者達からの電話が殺到していた。

皆本「しかしあのCMじゃ、どうやって応募しようって言うんだ?」

柏木「確かに。彼らの連絡先は、あれじゃ何も分からないわ。つまりパンドラ側は・・・」

斗真『そうか!奴らは連絡を拒否してるって事ですね!』

桐壺局長「その気ならエスパーは募集などせんでも、仲間に引き込めるのだろう。」

皆本「では、奴らの目的は・・・CMを流す事。それ自体ですかね?」

果たして奴らの目的は何なのだろうか。


MISSION26「じょうとう!パンドラからの挑戦状」

その翌日。斗真達が昨日のCMについて講義してる。

 

斗真「彼奴らは一体何を考えてるんだ?」

 

美里「仲間にしてくれって言ってるけど、実際は拒否してるしか思わないわ。」

 

大河「何処かに電波ジャックしてる奴が居るのかも知れねえな。」

 

敦「それを阻止するのが俺達特務エスパーの仕事だしな。」

 

幸菜「でも何処から電波ジャックしてるのかな?」

 

零慈「ビルの屋上・・・人気の無い場所・・・もしくは廃墟のどれかだな。」

 

 

 

 

 

 

そしてその頃小学校では、将が不機嫌になっていた。

 

将「ったくよ!何がパンドラだよ!彼奴らのお陰でホームランを打つ瞬間観られなかったんだよな〜!これだからエスパーって奴は!」

 

紫穂「エスパーを皆一緒にしないでくれる?パンドラは犯罪集団なのよ?」

 

葵「せや!それ差別発言やで!阪神ボロ負けの試合なんてどうでも良えねん!巨人ファンって本当に身勝手やな!!」

 

将「いや待てこら!可笑しくね!?そっちが差別的で身勝手じゃね!?」

 

ちさと?「止めて東野君!喧嘩しないで!」

 

将「あ、ちさと・・・」

 

後ろからちさとが仲裁に入った。

 

ちさと?「本当にエスパー皆嫌い?私の事も?」

 

しかし変な動きをして、口が動いてなかった。

 

ちさと「ちょ!ちょっと止めてよ明石さん!」

 

実際は薫がサイコキネシスでちさとを操って、ちさとの代弁を言っただけだった。

 

薫「へへーん!東野が一番効くのはちさとちゃんの泣き落としだよね〜!」

 

将「ば!明石てめぇ!!」

 

薫「さぁここで涙!!3・2・1!スタート!」

 

ちさと「・・・って!自由自在に泣けません!」

 

紫穂「あら、女の武器は何時でも使えるようにしなきゃ。大丈夫!練習すればすぐ出来るわ。」

 

ちさと「三宮さん・・・」

 

葵「あんたは出来るようになってんやな?」

 

紫穂「あら。当然でしょ?」

 

薫「成る程・・・涙が使えないって事になると・・・残る女の武器は・・・色気だーーー!!!」

 

するとちさとのスカートを捲った。怒ったちさとと将のダブル攻撃で薫がダウンした。

 

将「いい加減にしろーー!!」

 

ちさと「明石さんの変態!!!」

 

薫「私じゃないよほらあれ・・・肉丸?それはそうと、随分仲が良いな〜。」

 

すると将とちさとが、お互いの顔が赤くなった。

 

薫「ヒューヒュー!結婚式は何時ですかーーー!!」

 

からかって逃げ出した。

 

葵「流石薫やな。一瞬で話切り替えてしもうた。」

 

ちさと「え!?あれ計算!?」

 

紫穂「て言うか本能?誰も薫ちゃんには敵わないのよ。男の子も女の子も。」

 

葵「せや。エスパーもノーマルも。パンドラもうちらもな。」

 

ちさと(やぱり明石さん達何かちょっと違う。ひょっとしたら、私達の知らない顔があるのかも?)

 

 

 

 

 

 

その後。夜の上空にバベル1、そして夜の地上では斗真達が任務に急行していた。

 

皆本「そろそろ時間だ。電波ジャックは、毎晩7時から9時の間に行われる。奴らがCMを流し続けて1週間。今日こそ捕まえるんだ!特務エスパー最強の君達、ザ・チルドレンとセブンスターズになら出来る!」

 

葵「良え事言うた皆本はん!」

 

紫穂「任せて!」

 

セブンスターズ『了解!』

 

薫「ねえ皆本、兵部少佐は何でこんな事を?」

 

すると皆本は伊号が予知したあの光景を思い出した。

 

皆本「・・・」

 

葵「どなんしたん?皆本はん。急にそんな怖い顔をして。」

 

皆本「あ、ああ、兵部の狙いは、恐らくエスパーとノーマルの戦争だ!」

 

チルドレン「え!?」

 

大河『戦争だと!?』

 

皆本「今回の事件もその布石だと思う。奴らは僕らを引き裂く為ならどんな事でも出来る男なんだ!」

 

葵「ぼ!僕らを引き裂く為なら!?何やそれ!?」

 

紫穂「そんな話始めて聞くわ!」

 

皆本「3人共・・・彼奴を信じるな!」

 

敦『俺達も皆本さんに賛同する!』

 

薫「違う・・・そんな事言ってるんじゃない。」

 

皆本「薫・・・」

 

 

 

 

 

 

薫「今夜7時から9時って言えば・・・金曜サスペンス劇場花の女子高生8!湯煙の向こうに黒い罠!乙女達の入浴シーン満載!霧にまみれた恋の行方の時間なんだよーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

零慈『そっちかよ!!!!』

 

薫「何で!?酷過ぎる!!入浴シーンが邪魔されたらそれこそ大惨事・・・」

 

皆本「いや、うん、まあ・・・」

 

紫穂「心配しないで薫ちゃん。こんな事もあろうかと、局長に頼んで、テレビ局に放送前のマスターをダビングして貰ったわ。」

 

美里『局長本当に甘いのね。』

 

薫「おお!マジ!?はぁ〜!私さ、個人的に兵部少佐はそんな悪い奴じゃなさそうなんだよね〜。言ってる事も一理無くね?」

 

皆本「って!自分が番組観られればそれで良いのかーーーー!!!!」

 

薫「大丈夫だって。ちゃんと皆本にも入浴シーン観せてやるからよ。」

 

皆本「違うだろ!!!観たくねえよ!!そんな下らない番組!!!!」

 

薫「バーカ。冗談だよ。だってさ、皆本だってノーマルじゃん?」

 

葵「エスパー以外の人間が敵やなんてうちは許せへん。」

 

紫穂「ね!」

 

皆本(大人をからかいやがって・・・このクソガキ・・・)

 

桐壺局長『こら皆本!!!!作戦中に何をやっとるか!!!!』

 

オペレーターA「ロリコンだわ・・・」

 

オペレーターB「ええ、ロリコンです・・・」

 

斗真『また変な誤解を招きやがったなこのお嬢ちゃん達は。』

 

桐壺局長「貴様犯人を取り逃がしたらどうなる事か分かっとるな!?さっさとチルドレンとセブンスターズをスタンバイ!」

 

皆本『は!はい!』

 

 

 

 

 

 

その頃あるビルの屋上では2人組の男が居た。エレキ・照とマグ・熱斗だった。

 

照「ほう。虎の子のザ・チルドレンが出て来たって事は、連中今日は勝算があるようだな。だが、我々は電波と磁気を操るプロ。ましては今は優良種たるエスパー組織。」

 

熱斗「パパ!パンドラ!」

 

照「の為に働いてる。何人足りとも我らの電波を止めさせはせん!」

 

熱斗「兄貴!録画準備OKっす!」

 

照「よし。磁気をコントロールして映像を修正しながら録画しよう。ふはははは!今夜は臨時番組だ!ザ・チルドレンの正体をお茶の間に披露する!たっぷりのやらせ映像を作りながらな!」

 

熱斗「さ!流石兄貴!頭良いな!!」

 

照「喰らえ!!超電磁スパーク!!」

 

掌から電撃を放ち、バベル1に直撃した。

 

 

 

 

 

 

皆本「どうした!?」

 

機長「分かりません!出来及び電子装置に異常発生!強力な電磁波だと!」

 

紫穂「あ!落ちる!」

 

皆本「まさか!ザ・チルドレン!解禁!」

 

 

 

 

 

 

薫「湯煙少女を守る為!」

 

葵「いや!お茶の間の一家団欒を守る為!」

 

紫穂「皆が笑ってる!お月様も笑ってる!」

 

チルドレン「絶対可憐チルドレン!ただいま参上でございまーす!」

 

 

 

 

 

 

皆本「って呑気にポーズ決めてる場合か!!!」

 

敦「おい!バベル1が落ちるぞ!」

 

大河「おい!俺に付いて来い!」

 

零慈「分かったのか?」

 

大河「ああ。奴らはあれを操る能力だからな。行くぞ!」

 

5人「おう!」

 

斗真達は、大河に付いて行く。

 

 

 

 

 

 

照「我々に掛かればこの通り!大惨事も簡単に演出可能!テロップだ!緊急特番!特務エスパーが乗ったバベルヘリ!都心に墜落!!」

 

熱斗「兄貴!電波悪い!!」

 

しかしサイコキネシスが墜落を防いだ。薫が受け止めたのだった。

 

薫「サイキック!弥次郎兵衛!!!」

 

サイコキネシスでバベル1を弥次郎兵衛のように立たせた。

 

薫「これでよしっと!」

 

皆本「全然良くない!そっと降ろせ!」

 

紫穂「奴ら!すぐ近くに居るわよ!そこのビルから私達を撮影している!」

 

皆本「これは・・・」

 

葵「居場所が分かったらこっちのもんや!」

 

すぐにテレポートして2人の場所に到着した。

 

薫「よーし見付けたーー!!」

 

サイコキネシスを放ったが、テレポートで避けられてしまった。

 

薫「何!?」

 

葵「消えた!?テレポーターか!?」

 

皆本「いや!これではっきりした!彼奴らは電磁波を操る能力者!力で幻影を見せてるんだ!」

 

薫「電磁波?」

 

皆本「ああ。ここまでは僕と朧さんの推測通りなんだが・・・」

 

葵「どないすんの?居場所見付けないと捕まえられへんで?」

 

皆本「そっちは今、本部とセブンスターズがやっている。連絡があるまでもう少し待機を。」

 

紫穂「これ!」

 

すぐに携帯を見せると、姿が映し出されていた。

 

熱斗「これはトップシークレット!レベル7のエスパーです!子供です!驚きました!レベル7の恐るべき力を持つのは特に分別の無い子供達です!」

 

桐壺局長「止めさせろ皆本!!奴らはチルドレンを宣伝に利用する気だ!!」

 

皆本「はい!分かりました!すぐに奴らを捜索します!」

 

紫穂「後ろよ薫ちゃん。」

 

薫「こっちか!」

 

皆本「バカ!!顔を隠せ薫!!君達の事は最高機密だ!!」

 

薫「東京都出身!明石薫10歳でーす!友達が勝手にオーディションに応募して〜、可愛くて才能があるので特務エスパーに合格しちゃいました〜。」

 

桐壺局長「ああ!!止めなさい・・・!」

 

柏木「放送されてるのよ!!学校のお友達にだって!!」

 

 

 

 

 

 

その頃ちさとの家では、ちさとが電波ジャックされた番組を観ていた。

 

ちさと「あの後ろ姿・・・まさか・・・」

 

薫『ゴラ!!エスパーは特別な存在なんだぜ!?ノーマルなんていじめちゃえー!!!!』

 

ちさと「・・・知らない人だ・・・」

 

その放送を聞いてある人物が目を覚ました。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のしりとり。

 

薫『すっこんでろー!!』

葵『てめえー!』

紫穂『ゴラー!!』

 

照『ラー油!』

熱斗『ゆでたまごー!』

 

しりとり終了。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

その頃エレキ・照とマグ・熱斗の本体は車の中に居た。

 

熱斗「ここ、こんな感じでどうかな兄貴?」

 

照「悪くはない。だがまだ不十分だ。奴らが街を破壊し、一般人を危険に晒す映像を流せ。」

 

熱斗「で、でもさ、これじゃあバベルだけじゃなく、エスパー全部のイメージが悪くなるぜ?」

 

照「それがパンドラの狙いよ。エスパーの力を結集し、ノーマルとの戦争に勝利する為には、両者の対立が激しくなくてはならん。イメージを損ねる宣伝が利益を生む事になるんだ。特にザ・チルドレンは此方のメンバーにするつもりらしい。ノーマルの敵と言うイメージは、返って好都合!」

 

熱斗「そうか!やっぱり兄貴は頭良いなーー!!」

 

 

 

 

 

 

???「ほう?それは楽しそうな仕事だな〜!行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

照・熱斗「何!?」

 

???「インストール解禁!セブンスターズ!」

 

???「サイコリミッター!インストール解禁!!」

 

照「何だ!?」

 

すると機材がショートを起こして破壊された。

 

熱斗「一体何処からだ!?」

 

すると2人の目の前に6人の人物が現れた。

 

 

 

 

 

 

斗真「神楽斗真!」

 

敦「芝浦敦!」

 

大河「栗栖大河!」

 

美里「赤坂美里!」

 

幸菜「篠崎幸菜!」

 

零慈「和泉零慈!」

 

斗真「特務エスパー!」

 

セブンスターズ「セブンスターズ!!」

 

 

 

 

 

 

照「バカな!?特務エスパーはチルドレンだけじゃなかったのか!?」

 

熱斗「だけどどうしてここだと分かったんだ!?」

 

斗真「それは俺達の中にリモートネス・クレヤボヤンスが居るからな。」

 

大河「お前らは電磁波を操る能力を持ってる。電磁波で作り上げたお前らの分身を視ても何も無かった。何故なら、俺はサーモグラフィーみたいに人の体温を透視する事も出来るんだ!」

 

照「ぐっ!」

 

すると斗真がESPデバイスで位置情報を司令室に送った。

 

斗真「お前らの場所は既に見抜いた!零慈!」

 

零慈「おう!ファイヤーカッター!!」

 

炎のカッターで電線を切ってこの地一帯全てを停電にした。

 

 

 

 

 

 

ちさと「停電?」

 

 

 

 

 

 

皆本「これは!?」

 

すると位置情報が送られた。

 

皆本「斗真君達が見付けてくれたのか!」

 

斗真『皆本さん!この辺一帯を停電にさせた!これでチルドレンの放送は免れた!』

 

皆本「助かった!よし!薫は直ちに送電線を修復!葵と紫穂は、斗真君達の援護へ向かう!」

 

薫「了解!」

 

葵「OK!」

 

 

 

 

 

 

照「貴様ら!余計な真似を!!」

 

幸菜「これならもう放送出来ないもんねー!」

 

美里「さあ観念しなさい!あなた達の中継は無意味になったわ!」

 

照「こうなったら・・・逃げるぞ!」

 

すると2人が車で逃げ出した。

 

幸菜「逃げちゃった!」

 

大河「いや大丈夫だ!助っ人が来たぜ!」

 

 

 

 

 

 

車が全速力で逃げてると。目の前に葵と紫穂が立っていた。

 

葵「逃がさへんで!!」

 

テレポートでテトラポットを落とした。車がクラッシュした。

 

斗真「やっと来たか!」

 

紫穂「お待たせ皆。さてと、私達の可憐なイメージ、よくも穢してくれたわね!」

 

葵「死ぬ程後悔させたる!」

 

ESPジャッジを身に付けてる右腕を前に伸ばした。

 

斗真「エレキ・照!そしてマグ・熱斗!ザ・チルドレンを世間に晒し、テレビ放送傍受の罪で!PKジャッジメント!!」

 

ESPジャッジからモニターが出て、左右の『RELEASE』と『ARREST』が交互に発光する。

 

 

 

ナレーション『エスパー犯罪者に対しては、特務エスパーの要請により、東京都内某所にあるESP最高裁判所から判決が下される。』

 

 

 

そして結果は『ARREST』になった。

 

照・熱斗「何!?」

 

斗真「アレスト許可!」

 

5人「ロジャー!」

 

照「くそ!超電磁!」

 

しかし横から皆本がESPロックを掛けた。

 

皆本「抵抗するな!!超能力不正使用と電波通信違法の現行犯で逮捕する!」

 

照「ふん!甘いな。」

 

皆本「何!?」

 

照「我ら兄弟!2人1度に捕える限り制圧は出来ん!!」

 

するとマグ・熱斗が横倒れた車を持ち上げた。

 

熱斗「兄貴!!やらせはせん!やらせはせんぞ!!サイキック左手の法則!!」

 

紫穂「動かないで、え?ええ!?」

 

すると紫穂の持ってる銃が頭に引っ付いてしまった。

 

紫穂「何なのよこれ!!」

 

葵「どないんしたん紫穂!?」

 

すると葵にも空き缶達が引っ付いた。

 

皆本「スチール缶・・・磁力か!!」

 

零慈「人間磁石か!!」

 

照「いかにも。」

 

熱斗「お前らにはマグネットコーティングを施した!!早く逃げないと燃えないゴミにされるぞ!!」

 

すると周りの空き缶や冷蔵庫とテレビが斗真達に引き寄せられ始めた。

 

斗真「サイマグネット!!」

 

敦「フレイムフィールド!」

 

零慈「ミラーシールド!!」

 

美里「テレポートエスケープ!!」

 

バリアとテレポートで金属達から遮る。斗真達が空き缶と家電の中に埋もれてしまった。するとマグ・熱斗が磁力でESPロックを不能にさせた。

 

照「貴様らには我が独電波を喰らわせてやろう。」

 

皆本「独電波!?」

 

電波を皆本に送った。すると皆本が苦しみ始めた。

 

皆本「ああああああああーーーーーーーー!!!!」

 

その頃薫は遮断された電線を修復している。

 

薫「これでよしっと。皆は!」

 

そして斗真達が居る場所へ急行する。着地するとエレキ・照とマグ・熱斗が皆本を人質にしていた。

 

照「クイーン。」

 

薫「皆本・・・てめえ!!」

 

 

 

 

 

 

皆本「はっ!!ああ俺は・・・憎しみの光だーーーー!!!」

 

突然皆本が狂ったかのように叫び声を上げた。

 

 

 

 

 

 

薫「皆本が壊れた!?」

 

照「ふふふ。人間の思考も脳の中の電気信号に過ぎん。今はそれを乱してるだけだが、その気になれば人間の人格を破壊する事も出来るのだよ。」

 

薫「止めろ!!それ以上皆本に手を出すな!!」

 

照「それは君次第だ。此奴を助けたければ。」

 

熱斗「俺達と一緒に来い!!」

 

照「バベルの奴らは我々を包囲しつつある。お前と一緒ならば脱出は難しくはないだろう。それにお前を連れて帰れば少佐もお喜びになる。破壊の女神(クイーン・オブ・カタストロフィー)。未来において我らを導く救いの女神よ。」

 

薫「・・・一緒に行けば、皆本を元に戻すんだな?」

 

照「誓おう。我らエスパー同士。これ以上争う必要も無い。」

 

熱斗「あ、兄貴!」

 

照「何だ?」

 

熱斗「あれ!」

 

照「!?」

 

 

 

 

 

 

ビルの上を見ると、大河と美里と幸菜、そして葵と紫穂が立っていた。

 

 

 

 

 

 

葵「話は全部聞いたで!」

 

紫穂「そうよ!薫ちゃんも皆本さんも渡さないんだから!」

 

大河「薫をお前らの物にされてたまるかってんだ!」

 

美里「本当の決着を付けようじゃない!」

 

幸菜「覚悟しなさいね!」

 

照「超電磁スパーク!!」

 

大河「透視星!電波吸収!」

 

しかし大河が電波を吸収した。

 

照「何!?」

 

大河「美味い電波ごちそうさん!そして!!」

 

葵「光る宇宙へ行けーー!!」

 

テレポートした葵が、電線をエレキ・照に結び付けた。

 

照「冗談はよせーーーー!!!」

 

葵「今や薫!!」

 

薫「葵!」

 

熱斗「サイキック左手の法則!」

 

薫「遅い!!!」

 

斗真「PKマグネットカウンター!!!」

 

敦「火炎星!磁力逆転波!」

 

零慈「マグネットバスター!!!」

 

埋もれた斗真達がサイコキネシスを放ち、空き缶と家電を2人に飛ばした。そして薫が強力なサイコキネシスを放った。

 

薫「落ちろ落ちろ落ちろーーーー!!!」

 

サイコキネシスを受けたマグ・熱斗がダウンして、空き缶と家電に埋もれてしまった。

 

薫「同じエスパーとか言うな!!私達は!あんたらパンドラとは違う!!」

 

葵「薫・・・」

 

紫穂「薫ちゃん・・・」

 

大河「ミッションコンプリート!」

 

薫「皆本!!皆本!!しっかりしろ!!」

 

気絶している皆本が目を開けた。

 

 

 

 

 

 

皆本「あぁ・・・乙女座の僕なら大丈夫だ。」

 

斗真「キャラ崩壊したな。」

 

 

 

 

 

 

こうして2人が逮捕された。中継を使って2人に謝罪文を読ませる。

 

熱斗『と言う訳で・・・関係者の皆様には多大なご迷惑をお掛けした事を謝罪します・・・我々はバベルを陥れる為に偽情報を流して・・・』

 

薫『そこはもういいから!!』

 

熱斗『と、特務エスパーザ・チルドレンは、えっと・・・実際にはこうです!』

 

そしてチルドレンを披露した。それはザ・チルチルと同じデザインの3人だった。

 

ちさと「やっぱり知らない人だ・・・」

 

 

 

 

 

 

その頃街中では。

 

薫「お疲れさーん!ほらキリキリ歩け!!」

 

零慈「薫ちょっと厳し過ぎねえか?」

 

美里「けどチルドレンを穢した罪は重いのよ。」

 

斗真「まあ何はともあれ一件落着だな。」

 

皆本「今の放送で、完全に印象悪くなってませんか?」

 

桐壺局長「そんな事より皆本!貴様指揮官の癖にチルドレンの足を引っ張るとはどう言う事だ!!」

 

皆本「す、すみません!あんな攻撃は予期してなくて!」

 

葵「まあ良えやん!気にせんとき!」

 

薫「皆本は私らが守ってやるからさ!」

 

紫穂「そう!安心して!」

 

皆本「それはどうも・・・」

 

柏木「それと話が逆なんじゃ・・・」

 

桐壺局長「あ!いかん!あの方を!賠償金を押し付けられちゃ困る!!」

 

皆本(そう言えば、あの声の主は誰なんだ・・・?)

 

 

 

 

 

 

彼らをビルの屋上から見てる女性が立っていた。

 

???「桐壺君、随分面白そうな子達育てるじゃない。兵部京介、あなたの思い通りにはさせないわよ。ふぁ・・・今日の所は引き上げるか・・・」

 

テレポートで何処かへ去って行った。

 

「NEXT」




         キャスト

      神楽斗真:松下優也
      栗栖大河:花江夏樹
       芝浦敦:佐野岳
      赤坂美里:大久保桜子
      篠崎幸菜:矢野優花
      和泉零慈:甲斐翔真

       明石薫:平野綾
      三宮紫穂:戸松遥
       野上葵:白石涼子
      皆本光一:中村悠一

     蕾見不二子:ゆかな
      桐壺帝三:小杉十郎太
       柏木朧:浅野真澄
     常盤奈津子:中尾衣里
     野分ほたる:佐藤利奈
     花井ちさと:福原香織
       東野将:佐藤利奈
       ヤエコ:後藤沙緒里
      高倉さん:四宮豪

         澪:釘宮理恵
     エレキ・照:金光宣明
     マグ・熱斗:羽多野渉
      久具津隆:相馬幸人
       桃太郎:釘宮理恵

      兵部京介:遊佐浩二

次回「お目覚め!蕾見チュー意報」
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