絶対可憐チルドレン ANOTHER ESPER   作:naogran

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森に囲まれた巨大な屋敷。ここはブラック・ファントムのアジト。

ユーリ「明石薫、野上葵、三宮紫穂。バベルの特務エスパー、レベル7のザ・チルドレン。そして、神楽斗真、栗栖大河、赤坂美里、芝浦敦、中村幸菜、和泉零慈。バベルの特務エスパー、セブンスターズ。」

ある日、ブラック・ファントムと、その娘のユーリがバレットの洗脳を解いたチルドレンとセブンスターズの記録を見ていた。

ブラック・ファントム「我々の洗脳を解くブースト、実に興味深い。」

ユーリ「調べますか?」

ブラック・ファントム「勿論だ。」






そして、中東アメリカ軍駐屯地では。

???「あ!ブラック・ファントムからだ!」

立ち入り禁止の駐屯地に1人の少年がブラック・ファントムからの連絡を見て興奮していた。彼は「ティム・トイ」。おもちゃを好む少年。

ティム「任務ご苦労様。次の遊び場は日本です。楽しんで来なさいっか。日本か〜。楽しいおもちゃがある国だよね。僕行ってみたかったんだ〜!」


MISSION36「合体だァァッ!!」

ある朝の皆本のマンション。紫穂と葵が悲しんでた。薫も悲しんでた。

 

薫「さよなら・・・お別れだね・・・でも私は必ず戻って来るから・・・葵・・・」

 

葵「信じてるで薫・・・」

 

紫穂「大袈裟ね〜。でも早く戻って来て薫ちゃん。」

 

皆本「早くしろ!!」

 

賢木「夜には帰って来るってのに。」

 

皆本「ほら行くぞ薫。」

 

薫「はーい!じゃあね2人共。」

 

紫穂・葵「行ってらっしゃーい!」

 

皆本「じゃあ斗真君、行って来る。」

 

斗真「了解。後は任せてくれ。」

 

 

 

 

 

 

その後バベルへ向かった。

 

ほたる「富士の開発研究部へ?」

 

斗真「ええ。薫の身体検査をする為って皆本さんが言ってました。」

 

奈津子「どうして?」

 

紫穂「念の為だって言ってた。」

 

ダブルフェイス「念の為?」

 

オペレーター『海底トンネルに事故発生!特務エスパー、出動せよ!』

 

突然任務が舞い降りて来た。

 

 

 

 

 

 

一方その頃、静岡県にあるバベル研施設では、薫の身体検査が行われてた。

 

賢木「おーい、終わったぞー。」

 

薫「おっ!」

 

そして皆本は、顕微鏡で薫のリミッターを見ていた。そして中尉が見せた未来の事を思い出した。

 

皆本「クイーン・・・」

 

薫「皆本ーーーーー!!!何か分かったーーーー?」

 

飛び込んだ薫が皆本に抱き付いた。その衝撃で皆本の両目が、顕微鏡に当たって激痛が走った。

 

皆本「目が!!目がーーーーー!!!」

 

薫「お、ごめんなさい・・・だって、折角の2人きりなんだもん〜。」

 

賢木「チクったろ〜?葵ちゃんと紫穂ちゃんに〜。」

 

薫「あ・・・」

 

賢木「薫ちゃんの体は、何の問題も無いよ。」

 

皆本「そうか。ありがとう賢木。」

 

薫「でも何で急に検査したの?」

 

皆本「トリプルブースト以来、その影響が無いかリミッターを調べてたんだ。そうしたら、装置の心臓部、レアメタルの結晶装置が変化してるのが分かったんだ。念の為さ。もうすぐ終わるから、雑誌でも読んで待っててくれ。」

 

薫「っ・・・はーい。」

 

雑誌を読みに行った薫。それと同時に。

 

皆本「賢木、カルテを見せてくれよ。」

 

賢木「え?あ、ああ。」

 

カルテを持ったと同時に、賢木が皆本の思考を読んだ。

 

皆本(リミッターの結晶が変化したせいで、反応が設計より遥かに良くなってる。)

 

賢木(何だって!?)

 

皆本(この新結晶を使えば、凡ゆるエスパーが連携可能かも知れない。)

 

賢木(そりゃあ凄えな・・・しかしそれは危険過ぎねえか?)

 

京介『分かってる筈だよ。彼女こそがエスパーの救世主。ノーマルの君が、クイーンの誕生に手を貸してるんだ。何時もね。』

 

あの時の言葉を思い出してる途中。

 

薫「うっひょー!好美姉ちゃんまた乳がでかくなったんじゃね!?堪んねーー!!」

 

皆本(いや、兵部の言葉など真に受けるな。)

 

賢木「皆本・・・」

 

 

 

 

 

 

その頃斗真達は、現場へ急行してる。紫穂が携帯でメールを打ってる。

 

紫穂「薫ちゃん、検査終わった?私達は今ナオミちゃんと斗真さん達と出動ですっと。」

 

葵「抜け駆けすんなって付け足しときや?」

 

ナオミ「良いな〜。仲良しで。私もチームメイト欲しい。」

 

大河「微笑ましいな〜。」

 

谷崎「こらー!待機中に使用メールするな!」

 

ナオミ「あの主任も羨ましい・・・」

 

紫穂「突き落とす?」

 

敦「止めとけ。」

 

斗真「おい!見えたぞ!」

 

全員「!?」

 

やっと現場が見えた。

 

 

 

 

 

 

海底トンネルから黒煙が上がってる。消防隊も出動済み。

 

葵「こりゃあ偉いこっちゃ・・・!」

 

谷崎「幸い死傷者は居ないようだ・・・」

 

紫穂「中はどうなってるのかしら?」

 

谷崎「兎に角消火だ!この炎じゃナオミの柔肌が焼かれてしまう!」

 

ナオミ「柔肌とか言うなーーーー!!!」

 

強烈キックでお見舞いした。

 

大河「・・・おい!何か来るぞ!」

 

全員「ん?」

 

すると何かのでかい足音が聞こえた。

 

幸菜「何何何!?」

 

斗真「来るぞ。」

 

そして黒煙の中から物陰が迫って来た。

 

美里「あれって!?」

 

 

 

 

 

 

その正体は、赤いロボットだった。

 

零慈「ロボット!?」

 

 

 

 

 

 

ティム「君達がザ・チルドレンとセブンスターズ?面白いおもちゃを持ってるんだってね?ブラック・ファントムから聞いたんだけど。」

 

斗真「ブラック・ファントムだと!?」

 

ティム「僕それが欲しいんだ。だから一緒に遊ぼ?」

 

敦「おもちゃだと?」

 

ティム「言っとくけど、僕のおもちゃは強いよ?」

 

するとロボットがパンチした。しかし避けられた。

 

ティム「へっ。」

 

斗真「すぐに皆本さんに連絡だ!」

 

ESPデバイスで皆本に連絡する。

 

 

 

 

 

 

そしてバベル研究施設では。

 

皆本「ブラック・ファントム!?」

 

斗真『ああ!急いで来てくれ!』

 

皆本「分かった!すぐに急行する!」

 

斗真『速達で頼むぜ!』

 

通話を切った。

 

薫「またブラック・ファントム!?」

 

皆本「ああ。お前が居ないと敵の洗脳が解けない。ブーストにはチルドレン3人の力がいる!」

 

薫「うん!」

 

 

 

 

 

 

その頃斗真達はティムと対峙していた。

 

ティム「行くぞ!キング・・・ゴッド・・・えっと・・・ゴッド消防ロボマーク2!」

 

谷崎「あんな出鱈目なロボットはありえん!CGか幻覚に過ぎない!」

 

紫穂「言われなくても分かってるわ!」

 

葵「そうなん!?」

 

幸菜「私にも分かってるわ!ヒュプノとサイコキノを同時に使った攻撃よ!」

 

空間認識見る。すると両足と両腕が消えた。

 

葵「ほんまや!空間認識で見たら車が浮いてるだけやん!」

 

斗真「面白いおもちゃ攻撃だな。」

 

ティム「甘く見るなよ!」

 

するとロボットが輝き始め、トランスフォームした。

 

敦「変形しただと!?」

 

零慈「トランスフォーム機能もあんのかよ!」

 

ティム「僕のコードネームはティム・トイ!能力のキーワードはおもちゃさ!」

 

そしてロボットのコックピットに乗った。

 

ティム「そのイメージがある限り、僕は無敵なんだ!」

 

するとロボットからビームを放った。

 

紫穂「危ない!」

 

そして紫穂に直撃した。すると紫穂が突然崩れた。

 

敦「三宮!?」

 

美里「大変!体がおもちゃになってる!」

 

紫穂の体がおもちゃと化してしまった。

 

葵「紫穂!!」

 

谷崎「だから幻覚なんぞにやられおって!!」

 

何故か谷崎までもおもちゃと化してしまってる。

 

葵「ビーム当たってへんのに・・・」

 

ナオミ「お前が1番弱いわ!!!」

 

サイコキネシスで壁に減り込ませた。

 

葵「よくもうちの友達を!!」

 

テレポートしてコックピットまで移動した。

 

葵「そこ出て来い!谷崎はんは兎も角、紫穂を元に戻せ!」

 

しかしバリアで弾かれてしまった。

 

ティム「バリアがあるから効かないよ〜!」

 

葵「騙されへん!そんな物はほんなにあらへん!」

 

紫穂「ダメよ葵ちゃん!気合だけじゃ押し返せない!!」

 

零慈「冷静になれ葵!」

 

葵「うちは今怒ってるんや!あんなの信じさえするか!」

 

ティム「それじゃあ物理攻撃も加えてみようかな?これでも喰らえ!!」

 

両腕からミサイルを放った。葵がテレポートで避ける。

 

ティム「これに当たるとお前もおもちゃに変身するぞ!」

 

連続で避ける葵。しかし。

 

葵「きゃああ!!」

 

後頭部にミサイルが当たって、ぬいぐるみになってしまった。

 

ナオミ「葵ちゃん!大丈夫!?」

 

葵「くそー!頭で分かってる筈なのに体で力が入られへん!!何とかしてナオミはん!!」

 

ナオミ「う、うん・・・でも・・・ちょっと可愛い〜。」

 

ティム「これで残ったチルドレンは君1人だ!勿体ぶってないで早くあれやってよ!バレットを倒したあの変な技をさ!」

 

ナオミ(私を薫ちゃんだと思ってる!?)

 

ティムはナオミを薫だと勘違いしてる。

 

斗真「待て!」

 

ティム「ん?」

 

斗真「そんなに遊びたいなら俺達と遊ぼうぜ!」

 

大河「とっておきのおもちゃがここに居るぜ!」

 

敦「お前を倒して2人を解放する!」

 

美里「私達を舐めたら痛い目見るわよ!」

 

幸菜「薫ちゃんが戻って来るまで戦う!」

 

零慈「それまで一気に仕掛ける!」

 

斗真「行くぞ!解禁だァァッ!!」

 

5人「おう!」

 

ファイブセブン「気力解禁!ESPリミッター!」

 

零慈「気力解禁!サイコリミッター!」

 

 

 

 

 

 

斗真「サイコキノ!念動星・斗真!」

 

敦「パイロキネシス!火炎星・敦!」

 

大河「クレヤボヤンス!透視星・大河!」

 

美里「テレポーター!瞬間星・美里!」

 

幸菜「テレパス!精神星・幸菜!」

 

零慈「ミックスアビリティ!合力星・零慈!」

 

斗真「天に輝く、七つ星!」

 

セブンスターズ「特務エスパー!セブンスターズ!」

 

 

 

 

 

 

ティム「チッ、格好付けやがって!!」

 

斗真「ナオミさんは紫穂と葵を連れて退避して!」

 

ナオミ「は、はい!」

 

斗真「行くぞォォッ!」

 

5人「おう!」

 

 

 

 

 

 

その頃薫と皆本と賢木は、ジェット機で急行中。

 

皆本「ナオミちゃんの事を?」

 

谷崎『3人で出動したから、ナオミがチルドレンだと勘違いしている!』

 

皆本「そうか!奴の狙いは恐らくブーストです!ブラック・ファントムが戦況を観察してるのかも知れません!」

 

谷崎「何だと!?」

 

 

 

 

 

 

そしてセブンスターズがティムと戦ってる。

 

斗真「サイコブレード!」

 

敦「フレイムブレード!」

 

零慈「サンダーブレード!」

 

サイコキネシスで生成した剣と、炎で生成した剣と、雷で生成した剣でミサイルを斬る。

 

大河「透視星!ボディブーメラン!」

 

そして大河は、自分を高速回転させてミサイルを連続で斬り裂く。

 

美里「幸菜!あれ行くわよ!」

 

幸菜「うん!」

 

美里「瞬間星!」

 

幸菜「精神星!」

 

美里・幸菜「ダブルトルネード!」

 

手を繋いで、高速回転して竜巻を起こしてティムを吹き飛ばした。

 

ティム「うああ!!」

 

斗真・敦・零慈「PKトリプルダイナミック!」

 

サイコブレード、フレイムブレード、サンダーブレードから光の刃を同時に放った。

 

ティム「がああ!!こんの!!!」

 

敦「火炎星!霧隠れ!幻山手線!」

 

両手から霧を放ち、幻山手線を直撃させた。

 

ティム「ぐあああ!!」

 

斗真「PKスターストーム!!」

 

両手から流星群を放つ。

 

ティム「調子に乗るな!!!」

 

 

 

 

 

 

皆本「ナオミちゃんの正体が知られたら大変です!葵と紫穂からだってリミッターを奪えるんです!」

 

薫「先生!後どれくらい!?」

 

賢木「落ち着け。絶対自分で飛ぶなよ?」

 

薫「何で!?」

 

賢木「随分とパワーが半減してちゃ意味ねえだろ?」

 

 

 

 

 

 

そして斗真達はまだ対峙してる。

 

斗真「どうだ!俺達のパワーは!」

 

ティム「くそ!おいお前!早くブーストしろよ!」

 

大河「無理だな!」

 

ティム「あっそ、だったら!」

 

ビームを葵と紫穂に放った。

 

斗真「しまった!」

 

すると葵から綿が溢れ出て、紫穂の体が崩れ始めた。

 

葵・紫穂「きゃーーーー!」

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のしりとり。

 

斗真『彼奴ら部活やめるってよ。』

 

ティム『寄ってけよ!茶ぁ出すぜ!』

 

しりとり終了。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

ティム「くそ!おいお前!早くブーストしろよ!」

 

大河「無理だな!」

 

ティム「あっそ、だったら!」

 

ビームを葵と紫穂に放った。

 

斗真「しまった!」

 

すると葵から綿が溢れ出て、紫穂の体が崩れ始めた。

 

葵・紫穂「きゃーーーー!」

 

 

 

 

 

 

この光景を見た皆本と薫が戦慄した。

 

薫「葵!紫穂!」

 

斗真「やめろ!やめねえと!」

 

ティム「何?殺すの?殺れるなら殺っても良いよ!これはそう言う遊びなんだからね!」

 

斗真「葵!紫穂!今行くぞ!」

 

紫穂と葵の前に立つ。

 

ティム「させないよ!」

 

ビームを斗真に向けて放った。

 

斗真「サイマグネット!」

 

サイマグネットで防いだ。

 

斗真「サンキュー!そのまま撃ち続けろ!」

 

ティム「どうした?負け惜しみか?」

 

 

 

 

 

 

すると葵と紫穂の体が少しずつだが徐々に修復されていく。

 

 

 

 

 

 

葵「あ、綿が・・・」

 

紫穂「体が・・・少し戻っていく・・・」

 

ティム「何だ!?何で戻るんだよ!?」

 

斗真「このサイマグネットはな、相手の攻撃を防げるだけじゃねえ!相手の能力を吸収して、この中に居る者の体力を回復させる事が出来るんだ!」

 

葵・紫穂「え!?」

 

ティム「何だよ!!お前チートだろ!!」

 

斗真「どの口が言うんだ!ガキンチョにでもなったのか?まあ今でもお前はガキのままだけど。」

 

ティム「っ!!こんの!!!」

 

大河「おい!何か来るぞ!」

 

するとそこに、1機のハリアーが飛んで来た。

 

 

 

 

 

 

薫「お待たせーーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

葵「薫!」

紫穂「薫ちゃん!」

 

大河「薫!?しかもハリアーまで!?」

 

薫「タクシーが乗車拒否したから手間取っちまった!」

 

斗真「良い軽口だぜ薫!」

 

薫「おっちゃん!この機体借りるよ!」

 

パイロット「え!?おい何を!のわあああ!!」

 

強制脱出させた。

 

薫「行くぞーーーーー!!!」

 

ハリアーと共に飛翔する。

 

ティム「あっちの方が格好良い!?」

 

薫「これでも喰らえーーー!!!」

 

ハリアーをティムに向けて飛ばした。そしてゴッド消防ロボマーク2が爆発した。

 

皆本「がぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」

 

賢木「これじゃあ始末書だけじゃ済まねえな・・・」

 

ティム「くそ!僕のゴッド消防ロボが!」

 

斗真「良いタイミングだぜ薫!」

 

サイマグネットを解除する。

 

薫「大丈夫!?2人共!ごめんね・・・一緒に居なくて・・・ごめんね・・・葵、紫穂・・・」

 

葵「堪忍や薫ーーー!!うちをどついてーーー!!」

 

起き上がって薫に抱き付いた。

 

紫穂(あっさり自白した。後でチクろうと思ったのに・・・)

 

ティム「何だお前は!!」

 

薫「私のチームメイトを、よくもおもちゃにしてくれたな!・・・って、私上手い事言った?」

 

紫穂「上手い上手〜い。」

 

葵「はいはい。」

 

棒読みで褒める。

 

大河「これでチルドレンが戻って来たな。」

 

セブンスターズがチルドレンの横に立つ。

 

薫「この3人が!ザ・チルドレンフルメンバーだよ!」

 

斗真「どうだビビったか!」

 

ティム「何だと!?嘘付け!メインキャラから作られるもんだろう普通!」

 

斗真「おいおい信じねえとはバカ丸出しだな。」

 

ティム「ふん!まぁどうでも良いや!兎に角早い所ブーストしてみろよ!」

 

皆本「言われなくてもそうするさ!」

 

ティム「!?」

 

葵「皆本はん!」

紫穂「皆本さん!」

 

皆本「その子に居る背後の連中、聞いているか!?」

 

斗真「居るなら返事しろ!」

 

皆本「ブーストが手に出来れば無敵だと思ったか!?それとも全世界のエスパーが力を合わせるのを恐れたか!?洗脳エスパーを何人寄越そうが、僕達が必ず解放する!」

 

大河「そうだ!」

 

 

 

 

 

 

ブラック・ファントム「覚えておこう若いの。もう十分だ。ティムには終わらせろと伝えなさい。」

 

ユーリ「は。」

 

サイコキネシスでティムに命令する。

 

 

 

 

 

 

ティム「はい!ブラック・ファントム!」

 

すると後ろに周りの残骸が一斉に集まり、ハリアーロボになった。

 

薫「おおおーーー!カッケーーー!!」

 

葵「褒めてる場合か!」

 

斗真「マクロスかよ。」

 

すると薫が、葵と紫穂の腕を握る。

 

薫「行くよ!」

 

そして3人で逃げる。

 

斗真「そうだ!逃げるぞ!」

 

セブンスターズもチルドレンと一緒に逃げる。

 

ティム「何だよ!逃げんのか!?」

 

薫「バーカ!お前の影響範囲から離れて、2人を元に戻すんだよ!」

 

ティム「逃がすか!」

 

皆本「ナオミちゃん、降りて。ECMで奴を足止めする。」

 

ナオミ(斗真さんと同じ頼りになるなぁ〜この人。うちの主任とは大分違う。)

 

嬉しそうに皆本に引っ付く。

 

谷崎「ナオミーー!!何してるんだーーー!!」

 

ナオミ「うっさいわね!!別に良いでしょ!!!」

 

ティム「そんな物で僕を止められると思うな!!」

 

スラスターで浮いて、ハリアーに変形させてセブンスターズとチルドレンを追跡する。

 

 

 

 

 

 

そしてセブンスターズとチルドレンが影響範囲から離れた。すると葵と紫穂の体が元に戻った。

 

葵「戻った!」

 

薫「良かった!」

 

幸菜「安心するのはまだ早いよ!」

 

紫穂「来るわよ!」

 

敦「来たか!」

 

ティム「待てーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

皆本「ザ・チルドレン!トリプルブースト!完全解禁!」

 

リミッターを完全解禁させた。

 

セブンスターズ「バースト解禁!」

 

そしてセブンスターズも完全解禁した。

 

 

 

 

 

 

ティム「喰らえーーーー!!!」

 

ハリアーからミサイルを放つ。すると薫に天使の翼が現れた。そしてセブンスターズとチルドレンがミサイルを軽々と避けながら飛翔する。

 

ティム「くそ!けどどっちみちこの遊びは、ブーストが僕にやられるかってシナリオなんだ!どう頑張っても僕の負けは無いのさ!」

 

薫「バカじゃないの!?」

 

ティム「っ!?」

 

ハリアーにセブンスターズとチルドレンが乗った。

 

薫「何言ってんの?あんた最初から、ずっと独りぼっちじゃんか!」

 

ティム「っ!?」

 

紫穂「おもちゃがいくらあっても、1人で遊ぶのがつまらないんでしょ!?だから戦うのよ!」

 

葵「何の為に戦うんや!?」

 

斗真「お前を慕ってくれるおじちゃんの為か!?」

 

大河「どう頑張ったて、お前にも負けと言う2文字がある!」

 

薫「だって私達、何があっても、1人じゃないもん!」

 

ティム「っ!!」

 

美里「あんたにも負けと言う屈辱を見せてあげるわ!」

 

幸菜「覚悟なさい!」

 

ティム「黙れ!!黙れ黙れ黙れ!!」

 

するとハリアーが変形した。

 

薫「大丈夫。きっとあんたにも友達が出来るよ。」

 

ティム「うおおおおおおおおお!!!」

 

ガトリングを連射する。

 

薫「ただし、葵と紫穂の仇を討った後にな!!」

 

キックでハリアーロボを壊した。

 

ティム「くそ!!動け!動けよ!!」

 

薫「今だ!!斗真!!」

 

 

 

 

斗真「破邪念動波!」

 

セブンスターズ「邪鬼退散!」

 

 

 

 

6人が一斉にサイコキネシスを放った。ハリアーロボが光となって消滅し、ティムが気を失った。

 

斗真「皆本さん、任務完了したぜ。」

 

皆本「良かった。」

 

零慈「彼奴らは救いたいって言う気持ちがあるからこそ、凄い力を発揮出来るんだ。」

 

皆本「篭ってないだろあれ・・・滅茶苦茶だよ・・・うわ!?」

 

するとチルドレンが皆本を蹴った。

 

紫穂「ちょっと目を離すともう浮気!?」

 

葵「ナオミはんまで手を出すとはこのロリコンめ!!」

 

皆本「ぼ、僕は何も!」

 

怖くなったナオミが、斗真の後ろに隠れた。

 

ナオミ「すみませんごめんなさい・・・」

 

皆本「うわああーーーー!!!」

 

チルドレンから逃げ惑う皆本。

 

敦「止めないのか斗真?」

 

斗真「あの3人の絆は特別なんだ。少しばかり良いかもな。」

 

 

 

 

 

 

その話を聞いた消防士が居た。京介だった。

 

京介「フッ。絆か。ちょっと妬けるね。」

 

紅葉「真木ちゃんがカンカンよ少佐。」

 

京介「よし。引き上げだ。」

 

紅葉「はい。」

 

消防車で引き上げる。

 

皆本『洗脳エスパーを何人寄越そうが、僕達が必ず解放する!』

 

あの言葉を聞いて少し笑った。

 

桃太郎「何にやけてるんだ?また薫達相手にいやらしい事でも考えたのか?」

 

京介「またとは何だ!またとは!!このボヨヨンめ!」

 

桃太郎「な!?誰がボヨヨンだこら!!」

 

紅葉「サイテー。」

 

京介・桃太郎「何だと!?」

 

紅葉「って、真木ちゃんが言ってました〜!」

 

 

 

 

 

 

その頃皆本は、薫のサイコキネシスで減り込まれてた。

 

斗真「PKシャットアウト。」

 

そこで斗真が強制解除させた。

 

薫「何すんだよ斗真!!」

 

斗真「やり過ぎだっての。」

 

 

 

 

 

 

その後バベルに戻って、ハリアーの件について事情を話す。

 

賢木「え〜自分は、輸送機の操縦に集中しておりましたので、皆本二尉の指示は聞いておりません。」

 

皆本「えー!?」

 

斗真(濡れ衣着せたがった!?仕方無い、使いたくないが、あれを解放するか。)

 

賢木「新型戦闘機の強奪は、皆本二尉の独断であり、自分は無関係であります!」

 

皆本「賢木!!!」

 

桐壺局長「と言う訳で、戦闘機の代金をは此奴が体で返します!」

 

委員「あんたあれが幾らすると思ってるんだ!!」

 

皆本「あの場合は仕方無く・・・」

 

谷崎「大丈夫です!皆本はタフです!100億分働きます!」

 

大河「どうすんだこれ?多額の借金が出来ちまったぞ。」

 

零慈「体験したくねえな・・・」

 

皆本「友情とか絆とかそう言うのは・・・」

 

桐壺局長「バカだな〜。」

 

柏木「これがそうなんじゃないですか。」

 

皆本「えええええええ!?」

 

斗真「皆本さん、幾ら欲しい?」

 

皆本「え・・・?」

 

斗真「幾ら欲しいって言ってるんだ。」

 

皆本「ひ、百億・・・」

 

斗真「お安い御用。」

 

両手を皆本の前に翳すと光が生成された。

 

 

 

光が晴れると、大量の札束が出て来た。局長と柏木以外の全員が驚いた。

 

 

 

斗真「これで借金全部返せるな。」

 

薫「おおおー!?大金ーー!!」

 

斗真「皆本さん、これで借金返せるぜ。思う存分使ってくれ。」

 

幸菜「斗真さん、さっきの能力は?」

 

斗真「PKマネー。高校の時自然と出来ちまった札束を生成出来る能力だ。勿論鑑定に見て貰ったら全部本物だって言ってた。でも欲望が湧かないように封印してたんだ。今日は仕方無く使ったんだ。皆本さんを助ける為にな。」

 

皆本「た、助かった・・・」

 

薫「斗真斗真!そいつで私らに金くれよ!」

 

斗真「ダメだ。どうせ怠惰な生活を送りたいだけだろ。金が欲しいなら自分で小遣い稼げ。」

 

皆本に多額の借金が出来てしまったが、斗真のお陰で全額返済出来たのだった。

 

「NEXT」




         キャスト

      神楽斗真:松下優也
      栗栖大河:花江夏樹
       芝浦敦:佐野岳
      赤坂美里:大久保桜子
      篠崎幸菜:矢野優花
      和泉零慈:甲斐翔真

       明石薫:平野綾
      三宮紫穂:戸松遥
       野上葵:白石涼子
      皆本光一:中村悠一

      桐壺帝三:小杉十郎太
       柏木朧:浅野真澄
      賢木修二:谷山紀章
     梅枝ナオミ:後藤麻衣
      谷崎一郎:家中宏
     常盤奈津子:中尾衣里
     野分ほたる:佐藤利奈
    オペレーター:後藤沙緒里

      加納紅葉:千葉妙子
       桃太郎:釘宮理恵

ブラック・ファントム:立木文彦
       ユーリ:井上麻里奈
       ティム:皆川純子

      兵部京介:遊佐浩二

次回「キャロライン、運命の再会」
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