絶対可憐チルドレン ANOTHER ESPER 作:naogran
女子高生「遅くなっちゃった・・・ん?」
すると目の前に謎の男性が立っていた。
変態「二ヒヒヒハハハハ!そこの可愛い女子高生ちゃん!ニヒヒヒ!!行くぞーーー!!!必殺!!金縛り!!!」
両手からサイコキネシスを発動させて女子高生を金縛りにした。
女子高生「体が動かない!?」
変態「アーーーンド!!必殺!!!透視〜。」
そして女子高生の中を透視する。
変態「その恥じらいが俺を加速させる!!更にその下!もう少し!もう少し!」
???「そこまでです!!」
変態「どぉあれどぅあ!?」
電信柱の上に1人の人物が現れた。梅枝ナオミだった。
変態「うほほ女子高生!!こっちの娘も良い!!!」
ナオミ「あなたの犯行は5分前に予知されました!コードネーム、キティキャット!任務遂行させていただきます!!」
ジャンプして地上に立つ。
変態「バベルの特務エスパーか!!」
谷崎「その通り!行くぞキティキャット!ナオミ!」
ナオミ「はい!谷崎主任!」
変態「ゲゲ!やっべ!!」
谷崎「特務エスパー!キティキャット!解禁!!」
リミッターを解除してナオミを解禁させた。
ナオミ「サイキック!スタンサブジェクション!!」
両手から電撃を放つ。だがしかし。
谷崎「ギニャアア!!!」
逆に谷崎に直撃してしまった。
ナオミ「谷崎主任!!よくも主任を!!許せません!!」
変態「な!?(俺何もやってないけど?)」
ナオミ「サイキック!スタンサブジェクション!!」
そしてまた電撃を放つ。今度は上手く行ったのだが、谷崎にまた直撃した。
谷崎「ぐおあああああああ!!!!」
ナオミ「主任!?主任!大丈夫ですか!?谷崎主任!!」
変態「何だか知らんが助かったぞ。あばよーー!!!」
その隙に変態は逃げ出した。
谷崎「ナオミ・・・」
ナオミ「主任!!」
すると雨が降り始めた。
谷崎「君の為なら・・・」
ナオミ「谷崎主任!!」
谷崎「死ねる・・・!!!」
ナオミ「主任!!谷崎主任!!!」
一体ナオミに何があったのか。
数日後。バベル局長室。
柏木「梅枝ナオミ。16歳。レベル6の念動力者。サイコキノ。」
桐壺局長「うんうん!仕事は何時も正確で確実だね!」
谷崎「おまけに誠実で上品!素直で真面目で美しい!彼女こそ!まさに理想の特務エスパーなのだ!いやいやいやなっははははは!!」
そこに医療用のベッドの上で呑気に語ってる谷崎も居た。
斗真「その割に谷崎主任、治療中なのに呑気ですな。」
葵「嫌味に聞こえるのは気のせいか?」
薫「何!私だってすぐにああなるね!」
紫穂「無理よ薫ちゃん。」
桐壺局長「君達は元気いっぱいの今のままで十分魅力的だよ!さあ!この胸に飛び込んでおいでーー!!」
しかし3人はノーリアクション。
谷崎「可憐なナオミが羨ましいかね皆本君!」
皆本「え?え、え〜・・・今答えなきゃダメですか・・・?」
すると3人はじろりと皆本を睨む。
谷崎「羨ましいに決まってる!ナオミは君の下品なチルドレン達と違って上品だからなーー!!」
チルドレンは谷崎に怒りを表した。
斗真「谷崎主任・・・」
谷崎「神楽君!!君も羨ましいかね!」
斗真「俺もですか?」
ナオミは斗真を見て顔を赤くした。同じく斗真もナオミを見て顔を赤くした。
桐壺局長「君達は下品じゃないよ!さあ!この胸に飛び込んでおいで!!」
皆本「えっと局長、キティキャットが何か?」
柏木「コホン!」
桐壺局長「う!実はだな・・・」
天井にぶら下がってるロープを引っ張る。すると天井から3つのタライが降って来た。
薫「何!?」
斗真「ほい。」
ナオミ「あ痛!!」
薫と斗真はサイコキネシスで受け止めたが、ナオミは受け止める事が出来ず、植木鉢を谷崎主任にぶつけてしまった。
皆本「ナオミちゃん、超能力が?」
桐壺局長「と、この通り彼女は深刻なスランプに陥っていてね。超能力が上手く使えないのだ。」
斗真「ナオミさんがスランプだと?」
ナオミ「私のせいで犯人を逃し、谷崎主任にも怪我をさせてしまって・・・早く治して主任の期待に応えたいんです。」
谷崎「良い子だろ!良い子だよな!12の時にから私が主任として教育して来たのだ!こんなにも愛らしく美しいナオミの為に少し時間を割ってスランプの原因を見付けてやってくれないか!?と言う訳なのだ。ま、ナオミはそこら中のエスパーとは違って繊細だからな。まあ大した問題は無いと思うがどうか宜しく!」
早速検査機で調べる事に。
斗真「ナオミさんがスランプなんて珍しいな。」
皆本「斗真君はナオミちゃんを知ってるのか?」
斗真「ナオミさんが12歳の頃から度々に共闘してたからな。(それと俺に恋しちゃったらしくて・・・)」
皆本「(そうか・・・)所で、何で君達まで?」
薫「良いじゃん!私達だってナオミちゃんが心配なんだよ!」
葵「せやせや!」
紫穂「うん!」
皆本「で、どうだ賢木?」
賢木「体にも脳にも異常は見られないな。全く正常だ。」
皆本「と言う事は心の問題か?」
別室で紫穂がナオミを読み取る。ナオミの顔が赤くなる。そして何かを読み取った。
葵「どうやった?」
薫「何か見えたか?」
紫穂「モヤモヤとした、ナオミさんにも理解出来てない何かがあるみたいなんだけど。」
皆本「レベル7の紫穂でも見えないか。」
賢木「となると!スランプの原因が何処にあるのかナオミちゃんの日常生活をじっくりと探るしかないな!」
早速日常生活を探り事になった。
薫「呉竹寮。中学生以上のバベル職員女子寮。多分侵入の最も難しい場所だな。」
紫穂「別名女子エスパー寮。」
葵「下着ドロが入っても生きて出られへんやろうな。」
賢木「いやー!女子寮か!!血が騒ぐな!!」
皆本「全く親父的な発想だな。」
斗真「気が狂うな。」
薫「こら!!女子寮だよ女子寮!!男ならもっとモチベーション上げとけよ!!」
斗真「上げる奴と上げない奴がこの世に複数居るけどな。」
皆本「それに悪魔でもスランプの原因を探る為の監視なんだからな!!」
チルドレン・賢木「はーーい!!!」
斗真「全然分かってねえな此奴ら・・・」
皆本「はぁ・・・」
呉竹寮。ナオミが目を覚まして歯を磨く。
奈津子「おはようナオミちゃん!」
ほたる「おはよう!」
奈津子とほたるが起きた。
ナオミ「おはようございます!奈津子さんほたるさん!」
奈津子「早いのねナオミちゃん。出勤時間まで寝てれば良いのに。相変わらず真面目ね。」
ほたる「奈津子じゃあるまいし、うわ!」
手が滑ってコップが落ちる。しかしナオミが超能力で落ちる事なく済んだ。
ほたる「ありがとうナオミちゃん。」
奈津子「まだ昨日のお酒が残ってるんじゃないの?」
ナオミ(今日は超能力がちゃんと使えた。これなら谷崎主任のお役に立てるかも。)
皆本「超能力は使えてる。」
斗真「今の所異常は無いと見た。」
薫「ああしまった!寝起きドッキリやるチャンスだったのに!!」
斗真「せんでええ!」
そしてナオミは制服に着替えて女子校に登校する。
紫穂「お嬢様学校ね。」
葵「通学は普通にバスやな。」
薫「女子校だよ女子校!!」
斗真「興奮すんな。」
皆本「流石に僕達は学校の中は入れないから。」
薫「大丈夫!」
紫穂「心配無いわ!」
葵「潜入捜査官に変装させるから!」
皆本「な!?」
斗真「どうやって持って来た!?」
薫「試着だけ!試着だけでも!な!?」
紫穂「良いんじゃない?減るものじゃないんだし。」
葵「これも人生経験やで?」
皆本「良い加減にしろ!!」
葵「えい!コスチュームシュートポイント!!」
制服を皆本にテレポートさせるが、皆本が賢木で防いだ為賢木に着用させてしまった。
チルドレン「な!!!」
着用された賢木は黒いオーラを醸し出してた。
皆本「すまん・・・つい・・・」
斗真「ガードベントだな。」
賢木「く・・・!癖になったらどうすんだ!!結構可愛くね!?」
皆本「冗談を言う時は気を付けないと本気にする人が居るぞ。」
紫穂「割と本気みたい。」
女装に目覚めたらしい。
斗真「だったら、俺にやらせてくれないか?」
皆本「斗真君が?でも女子校だぞ?」
斗真「実は俺、この女子校で社会の特別講師もしてるんだ。エスパー社会のな。」
皆本「そんな事してたのか?」
斗真「それに今日ここに居るって事は、今日が特別授業の日なんだ。」
皆本「分かった。君に任せる。」
薫「斗真斗真!女子校の中はどんな感じか見て来てくれ!」
斗真「暇があったらな。」
早速斗真が女子校に入る。
斗真「おはようございます。」
女性教員「あ!おはようございます神楽先生。」
そこに眼鏡をしてる斗真が挨拶した。この眼鏡には高性能の小型カメラが搭載されてある。
斗真「では。」
ナオミが居るクラスへ向かう。
賢木「流石だな斗真。」
皆本「そうだな。ってそれよりいい加減着替えろよ。」
そして斗真はナオミのクラスで授業する。
斗真(皆本さん、ナオミさんを発見したが異常は無し。)
皆本「そうか。引き続き頼む。」
斗真(了解!)
賢木「お!あの先生中々美人だな!心も体も診察してあげてえな。」
皆本「・・・お前も親父だよ・・・」
葵「学校ってこんな感じやな。」
皆本「ん?どうしたいきなり?」
葵「初めて見たけど。」
紫穂「ナオミさんはレベル6でも、ちゃんと学校に通ってるのね。」
賢木「学校が珍しいかぁ。そう言えばナオミちゃん。」
ナオミ『谷崎主任には本当に感謝しているんです!エスパーの私をちゃんと育ててくれて、学校にも通えるようにもしてくれて。』
賢木「もしかしてこの子達も・・・」
その後もナオミは学校の授業に励んでる。何処も異常は無し。
薫「勉強も完璧・・・スポーツも完璧・・・何この完璧超人・・・」
紫穂「面白くとも何とも無いわね。」
葵「裏がある筈や。絶対ある筈や。無い筈が無いねん。」
モニターを見ながら3人が不機嫌になった。
その頃斗真は食堂でナオミと友人達に囲まれてた。斗真はこの女子校の人気者らしい。
薫「にしても斗真の野郎・・・何楽しそうにやってんだよ・・・!」
紫穂「面白くとも何ともないわ・・・」
葵「調子に乗っとるな・・・」
皆本「お前ら何ドス黒くなってんだよ!」
薫「だって!」
皆本「ナオミちゃんだってただ完璧な人間じゃないさ!」
友人『あ!カレーうどんのスープ!』
皆本「ほら!」
ナオミ「うわ!いやあああ!!」
カレーうどんのスープがナオミの制服に付いてしまった。
斗真「あ〜溢れちゃったね。」
ナオミ「気を付けてるつもりなのにー!もうカレーうどん食べない!」
友人A「毎日そう言ってるね。」
友人B「それでも良くカレーうどん食べてるよね?」
ナオミ「だって美味しいんだもん!」
斗真「梅枝さんちょっと待って。」
ナオミ「え?」
斗真「嫌がるかも知れないけどごめんね。」
ハンカチを取り出して、カレーうどんのスープを拭く。ナオミは赤くなる。そしてこっそり超能力を使って汚れを拭き取った。
斗真「はい。取れたよ。」
ナオミ「先生ありがとうございます。」
友人「先生の手品凄いですね!」
斗真「そうかな?」
チルドレン「ケッ!!」
賢木「天然の親父キラーだな。」
皆本「いやあ、親父だけじゃないだろ。」
薫「男は良いよな!気楽に萌えられてよ!私なんか萌えとムカつきの糸切り鋏だよ!!」
紫穂「男って結局ああ言う子が好きなのよね!」
葵「うちらが女子高生で生まれたら!!」
皆本「訳の分からんキレ方するなよ!!君らは可愛いし良い所いっぱいあるさ。」
チルドレン「具体的には?」
皆本「え?あ、えと・・・」
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今回のしりとり。
ナオミ『梅枝ナオミでした!』
谷崎『谷崎一郎です!趣味は・・・』
しりとり終了。
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夕方になり放課後。殆どの生徒達が下校する。
薫「もう放課後か・・・」
紫穂「特に変わった事は起こらなかったわ。」
葵「いや何かある何かある筈や!」
3人の不機嫌が上昇した。
皆本「お前ら落ち着けよ。」
ナオミ「じゃあまた明日ね。」
友人2人「また明日。」
斗真「梅枝さん、一緒に帰ろ?」
ナオミ「はい。」
2人が一緒に下校する。その途中で重い荷物を担いでるお婆さんを見てナオミが超能力で軽くした。
お婆さん「何だか荷物が軽くなったようじゃ。」
今度は風船を手放してしまった親子を発見した。ナオミが超能力で風船を男の子の手元に戻した。
お母さん「あら。良かったわね。」
男の子「うん!」
斗真「ナオミさん凄いな。」
ナオミ「いえいえ。」
斗真「ちょっと聞くけど、スランプの原因何か分かった?」
ナオミ「いえ、私にも分からないんです。」
斗真「大丈夫だって。原因はすぐに見付かると思うよ?」
ナオミ「ありがとうございます。」
賢木「然り気無く超能力で人助けかぁ。良い子だな!」
皆本(超能力は問題無く使えてるようだ。)
ナオミ「あ!!」
するとバスが行ってしまった。
ナオミ「ああ!バスが行っちゃったわ!待ってー!」
斗真「大丈夫だよナオミさん。PKプリーズ。」
超能力でCBR1000RRを召喚した。
斗真「乗って。送ってあげるよ。」
ナオミ「あ!ありがとうございます!」
すぐにナオミを呉竹寮まで送った。
斗真「じゃあねナオミさん。」
ナオミ「はい。」
斗真はすぐに去って行った。
ナオミ「ただいまー!」
そして斗真も偽装したトレーラーに乗る。
斗真「結局学校でのスランプ原因の反応は無し。」
皆本「となると、原因は他にあると言う事か。」
斗真「それより皆本さん。」
皆本「どうした?」
斗真「薫達が嫉妬してる顔で俺を見てるんだけど・・・」
チルドレン「ケッ!!」
斗真「あのな、俺は両手に花を求める為に行ったんじゃねえんだからな。飽く迄調査だ。」
寮に戻ったナオミはすぐにバベルの制服に着替える。
ナオミ「よし!」
そしてバベルの訓練室で訓練する。街並みの立体映像が映し出された。そして的が出現した。
薫「サイキック!木っ端微塵!!」
サイコキネシスで的と街を当てた。
薫「よっしゃー!」
次は斗真が挑戦。
斗真「PKシューティングスター!!」
右手から無数の星を放ち、的のど真ん中に全て命中した。
斗真「よっしゃ。ナオミさん次だよ。」
ナオミ「はい・・・」
谷崎『調子はどうだ?ナオミ。』
ナオミ「あ、はい!今日は大丈夫だと思います。見ていて下さい。谷崎主任。」
谷崎「うむ。」
ナオミ「はああ!!」
サイコキネシスを放つが、的に当たる気配すら無い。
ナオミ「あれ!?」
すると天井の一部が割れて落ちた。葵と紫穂目掛けて落ちる。
ナオミ「ああ!ごめんなさい!!」
すぐに天井を消して救出した。しかし天井の火災警報が起動して水が降った。
紫穂・葵「うわあ!!!」
ナオミ「あああ!!」
斗真「サイマグネット!!」
間一髪サイマグネットで全員濡れずに済んだ。皆本は谷崎に怒られてた。
皆本「落ち着いて下さい谷崎主任!!」
谷崎「私の可愛い可愛いナオミが!」
皆本(昼は超能力に問題無かったのに、どう言う事だ?)
斗真「スランプの原因は無しか・・・でも何でだ?」
すると紫穂がナオミを見て閃いた。
紫穂「ねえナオミさん!薫ちゃんと戦ってみない?」
ナオミ「え?戦う?」
早速道場へ移動した。しかしナオミの下着を全部無しにして、その上に制服を着る。
ナオミ「あの・・・どうして、こんな・・・?」
斗真「おいこれどう言う事だ?ナオミさんの下着を無しにして。」
紫穂「シチュエーションが大事なの。」
ナオミ「シチュエーション?」
斗真「シチュエーションだと?後薫何ちゅう顔してんだ?」
薫「良いよ〜!恥ずかしがるナオミちゃん!凄く良えよ!」
葵「完全に親父やな・・・」
斗真「俺あんな風になりたくねえ・・・」
紫穂「で、戦うと言っても、薫ちゃんが攻撃して良いのは、ナオミさんの服だけよ?」
薫「なーは!何すかそのエロエロなルール!!良いすか!?マジすか!?」
斗真「まーた変なルールを生み出しやがって。」
紫穂「葵ちゃんと斗真さんは、ナオミさんに協力して一緒に戦ってあげてね。」
葵「よっしゃ!」
斗真「俺達は護衛か。良いだろう。」
紫穂「それでは始め!!」
戦闘開始。
薫「男性ホルモン!!オン!!親父スイッチ!!入ります!!」
斗真「うわぁ嫌な予感・・・」
薫「世界中の親父よ!!!私に元気を分けてくれ!!!」
すると世界中の親父の元気が薫に集まった。
葵「いやいやいや!!親父パワーじゃ世界は救えへんで!!」
そして親父パワーが薫に集まり終えて、薫が一瞬カクっとなった。
ナオミ「薫ちゃん?」
斗真「おい薫?どうした?」
すると薫が別人のように豹変した。
薫「ナオミ16歳!!衝撃の攻め攻撃やらせて頂きます!!!」
斗真「薫がぶっ壊れた!!!」
薫「サイキック!!真空かまいたち!!!」
刃を放つが、葵が3人とテレポートした。天井にテレポートしたが、刃が追尾した。
斗真「PKファイヤー!!」
PKファイヤーで刃を燃やした。しかし取り逃がした刃がナオミの服を少し切り裂いた。
ナオミ「きゃああああ!!!」
斗真「ぎゃああああ!!!」
薫「悲鳴がまたきゃわいいなもう!わい嬉しい!!」
葵「あかん!何時もより速い!これが親父パワーなんか!?」
斗真「ヤバイ・・・完全にサイコパス状態だ・・・」
葵「取り敢えず逃げるで!!斗真はん頼むで!」
斗真「任せろ!!」
再びテレポートする。
薫「逃がすかーー!!」
再び真空かまいたちを放つ。
葵「ランダム影分身!!」
テレポートで影分身を作り出して、かまいたちを空振りさせた。テレポートの連続でかまいたちを躱す。
斗真「PKサンダー!!」
PKサンダーで次々とかまいたちを壊した。
ナオミ「いやあああ!!」
しかし、1つのかまいたちを逃してしまい、ナオミのスカートの袖が少しだけ切れた。
薫「おっと!手元が狂っちゃった!!」
今度は右手で葵のスカートを切り裂いた。
葵「此奴ワザと!?」
斗真「此奴多重人格持ってやがる!!」
テレポートを連続するが、薫はそれを全て見切った。
葵「あかん見切られてる!ナオミはん!反撃して!戦は異空間で逃げ回っててもやられる!!」
ナオミ「でも超能力が・・・」
そしてその頃皆本と賢木は、谷崎と話をしていた。
谷崎「しかしチルドレン達と神楽君が協力してくれてるのは良いが、下品だからな。ナオミが汚染されなければ良いのだが。」
皆本「上品下品と超能力には関係無いでしょ!!」
谷崎「あるとも!私は凡ゆる点で彼女を理想の女性に育て上げたのだからな!」
皆本「理想の・・・」
賢木「女性?」
谷崎「今時理想の女性がそこら辺歩いてる訳が無い!!この手で掴み上げもうすぐ就活!そして結婚するのみ!!」
皆本・賢木(うわあ・・・サイテーだ此奴・・・)
心の中で引いた。
谷崎「もうすぐ、その日がやって来る。マイスイート・ナオミ。」
そして谷崎は妄想した。
谷崎『ただいま!ナオミ!』
ナオミ『おかえりなさい主任!』
谷崎『こら。家では主任と呼ぶなと言っただろ。』
ナオミ『あ、おかえりなさい。あなた。』
谷崎『あなた!!』
ナオミ『あなた、ご飯にする?それともお風呂?それとも・・・』
そして現実では谷崎が妄想に夢中だった。
谷崎「それともそれともブチュブチュブチュ!!そこの2人!羨ましい!!マイスイート・ナオミ!!」
皆本と賢木は完全に引いてる。
そんなナオミはまだ薫と戦闘中。
薫「ヌフフフフ・・・抵抗しないのかい?次はおじちゃんの番だよ?」
ナオミ「いや!やめて!!」
するとナオミの頭の中にある人物が浮かんだ。それと同時に超能力が放たれた。
ナオミ(今・・・何かが心の中で・・・)
薫「抵抗すればする程萌えると言う・・・いやよいやよは隙の内ってね。ほらほら!もう逃げられないのだよ!!」
紫穂(その調子よ!薫ちゃん!)
斗真(薫・・・お前ヤバくなってるぞ・・・)
ナオミ(心の中で抑えていた物が・・・)
するとその時コールが鳴った。
柏木『訓練中ごめんなさい!プレコグが犯罪を予知したわ!出動よ!』
斗真「了解!」
外は夜になり、あの場所であの変態が女子高生を襲っていた。
変態「ニヒヒヒ!!必殺!!金縛り!!!」
女子高生「またこの変態!?」
変態「必殺!!!透視。」
また女子高生の中を透視する。
変態「おおお!透けて来た!透けて来た!見える!見えるぞ!!」
ナオミ「そこまでです!」
変態「誰だ!!!」
あの電信柱の上にナオミが現れた。
ナオミ「今度は逃しません!!」
変態「また特務エスパーか!」
ナオミ「コードネーム、キティキャット!任務を遂行させて頂きます!!」
変態「くそ!!ってお前、その格好・・・」
あの訓練の直後だったのでナオミの服は切り裂かれたままだった。
ナオミ「ああ!いや!!」
変態「良い!良い!女子高生のチラリズム!恥じらい!何もかも最高!最高過ぎる!!俺が!俺が加速する!!超必殺!!金縛り!!」
そしてナオミを金縛りにした。
ナオミ「か、体が・・・」
変態「アーーーーーンドーーーーーーー!!!!透視。」
そして透視する。
ナオミ「いやーー!止めて!止めて下さい!!止めてーーー!!」
変態「見えて来た!!見えて来た!!!見えたぞーーーー!!!!あれ?お前・・・下・・・」
するとナオミの顔が真っ赤になった。
???「待てゴラー!!!」
ナオミの後ろから1台のバイクがこっちに向かって来た。
???「赤射解禁!」
そして乗ってた男性が大ジャンプしてナオミの横に着地した。その正体は斗真だった。ジャンプ中に解禁した。バイクは自動で停車した。
変態「な!!誰だ!?」
斗真「特務エスパー!!神楽斗真!!」
変態「何!?貴様も特務エスパーだと!?」
そして斗真はナオミにローブを着せた。
斗真「ナオミさん、このローブなら透視されずに済む。ここで休んでて。」
ナオミ「と、斗真さん・・・」
変態「き、貴様!!私の邪魔をするのか!!」
斗真「そんなに透視したいなら俺を透視しろ。腹筋がスタイリッシュに割れてるぞ〜?」
谷崎「ナオミーーー!!!」
すると後ろから谷崎がダッシュで向かって来た。
斗真「谷崎主任!?」
谷崎「無事かキティキャット!!私のナオミよーーー!!!」
ナオミ「私の・・・?」
そして斗真とナオミの前に止まった。
谷崎「貴様!私が精魂込めて作り上げた私のナオミに何をする!!」
変態「何だお前?俺は下着が好きなんだよ!!何で付けねえんだよ!!」
斗真「下着が好きなだけの変態さんか。」
ナオミ(何かが・・・来る!心の中で抑えていた物が・・・!抑えていた物が・・・!)
するとナオミが抑えていたある物が浮かんで来た。
ナオミ「おい!」
谷崎・変態「ん?」
斗真「ナオミさん?」
ナオミ「私は!親父は・・・!親父は・・・!親父は・・・!!大嫌いなんだよーーーーーー!!!!」
斗真「ナオミさんの本気が目覚めた!!」
ナオミ「こんのエロ親父共めーーーーーーー!!!!!!!!」
そしてサイコキネシスで変態と谷崎を壁に押し付けた。変態は気絶した。
谷崎「な・・・ナオミ・・・!」
ナオミ「嫌なんだよ!!お前らの油切った目付きとか!!嫌らしい目付きとか!!その全てが!!何もかもが!!!!」
谷崎「こ、これはこれである意味理想形!!」
ナオミ「黙れ!!喋るな呼吸するな動くな!!こっち見るな!!くたばれーーーーー!!!!」
斗真「ナオミさんが戻ったのは良かったけど・・・強烈過ぎる・・・あんなの喰らったら一溜まりも無いな・・・」
そこにチルドレン達が遅れて到着した。
皆本「これは!?」
紫穂「ナオミさんの心が漸く解放されたようね。」
皆本「え?」
紫穂「彼女、本当は谷崎主任みたいな親父が大嫌いなの。それがスランプの原因。」
薫「あの親父っぷりと私の芝居っぷりが感情解放の切欠になった訳だな!!」
葵「ほんまに芝居やったんかあれ?」
梅枝ナオミが抑えていた人物の正体は、自分の主任である谷崎であった。
ナオミ「はああああああああ!!!!!」
そして強力なサイコキネシスで谷崎と変態にぶつけた。
谷崎「ワ・・・ワイルド・・・ナオミ・・・また1歩、理想の女性に近付いた・・・」
斗真「治ったか。そこのお嬢さん、大丈夫だった?」
女子高生「あ、はい。ありがとうございました・・・」
斗真「君を家まで送ってあげるよ。その前に。」
気絶してる変態を見て近付く。
斗真「さぁて、あなたは警察署行きのチケットの当選が当たりました。プレゼントとしてあなたを逮捕しますってな。」
変態を無事逮捕された。
そして翌日。
ナオミ「おはようございます!局長。」
桐壺局長「おお!おはようナオミ君!」
ナオミは局長に挨拶して一礼して去って行った。
桐壺局長「うむ。すっかり元のナオミ君に戻ったな。良かった良かった。」
柏木「本当に元通りなら良いのですが・・・」
そして歩いてるナオミに。
斗真「おはようナオミさん。」
ナオミ「おはようございます斗真さん!」
そこに斗真と出会った。
斗真「この前はお疲れ様。君のお手柄だったよ。」
ナオミ「いえいえそんな。」
すると警報が鳴り始めた。
オペレーター『事件発生!特務エスパー!出動お願いします!』
斗真「来たな!ナオミさん!」
ナオミ「はい!」
そこに谷崎が来た。
谷崎「行くぞ。私のナオミ。」
斗真「あ。」
ナオミ「触んじゃねえつってんだろ!!このクソ親父が!!!!!!」
サイコキネシスで谷崎を吹き飛ばした。
谷崎「キタキタキタキタキターーーーーー!!!たまるあああん!!!!」
斗真「もう完全にご褒美求めてるな谷崎主任は。」
皆本「あの、ナオミちゃん?」
すると皆本の声を聞いてナオミが何時もの表情に戻った。
ナオミ「あ、はーい!梅枝ナオミ!コードネーム、ワイルドキャット!出動しまーす!」
こうしてナオミはスランプから脱出し、コードネームをキティキャットからワイルドキャットに変わったのだった。
斗真「本当にこれで良いのか?」
さあね。
「NEXT」
キャスト
神楽斗真:松下優也
明石薫:平野綾
三宮紫穂:戸松遥
野上葵:白石涼子
皆本光一:中村悠一
桐壺帝三:小杉十郎太
柏木朧:浅野真澄
賢木修二:谷山紀章
梅枝ナオミ:後藤麻衣
谷崎一郎:家中宏
常盤奈津子:中尾衣里
野分ほたる:佐藤利奈
オペレーター:後藤沙緒里
御谷治:坂口候一
女子高生:中原麻衣
女教師:恒松あゆみ
次回「フツー入ってこないよね」