恐らくその1日が終わるとポンポン進んで行きそうで怖い。
無理せずマイペースでやって行きます。
注意事項は(ry
?「お楽しみ中失礼したね。この事は根掘り葉掘り聞きたいが、夏海に転校生君もオーバーヒート寸前だから成り行きだけ聞きたいな。」
智花「夏海ちゃんが転校生さんを押し倒そうとしてました...」
怜「そ、そこまでしてネタが欲しかったのか?」
夏海「うぅ···その件については否定出来ないけどつい熱くなっちゃって···」
間違ってはいないけど誤解を招く言い方だよ...?
?「全く、いいネタは無理矢理掴もうとすると普通のネタですら掴むのが難しくなってしまうだろう?恐らく転校生君に能力だか体質だかで問い詰めてたんじゃないのかな?」
夏海「仰るとおりです...」
?「まぁ、確かにボクも知りたい事ではあるが彼の基本情報も充分だろう?下手に問い詰めると基本の情報でさえ、虚偽が混ざって充分な記事は書けないからね。期限が近付いて焦る気持ちは分かるけどそれでは本末転倒だね。」
夏海「うぅ...」
?「もし、目撃者がボクや南君たち以外だったら次の一面が報道部副部長、転校生と熱愛発覚!でもおかしくなかったね。」
一馬「そんなアイドルみたいな...」
?「でも実際それくらい大きな事なんだよ。おっとまだ名乗っていなかったね、ボクの名前は報道部部長遊佐鳴子だ。よろしく高宮一馬君。」
一馬「どうして僕の名前を?」
鳴子「私達にとって情報は速さと信憑性が重要だからね、特に秘密事項が存在して、男という珍しいタイプの転校生だからね。チェックして当然さ。」
一馬「はぁ...」
鳴子「ボクも君聞きたい事は沢山あるけどそれは日を改めてって事で。」
どうやら報道部との付き合いは長くなりそうだ。
夏海「(´・ω・`)」
こんなに分かりやすい位しょんぼりしている岸田さんは初めて見た。
?「どーしました?何時も以上に報道部が賑やかなよーですが?」
外から全体的に気だるげそうな声が聞こえる。
怜「委員長?」
?「おや、その声は神凪ですか、どーしたんですか?報道部がなにかやらかしたのですか?」
鳴子「水無月君、報道部=悪みたいな意地悪言わないでくれよ。ボクたちはただ読者に気に入って貰える様な記事を書きたいだけなんだよ。」
水無月「どの口がゆーんですか、私達はやり方を指摘してるんです。」
鳴子「多少過激なのも記者の受け売りさ。」
水無月「まーそーゆー事にしときましょーかね、そんなことより開けてほしーんですけど?」
鳴子「今開けるよ。」
水無月「おや、大集合でごぜーますか。...そちらの見慣れないのはてんこーせーですか?」
一馬「高宮一馬です。」
風子「おやおや、これは丁寧に...しつれーしました。私は風紀委員長の水無月風子ともーします。以後宜しくおねげーします。」
鳴子「処で偶然此処を通り掛かった訳じゃないよね?何の用かな?」
風子「しょーじきな話は監視兼見回りですね。特に報道部となると放っておくと何をするか分からねーですし、で神凪何かあったのですか?」
怜「い、いや、何もなかったぞ!」
演技下手!?隠し事が苦手なタイプみたいだね。
決して悪い事ではないけど今この場では凶器に成りかねない。
風子「何かあったよーですね。何があったんです?」
怜「何もないぞ!夏海が転校生を押し倒していたなんてあるわけ···」
風子「もう充分です、ありがとうごぜーます。さぁ、岸田夏海。」
夏海「ひぃっ!怜の馬鹿ぁー!」
風子「そしててんこーせーさん。」
一馬「僕もです!?」
風子「詳しい話は風紀委員室でゆーっくり聞いてあげます。」
夏海「誰か助けてー!」
怜「すまない、夏海...」
鳴子「今日も徹夜になりそうだね。」
智花「えー...」
一馬(助けて下さい。)
-風紀委員室-
風子「さて、まず成り行きから聞きましょーかね。」
夏海「ネタが欲しい余り勢いで転校生に迫りました、間違いありません。」
風子「報道部らしーですね、てんこーせーさん...だとごっちゃになりますね、高宮さんからは何かごぜーますか?」
一馬「いえ、特には...」
風子「そう言えば高宮さんは岸田さんに迫られても何一つ抵抗しなかったみてーですが?」
一馬「え、えと...僕は少し女性が苦手と言うか接近されると頭が思考停止して動けなくなってしまってですね...」
風子「おや、意外にウブなんですね。」
夏海「ふんふん、成る程。」
風子「こらそこ。つまりはこうなると高宮さんは混乱するわけですね。」
一馬「ッ...」
水無月さんが席を立って此方に近付いてくる。
風子「おっと、動かねーでくだせー、本当か否かを確かめるだけですので。」
一馬「...」
脈拍があがり、明らかに動揺している自分がいる。
風子「ふーん、ま、本当のよーですね。でも密着まで行くと此方が黙っていないのでいーですが。」
夏海「...ニヤッ」
風子「今回は高宮さんは解放してあげます。岸田さんはもう少しお付き合いくだせー。」
夏海「そんな!?」
まだ岸田さんは帰られないらしい。
日も落ちて暗くなり始めたから帰ろうかと思って校舎を出ると報道部室の電気が点いていることに気付いた。
南さんに神凪さんは岸田さんの帰りを待っているのかな?
被害者とは言え全て岸田さんに非がある訳ではない。
抵抗しなかった自分にも非はあるのではないかと思い始めてきた。
兎ノ助「お?今帰りか、転校生。いきなり風紀委員に報道部に目を付けられて大変だな。人気者め!...ん?どうした?何か悩み事か?」
一馬「あ、いえ。ないと言えば嘘になりますが...」
兎ノ助「ふーん、ま、自分に後悔のない選択をしろよー、それが違おうが正しかろうが過ぎてしまえば同じ事だ。自分が生きているのは今だからな。」
一馬「...そうですね、ありがとうございます。」
兎ノ助「おう、走れ!若いの!」
とりあえず戻ってどうなっているかの確認位はしよう。
どうせ一人じゃ学生寮の場所なんて分からないし。
後は状況次第で考えよう。自分に出来る事を。
次いでに学生寮まで案内して貰えたら嬉しいかな。
まだ僕も帰られそうにないかな。
To be continued...
次にお前は『まだ終わらないのかよ!』と言う。
正直私が思ってます。
後二話位で初日が終わる予定です。
話数が進む度字数も増えて来ていて何時か凄い事になるんじゃないかと未来の事を気にしています。
個人的に風子ちゃんの喋り方嫌いじゃないです。