イナズマイレブンGO ディメンション   作:タダトモ

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第9話『再戦、ヴァニティーエース』

俺たち雷門メンバーは、宿敵『ヴァニティーエース』を倒すため

現在は特訓をしていた

そして、

 

葵「皆!そろそろ休憩に入るよー!」

 

休憩が始まろうとした

 

黒羽「いや、俺はまだ特訓を続ける

フェイ、もうちょっと付き合ってくれ!」

 

葵「黒羽君、特訓をがんばるのもいいけど

少しは休まないといざという時に戦えなくなるよ」

 

黒羽「だけど…!」

 

フェイ「黒羽、ここは言うことを聞いた方がいいと思うよ」

 

黒羽「…わかった

じゃあ休憩するか!」

 

 

天馬「黒羽、そっちの方はどう?」

 

黒羽「必殺技なら形だけはできている

後は精度を上げるだけだ」

 

円堂「そうか!

黒羽も成長を遂げたんだな!

ちなみに、こっちも化身は完成したぞ!」

 

黒羽「へぇー、そっちも結構早くできたんですね

このままだったら本当に勝てるかもしれませんね」

 

葵「それだったらいいね」

 

天馬「って、葵!?

何持ってるの!?」

 

葵「天馬たちががんばっているから

差し入れを持っていたの」

 

円堂「うおぉー!うまそうなおにぎりだ!

いただきます!」

 

円堂さんがおにぎりを食べようと

手を伸ばそうとしたとき

 

葵「円堂さん!

ちゃんと手を洗ってからにしてください」

 

葵に怒られてしまった

でもなんだろうか、なぜか知らないけど

とてつもなくデジャブな感じがしたんだけど

 

黒羽「まぁ、しょうがないですよ円堂さん

とりあえず、手を洗いに行きましょう」

 

円堂「そ、そうだな!」

 

多分だが、そのデジャブは円堂さんも感じていたみたいだ

 

 

そして、俺たちは手を洗い

今度こそ食べよう、と思った時だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またあいつが現れた

 

黒羽「って、眩しっ!」

 

円堂「なんなんだよ!この光!」

 

俺たちの前に見覚えのある光が発行し始めた

その光は徐々に弱まり、そいつは見え始めた

 

ゼロ「どうもみなさん、こんにちは」

 

天馬「お前は…」

 

ゼロ「前の宣言通り

今度こs「ふざけるな!今ランチ中だぞ!」…は?」

 

黒羽「いくらサッカーを破壊するために来たとはいえ、来るタイミングというものがあるだろ!」

 

ゼロ「いや…」

 

円堂「そうだそうだ!空気くらい読めよ!」

 

ゼロ「その…」

 

鬼道「確かに、円堂と黒羽の言うとおりだ」

 

豪炎寺「考えもせずに変なときに来るからこうなるんだぞ」

 

ゼロ「…すみません

少しだけ待ちます…」

 

雷門のメンバーの言葉責めに耐えきれなかったのか、ゼロはサッカーグラウンドの端で体操座りをして、下を向き始めた

さすがにやりすぎたかな

 

葵「みなさん、さすがにやりすぎなのでは…」

 

円堂「いいんだよ、あそこまで言っておかなきゃ大人しくならないだろ

あ、これ美味いな」ムシャムシャ

 

鬼道「そうだな、ああいう奴らはどうしてもしつこくなるからな

…なかなかの味だな」ムシャムシャ

 

豪炎寺「こうしておけばゆっくりと準備もできるしな

…おいしいな」ムシャムシャ

 

葵(さすが元祖雷門中メンバー

マイペースすぎる…)

 

 

そんなこんなあって

ランチタイムは終了して、ようやくゼロとまじめな対面が始まるのであった

 

ゼロ「フフッ…ようやく来ましたか雷門もみなさん

久しぶりですね」

 

黒羽「今日こそサッカーを破壊しにきたのか?(一気にシリアスになったな

もうさっきのことは忘れるか)」

 

ゼロ「まぁそういうことです

では、この前の続きを始めましょう!」

 

ゼロはそういうとあの時のような光を放った

光が消えると同時に俺たちはゼロとともにあの時のサッカーグラウンドに来ていた

 

ゼロ「さぁ、私のチームを今度こそ倒してみなさい!」

 

 

黒羽「確かに始めたいけど、どうすればいいんだ!?

俺たち、今8人しかいないぞ!」

 

円堂「そんな!それじゃあ、サッカーに勝つどころか試合すらできねぇじゃねぇか!」

 

フェイ「仕方ない、ここはデュプリに任せるしか…」

 

といいながら、フェイが何かを出そうとしたときだった

 

???「フェイ、待つやんね!」

 

???「ちゃんと残り3人いるぜよ!」

 

???「僕達もチームに参加するよ!」

 

黒羽「あなたたちは」

 

天馬「黄菜子に太陽、それに錦先輩!

なんでこんなところに!?」

 

黄菜子「それがうちらにもよくわからんのやけど

なんか、変な光に巻き込まれたて、気づいたらここにいたやんね」

 

太陽「そしたら、天馬君たちが試合をしようとしていたから

僕たちも入ろうっと思ったんだ」

 

錦「なんか、サッカーの命運をかけた戦いみたいになってるが

そんな試合、すぐに終わらせるぜよ!」

 

黒羽「皆さん…よし!

このメンバーでアイツらに勝つぞ!」

 

 

ゼロ「どうやら11人きっちり揃ったようだな

では、試合を始めていこうと思う」

 

 

俺たち雷門中と相手チームであるヴァニティーエースの試合が始まろうとしていた

雷門中のポジションは

 

FW:フェイ、SARU、豪炎寺、ベータ

MF:錦、天馬、黒羽、太陽

DF:鬼道、黄菜子

GK:円堂

 

となっており

対するヴァニティーエースは

 

FW:ディメン、ゼロ、エル

MF:ヴィギン、トュウェル、リヴォン

DF:ゼル、ナッシン、ネス、ヴェイン

GK:ノイド

 

こういった感じとなっている

ただし、この前の試合ではゼロ以外動かなかったため、全員の実力は未知数である

 

実況『さぁやってまいりました!雷門中VSチームヴァニティーエースのリベンジマッチ!

サッカーの命運をかけたこの試合、果たしてどちらが勝つのか!

雷門中のキックオフからスタートします!』

 

SARUはキックオフで豪炎寺にボールを渡し、そのまま

前線に上がっていく

 

ゼロ「またそのように行くのですか?

学習していないようですね…また前のようにひねりつぶしてあげますよ!」

 

ゼロは豪炎寺に向かい、ボールを奪おうとした

しかし、前のようにはいかずとられる寸前にボールを後ろに蹴った

そして、そのボールは俺に渡った

 

実況『雷門中!ゼロに取られそうになったが、見事に黒羽にパスが回ったぁー!』

 

黒羽「豪炎寺さん、ありがとうございます!」

 

豪炎寺「お礼は後でいい!

早く前線に上がるんだ!」

 

黒羽「はい!」

 

俺は指示通り、前線に上がった

その途中でディフェンス陣2人に囲まれてしまった

だが

 

黒羽「この前の俺とは違うんだよ!」

 

フェイ「黒羽見せてやるんだ!

君の成長を!」

 

黒羽「おう!これが俺の必殺技だ!

『ラッキールーレット』!」

 

俺はオフェンスの構えをとると同時に目の前にルーレットが現れひとりでに回り始めた

そして俺はそのルーレットめがけてボールを蹴り、俺は前線に上がりだした

 

ネス「何をやっているんだ、このバカめが!」

 

ヴェイン「今のうちにボールを取ってやるよ!」

 

黒羽「バカは、お前らだ!」

 

その2人がボールを取ろうとすると、ルーレットは止まった

俺の目の前にボールを置いて

 

実況『なんと黒羽、持ち前の運を利用した必殺技でディフェンス2人を抜いたぁ!』

 

 

天馬「すごい!なんなのあれ!?」

 

フェイ「ラッキールーレット

ひとりでに回りだしたルーレットの力を頼りにディフェンスを抜いていく必殺技

場合によっては相手にボールが渡ってしまう可能性もある技で、使い勝手が悪い技でもある」

 

太陽「でも、黒羽君は人一倍運が高いから

あの技を安定して使うことができるんだね」

 

フェイ「そういうこと

でも、ここからが本当の勝負になると思うけどね…」

 

 

黒羽「豪炎寺さん!

後は任せました!」

 

豪炎寺「お前のボール!絶対にゴールに入れるぞ!」

 

その時、豪炎寺にとある力が湧き上がってきた

 

豪炎寺(なんだ…この気が高ぶっている状態は)

 

ベータ「ようやく、特訓の成果が出てきたみたいですね」

 

豪炎寺「行くぞ!!

『炎魔ガザード』!」

 

天馬「すごい!あれが豪炎寺さんの化身ですか!」

 

フェイ「これならきっといける!」

 

豪炎寺「『爆熱ストーム』!」

 

豪炎寺はボールを高く上げ、自身に炎を纏わせながらジャンプしそのボールをゴールにめがけて蹴りに行った

 

黒羽「いけぇー!!」

 

これならきっといける、みんながそう思っていたが

 

ノイド「『インフィニティ・G』!」

 

相手のGK、ノイドはボールに手をかざすとボールは突然重力がかかるように地面にめり込み、勢いがなくなってしまった

 

実況『なんということだぁ!豪炎寺化身でシュートを打つものの、ノイドにあっさりと止められてしまった』

 

ゼロ「いやぁー、素晴らしいシュート技でした

油断していたら確実に1点は取られていました」

 

ノイド「ゼロさん、さすがに本気出さないと、危ない」

 

ゼロ「…それもそうですね

では少しだけ、本気を出しましょうか!」




キャラ設定

ゼロ
身長160cm 体重50kg
ポジション:FW
容姿:マスクで口元が隠れているて、優しそうな目をしており
赤いくせのない髪型となっている

チームヴァニティーエースのキャプテンで物を壊すという行為を美しいと思っておりそれを好んで実行している
意外と打たれ弱い一面もある


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