イナズマイレブンGO ディメンション   作:タダトモ

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第5話『過去の雷門中』

なんやかんやあって

俺たちは今、過去の雷門中に来ています

 

雷門中正門前にて

 

天馬「ここが、監督の時代の…」

 

黒羽「雷門中かぁ…」

 

円堂「ははっ、はっきり言って大したところじゃねぇぞ

この時はサッカー部専用のグラウンドとかなかったしな」

 

天馬「いえ!そんなことは気にしません!

むしろ光栄に思っています!」

 

円堂「いや…それは言い過ぎだと思うけど」

 

神童「そんなことはありません

監督の時代の雷門中を見る機会なんてありませんからね」

 

円堂「そうか?

まぁいいとして、お前たちサッカーしに来たんじゃなかったのか?」

 

天馬「あぁ!

そうだった!!」

 

黒羽「よーし、じゃあ行くとしようか!

ついでだから誰が先にグラウンドにつくか勝負しようぜ!」

 

と言いながら俺は雷門中の中に走っていった

 

天馬「あ、ずるいよ!

おいてくな!」

 

そして、その跡をついていく天馬とチームメイト

とてつもなくにぎやかなことになっている

 

フェイ「…行っちゃったね」

 

円堂「それじゃ、俺たちもいくか」

 

剣城「…あの、監督!」

 

円堂「なんだ?剣城」

 

剣城「ありがとうございます!」

 

円堂「いいってことだ!

それよりも、お前も言ったらどうだ?」

 

剣城「はい!」

 

 

そして、雷門中グラウンドにて

 

 

天馬「おぉー!練習やってるよ!」

 

黒羽「これがこの時代のイナズマイレブンの練習風景!

生きててよかったぁ!」

 

フェイ「もう、黒羽大げさだよ

でも、この風景を見られるのはとてもうれしく思うね」

 

 

過去円堂

SIDE

 

 

俺は円堂守

サッカーが好きな中学二年だ

今は俺の学校である雷門中のサッカー部の練習をしている

 

円堂(過去)「いいぞー!そのまま上がってこーい!」

 

こんな感じでいつも練習をしているが

この時はいつもと違って、ある2人を見かけた

 

円堂(過去)(ん?あそこにいる2人は)

 

鬼道(過去)「おい、円堂!

前を見ろ!」

 

円堂(過去)「へ?…ってへぶぁ!」

 

豪炎寺(過去)「大丈夫か!円堂!

顔にボールが思いっきりぶつかったが…」

 

円堂(過去)「いやぁー、悪い

ちょっとあそこにいる2人が気になってな」

 

鬼道(過去)「あそこ?

あぁ、俺たちの練習を見学している人たちか

あいつらが一体どうしたんだ?」

 

円堂(過去)「ほら!あの頭がコロネのような形してるやつだよ!」

 

 

天馬「なんか、円堂さん、こっちのほうに気づいたみたいだね」

 

フェイ「まさか、本当に覚えていたなんてね」

 

天馬「俺、ちょっと行ってくる!」

 

黒羽「おい、天馬!」

 

天馬は円堂さんのもとへかけつけた

そして、俺も天馬の後を追った

ちなみに、ここからはややこしくなりそうだから俺はこの時代の監督のことを円堂さんと呼ぶことにしている

 

 

天馬「円堂さん!お久しぶりです!」

 

豪炎寺(過去)「こいつがさっき円堂が言ってたやつか…」

 

円堂(過去)「あぁ!その通りだ!」

 

鬼道(過去)「近くで見ると、本当にコロネのような形をしているな」

 

黒羽(コロネって、円堂さんどんな説明してるんだよ…)

 

天馬「コロネはいいとして、円堂さんやっぱり俺のこと覚えててくれたんですね!」

 

円堂(過去)「あぁ!覚えてるぜ!

確か…」

 

円堂さんはフリーズしたかのように硬直した

たぶんだけどこれって

 

円堂(過去)「…すまん、忘れた!」

 

やっぱり忘れていたみたいだった

 

天馬「忘れないでくださいよ!

俺です!松風天馬ですよ!」

 

円堂(過去)「天馬…あぁ、思い出した!

未来からサッカーを救うために俺たちの時代に来た天馬だろ!?」

 

天馬「そうです!

…思い出してくれてよかったー」

 

天馬はほっとしたのかそっと胸をなでおろした

 

円堂(過去)「そして、そっちの後ろにいるのがフェイだろ?」

 

フェイ「あ、僕のこと覚えててくれたんですね」

 

円堂(過去)「いや、今思い出した!」

 

黒羽(これが過去の円堂さん…まったくぶれない人だ…)

 

円堂(過去)「で、今回はこっちに何しに来たんだ?

また何かあったとか…」

 

天馬「いえ、そういうわけじゃないんです

俺たちは、円堂さんとサッカーをするために来ました!」

 

黒羽「天馬同様、俺もあなたとサッカーをしたくて来ました

お願いします!一度だけ試合をしてください!」

 

円堂(過去)「わかった!」

 

天馬「え?いいんですか!?

でも、皆さんのほうは…」

 

鬼道(過去)「俺たちは別にいい

円堂の言うことだからな」

 

豪炎寺(過去)「円堂がするといえば俺もする

それが雷門中だからな」

 

円堂(過去)「それじゃあ、サッカーやろうか!」

 

天馬「…はい!ありがとうございます!」

 

黒羽「あ、申し遅れました!

俺、七海黒羽といいます!」

 

円堂(過去)「おう

よろしくな、黒羽!」

 

 

そして、練習試合の準備が終わり…

 

 

実況『さぁ、やってきました!

現代雷門中サッカー部対未来雷門中サッカー部!

時空を越えたこの試合、勝つのはどちらなのか!

現代雷門中のキックから試合が始まります!』

 

円堂(過去)「それじゃあ…」

 

天馬「皆…」

 

天馬、円堂(過去)「サッカーやろうぜ!」




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