イレギュラーは家族と共に 〜ハイスクールD×D'sバタフライエフェクト~   作:シャルルヤ·ハプティズム

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今回も短いですよー。



第39話 2学期開始。同盟成立。

 

 

 

イッセーside

 

 

 

 

どうも皆さんお久しぶりです。赤龍帝、兵藤 一誠です。久しぶりにこんな感じで回ってきました。

 

 

 

イッセー「······そう言えば部長、会長とのレーティングゲームっていつなんですか?」

 

2学期も始まってもう数日。俺が部長に尋ねたのは、北欧神話のロキっていう悪い神の襲来によって予定が大幅に遅れた有力な若手悪魔6人のレーティングゲームだ。

 

───そして、初戦は部長VS会長という同じ駒王学園の生徒同士となった。

 

 

リアス「ええ。一週間後よ」

 

イッセー「思ったより早いですね」

 

正直、まだ先の話だと思っていた。

 

ロキの襲来もそうだけど、そもそも、未成年の悪魔は、()()()レーティング・ゲームには出場出来ないから、特例措置の今回は有耶無耶になってもおかしくなかった。

 

リアス「ロキの襲来で大幅に予定変更せざるを得なくなってしまったものね」

 

イッセー「そうですね」

 

······会長達とやるんだ。俺も頑張らないと!!

 

俺の相手は······きっと、匙だろうな。

 

 

だけど、それとは別に、オカ研全員(アザゼル先生も含めて)気になっていることがあった。

 

アザゼル「······おいクルル。八幡はどうした? まだ一回も顔見せてないが、まさか体調不良なんてわけじゃねえよな?」

 

そう、八幡がまだ一度も学園に来ていない。木場が八幡と同じクラスらしいのだが、新学期始まってからずっと欠席しているとのこと。当然、俺達もグレモリー領を後にしてから一度も会っていない。この場で知っていそうなクルルさんやギャスパーに聞いても軽く濁されてしまっていた。

 

クルル「今更夏バテになるほど八幡は弱くないわよ」

 

ギャスパー「想像出来ないですね」

 

クルルさんは朱乃さんが淹れた紅茶を口に含みながら言った。ギャスパーはそれに同調する。なら他にどんな理由が?

 

クルル「まあ言ってもいいかしら······」

 

ギャスパー「あ、場所だけなら言ってもいいってお父様言ってましたよ。どうせ分かることだって」

 

場所だけならという言葉に、俺達は引っ掛かりを覚える。

 

クルル「そうなの。八幡は今、ヴァルハラ······オーディンに会いに行ったわ」

 

いきなりのカミングアウトに俺達は······

 

「「「「「「はぁぁぁぁぁあ!!!?」」」」」」

 

声を上げるしかなかった。

 

 

 

クルル「まあ、レーティングゲームやる頃には戻って来るんじゃない?」

 

 

 

イッセーsideout

 

 

 

 

八幡side

 

 

 

 

八幡「······ようオーディン。久しぶりだな」

 

俺はメリオダス、桃花を連れてヴァルハラに来ていた。無論、来た理由はチーム『D×D』を発足させたはいいが、戦力(というか人手)が少なすぎるからだ。

 

そこで、ロキの一件で俺と関係があり、且つこちらに協力的な、北欧神話を最初に味方に付けようと考えた。

 

大抵の物は用意出来るが、あまり変な見返りを要求されたらどうしたものかねぇ······

 

 

 

秘密会談の場には、俺達と、オーディンとそのお付きのヴァルキリー───ロスヴァイセがいる。

 

オーディン「そうじゃの。『堕天魔』の小僧······いや、ルシフェルの息子とでも言えばよいか?」

 

ロスヴァイセ「······なっ!?」

 

やっぱバレてたか。身内以外では、サーゼクス、セラフォルー、アザゼル、ミカエルにしか言ってなかった筈だが、情報とは何処から漏れているか分からないから恐ろしい。現に俺の母親が誰かバレているのだから。

 

八幡「やっぱ知ってやがったか······まあどっちでも構わない」

 

オーディン「そうこなくてはの······して、何故ここに来た?」

 

八幡「ああ────

 

 

 

──────というわけだ。うちは今テロ対策に戦力が欲しい。北欧神話と同盟を組みたい。ダメでも、勢力内へのテロリストに対する注意喚起をお願いしたい」

 

チーム『D×D』の発足。ヴァーリチームがうちにいること。オーフィスを『禍の団』から()()したこと。旧魔王派を壊滅させたことを包み隠さず話した。

 

 

ロスヴァイセは驚き、オーディンは顎の髭を擦りながら言う。

 

ロスヴァイセ「そんなことが······三竦みの会談から、まだ日は経っていないでしょうに」

 

オーディン「······母親に似て、恐ろしい行動力じゃの」

 

八幡「そう言われても······お袋はもういないし、何の意図があったのかは俺には分からない。迷惑は方々に掛けまくったんだろうけどな」

 

俺は、昔のお袋が堕天前何してたかなんて正直興味ないしな。態々隠居するくらいだ。戦争への興味やらがなくなったか、子供が出来て気が変わったか。俺も、子供をもつようになってから考え方は少し変わったしな。

 

 

オーディン「そうか······同盟の件だが、ワシの方でも協力させてもらおうじゃないかの」

 

八幡「本当か?」

 

それは良かった。オーディンの協力は、こちらとしても心強い。

 

オーディン「うむ。わしの方でも『禍の団』の対処を考えとったしな。丁度いいじゃろ。ルシフェルの息子に白龍皇。更には邪龍に龍王とまで。こちらとしても組むには十分すぎる戦力じゃ。お前さんらが齎した情報で、先手を打つことも出来そうじゃしのぉ」

 

八幡「そう言ってもらえると助かる」

 

肩の荷が一つ降りた。

 

オーディン「そうじゃ。お主に2つほど頼みたいことがある」

 

八幡「俺で出来ることなら」

 

オーディン「そうか。──────────」

 

 

 

八幡「分かった。一つ目だが、一週間後に行われる。その時に案内すればいいか?」

 

オーディン「それで構わん。二つ目もその後に同様にな」

 

八幡「ああ。これからよろしく頼む」

 

オーディン「うむ」

 

出来すぎているような気がするが、俺達チーム『D×D』は北欧神話と協力関係を結ぶことが出来た。

 

 

 

その後、俺達は、インドとケルト、日本に中国にも協力ないし静観の協定を取り付けることが出来た。

 

 




まずい·······闘戦勝仏と美猴との会話が分からない······よし、カットしよう。
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