イレギュラーは家族と共に 〜ハイスクールD×D'sバタフライエフェクト~   作:シャルルヤ·ハプティズム

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ATTENTION!!

※今回の話は、ギャスパーファンの方は読まないことをオススメします。
※本作のギャスパーは、原作のギャスパーとは完全な別物だと思って下さい。
※こんなのギャスパーじゃない。という方は速やかにブラウザバックを。

以上の注意書きを読んだ上で、それでも良ければどうぞ。




第65話 客観的事実

 

八幡side

 

 

 

ある日の早朝。

 

俺は自領の屋敷にあるトレーニング空間にいた。

 

この空間は束が造ったもので、余程のことがない限り壊れることはない。ここで起こった戦闘は余波のエネルギーが壁に吸収され、壁が強固な結界を張るという仕組みになっている。

 

ギャスパーの特訓相手は基本ヴァーリなのだが、ヴァーリは朝に弱いので俺になった。

 

 

そして、俺の前には、『ブリューナク』のレプリカを手に持つギャスパーがいる。

 

八幡「·······うし、やるかギャスパー」

 

ギャスパー「······はい。お願いします」

 

ギャスパーはサイラオーグとのレーティングゲームに備えて、こうして特訓をしている。バロールの『闇』を使わずともディオドラくらいの強さは余裕であるギャスパーだが、サイラオーグ相手では、それでは安心など出来ない。

 

サイラオーグは己の肉体だけで戦い抜いてきた。筆舌に尽くしがたい境遇の中でも突き進んで来た。

 

 

3年前だったら、ギャスパーの実力はサイラオーグより明らかに上だった。が、ここ数日で何とか3年前の実力を取り戻したギャスパーと、3年間己を磨き続けてきたサイラオーグでは、サイラオーグがギャスパーを上回っている可能性は十分ある。

 

バロールの『闇』を使えばサイラオーグを上回るだろうが、ギャスパーはそれでは納得しないし、バロールの『闇』やオリジナルの『ブリューナク』をレーティングゲームで使うわけにもいかない。

 

オリジナルの『ブリューナク』は強すぎる。いくらギャスパーが完全制御出来ているとしても、余波が一般市民に及ぶかもしれん。『グングニル』と同等クラスだから当然と言えば当然なのだが。

 

 

ギャスパー「······行きます!! 稲妻よ!!」

 

八幡「来いギャスパー」

 

ブリューナクから複数の稲妻が迸る。ギャスパーは家族相手にやる時は基本的に手加減はしないが、レプリカのブリューナクでも姫島朱乃の雷光の軽く30倍くらいの電撃を放つことが出来る。尤も、ギャスパーは魔法も雷系統に割と寄りがちだが。

 

 

ブリューナクから放たれた稲妻を光の矢で相殺していく。

 

ギャスパーは稲妻で相殺出来なかった光の矢をブリューナクで叩き切りながら俺に接近してくる。そのまま穂先の刃で切りかかってくるので、エクスカリバーで受け止める。

 

ギャスパーはこのままでは不利だと判断したのか、一旦距離を取って、数百の魔法陣を展開し、一斉に魔力弾を放つ。

 

それに対し、俺も多数の魔法陣を展開して魔力弾を放つ。偶に相殺出来ずに当たりそうになったりする弾があり、油断が出来ない。

 

ギャスパーは教えてもいないのに、フェイントで魔力の密度が全く違う魔力弾を同じ魔力陣から放ってくるので、相殺が大変なのだ。

 

八幡「今度はこっちからいくぞ」

 

透明(トランスペアレンシー)』を発動して、フェイントを交えて掛けてエクスカリバーでギャスパーに斬り掛かるも、それはブリューナクで受け止められる。やっぱり、聖のオーラが強すぎて流石にバレるか。

 

高速で複数回振るうも、刃と柄で全て受け止められる。今度はギャスパーが連続で槍を振るって攻撃してくる。

 

 

 

ギャスパーの連撃をいなしていると、お袋が話しかけてきた。

 

ルシフェル《······この子本当に15歳? 今は違うみたいだけど、神魔槍の本物も使えるなんて。あれは並の神仏じゃ使えもしないのよ?》

 

ギャスパーはダナ神族とフォモール族両方の血を継いでるみたいだからな。おそらくその辺りが関係してんだろ。バロールの意識の一部を宿したのだって、血に反応したってことなら納得がいく。

 

それに、今のギャスパーは並の神仏じゃ太刀打ち出来ねえよ。ヴァーリもそうだがな。

 

ルシフェル《······異常ね》

 

それはこの異形社会全体がそうだ。三大勢力の和平を筆頭に、時代の転換期が来てるからな。今が史上類を見ないくらい異常だと思うのは無理ないな。

 

ルシフェル《······オーフィスを超えた貴方が言うの? ギャスパー君もそうだけど、私からしたら貴方とクルルのがよっぽど異常よ》

 

······息子夫婦に当たりキツくないか?

 

ルシフェル《······封印解いただけでオーフィス超えるなんて誰が想像着くと思う? クルルはクルルで、666(トライへキサ)の力を使えるようになってるし》

 

サマエルの奴は······俺にはどうしようもなかっただろうが。

 

それに、クルルには、666さんの影響がかなりあったみたいだが、まだ封印が2割近く残ってるしな。

 

ルシフェル《貴方達解析早すぎるのよ。一週間で神が掛けた封印の8割解除するなんて》

 

残りの2割が厄介なんだよ。今までよりもずっと複雑だし。

 

ルシフェル《それでも封印1つにつき、掛かって10分や20分でしょうが》

 

いったい、後幾つあると思ってんだよ。まだ軽く3桁はあるんだぞ。

 

お袋との会話もそこそこに、俺はその後もギャスパーと特訓を続けた。

 

 

 

時計を確認すると、もう6時半だった。始めてから40分くらいか。そろそろ終わりにしないとギャスパーが学校行けなくなるな。

 

 

八幡「ギャスパー、そろそろ終わりにするか。もう時間だ」

 

ギャスパー「······ふぅ。はい、分かりました」

 

ギャスパーは一息ついて、タオルで汗を拭いた。シャワー浴びさせとくか。

 

八幡「ギャスパー、お前今日も学校あるんだからシャワーくらい浴びとけ」

ギャスパー「あぁ······そうですね」

 

ギャスパーは魔法陣でトレーニング空間から出て行った。学校は人間界にあるからな。そっちの家の方に行った。俺もそっちに行くか。クルルが飯作ってるだろうし。

 

 

その後、ヴァーリを起こし、朝食を済ませて、ギャスパーは学校に行った。

 

俺とクルル? アザゼルが赴任してきたお陰で、赤龍帝の監視の必要がなくなったから、転校ってことでもう駒王学園には行ってない。『禍の団(カオス・ブリゲード)』関連で、行ってる暇がまずないしな。

 

 

 

八幡sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャスパーside

 

 

 

授業は何事もなく受けてその放課後。僕はオカ研の部室にいる。ここに、グレモリー眷属は全員集まっている。アザゼル先生もだ。

 

今からサイラオーグさんとのレーティングゲームのミーティングだ。

 

アザゼル「······さて、ミーティングを始めるか。俺はサイラオーグ戦のアドバイザーってことにもなってるからな」

 

先生はアドバイザーという立場らしい。サイラオーグさんのアドバイザーは誰なんだろうか。いくら何でもいないってことはないだろう。

 

ギャスパー「······先生、向こうのアドバイザーは誰なんですか?」

 

アザゼル「ん? あぁ、向こうには皇帝(エンペラー)様がついたそうだ」

皇帝(エンペラー)······レーティングゲームのレート一位のディハウザー・ベリアルさんか。サイラオーグさんのアドバイザーも凄い人だ。

 

リアス「······っ。ディハウザー・ベリアル」

 

ギャスパー「向こうも凄い人が着きましたね」

 

僕は一度だけあったことがあるけど······纏ってるオーラが尋常じゃないくらいの密度だった。魔王クラスという評価は、見誤りでも過大評価でもなく事実だ。

 

アザゼル「だな。まぁ、リアスやイッセーが上級悪魔としてゲームに参加したら、目標と見ていいだろう。眷属のメンバーも、主がゲームに参加するなら避けて通ることは出来ない相手だろうしな」

 

僕ももし上級まで昇格出来たら、当たることになるかもしれないかな? まだまだ先は長いけど。

 

アザゼル「お前達、サイラオーグ達のデータは覚えたな?」

 

先生の言葉に全員が頷く。

 

僕はレグルスさんのこともその場にいたので知っているのだが、サイラオーグさんが秘密にしているなら、話してしまうとイーブンにならないかと思って話さなかった。

 

 

先生は部屋の宙に立体映像を展開した。そこには、サイラオーグさん達がパラメータ付きで表示されていた。あくまで、グラシャラボラス戦でのデータのようだ。サイラオーグさんのパラメータが3年前の実力よりも明らかに低い。

 

レグルスさんは仮面を被った状態のものが映っているが、『兵士(ポーン)』と表示されていた。

サイラオーグさんは名前も公表してないのか。益々話せなくなった。

 

サイラオーグさんも、僕のことは『停止世界の(フォービトゥン・バロール・)邪眼(ビュー)』を持ったデイライトウォーカーとしか言ってないと思う。あの人は、僕が普段使わない能力まで明かしたりしないだろう。

 

アザゼル「グラシャラボラス戦では能力を全部見せていない者もいる。まぁ、あれはグラシャラボラスのガキ大将がサイラオーグにタイマン申し込んだからな。実質サイラオーグが勝負を決めたってとこだな」

 

先生が手を組みながら言う。

 

 

······グラシャラボラス家の次期当主は、サイラオーグさんにタイマンを申し込んだんだ······実力差が分からなかったのかな······余程のことがない限りは、サイラオーグさんは最上級クラスの実力者じゃないと相手にならないけど。

 

 

アザゼル「······サイラオーグ達はお前達と同じて、悪魔では珍しい修行する奴らだ。グラシャラボラス戦の時よりレベルアップしているだろう」

 

サイラオーグさんは自分の夢の為に努力を怠ることはない。果たして、今の僕で勝てるだろうか······

 

アザゼル「あいつら、『禍の団』相手にも戦っているらしいからな。危険な実践も経験している。『若手を戦に駆り出さない』って宣言してるサーゼクス達の意向も虚しくな。それに、お前達も何度か巻き込まれてたしな」

 

 

グレモリー眷属が通ってきた実践と言えば、中位のはぐれ悪魔討伐以外では目立った戦闘はコカビエルの時と和平会談で『禍の団』が襲撃してきた時くらいだ。『禍の団』襲撃に関してはお父様が先立って対抗策を練っていたし。

 

これからは益々戦闘が激しくなっていくことくらい、僕だって予想出来る。忌々しいリゼヴィム・リヴァン・ルシファー率いる『クリフォト』は、『英雄派』よりも強大な戦力を集めている。

 

先日、お父様が曹操さんから聞き出した情報から、『クリフォト』が吸血鬼社会に関わっている可能性が出てきた。吸血鬼が統べるルーマニアには、お父様達と一緒に僕も行くつもりだ。

 

······僕が比企谷家に出会う切っ掛けを作ってくれたあの人のために······

 

 

それに、魔王様方は、アジュカさん以外の考え方は大まかにしか分からないけれど、考えが何処と無く甘い。『禍の団』に旧魔王派が加入したことに気付きもしなかったし、はぐれ悪魔の調査だってやってない。黒歌さんがいい例だ。アジュカさん以外の魔王は『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』の悪い面を一切見ていない。

時代が変わりつつあるのに、悪魔全体の考え方を変えるような行動も起こしていない。お父様達は政治への影響力が強すぎるから、表立って行動するようなことは少ないし······

 

 

アザゼル「······そういやギャスパー。お前、八幡とかから何か聞いてないか? サイラオーグとかの情報とか。特に、情報の一切ない『兵士』とか」

 

 

考え込んでいたら話が進んでいたらしい。先生に、サイラオーグさんの情報をお父様から何か聞いてないかを聞かれた。小猫ちゃんが僕に何か言おうとして口を閉ざしていた。その事には誰も気付かなかった。

 

サイラオーグさんが僕のことを話していないのであれば、僕がサイラオーグさんの情報を話していい道理にはならない。お茶を濁しておくべきか。

 

 

ギャスパー「えっと······いえ。サイラオーグさんが『禍の団』との戦闘を切り抜けていることぐらいは聞いてますけど、それ以上······特にサイラオーグさんの『兵士』のことは知らないです。お父様でも流石に知っているかどうかも分かりませんし」

アザゼル「······そうか」

 

先生は一言だけ言って、皆に視線を戻した。これは······何かしらバレたみたいだ。

 

イッセー「先生、俺達が正式にレーティングゲームに参加したら、将来的に王者と当たる可能性はあるんですか?」

 

 

イッセー先輩は、ディハウザーさんと当たるかどうかが気になっているらしい。イッセー先輩は上級悪魔昇格を目標にしているから、気になるようだ。部長もディハウザーさんを目標としているらしいから当然と言えば当然かもしれない。

 

 

アザゼル「お前達とサイラオーグ達は、若手でも異例の布陣だ。正式に参加してもないのに、これだけの力を持った面子が集まってるんだからな。久方ぶりの大型新人チームと目されている。正式参加しても、トップテン入りは時間の問題だな」

 

アザゼル先生はグレモリー眷属とバアル眷属に太鼓判を押している。当然だ。

 

グレモリー眷属なら、『赤龍帝』に『雷光の巫女』、『聖魔剣』に『猫魈』に『デュランダル』に『ヴァルキリー』。

 

バアル眷属なら、『獅子王の戦斧(レグルス・ネメア)』にアバドンの『(ホール)』。それに、断絶した元72柱の末裔がいる。

 

これだけでも、相当なタレント揃いなのだ。

 

因みに、偶然なのかサイラオーグさんの眷属には、お父様が滅ぼした72柱の末裔はいない。

 

アザゼル「······お前達で変えてやれ。レーティングゲームで、トップテンも皇帝もお前達で倒して、新しい流れを作ってみろ」

 

 

アザゼル先生のその言葉で、ミーティングは終了した。

 

 

 

 

 

 

 

······だが僕だけ呼び止められた。さっきのが態とらしかったのだろうか。

 

アザゼル「······さて、単刀直入に聞くぞギャスパー。お前、本当は知ってるんだろ?」

 

ギャスパー「······何をですか?」

 

取り敢えず恍ける。何の意味もないけども。

 

アザゼル「とぼけんなよ。サイラオーグの所の『兵士』についてだ。まぁ、それ以外もあるが」

 

······やっぱりバレてる。人を見る目で、お父様やお母様よりずっと長生きしていた人を誤魔化すのは到底無理みたいだ。

 

ギャスパー「······まあ本当は······知ってます」

 

アザゼル「何故言わなかった?」

 

アザゼル先生の表情が険しくなる。僕は堕天使総督というものを何処かで甘く見ていたらしい。

 

ギャスパー「······他の人に言わないなら」

 

アザゼル「······ああ。それで構わねえよ」

 

ギャスパー「イーブンじゃないと思ったからです。多分、サイラオーグさんも僕のことを殆ど言ってない筈です」

 

正直に話すことにした。嘘はもう通用しない。グレモリー眷属より、昔一緒に修行したサイラオーグさんに肩入れしていることは事実だ。

 

アザゼル「······お前、サイラオーグに会ったことがあんのか?」

 

ギャスパー「······サイラオーグさんは弟弟子です。師匠はお父様で」

 

サイラオーグさんは、サイラオーグさんのお母様、ミスラ・バアルさんの頼みにより、お父様の弟子になった。サイラオーグさんは自分が置かれた境遇をものともせず、みるみる実力を上げていった。

 

······3年前に、お父様の領であり、僕の故郷である『サングィネム』で起きたある事件で、バアル領に帰ることになってしまったのだが······

 

アザゼル「ああそうか。そういうことか······で、サイラオーグと所の『兵士』についても知ってるんだな?」

 

ギャスパー「······はい。サイラオーグさんの眷属になった時その場にいたので。絶対に内緒にして下さい。あの人は─────」

 

 

 

 

アザゼル「······は? マジで?」

 

アザゼル先生がこれ以上ないくらいに目を見開く。僕は先生の言葉に頷く。

 

アザゼル「そうか······ギャスパー、最後に一つ聞きたい」

 

ギャスパー「?」

 

アザゼル「お前はサイラオーグに勝てるか?」

 

 

答えはNOだ。

 

サイラオーグさんは3年前より遥かに強くなっている。それは昨日会った時によく分かった。少なくとも、『ブリューナク』で力を押さえている状態で勝つのは絶対に無理だ。

 

ブリューナクによる力の抑制を解けばギリギリ勝てるかもしれないけど······

 

 

ギャスパー「正直なことを言うと、分かりません。一緒に修行していた3年前とは、比べものにならないくらい強くなってます。でも、一つ言えるとしたら、僕を除いたグレモリー眷属でサイラオーグさんに勝てる人は絶対にいません」

 

アザゼル「何故そう言い切れる? 確かにサイラオーグは強敵だが、こっちには、赤龍帝でありイッセーがいる。勝敗を決めるのは早計じゃないのか?」

 

 

確かに、イッセー先輩ならもしや、ということも有り得る。白龍皇であるお兄様が、『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』の更に上に到達したことを考えると、イッセー先輩もまた禁手(バランス・ブレイカー)とは別の進化をするかもしれない。

 

ただ、レーティングゲーム中にそれに至っても、サイラオーグさんには絶対に勝てない。イッセー先輩とサイラオーグさんでは、積み上げてきた厚みが違いすぎる。

 

 

ギャスパー「いえ、イッセー先輩では勝てません。サイラオーグさんは既に最上級クラスです。いくら赤龍帝とは言え、裏に関わるようになって一年も経っていないイッセー先輩とは積み上げてきたものが違いすぎます」

 

これ言ったことがバレたら、兵藤家に居候している人達に半殺しにされそうだなぁ·····その時は全力で逃げよう。逃げるくらいなら何かなる筈······

 

アザゼル「······分かった。悪かったな、引き止めて」

 

アザゼル先生は表情を和らげ言う。

 

ギャスパー「いえ、そんなことないです······失礼しました」

 

 

一礼して、部室を出てそのまま今日は家に帰った。

 

 

あまり時間がない。サイラオーグさんに勝つためにも、やれるだけのことを出来る限りやっておこう。

 

 

 

ギャスパーsideout

 

 




ライオンハートは、グレモリー眷属が活躍回のため、ギャスパー以外の八幡陣営は全員脇役になります。

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