取り敢えず日記的なカルデア   作:名状しがたい魔王

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唐突なかつ、前触れのない始まり

最近、特異点が復活するという珍事が発生している。まあ、特殊な特異点は薄々勘居ては居たが季節の大きなイベントや某万能の気紛れ、そして何より菌糸類やガチャから星5をくれない人達の都合で発生する。

 

「マスター?先輩?大丈夫ですか?」

 

「ああ。」

 

俺は話しかけてくる片目隠し系マシュマロサーヴァントに軽く相槌を打ちながら目の前にいる二頭身の巫山戯た見た目の敵性モブを唐突に捕獲し横に伸ばそうとしている。意外と柔らかい、かの第六天魔王こと魔人アーチャーこと彼女の劣化複製体は意外にも柔らかいぞ!あと、目はやっぱり1つなのか?ていうか目なのか?

 

「ノ!ノッブ!ノッブ!!」

 

もがく敵性モブに礼装を使って原始呪術を発動する。ちょっと別のベクトルで動くがさほど問題ではない、取り敢えず横に伸ばす。

 

「あ、あの?先輩?」

 

そう言えば、我が後輩は最近デミサーヴァント化できなくなっていたような気がするんだが?特にあの巫山戯た新宿に行った時とかそんな通信が入ってた気がするんだが?

 

「気のせいです!」

 

『大丈夫か・・・いや、何やってんの!?』

 

あと、ポニテおじさんも感動のラストを遂げた筈なんだが?アレか?ゲーム的に存在してないとヤバイ的なアレか?

 

『メタい!メタいぞ!そしてキニスルナ!マギ☆マリが有る限り僕は不滅さ!』

 

・・・まあいいや、別に居なくて困る事はあっても居て困る事はないし。そう思うと横に伸びてきて若干中身の『本能寺ポイント』が見えそうになっているこの巫山戯たキャラにも悪いことをしてしまったと少々の罪悪感が芽生えたので、この前全く種火を注いでないけど気紛れに大量生産したチョコと一緒にアーサー写真集を渡したら剣をくれた某紫色のバーサーカーから、その時にもらった良い感じにビームが撃てそうな剣を背中から引き抜き叩きつけて中身をもらった。

 

「・・・・どうしましょう、ドクター、先輩がなんかヤバイ感じです。」

 

別におかしく無いし、寧ろイベントでもらえる石のためなら何でもするし。

ついでに優秀なサーヴァント達はさっきからずっとローマ風赤鬼と殴り合っているがまあ多分大丈夫だろう、並行世界からの救援である公明先生も居るし、俺はゆっくりドロップした茶器でも集めますかね

 

『そうだね〜、けどまあ、結構彼いつもあんな感じだし。』

 

なんか色々酷えことを言われているが俺は今日も元気です。あ、アーラシュさん死んじゃった。まあステラ自爆だけど…ああ、忘れてた。

 

「この人でなし〜」

 

「マスター、君はもう少し彼を大切にしたほうがいいぞ?」

 

紅茶に怒られてしまった。

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