魔法少女リリカルなのは~世界を破壊せし者たち~ 作:暗黒の影
続編ですどうぞ。
タクト「『ああ。お前と戦う時に着るさ』」
フォルテ「そうか。なら行くぞ」
そう言い先に空に上がったフォルテ
タクト「『ああ』」
それにしても、確かに悠…フォルテの性格が大分大人しい、クールキャラになってやがる…
コレじゃシュネルも気を落とすのも分かるな。
さて、飛びますかな?
タクト「『ナイシス。Flying mode』」
ナイシス〔了解。Flying mode〕
ナイシスとは、女神シュネルから貰ったインテリジェントデバイスである。
名前は、ナイトメア・ネメシス
名称:ナイシス
俺はナイシスを使い空に上がった。
タクトSide out
フォルテSide
俺の後ろを飛んでいる。ダークキャットと名乗る男。
ダークキャット・・・
日本語で闇猫・・・
まさかな・・・
フォルテ「ここで良いか・・・リヴァイブ2stフォーム」
リヴァイブ〔2st"Cerberus form"〕
俺はリヴァイブを刀から双銃に変え直ぐ様、魔力を溜める。
タクト「『さて、撃つかな?』」
追い付いたダークが握っていたのは、最初の大剣では無く、俺と同じタイプの双銃だった。
フォルテ「それがお前のデバイスか?」
タクト「『ああ。コイツは俺のインテリジェントデバイスのナイトメア・ネメシス。愛称はナイシスだ』」
ナイシス〔初めまして〕
フォルテ「悪夢の天罰か…」ボソッ
フォルテ「俺のインテリジェントデバイスのリヴァイブ。愛称は同じだ」
リヴァイブ〔初めまして〕
フォルテ「挨拶は、終わりだ。さっさと終わらせるぞ」
タクト「『そうだな』」
フォルテ「リヴァイブ。魔力充填率は?」
リヴァイブ〔25%です〕
研究施設を破壊するには、充分過ぎるな…
フォルテ「リヴァイブ。プラズマ・ブラスター発射用意」
リヴァイブ〔了解。Plasma Blaster〕
タクト「『ナイシス。グラビトン・ブラスター用意』」
ナイシス〔了解。Graviton Blaster〕
ダークも、発射準備完了したか。
フォルテ「ダーク。発射準備完了したな」
タクト「『ああ。いつでも撃てるぞ』」
なら、発射するか…
フォルテ「撃つぞ。プラズマ・・・」
タクト「『グラビトン・・・』」
フォルテ・タクト『ブラスター!!』
白銀色の魔力と紫色の魔力が研究施設に向かい…
ドゴォォォォォン!!
研究施設にぶつかった。
その瞬間、強烈な光りと濃い砂埃で俺達2人の姿が隠れた。
フォルテ「次はお前か・・・」
タクト「『ああ。さっさと殺ろうぜ』」
姿は見えないが、気配でダークの居場所は、分かる。
それに殺気がダダ漏れしているから、嫌でも分かる。
フォルテ「リヴァイブ。1stフォーム」
リヴァイブ〔了解。1stsefirosuform〕
俺は瞬時にリヴァイブを銃から刀に変え対応できるようにした。
タクト「『行くぜぇぇ!!』」
リヴァイブを刀に変えた瞬間、真っ正面から、大剣を振り掛かっていたダークが現れた。
フォルテ「ちっ!!」
俺は何とかリヴァイブで受け止めた。
フォルテ「いきなり、斬り掛かってくる・・・・・・な!!」
タクト「『なっ!?』」
俺は、大剣を弾き返した瞬間、一瞬でリヴァイブを鞘に戻し只の居合い斬りをした。
このモーションを出すまで僅か0.05秒の高速である。
だか、ダークは危険と本能的に思い後ろに下がるが少し遅く、腹を斬られた。
タクト「『あらま~斬られちったわ~』」
フォルテ「お前まだ、戦いに浅いな・・・」
タクト「『何?』」
フォルテ「戦いは、只単に突っ込んで攻撃するんじゃない」
タクト「『はっ!!知ってる・・・・・・さ!!』」
俺が言った事が分かっていなかったのか、ダークが突撃してきた。
フォルテ「バカの一つ覚えか・・・」
俺は先ほどと同じ様にリヴァイブを鞘に戻し居合い斬りの構えをする。
タクト「『はあぁぁぁぁあ!!』」
フォルテ「一の型:居合い斬流」
居合い斬流(イアイザンリュウ)
居合い斬りで発生する風を強力にし鎌鼬の現象を起こすと同時に、鎌鼬に追尾機能をさせた事で出来る技であり、その技は『鎌鼬が流れる様に相手を斬る』為、名前に斬流が付いた。
タクト「『っ!?』」
ドォォォン!!
そんな技にダークが突撃をして真っ正面から直撃した。
フォルテ「弱いな・・・」
ダークの気配が消えた為、俺は戦艦に戻ろうとすると、いきなり腕に切り傷が出来た。
フォルテ「攻撃した時に斬ったのか?」
俺は気にせず、飛ぼうとした時……
ズバッ!!ズバッバッ!!ズバッズバッ!!
全身が斬られた。
フォルテ「っな!?」
俺は、変だと思い自身の能力のECBを使い瞬時に体をダイヤモンド並みの硬さに変えて、周囲を警戒していると……
ガンッ!!ギンッ!!ガガッ!!ガッ!!
何かに斬られている事が分かった。
俺は、先ほどダークがいた所を見るが誰もいなかった。
直ぐに誰が攻撃をしてくるのか。簡単に分かったがどうやって気配・姿・音を消しているのか分からなかった。
フォルテ「っち!!まどろっこしい!!」
俺は、姿が見えない敵に苛立ち自分の能力の反射能力(ミラー)に爆発魔法を纏わせた。
『バーストミラー』
相手の攻撃を反射させると同時にミラーに纏わせた爆発魔法を起爆し相手に多大なダメージを与える。
フォルテ「・・・・・・」
俺は、ミラーを展開しながら居合いの構えをして相手の反応を待つ。
ドゴォォォン!!
すると、俺の真後ろで爆発魔法が起爆した。
フォルテ「一の型:居合い乱流」
俺は、爆発魔法が起爆した瞬間、後ろに向かって技を放った。
タクト「『っ何!?』」
居合い乱流
斬流の発展型に位置する技であり、斬流の鎌鼬を数十個発生させて相手を斬る技だが、斬流とは違い追尾機能がなくなったが威力は高い。
そんな技を俺は真後ろに放った訳だが、案の定俺を後ろから襲おうとしたダークが大剣でシールドを張ってガードしていたが自身の攻撃と爆発による攻撃を間近で受けた事もあり、体はボロボロだった。
仮面にも所々に罅が入っていた。
タクト「『まさか、そんな使い方をするなんてな・・・』」
フォルテ「貴様。何のつもりだ?」
タクト「『あぁ?何がだ?』」
フォルテ「戦う気があるのかと聞いている」
タクト「『ああ。あるぜ?』」
フォルテ「ふざける。貴様からの攻撃には殺気が感じられない」
そう。普通だったら、先ほど姿・気配・音が感じられなかった時に殺ろうと思えば俺の首を切り落とせた筈だった。
なのに、ヤツは首を狙わず体を狙った。だが、狙った箇所が急所でも無かった。
フォルテ「なら、何故俺を殺しに来ない」
何故だか分からないが俺は、コイツを知っている?
俺の本能的な何かが俺に伝えようとしている。
タクト「『殺せるかよ・・・』」ボソッ
ダークが何か言った様だったが聞こえなかった。
フォルテ「貴様。何が目的だ?」
タクト「『目的か・・・』」
俺はダークの言葉を待っていた。
フォルテSide out
タクトSide
俺は、今親友の悠と戦っていた。
悠に問われた『何が目的だ』っと…
目的か・・・
それは、お前に対する謝りと尊敬を現した戦いの目的だ。
俺は、お前とずっと一瞬にいた。
中学一年からの仲だが、俺にとっては親友の仲だ。
俺は小学校から中学校までずっと親の仕事の都合上で転校を繰り返していた。
その為、友達を作っても直ぐに転校してその友達とも会えなくなった。
時には、転校を繰り返していた事を良いことに虐めにも会っていた。
中学一年になり、また親の都合上で転校して新たな学校に転校した。
俺は、転校初日に思った。
『また、直ぐに転校するだろう』っと・・・
そんな事を思いながら転校した学校に入ると最初は転校生だって言うだけで、他のクラスから色んなヤツらが来た。
質問は、今まで転校してきた学校と変わらなかった。
『どこから来たのか』『好きな奴はいるか』
俺は全て転校してきた学校と同じ返答をしていた。
そんなある日、先生から『部活動は入ったか?』っと聞かれた。
俺は内心、『直ぐに学校から消えるのに部活動なんかに入ったて意味がない』と思っていたが、口に出さないで、『入ってない』と答えた。
そうすると先生が『なら、丁度良いから男子テニス部に入ってくれないか?』と言われた。
俺は、『構いませんよ?』と答えた。
その日の放課後にテニス部が集まる。テニスコートに先生と共に向かった。
数分歩くとテニスコートが見えソコには、結構な数のテニス部員が練習をしていた。
一人を除いて・・・
ソイツは、皆が練習をしている中で一人だけ日の当たりの良い場所で"寝ていた"
そう。一人だけ"寝ていた"のだ。
重要だから2回言った。
タクト「先生。あそこで寝ているのって誰ですか?」
先生「あぁ~アイツか。また練習しないで寝てるし・・・」
どうやら、寝ている事は日常茶飯事の様だ。
先生「あぁ。アイツだったな。アイツは、お前と同じ学年で一年生の・・・」
先生「黒谷 悠だ」
コレが山崎 拓斗と黒谷 悠が初めて出会った時だった。
タクトSide out
では次回会いましょう。