魔法少女リリカルなのは~世界を破壊せし者たち~ 作:暗黒の影
下編です。ではどうぞ( ^^) _旦~~
ユイリィにリエラ。ナイス!!
俺はユイリィとリエラに感謝しながら、ガッツポーズをしたが…
タクト「ギャァァァァア!!目が!!目がぁ!!」
ジタバタジタバタ!!
ガッツポーズをした衝撃でシャンプーの液体を含んだ水が目に入った。
痛いよなぁ。これ、マジで目に入った時、クソ痛いよなぁ~by.作者
タクト「フォルテ!?頼む水!?水をぉ!!」
フォルテ「ん。了解」
俺が目を押さえ悶えながらフォルテに助けを待った。
バシャァー!!
頭に掛かったのは・・・
タクト「冷たぁぁぁ!!」
冷水だった・・・
今度は冷たさに悶えた。
フォルテ「一々うるさい」
バシャァー!!
うるさすぎた事でフォルテに再度、顔に水を掛けられた。
理不尽だろ!?
タクト「冷たっ!?普通は冷水じゃ無いだろうが・・・」
俺は顔を押さえながらフォルテに訴えた。
フォルテ「普通も何も、水を掛けたが?」
タクト「確かに"水"だけど普通は"温水"だろうが!?」
フォルテ「注文が多いな・・・別に目が治ったから良いだろ」
そう言い、いつの間にか体を洗い終わったのかシャワーで体に付いた泡と汚れを落とした。
泡が落ちるとフォルテの背中や体には所々に大きな傷跡や小さな傷跡があった。
その傷跡は、フォルテが今までどんな生活をしていたのか物語っていた。
タクト「なぁ。悠・・・辛くないのか?」
俺は敢えて生前の名前で聞いた。
フォルテ「ああ。辛くない…辛い筈がない。生前から望んでいた世界で生きているんだ。辛いどころか、嬉しい。俺がこうして、この世界にいることがな・・・」
フォルテは、体の泡を流し終え自分の体にある傷跡を触りながら言った。
タクト「そうか。なら良いが。辛いなら言ってくれよ?親友」
フォルテ「まだ、そう呼んでくれるか・・・」
フォルテが何か思い詰めた顔をしていたが、俺はフォルテのお陰で今もこうして生きていられるんだ。
タクト「当たり前だろ!!お前とは、永遠に親友だ!!」ニカッ
フォルテ「そうか…なら、その時はよろしくな。拓斗」
タクト「おう!!」
そう返事し、体を洗い終えフォルテと一緒に湯船に向かった。
タクトSide out
フォルテSide
俺は本当に良い友達を持ったな…
タクト「ヒャッホォォォ!!」
ザバーーン!!
助走してジャンピングダイブした拓斗・・・
この性格を治せば・・・
フォルテ「まったく、ハシャぎ過ぎるなよ」
タクト「あいよ~」
俺は拓斗に釘を差してゆっくりと湯船に浸かった。
タクト「気持ちい~」
フォルテ「ふぅ~」
長ったらしい回想してすまなかったな。
やっと、最初に戻った。
タクト「にしても、色んな種類の風呂があるな?」
フォルテ「ああ。肩こり腰痛に良い風呂だの、自然治癒力向上風呂だの、いろいろある」
タクト「作るの大変だったろ?」
フォルテ「いや、まったく」
タクト「はぁ?だってこれお前が作ったんじゃないの?」
フォルテ「いや、作ったのは、天界か神界にいるシュネルが作った」
タクト「はぁ?」
フォルテ「設計や設定は全て俺が考えたが、流石にこの世界無い技術を使うためなのと、俺が元々考え出した戦艦だから、一から作る必要があったらしい」
タクト「この戦艦作ったのはシュネルだけど考え出したのは、フォルテだと?」
フォルテ「ああ」
タクト「じゃあ、シュネルが作ったこの戦艦何日で完成した?」
フォルテ「確か・・・一日だったな」
タクト「おいおい。一日でこの戦艦を作り出したって驚異的だろ・・・」
フォルテ「そうだな・・・」
そんな話しをしながら、湯船に浸かっていると、拓斗が不意に話しかけてきた。
タクト「フォルテ。お前が生きていて本当に良かった・・・」
フォルテ「・・・・・・・・・」
タクト「フォルテがいなくなって、初めて本物の孤独感を味わったよ・・・」
フォルテ「すまないな。お前を置いて先に行って・・・」
タクト「いや、あの時は、しょうがない」
フォルテ「そうか・・・」
俺は拓斗に返事を返した後湯船から立ち上がった。
タクト「出るのか?」
フォルテ「ああ」
俺がそう返すと拓斗も立ち上がった。
タクト「んじゃあ。俺もでるかな」
フォルテ「そうか・・・」
シュー
自動ドアを抜けて脱衣場に向かう。
タクト「アレ!?服が、俺の服が無いぞ!?」
自分の服がない事に驚き、慌て始めた。
フォルテ「ああ。自動的に籠に入れた服は洗うから今頃洗濯されてるだろうな」
タクト「ちょっ!?俺アレしか服無いんだぞ!?」
フォルテ「はぁ。エア・ライズ」
俺は魔法で自分と拓斗の体に付いた水滴を吹き飛ばした。
タクト「アレ?水が・・・」
フォルテ「【イマジン・クリエーター:艦正礼装】コレを着ろ」
俺は、艦の正礼装を渡した。
パンツやTシャツもちゃんと付いている。
タクト「良かった~服が無いからそのままかと思った~」
フォルテ「んなことするか。さっさと着替えろよ?」
タクト「あいあい」
5分後
タクト「おぉ~この服カッコイイなぁ」
フォルテ「まぁ、デザインを凝ったからな」
真っ黒で所々に赤いラインが入った黒スーツを着た拓斗とそれとは別の真っ黒で所々に金色のラインが入った黒スーツを着たフォルテがいた。
タクト「なんか、フォルテの服装が似合っている件について・・・」
フォルテ「拓斗。行くぞ」
タクト「へ?終わったんじゃないの?」
フォルテ「ブリッジを案内していなかった」
それだけを言い大浴場から出た。
数分後
フェニックス・ハルバード
メインブリッジ
プシュー
フォルテ「ここがメインブリッジだ」
俺は歩きながらブリッジに近づいて拓斗に説明した。
タクト「へ~え。案外広いな」
フォルテ「一応な」
タクト「一応?」
プシュー
???「人数的な設計と各種の機械を取り扱う為、人が必要になるのですよ」
質問に答えたのは、新たに入って来た女性だった。
タクト「誰?」
フォルテ「この戦艦のメインコンピューターだ」
タクト「へ?」
ハルバード「はじめまして。フェニックス・ハルバードのメインコンピューターを務める。ハルバードです」
タクト「え?普通コンピューターでもAIじゃね?何故に人型?」
フォルテ「何かと便利だから人型にしたんだ」
フォルテ「それと、ハルバードはAIであり、機械人間だ」
そうハルバードは人間であり、人間じゃない
タクト「どいうことだ?」
フォルテ「ハルバードは、この戦艦…フェニックス・ハルバードのメインコンピューターを務めると同時に対SSSランク魔導師用独立型AI魔導機人なんだ」
タクト「なんぞそれ?」
ハルバード「通常はこの戦艦のメインコンピューターとして働き、緊急時は機械人間として魔導師と戦う」
タクト「?」
フォルテ「はぁ。簡単に言ったら、フェニックス・ハルバードの守護神だ」
タクト「そうなんだ。まあ、よろしくな、ハルバード」
ハルバード「はい」
そう言うと、ハルバードはブリッジに設備されているコンピューターをいじり始めた。
タクト「なぁ。フォルテ。此処にある機械って現代で使われてたのと同じなのか?」
フォルテ「同じだが、オーバーテクノロジーも含まれている」
タクト「へ~え。てか、何でこんな戦艦頼んだ?」
フォルテ「今後の為と対転生者用だ」
タクト「今後って、そんな危険だったけ?リリカルなのはって・・・それに対転生者用って…」
フォルテ「リリカルなのはでのこの戦艦は保険だ。主な理由は転生者だ」
タクト「だけど。いるか?俺たちに勝てる奴らなんて?」
フォルテ「さぁな。だが、一応な・・・」
タクト「備えあれば憂いなしってか?」
フォルテ「ああ。だから、この戦艦は、ある意味で不沈艦にして不死鳥だな」
タクト「確かに・・・沈まないし、破壊出来ないし・・・」
フォルテ「さて、大体の案内は終わったな。ハルバード。みんなを集めてくれ」
ハルバード「分かりました」
そう言うとハルバードは念話をみんなに送った。
タクト「何でみんなを呼んだんだ?」
フォルテ「簡単だ。今から第97管理外世界"地球"に向かうからだ」
皆さんお風呂や温泉ではマナーを守って入りましょう。
そして実際にお風呂に飛び込み入浴をしない方が良いですよ。
急激な体温変化とか血管類の変化が追い付かなくなって死んでしまう事がありますので。
詳細を知りたい人はWikipediaで・・・
では次回会いましょう。