魔法少女リリカルなのは~世界を破壊せし者たち~ 作:暗黒の影
人外の少年と人外の少女は自分の真の姿を隠す。
だが、それは長く保たない…
タクトSide
今俺は、全力で道路を走っている。
理由は、すずか・アリサ・なのは・唯里・司の5人が黒色のバンに拉致られたからだ。
一緒にいた麻澄は間一髪で助かったらしく、慌てて俺に知らせてくれた。
運悪く、零は近くにいなかった為、俺が先に行くことにした。
今、麻澄が零に報告してる頃だろうが…
拉致犯が生きそうな場所を当たるが見当たらない。
タクト「くそっ!!何処だ!?」
リエラ「ガウッ!!」〈こっちだよ!!拓斗!!〉
俺が行きず待っていると、いつの間にか後ろにいたリエラが話し掛けて来た。
タクト「リエラか。助かる!!」
リエラはそのまま犯人の場所に案内をしてくれた。
タクト「何でリエラがいるんだ?」
リエラ「マスターに言われて先に来たんだよ。今、マスターも向かってるよ?」
タクト「分かった。で、みんなは何処に?」
リエラ「犯人と皆は、町外れにある港の廃倉庫に連れて行かれてそこにいるよ」
港か…
タクト「分かった。案内頼む!!」
リエラ「任せて!!あと、拓斗乗ってスピードを上げるから!!」
タクト「了解!!」
俺は、リエラに跨がり港を目指した。
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海嗚市
町外れの港
廃倉庫
タクト「此処か?」
俺は今、リエラに跨がりながら5人がいると思われる廃倉庫の入り口近くにいる。
リエラ「うん。5人の匂いと中に6人の男性の匂いがするよ」
タクト「当たりか…」
にしても、時間が経ちすぎたな…
もう日が沈み周りが暗い。
タクト「あまり、なりたくないが。もしかしたらHAVになるかもしれないな…」
リエラ「大丈夫?体に負担掛かるんでしょ~?」
タクト「ああ。進化能力のおかげで何とかな…っ!?」
そう話しをしていると、廃倉庫の入り口から3人の男性が出て来た。
俺達は、直ぐに近くの場所に隠れた。
犯人の手には、ご丁寧に銃を持っていた。
タクト「AK-47とAKS-74UとSCORPIONサブマシンガンか…」
テロリストの代名詞だな…
AK-47はドットサイトとレーザーライト付きで、AKS-74Uはダブルマガジンでレッドサイト付きか…
まぁ。何とかなるな…
タクト「HAVになるか…。リエラは此処で待機だ」
リエラ「うん。気を付けてね?」
タクト「ああ」
そう言い、俺は自分の腕を少し斬った、すると血が腕を伝って地面に垂れ落ちた。
俺は地面に垂れた血に能力を使った。
タクト「【マスターコントロール:ブラッディーナイフ・カスタム(血塗られた短刀・改)×2】やっぱり、少し痛いな…」
血は真っ赤な色をした光沢のある短刀に姿を変えた。
タクト「んじゃあ、行きますか!!」
俺は隠れていた所から駆け出した。
犯人A「ああ?んでガキがこんな所にいるんだ?」
犯人の一人が気付き手に持っていたAK-47を俺に向けてきた。
タクト「撃たれる前に静める!!」
俺は、手に持っていたブラッディーナイフ・カスタムを犯人Aの腕に刺した。
ザシュ!!
犯人A「ぎゃあぁ!!腕がぁぁあ!!」
腕を刺された事に犯人Aは手に持っていたAK-47を落とした。
タクト「黙れ」
トン
犯人A「ガハッ…」
俺は、騒いでいた犯人の首を手刀で静めた。
犯人B「どうした!?」
犯人C「何があった!?」
すると、犯人Aの叫び声を聞きつけた犯人2人が運悪く此方に来てしまった。
タクト「ちっ。声に反応したか!!」
犯人B「誰だ!!」
犯人C「何でガキが…」
案の定、俺は犯人2人に見つかった。
犯人B「バカが!!良く見ろ!!」
犯人Bは犯人Cに俺を良く見る様に言う。
俺の手に血が滴る真っ赤なナイフに地面には、血を流した犯人の仲間。
犯人C「犯人A!!」
ちょwww犯人Aってwww名前がwww
犯人B「このクソガキがぁ!!」
ダッダダダダダ!!
犯人Bが手に持っていたAKS-74Uの引き金を引き発砲して来た。
タクト「ちっ!!」
俺は走って弾丸を避ける。
タクト「しょうがねぇか…HAV発動!!」
そう言うと俺の髪の毛が全てピンク色に変わり、目が真っ赤になった。
犯人C「何なんだよ。お前!!」
ダッダダダダダ!!
俺の容姿がいきなり変わった事に驚き犯人Cが手に持っといたSCORPIONサブマシンガンの引き金を引き発砲して来た。
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海嗚市
町外れの港
廃倉庫内
スズカSide
私は皆に秘密にしてる事がある。
親友のアリサちゃんやなのはちゃんにも言えない秘密。
それは、私が夜の一族である事。
夜の一族…
簡単に言えば、吸血鬼やバンパイヤの事である。
私達夜の一族は裏の世界では有名である。
その結果、身の代金目当てで私を拉致したりする。
だけど、今回は運悪くみんなを巻き込んでしまった。
私達は、唯里ちゃん達と帰ってる途中に黒色のバンに拉致られました。
犯人のボス『ちっ。夜の一族の娘一人で十分なのにアイツらは…』
やっぱり、私が狙いで…
犯人1「あの~ボス。夜の一族以外の可愛い子を犯しても良いですか?」
え?なのはちゃん達を…
その言葉が聞こえたのかなのはちゃん達は肩を震わした。
犯人のボス『構わん。好きにしろ』
犯人1「よっしゃ!!んじゃまぁ、そこの薄緑色の女の子にするかな?」
唯里ちゃんが危ない!!
そう思った瞬間…
ダッダダダダダ!!
ダッダダダダダ!!
外から銃声が聞こえてきた。
犯人のボス『何だ!?』
犯人1「銃声!?」
犯人2「ぎゃあぁ!!」
犯人達が怯んでいるともう一人の犯人が扉を壊し悲鳴を上げて此方に飛んできた。
スズカ(一体何が?)
すると、犯人が飛んできた扉を見ると。
瞳が真っ赤になり、髪の毛がピンク色に変わった、拓斗さんがいた。
ゾワッ!!
っ!?
何だろう…拓斗さんから同じ匂いがする…
でも、私と違う?
私達は、あんなにはならないし…
う~ん
私が考えていると、拓斗さんが動いた。
ドスッ!!
犯人1「ガハッ…」
え?うそ…
拓斗さんが動いたと思ったらいつの間にか犯人の一人が倒れました。
犯人が倒れた場所には拓斗さんがいました。
私が拓斗さんに見惚れていると、犯人のボスに引っ張られた。
犯人のボス『う。動くな!?』
タクト「さて、どうしたものかな~」
どうしよ…人質なっちゃったよ~
私のせいでなのはちゃん達を巻き込んだり…
助けに来た拓斗さんの迷惑になっちゃったし…
そう思うと私は自然に涙が流れた。
タクト「はぁ」
ゾクッ!!
拓斗さんが溜め息を吐いた瞬間、私達全員体が硬直した。
スズカ(え!?何?拓斗さんが怖い…)
私達だけじゃなく、犯人のボスも硬直していた。
何が起きてるの?
スズカSide out
タクトSide
俺は今、犯人のボスらしき人物と拉致られた5人を発見した。
因みに犯人ABCは、HAVで素早く鎮圧して外にあった鎖とロープあとバインドの三重重ねにして拘束してある。
犯人2は先ほど俺に発砲して来た為、零直伝の"虎砲"を鳩尾に打ち込んだら綺麗にぶっ飛んで向かいの壁に当たり気絶した。
タクト「結構飛んだな…」
零から教えて貰った"虎砲"は、掌打の改良版であり、自分の全体重と相手の向かってくるスピード+虎砲を出す腕のスピードを合わせた技で、普通の人間に手加減をしないで虎砲を放つと心臓を楽に潰す殺人技である。
あ。一応は手加減したよ?
てか。手加減しても相手吹っ飛ぶとかwww
おっと。まだ犯人はいたな。
犯人1「クソッ!?」
犯人1が俺に発砲しようとしたが。
タクト「遅ぇ…」
俺は犯人が銃の引き金を引く前にHAV状態の脚力を使い一瞬で犯人1の前まで行き、そのまま銃を天井向くように叩き、スピードを落とさず腹部を殴った。
犯人1「ガハッ…」
バタリ…
良し、次はボス?か…
犯人のボス『う。動くな!?』
ボスらしき人物は、すずかをいつの間にか人質にしていた。
タクト「さて、どうしたものかな~」
無闇やたらに突っ込んだら、すずかが危険だしな~
マスターコントロールで時間を支配して一瞬ですずかを助けるか?
だけどマスターコントロールで時間を支配すると体に掛かる反動が大きいんだよなぁ~
今じゃあ、零の特訓(地獄)のおかげで、60秒まで、反動は頭痛で済むようになった。
タクト(最初じゃあ、1秒で吐血レベルだったし…)
そんな事を考えていると、すずかの目から一筋の透明な水が流れた…
ブチッ!!
それを見た瞬間、俺の何かがぶちぎれた…
タクト「はぁ」
俺は何を迷っているんだろうか…
一人の美少女が人質になっているし、一筋の涙を流した…
全く…
タクト「全く…俺は甘ぇなぁぁあ!!」
俺は、自分の甘さに苛立ち抑えていた殺気を出してしまった。
犯人のボス『ガキィ!!何でこの化物を庇うんだ!?お前と違いコイツは人外なんだぞ!?』
ボスらしき人物は、手に持っていた銃をすずかに向けながら言った。
ボスらしき人物がそう言った瞬間、すずかの目から、再び涙が流れた…
タクト「………」
俺は黙り込み下を向いた。
犯人のボス『分かったか!?お前らがこんな人外を庇う必要なんてn。タクト「黙れ…」ひっ!?』
俺の一層殺気が強まりボスらしき人物の言葉を止めた。
タクト「すずかが人外?はっ!!すずかが人外だったら俺も人外に入るな!!」
俺は叫びながら言った。
タクト「俺もすずかと同じ人外さ!!」
犯人のボス『っ何!?』
隙が出来たな。仕留める!!
タクト「【マスターコントロール:タイム・モウメント(一瞬の時間)】」
俺が能力で時間を60秒間止めた。
今、60秒間世界の時間を止めた…
まぁ。零には全くもって聞かないんだがな…
零の反射能力ってマジでチートだわwww
だってアイツの反射能力マジで何でも反射させるんだぜ?
魔力・重力・質量の3つを反射させる。
それだけじゃなく、概念・呪いなどの全てを反射させる能力なんだぜ!?
タクト「よくよく考えたらマジ、チートじゃん零…」
そう考えていると30秒経ってしまった。
タクト「さて、時間も無いし殺したらヤバいからな~」
俺が使える体術のオンパレードにするかな?
タクト「んじゃまぁ、やりますか!!」
まず、すずかをボスらしき人物から離してっと…
タクト「んじゃあまずは、全力で正拳突きからの回し蹴りからの虎砲(手加減)」
残り20秒間
タクト「さて、只単に殴り潰ぶしますか…」
ボスらしき人物の体を殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って蹴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴ってアソコを蹴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って頭突きして殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って…
タクト「ラストォォォォ!!」
ドスッ!!
残り8秒
タクト「ふぅ~【マスターコントロール:タイム・ビギニング(始まりの時間)】」
俺が能力で時間を動かすと…
ドスッ!!ガスッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッガスっ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!チーン!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!ガツンッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ!!バキッ…
ボス『………ブクブク』
時間を止めて殴り潰していた為、時間を動かした瞬間、全てが一気に当たり、案の定、ボスらしき人物を鎮圧した。
タクト「ふぅ~終わったな~。さてと、人質解放しないとな~」
俺はHAVを解除しながら、なのは達の場所に行った。
タクト「まずは、口のを取らないとな…」
俺は全員の口に付けられたガムテープをゆっくり剥がした。
タクト「大丈夫か?」
アリサ「はい。まぁ、何とか…」
ナノハ「ほぇ~拓斗さん凄~い!!」
スズカ「………」
アリサとなのはは大丈夫そうだが、すずかが問題か…
タクト「大丈夫か?すずか」
スズカ「……なんですよ…」
タクト「何?」
スズカ「私は『化物』なんですよ!?」
スズカ「アリサちゃんやなのはちゃん達みたいに人間じゃないんだよ!?私は…」
アリサ「この…バカちんがぁぁ!!」
パンッ!!
すずかが嘆いているとアリサがすずかの頬を叩いた。
おぉ。痛そ…
スズカ「え?」
アリサ「すずかが人間じゃなくても私やなのはがすずかを見捨てる訳ないでしょ!?」
ナノハ「そうだよ。すずかちゃん。なのはやアリサちゃんが親友のすずかちゃんを見捨てる訳ないよ」
スズカ「アリサちゃん…なのはちゃん…」
スズカ「ありがとう!!」
そう言いながら、涙を流した。
嬉し泣きか…
再び親友としての絆が生まれたか…
良い話しだな~
タクト「良い親友を持ったな。すずか」
この時、俺達は後ろで蠢く物体に気付かなかった…
スズカ「あ。拓斗さん、助けてくれてありがとうございます!!」
アリサ「ありがとうございます!!」
ナノハ「あ。ありがとうございます!!」
タクト「ああ。にしても、これで一件落着かな?」
ツカサ「はい。まあ、皆さん無事ですから」
ユイリ「あれ?零兄は?」
タクト「ああ。今、向かっtボス『糞餓鬼がぁぁぁあ!!』あれま。起きちゃったか…」
唯里の質問に答えようとした途中に気絶させた筈の犯人のボスらしき人物がいた。
ボス『計画をパァにしやがって!!テメェら餓鬼全員殺してやる!!』
ボロボロ姿のボスやらしき人物の手には真っ黒で禍々しい空気を放つカード状の何かを握り締めていた。
タクト「何をするつもりだ?」
ボス『極秘裏ルートで手に入れたこの【アドベンドカード】を使って貴様ら全員殺してやる!!』
タクト「なんだ…」
俺が不思議がっていると、ボスらしき人物は真っ黒のカードを額に近付けて言った。
ボス『【アドベンド】』
カッ!!
ボスらしき人物が何かを呟いた瞬間、ボスの体が光り始めた。
タクト「っく!!」
俺達全員光が強く手で目を隠した。
すると、直ぐに光は収まり俺達全員光のした方向を向くと…
ボス?『ガァァァァァァ!!』
全員『(°□°;)』
何か…途轍もない3mはある怪物がそこにいた。
ボス?『はっははは!!貴様らをk『ドゴォォ!!』ゲフッ!!』
タクト「は?」
いや、いきなり過ぎて間抜けな声になってしまった。
今起きた事を説明すると。
ボスが何か怪物になって叫んだ瞬間、廃倉庫の壁が吹っ飛び置いてあったコンテナが風圧でボスにぶつかった。
???「はぁ。出遅れたか…」
綺麗に開いた壁から廃倉庫に入ってきた人物は良く知る人物だった。
タクト「零!!」
そう、入ってきた人物は俺の親友の零だった。
レイ「すまん。遅れた」
タクト「遅過ぎだって」
レイ「全員助けたな?」
タクト「ああ」
レイ「そうか、で?何で脱出しないんだ?」
タクト「ああ、それは…」
ガラガラ
ボス『ぐぅ…何なんだ…』
俺達が話していると、コンテナに下敷きになった。
ボスの姿が現れた。
タクト「アイツのせいなんだわ…」
レイ「アイツ?」
俺が指をさしながら、言うと、零はそっちを向いた。
レイ「っな!?ギガース!?」
タクト「知ってるのか?」
レイ「ああ。拓斗…すまんが、皆を外にコイツは俺が相手する」
厄介な相手って訳か…
タクト「分かった。任せた」
レイ「ああ」
俺は、なのは、すずか、アリサ、司、唯里を連れて廃倉庫から出た。
タクト「任せたぞ…零」
タクトSide out
ギガース
出典作品:PS3ゲームソフト 白騎士物語からです。タイプはギガース乙参式です。