魔法少女リリカルなのは~世界を破壊せし者たち~   作:暗黒の影

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少年少女達と別た、規格外の人外と規格外の兵器は女神の依頼により、異世界に来た。

そこは、天使・堕天使・悪魔の存在がある世界にして、平行世界(パラレルワールド)の地球であった。

だが、そこで目撃したのは正史とは裏腹に突き進んでしまい、地上は廃墟と化し魔界は地獄と化していた世界。

その原因となった者たちと戦う為に天使・堕天使・悪魔は規格外な2人と修行をする。


第28話 修行 上編

 

 

ダイオラマ魔法球内

とある海辺

 

ガンッ!!ドガッ!!

 

ドォォォン!!

 

そこでは、激しい戦闘が行われていた。

 

レイSide

 

あの後、俺は天使・堕天使・悪魔のリーダー達を特訓させて、今は俺特製のリストバンドを2種類付けてもらい模擬戦をしている。

 

アザゼル「おらっ!!」

 

俺の後ろから現れたアザゼルが光の槍を向けて斬り掛かって来た。

 

レイ「甘い…」

 

 

俺は体を半歩分ずらし光の槍を避けると同時に全体重を乗せた左パンチをアザゼルの顔面目掛けてぶつけた。

 

アザゼル「っち!!」

 

顔面に直撃する前に両腕を交差させて防ぐが、スピードを殺せず後方に吹っ飛ぶ。

 

サーゼクス「そこっ!!」

 

その隙を狙ってサーゼクスが得意の『滅びの魔法』を放ってきた。

 

レイ「魔力の圧縮が乏しい…」

 

ダンッ!!

 

サーゼクス「っく…流石は転生者だね…」

 

俺はサーゼクスが放った『滅びの魔法』を光属性を高濃度に圧縮して纏った魔力の右拳で衝突させて、相殺した。

 

ミカエル「光の矢よ!!」

 

俺がサーゼクスの滅びの魔法を相殺した瞬間、全方位から光属性の魔力矢が飛んできた。

 

 

レイ「っち…闇の矢よ…」

 

シュン!!

 

バキッ!!

 

ガッガガガガ!!

 

瞬時に自分の周りに闇属性の魔力矢展開し、光の矢と衝突させて、相殺した。

 

その瞬間、周りに爆煙が揚がり、俺の姿を隠した。

 

ミカエル「はぁはぁ…どうですか…」

 

 

レイ「それは、生存フラグだぞ」

 

チャキ…

 

俺は、反射能力で体を最大限まで下げ、雷魔法で自分自身を早くさせて光の矢の弾幕を避けミカエルの後ろに現れミカエルの首に刀状態のリヴァイブを当てた。

 

ミカエル「はぁ。また、負けてしまいましたね…」

 

これにて模擬戦終了。

 

アザゼル「くそぉ…このリストバンド重過ぎるだろ…」

 

 

サーゼクス「確かにね…魔力も最低限まで制御されたら、戦い様がないね…」

 

 

ミカエル「それを、同じ条件で私たちと戦い勝った。零くんは凄いですね…」

 

現在、このダイオラマ魔法球に入っている者たち全員が、俺特製のリストバンドを装着している。

 

レイ「まぁ、俺は常に体にリミッターを着けているから慣れているが、初心者のアンタ等が此処まで保ったのは良い方だ」

 

 

サーゼクスたち全員がしているこの俺特製のリストバンド。

 

これは、装着した人の魔力を吸い続けながら吸った分だけ自分に重量がのしかかる。

 

その為、どんなに魔力が多い奴でも魔力を出し続けたら、反対に自分自身を重くするだけである。

 

レイ「もう少し、魔力の練りと威力を上げると同時に外に魔力を出さない様にする事だ」

 

 

サーゼクス「そ、そうだね…」

 

 

アザゼル「まさか…俺たちが鍛え上げられるとはな…」

 

 

ミカエル「そうですね…」

 

サーゼクスは立ちながら息を整え、アザゼルは地面に大の字になりながら息を整え、ミカエルは座りながら息を整えていた。

 

レイ「さて、次は筋トレだな」

 

俺も自分特製のリストバンドを着けているが、3人と違い全く息切れをしていない。

 

アザゼル「おいおい、少しは休憩しようぜ?」

 

 

レイ「ん?何故だ?」

 

 

アザゼル「何故って…お前そりゃ決まってるだろ…」

 

はて?何かしたか?

 

アザゼル「流石に、5日間ぶっ続けで、模擬戦してんだぞ!?」

 

 

レイ「だから?」

 

 

アザゼル「流石に体が保たねぇよ!?」

 

 

レイ「なら、何故俺が作り出した回復薬錠を飲まないんだ?」

 

俺は、修行の前に全員に配った回復薬錠は、体の疲労・傷などを回復してくれる物。

 

因みに味は、メロン味である。

 

レイ「アレを飲めば大丈夫だろ?」

 

 

アザゼル「確かにな!?だが、俺が言いたいのは流石に万能薬でも、少しは器を休めたいんだよ!?」

 

大の字から、立ち上がり抗議してくるアザゼル。

 

レイ「はぁ。分かった、今日で模擬戦は終わりだからな。明日と明後日の2日の休みにするか…」

 

 

アザゼル「っ何!?マジで!?よしゃあ!!」

 

休日が出来た事が嬉しかったのか、兵藤みたいに喜んでいるアザゼル。

 

レイ「しょうがないか【イマジンクリエーター:識別信号弾(赤)】コレを上に向けて…」

 

俺はピストル型信号弾を上に向けて引き金を引いた。

 

カチッ…シュウ~ドォォォン!!

 

普通の信号弾とは違い、空中に揚がった瞬間、爆発音で全員に知らせる。

 

因みに、識別色の赤は『集合場所に至急集まれ』の意味がある。

 

アザゼル「何したんだ?」

 

 

サーゼクス「何か空中に撃った様だけど…」

 

 

ミカエル「何の意味が?」

 

 

レイ「識別信号弾だ。『集合場所に至急集まれ』と全員に知らせた」

 

 

アザゼル「そう言うことか」

 

 

レイ「さて、集合場所のあの城に戻るぞ」

 

そう言い、俺は一足先に城に向かった。

 

 

ダイオラマ魔法球内

ウルカヌス城

 

レイ「ふっ…」

 

アザゼル達を置いて先に城に着いた俺は、城にいた使用人『MAR-01「咲夜」』に炭酸飲料を頼んだ。

 

MAR-01「咲夜」

俺が能力と技術で作り上げたマギリンク(M)アンド(A)ロイド(R)であり、動力源は半永久的の中型水素電池と魔導エンジンのハイブリッド型のHMエンジンを搭載している。

 

全体的な能力は折り紙付きである。

 

サクヤ「零様。お持ち致しました」

 

っと説明していたら、持ってきてくれたか。

 

レイ「ありがとう」

 

 

サクヤ「いえ」

 

サイダーか…

 

俺は、全員が集まるまで何するか…

 

久々にリヴァイブとアレをやるか…

 

レイ「リヴァイブ。シュミレーターするぞ」

 

手首から、首に移動したリヴァイブに言った。

 

リヴァイブ〔何にしますか?射撃・格闘・総合〕

 

 

レイ「射撃だ」

 

 

リヴァイブ〔分かりました。VRシステムを起動します〕

 

 

―――数分後

 

タクト「待たせたな」キリ

 

拓斗達がやっと集まってきた為、シュミレーターを中断した

 

レイ「遅い…」

 

 

タクト「お前が速いだけだろ…」

 

 

レイ「信号弾出して数分経ってるぞ?」

 

 

タクト「うぐっ…すんません…」

 

 

リアス「はぁはぁ。速いわよ…拓斗…」

 

拓斗がしょぼくれていると、拓斗が来た方向からリアス達が遅れて来た。

 

タクト「あ。すまん、スピード合わせなかったから」

 

 

ユート「それにしても、僕達より、小さい拓斗達がこんなに速いなんて…」

 

 

ゼノビア「確かにな…」

 

 

タクト「そりゃあ、鍛えてるからな(笑)」

 

 

レイ「未だに、俺に追い付かないのにか?」

 

 

タクト「うるへ」

 

 

リアス「そう言えば、お兄様達は?」

 

 

タクト「そう言えば、いないな。サーゼクス達はどうしたんだ。零?」

 

確かに遅いな…

 

サーゼクス「はぁはぁ。はぁはぁ。」

 

 

アザゼル「ヤバい。死ぬ…」

 

 

ミカエル「確かにコレは…」

 

噂をしていると、リアス達とは、逆からサーゼクス達が息切れしながら現れた。

 

サーゼクスは、集合場所に着くなりうつ伏せに倒れアザゼルは、大の字に倒れ、ミカエルは膝に手を乗せて息切れしていた。

 

 

 

イリナ「大丈夫ですか!?ミカエル様!?」

 

 

リアス「お兄様!?」

 

 

ミカエル「大丈夫ですよ、イリナ」

 

 

サーゼクス「………」

 

2人が近寄ると、ミカエルは返事をするが、サーゼクスは返事がない。

 

リアス「お兄様?」

 

返事がない。只の屍の様だ。

 

サーゼクス「(-ω-)zzZ」

 

と思ったら、疲れ果てて寝ていた。

 

リアス「お兄様がこんなになるまで、零。一体何をしたの?」

 

サーゼクスを仰向けにさせてリアスの膝の上に頭を乗せた。

 

まぁ、俗の膝枕だ。

 

レイ「何。ただ俺特製のリストバンドを着けながら5日間ぶっ続けで模擬戦をしていただけだ」

 

 

『5日間ぶっ続けで!?』

 

 

レイ「ああ。休憩無しでだ」

 

 

イッセー「鬼だ…」

 

 

コネコ「鬼畜…」

 

 

クロカ「悪魔にゃ」

 

ほぅ。この3人をは何をするかな?

 

レイ「お前等、模擬戦するか?」

 

 

『謹んで、お断りすます』

 

この時、全員の心が一つになった。

 

タクト「んで。何で集めたんだ?」

 

 

レイ「流石に特訓し過ぎるのも体に悪いからな。2日間休日にする」

 

 

『はぁ?』

 

 

レイ「拓斗。お前の方もちゃんと訓練させたんだろ?」

 

 

タクト「ああ。オカ研のイッセーは、ブースデッド・ギアの強化を、リアスと副部長の朱乃の2人は、魔力増加と魔力強化を、祐斗は聖魔剣の強化と増加を、ゼノビアはデュランダルの扱い方を熟知させ、ギャスパーは零が作り出した『魔眼封絶メガネ』を使いながらの自身の魔眼の制御とマスターをさせ、子猫は仙術のマスターを、黒歌は仙術の強化をさせたし」

 

 

レイ「まぁ、オカ研は大丈夫か…生徒会は?」

 

 

タクト「生徒会は…」

 

 

レイ「どうだ?」

 

 

タクト「問題無かったな…」

 

 

レイ「そうか。まぁ、という訳だからな訓練は一旦中断して2日間の休日だ」

 

 

タクト「あいよ。全員分かったな?」

 

 

『休みだぁぁ!!』

 

 

訓練を一時中断しての休日が嬉しかったのか皆、ハイテンションになっていた。

 

レイ「因みに、休みだがリストバンドは着けといて貰うからな?」

 

 

『えぇぇえ!!』

 

 

レイ「重さを倍化させようか?」

 

 

『結構です!!』

 

 

レイ「そうか」

 

 

リアス「ねぇ。零」

 

 

レイ「何だ?」

 

 

リアス「水着あるかしら?」

 

 

レイ「そう言えばなかっな…咲夜」

 

シュン!!

 

サクヤ「ここに」

 

 

レイ「皆を更衣室に」

 

 

サクヤ「分かりました」

 

 

タクト「あれ?零は行かないのか?」

 

 

レイ「後から行くから、先に行っといて大丈夫だ」

 

 

タクト「ん?了~解」

 

そう言うと、拓斗は更衣室に向かった。

 

レイ「ふぅ…」

 

俺は色々と頭の中で整理を開始した。

 

レイ「まさか…黒歌がいるとはな」

 

原作だと、仙術が暴走して悪魔の主を殺しSSS級はぐれ悪魔になり、白音(子猫)を狙っている。

 

だが、実は悪魔の主が黒歌の約束を破り無理やり白音に仙術を教え様とした為、黒歌が最愛の妹を助ける為に主を殺した。

 

結果は、悪魔に追われて白音は捕まり、姉の黒歌ははぐれ悪魔になった。

 

レイ「確か原作だと、姉妹とも離れ離れになるはずじゃあ…」

 

原作では、姉と仙術に恨みを持っていた筈何だけど…

 

パラレルワールドの所為か、姉妹仲良くなっている。

 

レイ「まぁ、良いか…」

 

にしても、今回は流石に疲れたな…

 

彼処に行って寝るかな…

 

レイ「なら、行くかな…」

 

俺はそのまま、ある場所に向けて足を運んだ。

 

レイ「眠い…」

 

 

レイSide out

 

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