魔法少女リリカルなのは~世界を破壊せし者たち~ 作:暗黒の影
拠点となる戦艦の登場です。
ではどうぞ( `・∀・´)ノ
フォルテSide
ユイリィ『ねぇ。フォルテ』
フォルテ「どうした?」
今俺は須差之御状態で研究施設の真上に滞空していた。
ユイリィ『本当に破壊するの?』
フォルテ「ユイリィ。今なら引き返せる、犯罪者は俺一人で十分だからな」
俺はここに来るまでにユイリィと合うまで俺が何をやったのかをユイリィに話した。
ユイリィ『ううん。フォルテを一人に出来ないよ』
フォルテ「…良いのか?」
ユイリィ『うん。それにもうフォルテと
フォルテ「そ。そうか」
『ドライバーフォルテ。管理局が数人急速接近中』
ユイリィと話していると白銀十字の書からの警告してきた。
フォルテ「分かった。ユイリィ本当に良いのか?」
ユイリィ『しつこいと嫌われるよ?』
フォルテ「分かった」
俺は手に持っていた大剣状態のゴーストの峰部分にある出し入れ(可)のグリップを左手で掴み研究施設に向けた。
大剣の剣先から赤い粒子が集まり始め紅色をした野球ボール位の大きさになる。
フォルテ「ディバイド・クリムゾン・ゼロ」
俺がそう言った瞬間、ビームの様に一直線に研究施設に向かい直撃した。
ドォォォォォォン!!(発射音)
チュドォォォォォン!!(爆発音)
フォルテ「任務完了。直ちに空域を離脱する」
ユイリィ『フォルテ。8㎞先に管理局を確認したよ』
フォルテ「了解した。全速力で離脱する」
フォルテ「リヴァイブ。フラッシュ・ムーブと瞬光を多重使用する」
リヴァイブ〔危険です!!〕
フォルテ「今は言い争ってる場合ではない」
リヴァイブ〔分かりました〕
フォルテ「瞬光〔Flash Move〕」
俺達は即座に"元"研究施設を後にした。
フォルテSide out
ゼストSide
今、私は部下を連れて違法研究施設に向かっている。
メガーヌ「目標空域まであとどれ位?」
ゼスト「約8㎞だ」
メガーヌ「長~い( ̄3 ̄)」
ゼスト「はぁ」
彼女が私の部下の一人であるメガーヌ・アルピーノ。
隠密行動にハッキングなどが得意な部隊の中で二番目の働き者だが、性格が性格の為、部隊全員が疲れる。
クイント「もうそろそろね。ゼスト隊長。目標に着き次第、中にいる者は全員鎮圧ですよね?」
ゼスト「ああ、だが気をつけろ。奴らは何をして来るか分からないからな」
メガーヌ「わかってますよ~」
ゼスト「はぁ」
本当に理解しているのか?
メガーヌ「まさか、クイントが結婚するとはね~」
ゼスト「……」
そう先ほどの女性も私の部下のクイント・ナカジマ。
彼女は結婚しており子供もいる。
性格は元々こんな真面目ではなく、メガーヌと同じであったのだが、結婚した数日後この様な様変わりをした。
メガーヌ「確か、長女が五才で次女が四才だっけ?」
クイント「うん♪そうだよメガーヌ」
そんな感じで話していると
『研究施設の方から膨大な魔力と熱量を確認した』
と言うデバイスから言われた。
ゼスト「急ぐぞ!!」
全員『了解!!』
私たちは出せるだけのスピードで研究施設に向かった。
元研究施設上空
メガーヌ「…何…これ」
クイント「酷い…」
ゼスト「……」
私たち全員が見た物は研究施設が"あった"と思われる場所が綺麗に消滅していた。
ゼスト「生存者は?」
部下「生体反応ありません」
ゼスト「生存者は…無しか」
ゼスト「……」
クイント「ゼスト隊長。どうしますか?」
ゼスト「まずは、私とメガーヌ。クイントは研究施設に何か手掛かりになる物の探索だ。それ以外の者は研究施設の周囲の警戒だ」
全員『了解!!』
そう言い私たち全員は元研究施設の探索を開始した。
ゼストSide out
フォルテSide
ゼスト達が研究施設を探索し始めた頃俺達は休息が取れる場所を探す為上空を飛んでいると白銀十字の書が俺の前に現れた。
『ドライバーフォルテ。管理局が研究施設に着いた様です』
フォルテ「分かった」
ユイリィ『直ぐに離れて良かったね』
フォルテ「ああ。あのままあそこにいたら危なかったな」
リヴァイブ〔マスター。この先2㎞に丁度良い洞窟があります〕
フォルテ「分かった。ユイリィ。この先の洞窟で今日は休むぞ」
ユイリィ『うん。分かったよ』
俺は、リヴァイブが言った洞窟に向かった。
数分後
フォルテ「ここか?リヴァイブ」
俺の前には、大きな洞窟の入り口があった。
リヴァイブ〔はい。ここです〕
フォルテ「そうか、ユイリィ。もう元に戻って良い」
ユイリィ『うん。リアクト・オフ』
そう言うと須差之御状態が解けて最初の服装に戻り、ユイリィも俺の中から最初の姿で出てきた。
フォルテ「流石にこの服装で洞窟は寒くなるか…」
『周囲の温度は5℃です』
ユイリィ「私なら大丈夫だよ?」
ユイリィはこう言っているが実際は寒い様だ。
フォルテ「イマジンクリエーター:キャンプ用道具一式」
俺は能力を使いキャンプ用の道具一式を作り出した。
・二人用テント
・寝袋(2つ)
・中型IH料理器
・鍋などの食器などを作り出した。
フォルテ「イマジンクリエーター:ミリタリーズボン・長袖シャツ」
俺はそのままでは寒い為、俺とユイリィの服を作り出して着た。
フォルテ「さて、俺は少し食糧の調達でもして来るユイリィは此処で休んでいてくれ」
ユイリィ「うん。何か手伝える事は無い?」
フォルテ「なら、テントを組み立てといてくれ。説明書は読めるか?」
ユイリィ「う~ん。読めない」
そりゃあそうか、日本語は流石に無理か…
フォルテ「イマジンクリエーター:万能型説明書」
簡単に言えば、その人の言葉に合わせて説明書の文字が変わる説明書だな。
フォルテ「どうだ?」
ユイリィ「うん。読めるよ♪」
フォルテ「なら、テントを頼む」
ユイリィ「うん。分かった」
フォルテ「それじゃあ、食糧を調達してくる」
ユイリィ「行ってらっしゃい」
フォルテ「ああ」
俺はソレだけを言い洞窟を離れた。
フォルテ「此処までくれば大丈夫かな?」
フォルテ〈おい。女神。シュネル。聞こえるか?〉
シュネル〈はい。聞こえてますよ。お久しぶりですねユウ。いえ今はフォルテでしたね〉
フォルテ〈ああ。久しぶりだな〉
シュネル〈申し訳ありません。アナタには幸福を与える筈だったのですが、あんなにキツい場所に転生させてしまい〉
フォルテ〈何故謝る?〉
シュネル〈私のミスのせいで、アナタの感情が乏しくなったり人間不信になってしまった事に謝っているんです!!〉
そう、シュネルが言う通り俺は実験のせいで感情が乏しくなり泣いたり笑ったりがあまり出来なくなっている。
人間不信は管理局のせいだな。
フォルテ〈気にするな。神様がそんなんでどうすんだ〉
シュネル〈ですが…〉
フォルテ〈なら、シュネルに頼みたい事がある〉
シュネル〈何ですか?〉
フォルテ〈俺が生前書いていた戦艦をこっちに持って来れるか?〉
シュネル〈あの戦艦ですか?〉
フォルテ〈ああ。可能か?〉
シュネル〈はい!!私のミスでアナタをそんな風にしてしまったんですから、やりますよ!!〉
フォルテ〈あまり、気にするなよ〉
シュネル〈やはり、アナタは変わってる人ですね〉
フォルテ〈そうかもな。戦艦はいつ届く?〉
シュネル〈急ピッチで掛かりますから明日の朝には終わってますから明日の朝には届きますよ〉
フォルテ〈案外早いな…〉
たった一日でアレを作り上げるか…
フォルテ〈分かった。ありがとう、また何かあれば念話で話す〉
シュネル〈分かりました〉
フォルテ〈何か問題が起きたら教えてくれ。手伝うからな〉
シュネル〈はい♪それではまた〉
そう言い念話を終わらせて俺は食糧調達を開始した。
数十分後
フォルテ「これ位で良いか」
俺の右手には、魚が大量に入ったバケツがあり左手には、鹿らしき生き物を持っていた。
フォルテ「さてと、早めに帰りますか」
俺はそのまま来た道を帰っていると一体の狼?が血だらけで倒れていた。
フォルテ「まだ息はあるな。"ヒール"」
俺は狼?に近付き脈があるか確かめ狼?に回復魔法を掛けるが狼?は目を覚まさないが、息はゆっくりと楽になっている。
フォルテ「イマジンクリエーター:医療一式」
能力で医療道具一式を作り出して、狼?の傷口を塞ぎ出血を止めた。
フォルテ「まあ、これ位で良いな。"エア"」
俺も流石に狼?を動かすのは危険と思い風魔法で狼?を浮かせた。
フォルテ「流石に放置は出来ないな」
俺は狼?を浮かせたまま、ユイリィがいる洞窟に戻った。
フォルテ「ただいま」
ユイリィ「お帰り。その狼?は、どうしたの?」
ユイリィは俺が手当てした狼を見て聞いてきた。
フォルテ「帰ってる途中に見つけた。血だらけだったからな治療してやった」
フォルテ「ユイリィ。すまんがコイツを見ていてくれ」
ユイリィ「フォルテは?」
フォルテ「夕飯を作る」
ユイリィ「うん。手伝う事があったら言ってね?」
フォルテ「ああ。分かった」
俺は風魔法をゆっくり解き狼?の傷を広げないように洞窟の奥に寝かし。
俺は、先ほど出したキャンプ用道具を組み立て夕飯の準備をした。
数時間後
フォルテ「良し、完成」
俺の前には干し肉になった鹿らしき生き物の肉に焼き魚が並んでいた。
フォルテ「ユイリィ。出来たぞ」
ユイリィ「はい。今行きます」
俺は、ユイリィを呼びかけて俺は料理を並べているとユイリィが先ほど傷だらけで治療した狼?を連れてきた。
フォルテ「目が覚めた様だな」
俺は狼?に聞くと返事をしてきた。
狼?『ガウッ!!』
フォルテ「何?ありがとう?」
ユイリィ「この子の言ってる事が分かるの!?」
フォルテ「まあ、感だがな」
フォルテ「何であんなに怪我をしていたんだ?」
狼?『ガウッ!!クゥゥン』
ユイリィ「なんて?」
フォルテ「獲物に返り討ちになったらしい」
フォルテ「お前は帰る所はあるのか?」
狼?『ガウッ?』
フォルテ「元から無いのか?」
狼?『ガウッ!!』
フォルテ「なら、お前は名前はあるのか?」
狼?『ガウッ?』
フォルテ「無いのか?」
狼?『ガウッ!!』
フォルテ「分かった。なら種族は?」
狼?『ガウッ!!』
フォルテ「狼?」
狼『ガウッ!!』
フォルテ「ラスト。雌か?雄か?」
狼『ガウッ!!』
ユイリィ「どっちだって?」
フォルテ「雌だと」
ユイリィ「そう」
フォルテ「んじゃあ、名前がないと不便だからな。名前何が良い?」
狼『ガウッ!!』
フォルテ「ああ?任せる?」
狼『ガウッ!!』
フォルテ「あぁ~名前か…」
明日香?香織?綾香?魅菜穂?柚希?
何故に漢字しか出てこない…
他に良いのは…
ユイリィ「リエラ。リエラはどう?」
フォルテ「良いんじゃないか?」
狼『ガウッ!!』
フォルテ「気に入ったらしい」
ユイリィ「じゃあ、名前はリエラで決定だね。よろしくリエラ」
リエラ『ガウッ!!』
フォルテ「リエラ。俺たちと来るか?」
リエラ『ガウッ!!』
フォルテ「分かった。よろしくな。リエラ」
そう言い俺はリエラの頭を撫でた。
リエラの表情は分からないが目を瞑り気持ちよさそうだ。
フォルテ「リエラは、俺の使い魔になるか?」
リエラ『ガウッ!!』
ユイリィ「何だって?」
フォルテ「なりたいらしい」
ユイリィ「契約するの?」
フォルテ「まあ、本人がなりたいらしいからな契約するかな?」
ユイリィ「契約条件は?」
契約条件か…
―――――契約条件―――――
それは、使い魔にする時に使い魔に契約条件を渡す事で寿命を延ばす事も出来るがその条件を終えると死んでしまうもの。
フォルテ「あ~自由に生きろ」
まあ、何かと束縛するのは好きじゃないからな、好きに生きた方が楽しいだろう
ユイリィ「じゃあ、使い魔の契約条件はそれでやろうか」
フォルテ「ああ、確か魔法陣は…」
数分後
こんなんで大丈夫かな?
フォルテ「リヴァイブ。こんな感じか?」
リヴァイブ〔はい。それで、大丈夫です〕
俺はリヴァイブに魔法陣が合っているか聞く。
フォルテ「良し、なら始めるからリエラ。こっちに来い」
俺はリエラを魔法陣の真ん中に立たせた。
フォルテ「始めるぞ」
フォルテ「汝、我と契約し従者にならん…"契約魔法"リエラ」
詠唱を終えた瞬間、俺が書いた魔法陣が強く光り輝き、リエラの姿が光に隠された。
フォルテ「っ!?」
俺も流石に光が強く腕で目を隠した。
暫くすると光が弱くなり、俺は手を目から離しリエラがいる魔法陣を見た。
そこには、ロングストレートの銀髪で頭には獣耳が出ており、腰あたりから尻尾が出ている浴衣姿のリエラがいた。
フォルテ「リエラか?」
リエラ「はい♪マスター♪」
……可愛い…
フォルテ「……っづ!?」
俺がリエラに見惚れているとユイリィに腰を抓られた。
ユイリィ「プイッ(`ヘ´)」
?俺何かユイリィにしたか?
リエラ「分からないんですか?マスター?」
フォルテ「ああ」
リエラ「マスターは鈍感ですね」
フォルテ「は?」
俺声に出したか?
リエラ「いいえ。出してませんよ?」
フォルテ「っ!?じゃあ、何故?」
リエラ「マスターと契約した事で魔力と一緒に感情の一部が流れて来ましたから」
フォルテ「それで分かったと?」
リエラ「はい♪」
フォルテ「そうか…」
リエラ「大丈夫ですよ。あまり覗いたりしませんから」
フォルテ「そうしてくれ」
リエラ「分かりました」
フォルテ「それと、リエラ」
リエラ「何ですか?」
フォルテ「契約条件は『自由に生きろ』だ」
リエラ「分かりました」
フォルテ「コレから頼む。リエラ」
リエラ「はい。マスター♪」
と言う訳で、戦艦と使い魔のリエラが登場です。
次回も会いましょう。では(^_^)/~