魔法使いの世界の私と俺 作:オリジナルは初めてでござる
この世界には魔法使いと呼ばれる存在と魔法を使えない存在の2つの存在がある。
血縁から関係して産まれるのか?
ある少年の問いだった。
だが答えはNOだ。
こうのとりが運んでくるの?
ある少女の問いだった。
当然答えはNOだが可愛いので頭を撫でた。
さてここで一つ昔話をしよう。
神は人類を造り世界を構築した。
長い年月をかけて神は思った。
つまらぬ、と。
人間は醜い。
殺しあい憎みあい騙しあう。
神は新たなる人類を創造することを決めた。
------------それが魔法使いだった。
両親共に魔法使いではない。
だが急に魔法使いの子が産まれてきたのだ。
両親は驚きそして喜んだ。
「この子は神の子じゃ!」
誰かが言った。
これが魔法文明の始まり。
だが魔法にも扱えるレベルの違いがあった。
コップを揺らす程度から空気中にある水分を氷らせて氷の刃を作り飛ばしたりと様々だ。
人々は魔法使いにまで優劣を付け始めた。
使える技や呪文で初級~魔法使いにまで分けた。
現段階では人間《初級魔法使い《《中級魔法使い《上級魔法使い《《《《魔法使いとなっている。
安定して暮らすには最低でも中級魔法使いになるしかない。
そして魔法には種類がある。
何種類あるか.......その質問には答えられない。
唯一答えるとすれば多岐にわたる、ということくらいか。
炎だったり水だったり氷だったりと馴染み深いのもあれば、影だったり時間だったり空間なんてものまである。
そしてそんな魔法を教えれるのは、中級魔法使いのみ。誰も初級魔法使いに習いたいとは思わない。
そこで唯一魔法を教えてくれる学校。
魔法学校では魔法使いが開校した。
魔法学校で魔法の使い方を教えている唯一の魔法を学ぶ場だ。
将来の為に魔法を扱えるものは皆ここに入学を目指す。
別に入らなくても生きていけるんじゃないですか?
誰かが質問した。
そしてその質問はこの世でもっとも愚かな質問だ。
魔法使いを産んだ親が魔法使いとは限らない。
そんな文化の中で優劣がついてしまっているのだ。
もしも人間の中で子供が魔法使いだったら?
もしも昨日まで自分と同じように暮らしていたのに急に良い暮らしが出来るようになっていたら?
人間は憎み羨み妬む生き物だ。
ここまで言えば分かるだろう。
そうこの世界で魔法を扱えるものは、扱える方法を学び、自衛しなければ、家族と共に滅びるのだ。
なんとも醜いものだ。
自分達で勝手に生きる道を狭くしている。
なんと醜いのだ人間という生き物は。
これがこの世界の現実。
これがこの世界の変えられない宿命。
なら抗おう。
私だけでも抗って見よう。
ある少女を使い。
この世界の不条理を纏めて壊してもらおう。
「のお。-----------------よ」
プロローグなので短いです。
連続でもう1話投稿します。