閃乱カグラーDestiny dividerー   作:4WD skyline

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だいぶ遅れました。うp主です。
「ねぇ、うp主!」
…何でしょうか?
「いつになったら私の出番は来るのよ!?ずーっと寝てるだけじゃない!?前回だってようやく目を覚ましただけだし!!」
いや、今回もコミュ回だけど出番ありますから、ね、ね!?しかもメインで!
「まったく。ま、あるならいいわ。それよりまずは、本編スタート!」

前回みたくフルボッコにされなくて良かった…


ダチ

(…すげぇな、忍術とかチャクラとか言うのは。あんなことまで可能にするなんて)

そう感心しながら利恩は聖女が目を覚ますんだのを見ていた。

ちなみに利恩は聖女からは上手く見えない位置にいる。

「問います。貴女達は何者ですか?」

と聖女は飛鳥達に聞いた。

「私達は貴女様を命に代えて御守り致す善忍です」

「誓いの言葉を」

「「「私達はこの身が消え去ろうとも貴女を御守り致すことをここにに誓います」」」

 

 

その後飛鳥達は一度クラスメートと合流するために一度消えた。

そして今、忍科の教室の中には聖女と利恩の2人しかいない。

何もする事がない利恩は

「…(ぽりぽり)」

とポッキーを食べる。

すると、

「誰か、いるのですか?」

と、聖女が話した。

 

「「「私達はこの身が消え去ろうとも貴女を御守り致すことをここにに誓います」」」

(また、この繰り返し…)

そう聖女は思った。

何者かと聞き、善忍が護ることを誓う。

そして、誰もいなくなり、一人きりになる。

最初は仕方ないと思った。そして申し訳無いと思った。

しかし永遠に等しい時を過ごすに連れ聖女の心は錆びついていった。

そして、善忍に対して何も思わなくなった。

そして、彼女の見る世界はいつの間にか色が無くなっていた

そんな中で起こった彼女の何十回目覚醒。

今回も、また同じ繰り返しかと思っていた。

ーぽりぽり…

この音が聞こえるまで。

「誰か、いるのですか?」

と聖女はふと問いかけた。

「ここにいるぜー」

と少年の声が帰ってきた。

その時、彼女の世界から消えたはずの色が戻った。

そして、最初に彼女の目が捉えた色は炎のように燃えるような赤色だった。

 

 

 

 

 

(あ、ポッキーの音で…)

と利恩は気づくが時すでに遅し。仕方なく

「ここにいるぜー」

と、返事をしながら聖女の方を振り向いた

「問います、貴方は何者ですか?」

と、定型文なのか聖女は尋ねる。

しかし、その時利恩は気がついた。

(…声が、疲れてる)

そう、聖女の発した声は凛としたものではなくただただ疲れ果てていたものだった。

なので、利恩は

「俺は園神利恩。おまえは?」

と、あえてタメ口で話した。

すると、

「わ、私は、えっとその、聖女と皆にから呼ばれています」

と聖女は答えた。

すると、利恩は

「えっと、俺が聞いてるのはそういう事じゃなくて、名前のこと聞いてんだけど…」

と、聞き返す。

すると聖女は

「名前…無いです」

と答えた。

 

 

 

「…は?」

と利恩は自分で意識せず言葉を発した。

(イヤイヤ、名前が無いって、ガチかよ…)

そう思いながらも利恩はちょっと"お話"をしようと聖女に話しかけた。

何故なら聖女は何かを隠していると利恩は思ったからだ。

「なぁ、お前さ」

「はい?」

と利恩の問いかけに聖女が言った後利恩はこう言った。

「その言い方疲れない?」

「…え?」

「いや、絶対疲れるだろそんな他人行儀な言い方」

「え、ちょ、ちょっと待って下さい。貴方一体何を言って…」

「現にさっき俺に話しかけてきた時、元気がねェなぁって思ったし」

「そんなことは…」

「あるね」

「そもそもなぜ貴方がそんな事…」

「そんな事でもねェぞ、大事な事だぜ。現にお前さ自分自信ってのを押さえつけてねェか?」

「…」

「どうなんだよ?」

「…」

暫く二人の間を沈黙が包み込む。

そして、その沈黙を破ったのは

「貴方に何が分かるのよ…」

と言う聖女の言葉だった。

 

 

 

 

「貴方に何が分かるって言うのよ⁉︎私は最初から聖女だなんてなりたくなかったのよ!カグラになるならまだ良かった、けどそれ以上のことなんて全く求めてなかった!私の周りにいた人も私が聖女だからあくまで私を護る為にいるだけだった!けど、私が求めてるのはそんなことじゃ無い!聖女としての私じゃ無い、私そのものを見て欲しかった!そんな事も言われなきゃわからない貴方に何が分かるのよ!」

と、聖女は瞳に大粒の涙を溜めながら叫んだ。荒れ狂う大河のように。

しかし、利恩は

「なるほどね」

と冷静に応えた。

「そりゃお前もさ、立場が立場だから話せなかったのは分かる。ならさ、こうしない?」

「…どうするって言うのよ?」

「俺がダチになってやる。だからお前も俺のダチになれ」

「…ダチ?」

「親友とか、友達とかそう言う間柄の事さ。簡単だろ?」

「なったら、何があるの?」

「さぁ?」

と利恩は言う。

しかし、ーけど、と言い言葉を繋ぐ。

「これだけは言える。少なくとも、お前の持ってるその思いを聞いてやる事が出来る」

その言葉を聞き聖女は暫く考え込むように下を向く。そして暫くして、上を向き

「…本当に?」

と利恩に問いかけた。

「ああ」

そう言った利恩は聖女の目を通すととても明るい赤色の存在だった。

 

 

 

 

そして、そんな事から五分たち、二人は今、

「さて、ダチにもなったのはいいんだけどお前の名前、どうしようか?」

「確かにね…。友達になったのはいいけど、名前が無いのはちょっとね」

と二人で悩んでいた。

(水、聖女、姫?白雪姫、愛、未来…)

そう利恩が悩んでいた時、突如

ーピカッ!と、何かが利恩の頭の中で科学反応を起こした。

そして、スマホのメモ機能を使い何かを打ち込む。

そして、そこにはこう書かれていた。

 

『白雪未愛(しらゆきみあ)』と。

 

 

 

 

 

 

 

 




利恩「テスト、ねぇ」
…はい、そのせいで投稿がおくれたんですよ
利恩「ま、いっか、ただし今回だけだぞ」
…うっす
利恩「まぁ、次の話でプロローグも終わりなんだろ?早めに投稿しろよ?」
了解です!
未愛「と言う事で次回をお楽しみに〜」
利恩「あ、俺が言う予定だったのに!」
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