超次元ゲイムネプテューヌ Origins Interlude 作:シモツキ
「はぁ…はぁ……」
あまり大きい音にならない様にしつつ、でも少しでも早く呼吸を整えようと荒く息を吐き出す私。
あれからおよそ数十分。途中からは全速力じゃなかったものの、動き続けた私は流石に肺が限界に達して壁を背に立ち止まっていた。
「これだけ…移動すれば…撒けた、よね……」
左にも右にも女神化した少女の姿は無く、私の荒い息遣い以外に聞こえてくるものもない。音に関しては少女が勘付かれないよう魔法の使用を控えている、という可能性もあるけど…狭い通路では女神の機動力も活かせないし、出来る限り私は意識して無茶苦茶な道筋で来たからまだ追跡されてるとは考え辛い。少なくとも、もうすぐそこまで迫っているとは思えなかった。
「……っ…戦闘中に、相手が女神化出来るかもって事を失念しちゃうなんて…」
傷口よりも肩に近い所を強く握って出血を抑えつつ、私は自分のミスを嘆く。失念していなかったら万事上手くいったのかといえばそれはかなり怪しいけど、それでも今よりはマシな状態になっていた様な気がする。……でも、それを嘆くのは止めなければいけない。だって、まだ決着がついてない以上IFを想像するより今後の事を考える方が重要だから。
まず、一番の問題は少女について。このまま体力が戻り次第反撃に出向くか、それとも戦いを避けて脱出の方法を探すかだけど……
「…この状況だと戦いを避ける方がリスキーだよね……」
少女との決着をつけないまま探索を続けるという事は即ち、今後ずっと少女を警戒し続けなければいけないという事になる。それはあまりにも精神的負荷が大きいし、満足に休息を取る事も難しくなる。それならばさっさと何らかの形で少女と決着をつけた方が安全安心に違いない。……敗北からの死亡という最悪の決着になる可能性もあるけど。
「……でも、戦うとなると…片手使えないのが不味いなぁ…」
右手を放し、左手を握ったり開いたりを数度繰り返す私。その度傷口から少量の血が流れるけれど神経がやられてるなんて事はなく、物を掴む位の事は出来る様子。…だけど、強く握る事は出来ない。という事はつまり、暫くはバスタードソードを右手だけで振るうしかないという事になる。これは私にとって強みを一つ潰されたのと同義だった。
「これじゃ迎撃も制限されるし、機動力で勝てる訳もないし…ヘヴィボウガン使いに転向する訳にもいかないし…真っ向勝負になった時点で敗北はほぼ確実だね…」
はぁ…と大きなため息を一つ吐き、軽く首を横に振る。真っ向勝負は自殺行為で、情報戦が出来る状況ではなく、交渉や心理戦も時既に遅しの段階となれば、後はもう奇襲しかない。でも、これは出来れば行いたくない。
奇襲は戦力差を埋めるのに有効な戦術(戦力が同等or優勢の場合は下手に奇襲をしない方が安定する)で、上手くいけば戦力差を埋めるどころか優勢だった相手を圧倒してしまう事もあり得るし、人数が少なければ少ない程成功しやすいから私一人というこの状況は奇襲に適していると言える。けど、詰まる所奇襲とは『相手が驚いて本来の力を発揮出来ない内に叩く』という事であり、驚いている間に戦力差をひっくり返さなければ逆にピンチになってしまう。しかも、今回相手は一人という最も驚いている時間が短くなり易い相手。一度知られた戦術は効果が薄れるという世の常も含め、今の私が奇襲をするという事は即ち超高難度のハイリスクハイリターン作戦を取るという事だった。
「こんなのがベターな作戦とはね…とほほ」
囮作戦や現状での撃破は絶望的な相手への単騎足止めなど、今までにも私は危険の伴う策を提案したり役目に立候補したりしてきた。だけどそれはどれも『倒す必要は無く』て、『頼れる仲間がそれぞれの戦いを繰り広げている』という状況だったからこそであって、その状況でない今は難度もモチベーションもまるで違うといって差し支えなかった。
「……でも、これで方針は決まった。一歩前進だよ、私」
不安要素は多いしベターはベターでもワースト寄りのベターだけど、それでも現状で一番の策がこれなのだからそれはもう仕方ない。そして幸いな事に、どうしようもない事は納得とは言わないまでも受け入れ、少しでもパフォーマンスを保つ為に自発的に楽観的になれる程度には私の精神は出来上がっていた。これが戦闘経験によるものか、女神としての生まれつきのものなのかは自分でもよく分からないけれど。
「…さて、奇襲をするとなるとまずはあの子の居場所を特定しなきゃ…だけ、ど……」
どうやって少女を探そうかと思考を巡らそうとした時、私の視神経が私の思考へ何かを伝えてくる。分かり易く言えば「ん?今何か変なものがあった気が…」みたいな感覚があって、何となくそれがまぁいっか、で済ませちゃ不味いと思った私はぐるりと周りを見回す。
目に映ったものは相変わらず変わらない壁と天井(&照明)と床で、人影や見慣れない物は特に無い。強いて言えば腕の傷口から垂れた血が血痕となって床に残っているけど、それも別段不思議な事では--------
「……ーーッ!」
血の気が引き、同時に全身から冷や汗が流れたかの様な感覚が私の身体を走る。
そう、血が垂れる事も血痕として残る事も何らおかしくはない。けど、血痕が私のすぐ側まで残っているという事は私の通った場所ほぼ全てにも残っているという事であり、それはつまり血痕によって
(不味い…不味い不味い不味い……っ!)
これ以上血痕が残らない様にしつつ、壁から背を放して歩き始める私。ついさっきまで多少楽観的思考をしていたけど、ひょっとしたら少女は気付いていないかも…とは流石に考えられなかった。というか、それは楽観的にも程がある。
「場所調べた後に準備していざ仕掛けよう、って思ってた矢先にこれだなんて運が悪過ぎる……いや、気付かないまま逆に強襲されるよりは良いけどさ…!」
輪をかけて状況が悪くなるという不運に怒っているのか、血痕に今の今まで気付かなかった自分に怒っているのか、はてまたどこかにいるのであろう黒幕に怒っているのか、どれかは自分でも分からないけどとにかく声に怒気の籠る私。とはいえ怒っても状況は好転しないなんて事は百も承知なので、頭は冷静なままでいようと意識しつつ角を曲がろうとしたところで……ふと、思い付く。
「……いや、でもこれは…むしろ使えるのかも…?」
私はつい先程気付くまでずっと血痕を残しっぱなしだったのだから、もし少女が血痕を辿っていた場合は必ずここに来るという事になる。--------それは、場所の分からなかった標的が自ら私の元へとやって来てくれると捉える事も出来ないだろうか?
勿論、私が逃げる側で少女が追う側なんだから向こうからやってくる事は最初から想定していた…というか、前提だった。逃げる側にとっていつ、どこから少女が現れるか分からないのは大きな問題だった。けど、少女が血痕を辿ってくるのであれば、少なくとも『どこから来るか』という点に関しては解決する。言い換えればそれは、待ち伏せという作戦が現実味を帯びるという事だった。
「奇襲も待ち伏せも、驚かせてアドバンテージを取る事には変わりない……だったら…」
ぷらんと私は左腕を垂らし、今度は血が床に落ちる様に移動する。この場で待ち伏せしても良いけど、出来るならば少しでも有利な地形で待ち伏せしたかった。…それがあるのかどうかは運任せだけど。
そして数分後……
「…まぁ、待つなら壁を背にしたいよね」
L字に折れた先の行き止まりで、私は足を止めた。ここならば、私は血痕の残る通路だけに意識を集中出来る。
作戦も、場所も、心持ちも整った。後懸念事項があるとすれば…片手しか使えないという事。一度きりのチャンスに、両手での全力を出せないのはかなり痛い。自分を含め今まで出会った女神は皆、女神化する事で『遠近どちらか重視→万能型』となったりはしなかったし大広間の戦闘でもそんな様子は見られなかったから、恐らく奇襲しても軽くあしらわれる…なんて事はないと思うけど、それでも一抹の不安は拭えなかった。
「……逆に言えば、殺さずに済むかもしれない…そう考えるしかない、ね」
目を瞑って深呼吸を一つし、目を開くと同時にバスタードソードを手にして構える。
ここから必要なのは、集中力と反射神経、そして覚悟……ただ、それだけだった。
*
血痕を追い始めて、暫く経った。血痕の残り方から察するに女性はまた継戦可能な様だから、油断する訳にはいかない。…一日に二度も尻もちなんてつきたくないし。
「……?」
角を曲がり、数m程進んだところで血痕のつき方が変わる。しかもそれが、この通路の先の十字路に入る辺りでまた元に戻っている。
「…ここに来て血痕に気付いた?…いや、でもそれだとまた血痕が付着してる理由にならない……」
僅かな時間だけ歩き方を変えたのか、止血しようとしたけど一時的な効果しかなかったのか…理由はよく分からなかったけど、わたしはそこで止まらずに再度血痕を追跡する。
ここで一度止まり、じっくり考えるのも有りだとは思った。でも、わたしはそれをせず、小走り位の速度で浮遊飛行しつつ進む。だって、こんな少ない情報で考えた所で納得のいく回答が得られるとは考えられないし…時間が経てば経つ程あの女性は体力を回復してしまう。油断ならないあの人は、少しでも消耗している間に倒しておきたかった。
「…左……左……右……真っ直ぐ……」
女性の逃走経路には全くパターンが無い様に思える。…と、いうか無いのだと思う。少なくとも、わたしなら逃げる先を予測されない様にこうして動く。血痕が残るだけの手傷を負わせられたのは本当に僥倖だったな……。
そう思って、わたしは角を曲がった。--------わたしが知る由も無い、女性の待ち伏せする場所に、入ってしまった。
「いっ……けえぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「……ーーーーッ!?」
一瞬でわたしへと肉薄してくる女性、右手で鈍く輝くのは女性のバスタードソード。
全てがスローモーションに見えた。女性も、女性の武器も、女性との距離もはっきりと認識出来る程ゆっくりと。そして同時に、わたしは分かった。この攻撃を回避する余裕も防御する余裕もわたしにはないと。まるで攻撃を受けるのが自分ではないかの様な、冷静な判断。
でも、だからといってただやられるだけのわたしではない。杖を持つ手に力を込め、女性を横から殴りつける様に杖を振るう。わたしの攻撃もスローモーションだったけど、そのおかげで相手を補足するのは楽だった。
後はもう、プロセッサと女神の身体が女性の攻撃を凌げるだけの耐久力を持っている事と、カウンターが成功する事を信じるしかない。
激突の直前交わるわたしと女性の視線。そして……
--------女性の足元から、カチリ…という音が聞こえた。
*
『……へ?』
ぴたり、と止まる私と少女。私のバスタードソードと少女の杖もそれぞれ相手の身体に当たる直前で止まる。
私と少女(恐らくだけど)が止まったのは、下から謎の音が聞こえたから。でも、普段私は音が聞こえたからといって決死の一撃を止めたりはしないし、少女も女神であるならば戦闘中に音が聞こえた位で気が逸れてしまう訳がない。
そう、私も少女も音が聞こえたから止まった訳ではない。止まったのは、音が聞こえた瞬間まるで虫の知らせの様なものを感じたからだった。
「……貴女今、何を…?」
「そ、それは私にもさっぱり…」
互いに武器は相手の身体の寸前で止めたまま、言葉を交わす。そして、どちらかが仕掛けた訳ではないと同時に判断し、視線を音の聞こえた床側へと移す。……と、そこで私は気付く。
「…あれ…床が凹んでる……?」
踏み出していた私の足が踏んでいる床は、そこだけ数㎝程凹んでいた。でも、私がここで待ち伏せしている時はそんな凹みは確かに無かった。というか、これは凹んでいるというより今突然凹んだ様な気が……。
と、考えていると今度はゴゴゴゴ…という音が響き始め、しかもそれはどんどんと大きくなっていく。
「…ほんとに貴女は何をしたんですか……」
「だ、だから私にもさっぱり…」
「何もないのに何かが起こる訳……あ…」
「……?」
「……失礼します」
「……え、はい?」
私を疑う様な目付きをした後、突如はっとした後反転して元来た道を引き返していく少女。意味の分からない急な行動に私は一瞬きょとんとした後、はっとした時の少女は私の後ろを見ていた様な気がして取り敢えず振り向く。
振り向いた私の目に映ったのは、開いた天井……そして、そこから落ちてきたらしい、私の方へと転がる大岩。私は「あー……」と納得した様な声をあげて…その後全力疾走する。
「まさかのトラップスイッチだったぁぁぁぁぁぁっ!?」
バスタードソードを消し、腕の痛みも忘れて逃走する私。あ、あんな物に潰されたら洒落にならないよ!?一生トラウマになるレベルの死に方するよ!?
「……あ、死んだら一生トラウマも何もないか……ってそうじゃなくてぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
ズレた脳内突っ込みに口頭で突っ込みをいれるという大変よく分からない事をしながら駆け抜ける。そして十字路に出た所で右へと曲がり、次の十字路は左へ曲がる私。そこではぁ…と大きく息を吐いて後ろを見ると…そこにはまだ大岩があった。
「つ…追尾型!?」
何度角を曲がっても、敢えて暫く直進しても、やっぱり大岩は追ってくる。……正直、少女の追跡よりも怖かった。
…と思っていると、噂をすれば影が差すと言わんばかりに先程逃走(逃飛行だけど)した少女が十字路を通り過ぎていくのを発見する。
……よし。
「ふ、ふぅ…どうやら危機は去った様--------」
「お隣失礼しますねぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「嫌ですけどッ!?」
隣どころか一瞬で少女を追い抜く私。私と大岩にぎょっとして加速する少女。少女と二人になっても、大岩は諦めてくれない。
「くっ…ここは左に……!」
「了解!」
「了解しなくて結構です!というか着いて来ないで下さい!」
「一人で大岩から逃げるのは心細いんですよ!後もう余裕無いし敬語じゃなくて良いよね!?」
「そ、それはご自由に…いや敬語気にしてる場合では無いでしょう!あぁもう、さっき持ってた剣で『ハンマーアタック』出来ないんですか!?」
「出来ないし出来たとしてもあれは動く目標に対して使うものじゃないよ!?君こそ『いわくだき』とか出来ないの!?」
「わたしはポケモンではありませんしあれも動く目標に対して使うものではないですからね!」
「ですよね!……そろそろ体力限界かも…」
敵だとか仲良くないだとかを忘れてボケと突っ込みの応酬を繰り広げる私と少女。そんな体力を無駄にする様な事するんだったらそれを逃走に割けよ、と言われそうな気はするけど人間追い詰められるとそんな事は考えていられなくなる。
ちゃんとした休憩も取れず、待ち伏せの為にずっと集中し続けた挙句の逃走劇。流石にここまでやれば体力が底をつくのも当たり前の話だった。
段々と少女から遅れていく事を感じた私は、少女に告げる。
「…左右どっちかに曲がって。私は真っ直ぐ行くから」
「……何ですか、急に」
「言葉通りの意味。二人してぺしゃんこになったって何の得もないし、自殺願望がある訳じゃないでしょ?」
「…………」
「私の事は気にしなくて良いから、ね?…それと、私は貴女を勘違いしてたみたいなんだ……ごめんね」
そう言って私は、言葉通り十字路を真っ直ぐ進む。でも、別に観念した訳じゃない。転がってる大岩を何とか出来るとは到底思えないけれど……結果が決まっていないのなら、最後まで生き延びる事を諦めたくはない。
そして、バスタードソードを手に振り向く私。私は振り向いて--------気付く。私の目の前に、少女がいる事に。
「……っ…どうして…」
「黙っていて下さい。それと、死にたくなければわたしの後ろから出ないで下さい」
言うや否や、少女は杖を掲げる。その杖を中心とする様に何本もの鋼の刃が現れ、次々と大岩へ撃ち込まれる。しかし質量が違い過ぎるのか若干速度が落ちただけで、止まる様子を一切見せない大岩。
一瞬、失敗したのかと思った私。だけど、違った。私がそう思った瞬間に少女は身の丈程の大きな魔法陣を展開し、その魔法陣を大岩へと放つ。そして、その魔法陣が大岩へと触れた瞬間……大岩は、爆発した。
「……凄い…あの岩を正面から破壊するなんて…」
「さっきぶつけた刃の欠片に魔法陣で魔力を注入、その結果大岩に刺さっていた刃が内側から大岩を貫いただけです」
杖を下ろし、私に原理を教えてくれる少女。確かに、よく見ると崩壊した大岩は中から何かに打ち砕かれたかの様な断面をしていた。
「……どうして、私を助けてくれたの?」
「敵とはいえ、大岩に轢き殺されるのを見過ごすのは目覚めが悪いと思っただけです。…それに、わたしも少し態度が刺々し過ぎだった様な気がしますから」
「……そっか、ありがとね」
少女は私の方へと振り向く。まだ心を開いてくれた様子はないけど…それでも、最初よりはほんのちょっと柔らかい表情になっている様な気がする。この子は、やっぱり根っからの悪人ではない様だった。
だから、私は…少女に提案する。
「…あの、さ…私、ここの事がよく分からなくて困ってるんだ。だから、出来れば協力して……」
「あ、それは嫌です」
「即答された!?」
ばっさりと斬られた様な感覚に包まれる私。ど、どうしてと情けない視線を少女に向けると、少女は女神化を解除しつつ答える。
「貴女が会話の通じない相手ではないという事は分かりました。しかし貴女、トラップを引いて、しかもわたしを巻き込みましたよね?」
「うっ…それは……」
「危機管理能力が低い、更にそれで他人を危険な目に遭わせる様な人と組みたいと思いますか?少なくとも、わたしは思いません」
「……ごめんなさい…」
「全く…とにかく、わたしは協力なんてしな……」
カチリ、シュンッ!
通路の奥から何の前触れも無く矢が飛来し、私の顔のすぐ横を掠める。はらりと舞う数本の髪、顔を青ざめる私。そして……女神化を解除し、床へと着地した少女の足元の床は、数㎝程凹んでいた。
「……前言撤回します。ごめんなさい」
「う、うん……後ちょっとでよくある落ち武者みたいに矢が刺さるところだったけど…刺さらなかったから良かったよ…」
無事である事を表明しようと、私は笑みを浮かべる。…でも、その笑みは引き攣っていた様な気がする。
「……お、お名前は…」
「あ……イリゼです…」
「イリゼさん、ですか…ディールです」
「ディールちゃん…う、うん。宜しくねディールちゃん」
「こ、こちらこそ宜しくお願いします…」
これでもかという位、ぎこちない自己紹介をする私達。こうして私達は一時休戦し、脱出の為に協力関係を築くのだった。
今回のパロディ解説
・ヘヴィボウガン使い
モンスターハンターシリーズのノベライズ版に登場する、クルトアイズの事。仮にヘヴィボウガン使いに転向したとしても、ディールには勝てないですよね。
・ハンマーアタック
原作シリーズの初代である、超次元ゲイムネプテューヌに登場するシステムの一つの事。イリゼがハンマーアタックタイプなのかどうかは…正直私も迷います。
・いわくだき
ポケットモンスターシリーズに登場する、ひでんわざの一つの事。丸い大岩ですし、これはいわくだきではなくかいりきの方が良かったかもしれませんね。